IKEDA隊長コラムCOLUMN

2017年5月の記事(8件)

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住宅省エネ技術者講習会/国土交通省事業

行政など4月以降は新年度となり、予算などが執行されて様々な事業が行動化しますね。 国土交通省の事業でもある、省エネ技術者育成のための事業 「住宅省エネ技術者講習会」 2020年度を目安に新築住宅の省エネ基準適合義務化を見据え、全国的に講習会が 行われています。施策状重要項目で今年度で6年目を迎える大掛かりな講習会 全国の技術者の対応が遅れると、経済的循環に影響してしまわぬよう しっかり技術者の育成と周知を図っています。 という事で、本事業のテキストづくりに一人、工務店代表として参画して6年 今年もそのテキストづくりに携わることになります。 間もなく予算が執行される関係もあり徐々に準備を進めているところ 現在、法律や新たな告示や改正などもあり 新規項目の挿入や基準改正に向けた調整を検討し始めているところです。 8,9月には全国で講習会がスタートする予定ですから準備も急務になりそうです。 隊長もその普及に向けてテキストづくりに携わることと 一昨年、昨年度同様全国的に講師行脚する予定です。 (講師を育てる講師役も努めています。m(_ _)m) という事で、社会的な活動をしつつ自社でも更に省エネ技術を活かした 家づくり、家守りに活かして参ります。 *昨年度分(28年度)のテキストが一般公開されました。 プロの方は29年度の講習会に参加してもらい、家造りをご検討の方は家造りの参考 資料にされてもいいですね。ちょっと量が多いですが・・・・笑 巻末にお恥ずかしながら隊長の名前も記載されています。m(_ _)m →デジタルテキスト巻末   隊長   
隊長IKEDA隊長

構造計算のお勉強

本日は、少々気難しい記事です・・笑 一昨日に参加してきた「木造軸組工法住宅の・・設計」講習会 本年度に改定が行われた関係もあり、自社の緻密な構造設計に活かすべく参加です。 木造建築物の構造計算というものは3階建て以上が義務付けで、2階建ての住宅は必須ではありません。 ですから世の中的に大半の木造住宅は細かな構造計算たるものは行われていないのが現状なんです。 岡庭建設では、木造2階、注文・分譲住宅を含め全棟構造計算を行い、お引き渡しの際に その計算書もお渡ししています。  最近の住宅事情で分かりやすく説明すると、省エネ住宅をと太陽光発電を屋根に載せたりするとします。 この太陽光発電、いがいと重たいんですよね。 という事は、住宅それぞれに重さが異なるということでもあります。 その重さが異なるわけですが、その重さを加味しないで家造りが進んでいるケースも多いのです。 という事は、既存の住宅に太陽光を載せるという事はどういうことか・・・・意味分かりますよね。 人間だって、お子様を肩車したら体が辛くないですか・・それも一生・・・笑 ですから重さも形も性能も異なる住宅は、その住宅それぞれに 構造の設計と確認をしていく必要が本来あるという事なんです。 その構造計算を行う企業岡庭建設としては、この講習会で配布されるガイドブックは正しく構造 のバイブルでもあるのです。  この改定には構造に熟知した人たち、国の方々も含め改定されていきます。 今回の改定には隊長も理事を務める工務店団体(JBN)も参画し、 机上だけでなく、設計と施工に携わるものとしての声も反映されている模様です。 技術高き仲間の名前があることがなんだか嬉しいです。 という事で、本日学び改定された事項を含め今後の家づくりに活かして参ります。m(_ _)m  隊長  
隊長IKEDA隊長

西東京市で上棟式

西東京市で建築中の「いまそらの家」の上棟式が執り行われました。 「いまそらの家」さんは、土地探しからの家造り 思えば三年ほど前、ご紹介を受け弊社での家造りが始まりました。 家づくり学校に参加し、日々学び続け一緒に土地を探しのはじまりはじまり!  ですが、中々思い通りの土地に出会えなかったり 出会えたかと思えば、先約が入ってしまったり 正しく山あり谷ありの土地探しからの家造り。 でも、その苦労故、最後に出会えた土地は、今までに出会えなかった素敵な土地 であり、そして「いまそらの家」さんご家族に相応しい暮らしが実現できる 立地条件。やっぱり神様?は見てるのでしょうね。・・笑 そして、素敵な暮らしのできる土地に出会い、今日と言う日をついに迎えられました。 完成までは、もう少し時間がかかりますが 「いまそらの家」さんのオリジナリティーある暮らしを夏には御覧いただけると思います。 「いまそらの家」のお施主様、本当に本当におめでとうございます!。 そして、素敵な上棟式をありがとうございました!!  隊長 
2017.05.24(水)
隊長IKEDA隊長

LIVESに掲載

雑誌「LIVES」に先日、若手家具製作集団SOFとコラボして生み出した 家の中の基地(家具)屏風/BYO-BUが掲載されました。 3月末の地域イベント「庭之市」にて 岡庭建設創業45周年事業として発表いたしました新たな暮らしを育む家具です。 *BYOBUについてはSOFのホームページで御覧くださいね。   屏風の様に折りたため、洋服をかけたり、机にしたりとパーツを自由に選んで マイスタイルに居場所をカスタマイズできます。 実物をご覧になりたい方は 岡庭建設のモデルハウス「R-ECO HOUSE」にて展示中です。 お子様タイプも展示しています。 今までに無い新たな暮らしの居場所を体感してみてくださいね!  隊長     
隊長IKEDA隊長

東久留米市にて上棟式

先週末、東久留米で建築中の「さいさいの家」の上棟式が執り行われました。 「さいさいの家」は2世帯の住宅。最近の流行りの言葉ですと正しく「三世代同居」 という事で、国土交通省の補助事業でもある「地域グリーン化事業」 長期優良住宅で建設し、なおかつ三世代同居であることで割増の補助を受けることができます。 その、事業の恩恵も受けながら只今工事真っ只中です。 写真は、その上棟式の模様です。 お孫さんも参加され、正しく三世代の皆様と共に、和やかな時間を、おかにわワークス と共に過ごさせて頂きました。 規模も大きい故、完成までは少し時間がかかりますが 三世代が一体となる愉しい暮らしを完成の際に お披露目予定です。 「さいさいの家」のお施主様、上棟まことにおめでとうございます。 そして、素敵な上棟式をありがとうございました。m(_ _)m   隊長 
2017.05.16(火)
隊長IKEDA隊長

既存住宅状況調査技術者

身内の不幸等もあり、しばしブログ更新がおそまつでしたが、これより「普通」! に戻り書き綴ります・・笑。 さて、受講してまいりました。「既存住宅状況技術者講習会」 30年4月1日からの改正される宅建業法により 今後中古住宅の売買時に住宅の状況を調査斡旋が義務付けになります。 そう、インスペクション斡旋の義務付けです。 詳しい内容は隊長の以前のブログで。 国の法律(告示)により これから中古住宅の売買時に建物の状況を調査して、売主、買主にその建物の状況を (インスペクション結果)報告することが求められます。 私、家つくったから・・中古住宅買わないから関係無いー。と思っていても。 家をつくったり、新築住宅を買ったりしたその時点で既に中古住宅です。 でも、売却すること無いからー・・と思っていてもその時は突然訪れます。 ですから、万が一売却の際に状態の悪い建物だからと言われないためにも、日々しっかりした メンテナンスが今後重要視されます。 そして、この状況を調査できる資格の前提が「建築士」のみと国の基準できまりました。 また、建築士でありつつ、「既存住宅状況調査技術者」の講習会を受講し考査に合格した ものに、この調査のできる資格が与えられます。 今月5月から全国でその講習会が開催され、30年の4月からはじまる新たな法制度へ対応 できる建築士を順次増やしていく模様です。 建築士の多い、おかにわ建設、おかにわリフォーム工房でも10名弱のものがこの資格を近々 に所得します。そしてその先人を切り、隊長も受講して参りました。(第一陣、芹沢・堀内隊員も) さて、その結果は・・・7月頃に発表が・・後は天命を待つのみです・・・笑。 また、ご報告します。 *新築の家づくりだけでなく中古住宅のことについて相談したいことは 隊長の相談箱へ    隊長 
2017.05.14(日)
隊長IKEDA隊長

中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−VOL5−

中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−の続きVOL5「ラフ計画編」です。 物件の目星がついた段階で同時にラフ計画を進めます。(状況によってはワンストップサポートの判断により建物の状態も良く、自分たちの希望の実現性も高ければ物件の買付け後に進める場合もあります。) VOL1で記したように、リフォーム・リノベーションはへの考え方は大きく分けると2通り。 ◯間取りはそのままで設備、素材を綺麗にする◯間取り替えをする です。 また、建物の種別が、木造戸建住宅か鉄筋のマンションかによっても計画は異なります。 マンションはコンクリートなどの建物が多く、内装等により部屋が建築されているので、費用次第です が比較的間取り替え、極端に言えば、中を空っぽにすることまで出来るほど間取り変更や仕上げ変更を 手掛けやすいです。(当然設備位置など考慮しなければならないことは多いですが・・・) 逆に木造戸建て住宅の場合は、木組みの骨組み(柱や梁)で構成されていることから、柱や梁の位置が変え られないなど、間取り替えに関して制限を受けやすいです。 柱が2階の床や屋根を支えていたりしますので、物件選定の時からそのことを意識しながら見る必要 がありますね。これは建築的な専門知識が必要ですから、宅建業者でなく、建築士と一緒に見に行く。 おかにわグループの場合は不動産と設計が一緒に立ち会うケースも多いので、その場で可能性などを含め アドバイスすることができます。購入してから、思い通りにならない・・とならないためにも知識高い建築士 と一緒に見ることはとても重要なポイントです。 逆に、間取りを変えずに、設備を更新したり、仕上げを綺麗にする分には比較的難易度は高くありません。 でも、以前記事にした通りその物件をしっかり調査確認することは大事です。  さー目ぼしい物件がみつかったら、思い描いていた暮らしができるか・・・おかにわでは、必ずここで 物件を基に、プランスケッチを作成します。(下図がプランスケッチ例)    中には私共が物件を見た中で、思った以上に間取りを変えられるものもありますから、完成してみると 正しく、ビフォーとアフターの大きな暮らし替えができる場合もあります。 その可能性を探るためにも、一緒に物件をみて、計画をしてもらい、その可能性を基に購入する判断材料 のひつとにしていきます。   「購入してから考えるのではなく、可能性を見てから判断する!」 大事なポイントを一つ覚えておきましょう。    隊長     
2017.05.11(木)
隊長IKEDA隊長

西東京市商工まつり

いよいよ次週は西東京商工まつりの開催です。 西東京市の商工会によるおお祭りで、秋に開催される「市民まつり」と同様に公的なお祭りで 市内にある、人気のある飲食店の他、魅力あるお店が数多く出展します。 岡庭建設は今年も「MY箸づくりワークショップ」で出展いたします!  現場監督から若手大工さんまでおかにわの家づくりに携わるスタッフが、カンナをつかったMY箸づくりワークショップを行います。普段触れる機会がない大工さんの道具「カンナ」最初は使い方がわからず難しく感じるかもしれませんが、木のことを知り尽くしたおかにわスタッフが優しくご指導いたします! そして、将来大工さんや職人を目指子どもたちが増えてくれれば幸いです!◆ 開催情報 ◆<会場のこと>平成29年5月13日(土)10:00~16:00 5月14日(日) 10:00~15:30開催場所 文理台公園(西東京市東町1-4)*保谷駅より徒歩10分程度<ワークショップのこと>料金:500円時間:30分ほど 商工まつりの詳細は「西東京市商会」へ  隊長
2017.05.07(日)
隊長IKEDA隊長
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