IKEDA隊長コラムCOLUMN

2024年7月の記事(9件)

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代議員総会たる場へ/JBN

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 今回は業界団体に関する話題です。先日、東京の水天宮にあるロイヤルパークホテルで、全国の工務店業界団体JBNの代議員総会が開催されました。今年は理事改選の年にあたり、全国から100名を超える代議員が選出され、その中から理事、会長、副会長が選ばれました。約4ヶ月に渡る選挙と議論の結果、新しい会長、副会長、理事が決定し、今後も全国の地域工務店にとって有益な活動が続けられていくこととなります。  私も微力ながら副会長として2期目を迎えることとなりました。引き続き、全国の地域工務店の発展に寄与するために団体活動に取り組んでまいります。特に、2025年の改正建築基準法やその他の改正法の施行が控えているため、各省庁と意見交換を行い、今後の施策や制度に関する情報を迅速に全国に伝え、地域の住民の皆様により良い住生活を提供することを目指しています。   総会には各省庁の関係者や業界団体の代表の皆様もご来賓としてお越しいただきました。総会後には、全国から集まった仲間たちとの懇親会も開催されました。共に思いを共有し、意見を交わし合うことができたこの時間は、本当に楽しく有意義なものでした。限られた時間ではありましたが、各地から集まった皆さんとの交流が深まり、新しい出会いや再会に恵まれ、これからの協力と連携の重要性を改めて実感しました。総会の成功を支えてくださった皆様に感謝申し上げるとともに、業界活動の部分として、これからも地域工務店の発展に向けて努力してまいります。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

エコサポート2024/東京都環境局

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 エコサポート2024」を手に入れよう! 東京都環境局のHPに「エコサポート2024」たる冊子が掲載されていました。東京都の環境関連の東京都補助金・支援策ガイドたる冊子で様々な補助金・支援策をが掲載されています。東京都は各担当部署から様々な施策や補助制度等も多く、暗記したり覚えておくのは難しいので、補助制度を一括で調べる際に役立ちそうです。 ざーっとどの様な事が掲載されているのかと斜め読みすると(読み間違えていたらごめんなさい・・笑)*資料をDLの上ご確認くださいませ。  以下の内容が掲載されていました。 熱中症対策– 室温を調節し、水分・塩分をこまめに補給することを推奨。– クーリングシェルターやTOKYOクールシェアスポットの活用が呼びかけられています。 省エネ・再エネ・創エネの取組 – 初期費用ゼロで太陽光発電や蓄電池を設置– リース、電力販売、屋根借り等のサービスを提供する事業者への補助。– 補助金相当分は施主・購入者に還元。 省エネ家電の購入に対するポイント付与– 省エネ性能の高い家電(エアコン、冷蔵庫、給湯器、LED照明器具)への買替や新規購入に対して「東京ゼロエミポイント」を付与。 東京ゼロエミ住宅や既存高断熱住宅の普及– 新築では東京ゼロエミ住宅導入促進事業– 既存では高断熱窓、ドア、断熱材、高断熱浴槽の設置に対する補助。– 再エネでは太陽光発電システムやパワーコンディショナの設置・更新にも補助を提供。 V2Hシステムの導入– 電気自動車と住宅が双方向で電気をやりとりするシステム(V2H)の導入に対する補助。  燃料電池の設置– 停電時でも発電できる家庭用燃料電池の設置を補助。 省エネ診断・設計の支援– 既存住宅の省エネ診断や設計費用に対する補助。 マンション省エネ・再エネアドバイザー派遣– 分譲マンションの管理組合や賃貸マンションの所有者向けに省エネ・再エネアドバイザーを派遣し、無料で相談・調査・助言を提供。  その他様々な支援策 が講じられていますので、この冊子を参照されてはいかがでしょうか。東京都だけでなく、国や自治体などの制度もあり要件が多岐にわたりますし、募集期間や予算消化など必ずしも該当するわけではありませんが、参考にされたらです。いつも記載している通り、補助金等がもらえる事を前提に予算組しないようにしてくださいね。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.26(金)
隊長IKEDA隊長

広域的地域活性化法改正って?

隊長です 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律が改正されたそうです。とは言っても、たまたま建築ニュースで目にしたことで初めてしったのですが・・。 この法律改正は、地方への人の流れを創出・拡大し、地域活性化を目指すことを目的にしているようです。でも資料では都道府県と記載されているので「都」も含まれるのかな・・と感じています。(詳しくは今後調べてみようと) 法律改正の背景と目的は・・・ 地方部での人口減少が深刻化する中、持続可能な生活環境を維持するためには地方への人の流れを創出・拡大することが急務となっています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で二地域居住(複数の地域に住むこと)へのニーズが高まっており、若者や子育て世帯を中心に地方移住を促進することが重要とのことです。 *資料国土交通省より 法律改正の主なポイントとしては 1. 二地域居住促進の市町村計画制度の創設 都道府県が広域的地域活性化基盤整備計画を作成し、市町村が二地域居住促進計画を作成できるようになります。この計画には、法律上の特例が設けられます。 2. 特定居住支援法人の指定制度の創設 市町村長が二地域居住促進に取り組むNPO法人や民間企業を「特定居住支援法人」として指定し、空き家や仕事情報の提供を支援します。 3. 協議会制度の創設 特定居住促進計画の作成に関して、地域住民や関係者が参加する協議会を組織し、協議を行います。 隊長が期待しているのは、第一種住居専用地域の可能性!ですね。この地域では、主に住宅や併用住宅の建築エリアのため、商業専用の用途建築はNGなんです。それが、一定の許可を得ることで可能になるそうです。 許可が得られる地域のメリット ◯何よりも合法で建築用途の範囲が広がること◯小規模な商業施設や共用スペースの設置により、生活利便性が向上し、快適な住環境の可能性UP◯コミュニティセンターの充実により、住民同士の交流が促進され、地域の結束UP◯多様な住宅タイプが導入され、様々なライフスタイルに対応できる住環境が整備可能に 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の改正は、第一種住居専用地域の魅力を大きく引き上げ、地域全体の活性化に寄与する可能性が高いと思います。本法律は地方を意識した改正になっていますが、東京都もすべてが都市部ではありませんから、ぜひとも東京の市部エリアでは適用していただきたい思います。ということで、建築ニュースで目にしましたが、隊長個人的にとても気になるニュースでしたので備忘録含めコラム記事にしてみました。 共感頂ければ幸いです・・・m(_ _)m 「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の改正」についてはこちらへ  隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

鳥取県庁にて/リノベーションの話を

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 隊長が鳥取県で講演?この度、鳥取県庁からの要請で弊社のリノベーションの取組でもある「木ノベーション」について講演させていただくことになりました。主たるテーマは得意とする「性能向上リノベーション」!。 これまでに、築年数の経過した戸建住宅のリノベーションを長きに渡り取り組んで来たこや、3年前に完成したリノベモデルハウス「ふじまちテラス」で先を見据えた、高性能向上リノベーションでの取組が目にとまったようです。 鳥取県はご存知ないかもしれませんが、省エネ性能の高い住宅の普及や、その価値を伝えていく一貫した都道府県の中でも先導した取組をされています。東京ですと「東京ゼロエミ住宅」と同様のの取組ですが、鳥取県は、新築だけでなく、既存住宅や中古住宅の流通まで連動した施策を進めています。(この一貫した行政制度は個人的に羨ましい・・・) とっとり健康省エネ住宅「NEーST」という取組?    鳥取県のNE-ST住宅とは 鳥取県が推進する「NE-ST住宅」は、高断熱・高気密な住宅を目指す新しい基準、独自基準でもあります。この住宅は冬暖かく、夏涼しく、快適で健康的な生活を提供します。断熱性能と気密性能の向上により、エネルギー消費を抑え、血圧改善やアレルギーの予防にも効果があることも打ち出しています。。また、工事費は増えますが、冷暖房費の削減により長期的には経済的です。県は助成制度も提供しており、住宅の認定と補助金を受けられる制度なども推進されています。 技術研修も認定住宅においては、健康省エネ改修における設計及び施工上における技術研修を受講してもらことが義務になっている&県に登録された事業者による設計及び施工が要件だそうです。制度と併せ技術の向上を図る、この一貫性も素晴らしいです。 「Re NE-ST」NE-ST新築住宅だけでなく、連動して既存住宅の性能向上化も推し進めているそうで、「Re NE-ST」たる、既存住宅の認証制度と補助制度も進められています。併せて性能の高い住宅の付加価値を不動産でも評価していく仕組みも進められているそうです。この様な取組は、今後求められる住宅の姿を考える知事の先導的な取組かつ、その想いを実現するべく熱い職員の方々がいるからこそですね。 この様な、先導的な取組をされている鳥取県庁からのお声がけは嬉しくもあり、私共で培ってきた取組が少しでも地元工務店、設計、建設事業者に寄与れきれば幸いです。その前にシッカリ資料作りを進めなければですが・・・汗 隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

実家の相談/家造りcafe

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 7月6日に当社イベント「実家と親のこれからを考える 家造りcafe」を開催したのですが、お陰様で丸一日、ご相談を頂く満員御礼の相談会となりました。当日のご相談をお聞きすることができなかった方々は後日の相談に、また、このようなチョコット相談で気軽に立ち寄れる場をとの声も頂き、次回9月7日(土)に「実家のこれから 家造りcafe」を開催することにいたしました。実家のこの先のことを考えていかなければ。。。。困ったなどございましたらチョコット相談くださいませ。 9月7日(土)実家の相談/家造りcafeはこちらへ  写真はイメージです。 ************************************************** ご相談頂いた実家のことのインデックスだけご紹介いたしますと ◯実家の敷地内に建築を検討しているが、将来実家を活かすか売却するか?その様な事が可能な敷地なのか? ・建築には法律がありますから単純に売却することもできない場合がありますので敷地の活かし方等のアドバイスを ◯実家を受け継ぎ、引っ越しを検討中。リノベしたほうがいいのか?建て替えたほうがいいのか。将来貸すことができるのか・・・ ・建物の状態をみつつ、活かすか、建て替えるかの判断が必要。岡庭グループでは、建築と不動産が一体なので、将来の賃貸化や売却もシュミレート。 ◯実家に将来移住を検討してる。古民家なので、熱い寒いの温度差が激しいので、性能向上を考えている。ただし建物も大きいので・・・ ・古民家の規模も大きいのコスト大の可能性も・・。一部を性能向上化させる「ゾーン断熱等」を施す工夫も必要。事例を見ながら ************************************************** などなど、ご相談内容はそれぞれ、全く異なります。 ただ、活かし方やその将来のことを考え行動されているので、その道筋の先の答えを見出す日も近いと思います。 いつか考えなければ・・・・ 親族と相談しよう・・・・ などなど、頭によぎりつつも中々行動にうつせないものです。 そして、その先で相続のことで・・親族で合う時間がなく空き家になってしまう、荷物の整理が・・・・などなどになるケースもあります。 まずは、実家のことなどで頭に過ることなどがあれば、この様なチョコット話をしてみようの場で、曇った空を晴れに間につなげて見てはいかがでしょうか。 実家関連、空き家関連での相談がとても多くなっていますので、隊長の知り得る知識や、グループ力を活かしながら今後もお力添えしていきたいと思います。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m            
隊長IKEDA隊長

NHKクローズアップ現代 全記録に

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 7月2日に放送されました「NHK クローズアップ現代」 の全記録に放送内容が掲載されました。 おかげさまで、放送ご覧になられた地域の方々や家づくり、リフォームをご検討の方、同業の方々など様々方面から嬉しいお言葉をいただいたり、 お声がけをいただいております。私たちは地道な取り組みが少しでも社会に寄与できたことを嬉しく思います。   今回は不足する大工の部分に着目された放送になりましたが、弊社では大工だけでなく、様々なポジションの中で同様のことを考えながら進めています。建築は1セクターだけで完結できるものではなく、いくつものセクターが連携し、つながり合うことによって1つの建築が出来上がります。よって、どのセクターも欠けることなく、技術を高めていくことがとても重要であり、弊社では全セクターで技術の向上、そして地域の住宅、建築の質を高める取り組みも今後も進化させて参りたいと思い ます。しかしながら、そのような片鱗が今回の放送の中で着目されたことは嬉しい限りです。 放送を 見逃された方は、こちらの記録をご覧いただければ幸いです。*ふじまちテラスではDVDにてご覧いただけます。  隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

学園プロジェクト公開/@東久留米市

皆さん、こんにちは!隊長です。 今回は東久留米市学園町で進行中の「学園町プロジェクト」についてです。現在、このプロジェクトは、HITOTOWAと東京R不動産との協業により、町並みを活かし残しつつ、共感いただける方に建築条件付き売地として販売していくプロジェクトです。この度、物件を取り扱うの東京R不動産のHPにて公開されましたので、東久留米市学園町付近で物件をお探しの方や、本プロジェクトに共感いただける方はご覧頂ければ幸いです。 豊かな自然に囲まれた暮らし東京都東久留米市学園町は、自由学園を中心に緑豊かな住宅街が広がる地域です。都会の喧騒を離れた静かな環境の中で、自然との調和を大切にした家づくりが求められます。 岡庭建設と共にこのエリアでの建築は弊社が、自然素材を使ったこだわりの家づくりを提案しています。ライブラリーコーナーやテラス、趣味の部屋など、豊かな空間を生かしたデザインが特徴です。   便利なアクセスと住みやすさひばりヶ丘駅から池袋駅までは急行で約15分と都心へのアクセスも抜群。駅前には日用品の買い物ができる店舗が揃っており、便利な生活環境も魅力です。 地域に根ざした暮らし自由学園の影響を受け、地域住民が主体となって街並みを守る取り組みが続けられています。このようなコミュニティの中で、自然との共生を楽しみながら地域に愛着を持って暮らすことができます。東久留米市学園町での暮らしは、自然との調和を大切にした建築を通じて実現できます。HITOTOWAと東京R不動産との協業により、豊かな環境を守りながら、地域に根ざした生活を送りたい方に最適な場所です。岡庭建設と共に、こだわりの家を建ててみませんか? 【詳細はこちらからも】    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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木造住宅を建てる前に確認しておきたい 7つのポイント/国総研

隊長です 最近、能登地震の関係もあり、自然災害を意識した土地選びや、建替え等の際の土地に関するアドバイスを求められることが多々あります。その地域や土地状況により、災害リスクは異なりますが、多大な費用が生じる住宅建設だからこそ、事前に土地探しや建替えの前にしっかりそのリスクや対処方法を知っておくことはとても重要です。 今後も避けることのできない、災害に対して何を知れば良いのか・・何か建主となる方が参考になるサイトはと模索していたら、国の方ですでにサイトが開設されていることに気が付きました・・・・驚(建替え・土地探しの方向け)   安心で快適な住まいづくりのために:「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」たる国総研(国土技術政策総合研究所)のウェブサイトで、木造住宅を建てる際に考慮すべき重要なポイントをQ&A形式で解説していました。以下はその概要です。  主な内容1. 自然災害リスクの把握**:ハザードマップを活用し、建設地のリスクを確認。2. 住宅の基本性能:耐震性や断熱性などの性能を理解。3. 雨漏り防止対策:軒の出や外壁の設計に注意。4. 外壁内の耐久性:通気層や防水シートの重要性。5. 省エネと室内環境:断熱性や換気システムの活用。6. サッシの種類:各サッシの特徴と選び方。7. 補助制度の活用:助成金や補助金情報。 サイトの活用方法●建設計画前に確認:建設地の災害リスクを把握し、安全性を確保する参考に。●情報活用:住宅の基本性能や施工方法について他、専門家の研究成果等も見ることができます。動画も。●補助制度の利用:国の補助金制度を活用方法。 このサイトを活用することで、安心で快適な住まいづくりをサポートしの手助けになりそうです。詳しくは国総研のサイト「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」を一度ご覧あれ。  隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m    
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「NHKクローズアップ現代 大工不足放送に」

皆さん、こんにちは!隊長です。 7月2日、NHKに当社の社員大工育成の取組が紹介されました昨日放送されたNHK「クローズアップ現代 大工不足」では、当社の社員大工育成の取り組みが取り上げられました。当社には現在、社員大工が13名在籍しており、その平均年齢は20代後半です。また、スタッフの1/3が社員大工という点も注目されました。特に、建設キャリアアップシステム(CCUS)を介した独自の育成方法に関心が寄せられたのではないかと思います。  =改めて 建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?=*抜粋 建設キャリアアップシステム(CCUS)は、建設業界の人材育成とキャリア形成を支援するためのシステムです。このシステムは、建設業に従事する全ての労働者に対し、技能・経験をデータベース化し、見える化することで、適切な評価とキャリア形成を促進します。 当社では、このCCUSを活用し、独自の「おかにわ大工マイスター制度」にて社員大工たちの技能や経験を記録・管理しています。具体的には、以下のような取り組みを行っています。 1. 技能の可視化社員大工たちの技能や経験をCCUSに登録し、個々の成長を可視化します。これにより、社員一人ひとりの強みや課題を明確にし、効果的な育成プログラムを提供しています。 2. キャリアのステップアップへCCUSのデータを基に、社員大工それぞれの手掛けた内容を先輩大工と共有し課題克服、そして新たな部位への挑戦!、具体的な目標設定やステップアップ、資格取得支援等を行い大工技能のレベルアップを目指します。    NHK「クローズアップ現代」での放送内容 どのように放映されるのか期待と不安が交錯していましたが、10代、20代の社員大工たちが自社の理念やビジョンに基づいて立派にコメントしている姿を見て、とても誇らしい気持ちになりました。また、能登の仮設団地でのスタッフのコメント内容も非常に感動的で、我々の取り組みが少しでも社会に寄与していることを実感しました。もちろん、まだまだ道半ばです。これからも一歩、半歩と進化を続けていく必要がありますが、今回の放送を通じて当社の取り組みが評価されたことは非常に嬉しいことです。これからも地域社会とともに成長していきたいと思います。なお、この放送は7月9日までNHK+(全記録等)で配信されているそうです。お見逃しのないよう、ぜひご覧くださいね。  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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