IKEDA隊長コラムCOLUMN

「リフォーム・リノベ」(33件)

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温度のバリアフリー/サポートハウス年輪

『温度のバリアフリー』をテーマに地元西東京市・社会福祉団体「NPO法人サポートハウス年輪」が手掛ける学びの場、「昭和の学び舎」様のお声がけで特別講演をお手伝いする運びとなりました。 →おかにわニュースでも 「終のすみか自宅編」として住まいの段差であるバリアフリーだけでなく、昨今社会問題でもある「温度」と「住まい」の関係性についてもお話させて頂く予定です。健康都市宣言をしている「西東京市」。人生100年時代?に少しでも寄与できるお話ができれば幸いです。m(_ _)m。  参加希望の方はNPO法人サポートハウス年輪「昭和の学び舎」まで   隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」    
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豊島園でマンションリノベーション

新元号「令和」を迎えて最初のコラム!。は見学会のお知らせから。 練馬区の豊島園そばで現在工事中の「豊島園のマンション木ノベーション」 が間もなく竣工を迎えます。 現在工事の大詰めを迎え、徐々にその全貌が見え始めています。 少しですが、工事中の模様を一枚ご紹介! こちらは、リビングの天井周りとその周辺の家具 どうでしょう、天井にも板張り、家具も木製造作。(途中状況ですが・・) 築22年の鉄筋コンクリートのマンションですが、よく見学会をご覧になられる方々からも 「新築の木造住宅と変わりないですねー」と言われますが、正しく新築同様の仕上がりに なるんですね。最近は新築住宅だけでなく中古マンション購入+リノベのご依頼や 現在住んでいるマンションや木造既存住宅のリノベーションの依頼も多数頂いております。  このように木を活かしたり、その住まいに合わせて家具を制作したりキッチンを造作した りできるのも、「おかにわワークス」の大工や職人技術のおかげでもあります。 ぜひ、その職人技術とおかにわリフォーム工房の「木ノベーション」を是非ご覧くださいね。 見学お披露目会参加希望の方は→イベントページで案内状を希望してくださいね。  5月19日【日】には「家づくり学校3時間目 中古住宅から学ぶ」も開催されます。 東京都の安心安全な既存住宅流通(中古住宅購入)登録事業社にも選ばれている取り組みです。 隊長 
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メンテナンスワークショップ

先回のコラムに続き、今回も家づくり学校のお話。と言いましても今回はOBユーザー向け おかにわの家では、無垢の木など、自然素材が多様されています。併せて外部にもデッキ テラスなどを木でつくり、リビングの延長として集える場も木などを用いながら建築してます。 当然「木」で出来ていますから、メンテナンスも必要となります。 デッキの塗装の仕方、養生の仕方など、塗る前の準備や方法、そしてデッキの塗装方法とは をこのようなメンテナンスワークショップを通して家づくり後も学ぶんです。 決してデッキの再塗装は難しいものでは無いのですが、その作業方法なども教わる時間も 場も無いものですから、昨今、この様なデッキのメンテナンスワークショップを開催中です。  今回は、前回7月に久しぶりにメンテナンスWSを開催したため、大変多くのお申込みを頂き 参加できない方々も多くいらっしゃいました。そこで、今回は募集ではなく、WSに参加できな かった方々限定での開催とさせていただきました。 メンテナンスWSはまず座学編! という事で、家づくりの際には聞いていた、住まいのメンテナンスのことも、月日がたつと 忘れてしまう物です。デッキの塗装方法を学ぶ前に、まずは、おかにわの家で使われている 素材なども含め改めてメンテナンス方法を再習得していただきました。 この座学を担当するのは、おかにわリフォーム工房の堀内隊員! おかにわファミリー(OBユーザー様)の前でお話するのはちょっぴり緊張しますが、笑いを 交え、参加者皆様にメンテナンス方法を学んで頂きました。 座学の後は、デッキの再塗装方法を実地で学びます。 堀内隊員、外丸隊員、杉山隊員によるサポートでいざスタート! デッキの水洗い、サンダーがけ(研磨)や養生方法も学びつついざ塗り体験です。 今回参加された方々は比較的、一度自分で塗装をしてみた事があり方が多かったようですが 自分の塗装方法が間違いないのか・・・。塗る量は・・など、改めてデッキの手入れ方法を 確認したいようでした。その好奇心が大事ですね!住んでからは家守り学校です!! 見ていると、其の手つきも、職人ぽいですね・・・・笑。お見事です! さて、家造りだけでなく家守り学校に参加された皆様のコメントも記載しておきますね。   ◯塗料の片付け方、イペ材やレッドシーダーの違いについて改めて分かった。 ◯塗る厚さを目で見て、自分との違いが分かった。 ◯材料によって手の入れ方が違うことが分かった。 ◯塗料をあまり使わないことが分かった。 ◯塗り方にはびっくりしました。大変参考になりました!。 ◯各質問に答えていただき分かりやすかったです。 ◯目からうろこばかりの話で驚きました。   などなど沢山のご意見をいただきました。 私共も頂いたご意見やご感想を含め、更に今後住まい手のお役に立つと共に、家づくり 学校等でも反映していきたいと思います。 ご参加された、おかにわファミリーの皆様お疲れ様でした! ぜひご自宅で実践シてみてくださいね!!!    隊長&おかにわリフォーム工房 
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西東京市/木のリノベーション

【リフォーム・リノベーション】のこと 西東京市で進められておりました、「木ノベーション」が先日完成いたしました。築30年を越える建物を、おかにわ流、性能を向上させると共に木と自然素材を活かしたリノベーション。 という事でBEFORとAFTERの姿をお披露目! 正しく昔によくあるスタイルのお宅です。その時代時代の家には特徴があるものです。今回の木ノベーションは、このリビングと和室を一体的にリビングにするとう計画。下の工事前の写真からも、よく見受けられる続きの間ですね。 【おでこのような壁?】 その空間を、おかにわ流「木ノベーション」すると何ていうことでしょ・・笑。と言うのは大げさですが。 続きの間であった空間が一つになりました。ポイントは、竣工前の写真にもありますが、続きの間の場合には、いわゆる仕切りがありその仕切りの扉が既製品だったり、昔ながらの和室の扉は低く・・と言う概念から、扉の上に、おでこの様な壁が残ります。この壁が意外と圧迫感を生み出し、広さを遮ってしまうんですねー。 という事で、今回の木ノベーションでは部屋を一体的にすることもありますが、そのおでこの様な壁を取り払い、天井を繋げることでより広さを感じる事ができます。 このような繋がりをもつことで、天井の高さも高くせずに開放感を感じることもできるんです。これが、設計の極意といいますか、更に細かなデザインなどが複合的に必要ですが、より使いやすく、元からある広さをより広く使う、見せるを大切にした、おかにわ流のリノベでもあります。   斜めの角度からみると、木でつくられたリビング収納やキッチン収納の姿が見えます。リビングでのくつろぎ方やテレビの見方、その周辺環境の整理の仕方などお施主様のご意向を含めデザイン提案をし実現したものです。オリジナル家具は使いやすいです。 既製品の収納は、高さや幅が決まっていて、リフォームや新築した際でも、家具と天井、家具と壁など、中途半端な隙間が至る所に出来てしまいますが、手作り家具は、その空間にフィットする形で計画、施工されていきますので、空間に違和感がなくスッキリ見えるんですねー。これも一つの設計手法ですが。【性能向上もしっかり!】 ただ単に家が綺麗になっただけでなく、しっかり性能面の向上も図っております。 「耐震診断」を行い、主となる1階は耐力壁(筋交いの割増)と基礎の一部補強。 「断熱性能」暑い、寒いは人の体に悪影響を施します。せっかくリフォームするのですから、その際に少しでも断熱性能を向上させ、温熱環境を向上させる事をオススメします。今回は、床、壁、天井にセルローズファイバー(天然系紙の断熱材)を多用して室内環境を向上させています。 【手作り造作キッチン】なんとなんと、キッチンの中から見ると、そう、キッチンも木で作られたオリジナルキッチン。高さ、ゴミの置き方、使い方を含め自由自在にデザインできるのも「木ノベーション」の特徴でもあります。規格のキッチンですと、幅にあまりがでたり、最近は背の高い奥様が多くキッチンの高さが低いとお悩みの方も多いのでこのような1㍉単位で調整可能なオリジナルキッチンへの要望も多いです。逆に高齢化にむけてもう少し低めのキッチンが・・・というご要望などもございます。 という事で、既製品が少なく、大工の技術と設計力でこのような木で作るリノベーション、「木ノベーション」は暮らしをワクワク、そして心地の良い暮らしを住みてと一緒に育み続けます。また、新たな木ノベーションが完成しましたらお知らせいたしますね。!   隊長          
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緑を見に行く(植栽選び)〜課外授業〜

昨日6月3日(土)に行われた、家造り学校課外授業「緑を見に行く見学会」 いわゆる植栽選びです。 岡庭の家造りでは、街並みと、自らの暮らしを豊かにするために、緑を植えることを 大切にしています。ですから、プランニングのときから緑を入れる位置なども 考慮しながら計画しています。昨日も、これから家造りを始める方から、現在進行中の方々まで大勢で緑を見に行きました。 日差しの強い一日でしたが、造園屋さんは緑に囲まれているので、木陰や森林の影響で 涼しさを感じます。その代わり蚊が多いですが・・・笑 場所は、おかにわワークス(職人ネットワーク)でもある、平井園さんです。 シンボルツリーには、ジュンベリーがいいか、イロハモミジがいいか・・・ 実のなる木、花が咲く木、紅葉する木など 植える位置と見える位置、常緑と落葉などを含め設計時点に方向性を決めていきます。 そして、実際に育った木々を見ると、なんとなく我が家に迎え入れたい木々が見えてきます。 そう、木々も家族!という事で、家造りは家だけでなくお庭や景色づくりにもなると いうことなんです。正しく長きに渡り暮らしのパートナーでもありますから大事なことなんですね。 という事で、皆様それぞれ、隊長とチーム岡庭、そして平井園さんのアドバイスを貰いながら 木々を選定してまいりました。このイベントは秋にも開催されますので、時間のある方やOBの皆様は 秋の「緑を見に行こう!」で決めて行きましょう。 そして、これから家造りを始める方々は、開催される完成見学会等で、街の景色となる植栽たち を現地で御覧くださいね。さーどの様な木々が選ばれ植えられたのか、お楽しみに! 園内を探索中に、何やら気になる木?が・・・・・ キリン? 薪の木がキリンの形をしています・・。 自然の木々たちと共にこのファンタジーさが新鮮でした・・・笑  隊長  
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杉並区でリノベーション

12月10日(土)〜11日(日)に杉並区でリノベーション中でしたお住いが完成し見学会を開催する運びとなりました。「おかにわリフォーム工房の木のベーション」その名も「耐震リノベーションと薪・ペレット兼用ストーブのある暮らし」。きっかけは、奥様の長年の夢「薪ストーブ」のある暮らしのご相談でした。ご夫婦二人で暮らす終の住処のご計画はインスペクション(建物診断)からはじまります。そして、築37年のお住まいは、憧れの薪ペレット兼用ストーブが備わり、耐震性と断熱性をあげ自然素材で仕上げる「木ノベーション」を施した、素敵な終の住処に生まれ変わりました。この度、ご夫婦のご好意にてお披露目会を開かせていただきます。 当日は同時開催で杉並区成田東にて、「木箱の家の街づくり」の完成見学会も開催致します。既存住宅を性能向上させた改修から、性能の高い新築住宅の完成した姿を両方見学することができます。土地から木箱の家をご検討の方、今の家を活かしたら良いのか・・それとも新築してしまったほうが良いのかと悩まれている方は必見ですから、ぜひこの機会にご見学下さいね。! 上記2件の完成見学会の詳細は、→「イベントページ」を御覧くださいね。 ■「木のベーション」と「木箱の家」の完成した姿に喜ぶ「隊長」でしたー。 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
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リフォーム新聞に掲載

業界紙「リフォーム産業新聞11月15日号」におかにわリフォーム工房の木で取組むリノベーション「木ノベーション」が記事になり掲載されました。イマイチな顔写真も掲載されてるんですが・・。 先月、「ウッドデザイン賞」を受賞した木ノベーションですが、無垢の木などを多用し、設計技術、デザイン技術、そして職人技術を活かすリフォーム、リノベーションをと、おかにわリフォーム工房で開発したものが話題になっています。 住まいには住まう方の価値観が当然ありますが、我々地域工務店としては、自然素材を多用したリフォーム・リノベーションに積極的に取組んでいきたいと考えております。 【自然素材を利用する理由は?】 昔の家は比較的隙間が多かったので、ある意味自然に換気されている状態で、あまり化学物質の影響を受けにくかったのです。昨今住宅の気密化が進んでいて、計画的に換気しないと二酸化炭素や新建材と呼ばれる、フローリングや、ビニールクロスから発する化学物質が室内に充満し、シックハウスや化学物質過敏症などを起こす可能性が高まり、平成15年に建築基準法でシックハウス対策の法律が制定されました。 室内の化学物質の量が定められ、24時間換気扇などを作動させるなどの義務になったわけですが、当然ゼロになったわけではないですし、微量でも影響を受ける人もいます。 自然素材を利用すると、化学物質をゼロにすることは出来ませんが、ゼロに向かう事はできます。家の中には家具を購入したり様々な家財も持ちこまれる訳ですから、総量を考えると、室内面積の大きい床・壁・天井の素材を自然素材にすることは室内の空気環境を良質化する上でとても有効的です。 でも、近年、新建材の多様化で組み立てることしか出来なくなった大工さんも多く、木を削れる職人さんが減ってきているのも現状で、組み立てやすい新建材等でリフォームされることが新築同様大半です。 自然素材を利用していると言うことは、室内の空気環境をかえだけでなく、職人さんの技術を永続的に残していける事にも繋がります。「木ノベーション」は新築だけでなく、既存住宅のリフォーム、リノベーションでも自然素材を多用できる、あらたなリノベーションのあり方を考えたコンセプト住宅なんですね。ぜひ、この機会に知って頂けると幸いです。  木ノベーションの生みの親でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
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東京都既存住宅流通の活性化にむけて

東京都の小池知事から委嘱された「花粉の少ない森づくり運動」推進委員会に続き東京都都市整備局長より「東京都既存住宅流通活性化方策検討委員会の」委嘱を受けました。 この委員会もこれからはじまるところなので中身はわかりませんが、少子高齢化により空き家だけでなく、今後は既存の住宅を活用したリフォーム・リノベーション、そして、安心安全な中古住宅の売買が求められることからその流通性のあり方等を検討するものだと思います。微力ですが、東京の建築組合連合を代表して出席して参ります。また、委員会を介し、ご報告出来る範囲の事がありましたら、隊長ブログ等でお伝えして参りますね。 良質な中古住宅=既存住宅の流通活性化に向けて、微力ながら隊長の持ち得る義技術を活かして参ります。m(_ _)m →その後の委員活動について 昨今、中古住宅のことならーと声がけ頂く「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑 
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中古住宅購入/フラット35リノベ発売

 安心した中古住宅購入に向けての金融商品が、本日2016年10月1日に発売されました。その名も、「フラット35リノベ」!とシンプルなネーミングで、中古住宅を購入する際の住宅ローン35年の固定金利を建物だけでなく、購入時に併せて行うリノベーションまでの費用を融資してくれるという商品なんです。→詳しい内容は住宅金融支援機構へ 【どの様な商品なのか】「フラット35リノベ」とは、性能向上リフォームにより住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、「フラット35」と借入金利を一定期間引き下げる制度です。より質の高い住宅にしていくために現状の住宅の耐震性や、省エネ性他、規定されている基準以上の性能に向上させていくことが「フラット35リノベ」のポイントです。一般的に中古住宅は築浅もありますが、年数が経過したものが多く、それらの住宅は現行の住宅と比べ性能が劣る場合も多いので、購入の際に性能を向上させようというものです。  【驚きは金利・・・】「フラット35リノベ」を利用する際に気になるのが金利ですが、性能が向上された住宅には大幅な金利引下げが設定されています。なんとその引き下げ幅が、金利Aプランですと年▲0.6%!。基準金利にもよりますが、2016年10月頃の金利で1.0%前後の金融機関が多いので、金利Aプランですと当初10年間1.0-0.6=0.4%前後の金利となります。ここに住宅ローン減税がくると・・現在、マイナス金利政策が施行している関係もあり、住宅金利ローンが驚くほど安い状態の中に質の高い住宅へのアシストがとても手厚い時代ですね。 【住宅性能と金利の関係】「フラット35リノベ」には2つの基準金利が設定されています。最も性能を高くした場合に適用される金利Aプラン(引下期間10年)と、一つ下に設定されている金利Bプラン(引下期間5年)。それぞれに住宅の性能にハードルがあり、その性能に達すると適用されます。主に4分野「省エネ」「耐震」「バリアフリー」「耐久性」。などです。様々に基準や注意手もありますから、詳しくは住宅金融支援機構の「フラット35リノベ」HPをご覧頂くか、取扱をしている弊社にご相談くださいね。性能向上された作品例や取組は→おかにわリフォーム工房へ 【中古住宅の選定は現場の分かる建築士がオススメ】とは言っても、購入時の中古住宅の性能って、皆様には分からないですね。これからの中古住宅は、自分だけでなく現場のわかる建築士と一緒に見に行くことが大事です。この現場が分かるというのがとても重要。隊長を含め、岡庭建設の建築士は6名おりますが、全て設計と施工を一緒に携わってきた建築士。そう、現場の状況の見極めができる建築士なんです。ですから、建築士の資格だけでなく「既存住宅現況検査員」(いわゆるインスペクター)という資格を全員所得しています。この資格を所得していると、中古住宅の売買の際に、住宅検査を行い、国の指定する瑕疵保険団体商品、「中古住宅瑕疵保険」の付保を決定できることができます。正しく公的な資格でもありますね。 【中古住宅の物件選定がこれから重要であること】当然、良い中古住宅に出会うことが重要ですが、この「フラット35リノベ」を上手く活用する物件選定方法もありますから、考え込まずにしっかりと相談しながら、そして一緒に物件を選定していきましょう。 以上建築士にインスペクター資格をもっていた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
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住宅点検してますか

住宅点検してますか?岡庭建設では、現在「おうちクリニック」というメンテナンスサポートを手がけていて、おかにわで家づくりされた方から、リフォーム・リノベーション、また昨今、建築した会社が無くなってしまった方々の家のメンテナンスにも対応しております。 家は人と同じで、完成した日が生まれた日。年月と共に年をとっていきます。当然時には、調子も悪くなりますし、放置しておけば悪化してしまうこともあります。人と同じで、住宅も定期的な健康診断。「住宅点検」を受けることが重要です。 我が家はどうなんだろう?と思われる方は「おうちクリニック」を受けて見ては如何でしょう。  【話は変わりますが、毎年10月10日は「住宅点検の日」って知ってましたか?】 住宅のジュウ=10,と点検のテン=10からもじられたとかで、業界団体が足並みを揃えこの日を「住宅点検の日」としているそうです。 という事で、毎年この時期に「住宅点検の日のシンポジウム」が開催されていて、この度、隊長が住宅事業者を代表して、パネラーを努めさせていただくことになりましたー・・・汗・・。 当日は、設備等の機器連合団体、リビングアメニティー協会の主催で、国土交通省の方から、学識者などの基調講演等も行われるそうです。参加者は、業界の方だけでなく、消費者の方々も参加できるそうです。詳細なサイトや案内パンフレットはこちらから 住宅に取り付いている機器類って、利用していると壊れるまで使っちゃいますよね・・・。でも、当然寿命があるので10年等、メーカー記載の寿命期間前に交換することが推奨されています。そのまま利用していると、機器によっては発火による火災など、予期せぬ事故が起こるそうです。そのような事故になる前にしっかり住宅を点検して未然に防ぐと言うことが大事なんですね。 ほんと、人の健康診断と同じです。 今回は、シンポジウムというご縁を頂き、改めて住宅の点検の必要性、住宅と併せ機器点検の重要性を感じました。 また、自らが点検できるチェック本なども販売されたとのことですから是非利用してみると良いかもしれませんね。また、チェック本なども今後ご紹介していこうと思います。 維持管理された住宅の資産価値との兼ね合いを改めて考え直す動きも始まっていますから長期的ですが、「住宅点検」・メンテナンスは文化になることでしょうね。    一応インスペクター(点検技術者資格)をもつ隊長でしたー・・笑隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
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