IKEDA隊長コラムCOLUMN

2017年2月の記事(8件)

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世田谷区で完成見学会

2月25日(土)〜世田谷区で建築中でありました、「ひだりまの家」の完成見学会が開催されます。 家造りの過程において、大切なものを見出した答えが「ひだりまの家」の器に沢山秘められています。 ◯何よりも暮らし方の動線やプランにングには月日をかけ今に至ります。◯木と自然素材は当然、◯カーポートと家◯家での暮らし方と面白さ◯太陽熱に太陽光 などなど・・・ その前に「ひだりまの家」のひだりま?って??は地鎮祭のときの模様を御覧くださいね。  写真だけでは伝わらない、「ひだりまの家」ならではの工夫一杯!でも写真からでもその工夫の一部が見えますね・・・・笑。 空間、素材、工夫他、とても素敵な住まいが完成いたしました。 その暮らしのヒントが伝われば幸いです。 見学会のお申込みはイベントページからお願いします。  隊長   
隊長IKEDA隊長

日野市での完成見学会報告

先週末、日野市高幡不動で開催された、「とおりみちの家」 お陰様で60名を超える方々にご参加頂きました。 「とおりみちの家」は敷地特有の緑の見える景色を、住まいにそのまま取り込む計画。南北に繋がるリビング・キッチン。写真は北側の緑の借景を取り込みつつ、南側の自らのお庭も展望できる贅沢な居場所です。 ダイニングテーブルに腰掛けながら、借景を楽しむことが出来ます。また、南側と北側に掃き出し窓があることで、南北を通して通風力を向上することができます。夏の時期も、可能な限りエアコンの利用時間を減らす事ができそうですね。リビングの延長には、小上がりの畳スペース兼ワークスペースが。小上がりタタミは、丁度椅子に座る高さと同じ。腰掛けながらテレビを見たり、ソファーやダイニングす座る家族と同じ目線で会話することができますね。 ワークス−ペースの奥に見える開口部は・・・ただの壁にするのではなく、障子で仕切り、玄関から行き来する家族の気配を感じられるように、玄関も明るく風通しの良い居場所としています。  どうでしょう、なんとなく3枚の写真で、リビング・キッチン、ダイニングや小上がりの関係性が見えてきましたね。 木をふんだんに使った空間に小上がりや家具など職人の技術が最大限いかされています。左奥にあるのが、2階に通ずる階段。こちらも、大工のお手製!ハコの階段と、家具を組み合わせて梯子状の階段で2階に登ります。 このように、敷地のポテンシャルを活かし、住まう人の考えを人の技術と自然素材いっぱいの暮らしづくりが私達の家造りでもあります!。   隊長   
2017.02.21(火)
隊長IKEDA隊長

レジリエンス住宅掲載中/東京ガス

東京ガスのホームページにて当社のモデルハウス「R-ECOHOUSE」についての取材記事が掲載されました。 昨今大規模な災害と隣合わせである現状を踏まえ災害に備えた「レジリエンス」や「レジリエンス住宅」という言葉が少しづつ注目されるようになってまいりました。 では、実際にレジリエンスってどの様な事を意味しているのか、そして、住宅ではどの様な事を施し準備していくのかと言うことを東京ガスさんも社会的に伝えていきたいそうです。 今回の取材では、その普及に向け「レジリエンス住宅とは何か」について東京ガスより取材をお受けし、ここで実践する防災、減災に強い住宅機能をひとつずつご紹介させていただきました。  隊長も国策である「レジリエンスジャパン推進協議会」の委員を努めていますから、そこで得たものなどを地域社会に伝えるべくモデル建設や普及活動に取組んでいます。 掲載内容は東京ガスの「知っていますか?災害に備えたレジリエンス住宅」を御覧ください。 レジリエンス住宅とは「隊長ブログ」の以前の記事でも掲載中です!  隊長    
隊長IKEDA隊長

三世代同居/東久留米でスタート

東久留米で住宅の新築工事が始まります。 「さいさいの家」・・・仮称ですが、そのようハウスネーミングにしてみました。 「さいさいの家」は、2世帯の住宅、親世帯、そして子世帯が連なり、楽しい暮らしを共にしていきます。お孫様も生まれ、正しく三世代が同居していく住まいなんです。 そして本日は、晴天の中で地鎮祭が執り行われました。いよいよ工事のスタートです。 さて、最近よく話にでる三世代同居って?なんで国は押し進めるでしょうか。少しそのことにも触れておきましょう。   国の法律で「住生活基本法」という、住生活の法律があるんですね。昨年改正されこの法律の中に、 【三世代同居や近居の促進】とあります。 そう、これから少子高齢化社会を迎えますし、日本は人口減少、世帯減少を迎えています。政府も人口減少に歯止めをかける事を目標とし、2050年に人口1億人を保つために出世率1.8人を掲げていますし、当然、人口が減ると労働力が落ちますから、女性の活躍などの共働きも必要とされます。 その際に待機児童の問題などもありますから、身内等でお子様を面倒を見てもらえる環境が生まれれば、出生率も、労働力も向上しますし、家族内のコミュニティー力も増してきます。その他にも、様々な条件にもよりメリットがあることと思いますが、このような事を含め国は三世代住宅や近居を促進しているようです。 税制でも所得税や相続税、建設、リフォーム等でも補助事業なども行われています。よし!じゃー三世代同居で!とは誰もがなるわけではありませんが、結果、三世代同居となるような場合は、そのの恩恵もあることを知っておくと良いでしょう。 税制参考:政府広報オンライン 補助事業等:三世代同居改修補助 ・ 地域グリーン化事業   隊長    
2017.02.19(日)
隊長IKEDA隊長

日野市高幡不動にて完成見学会

日野市高幡不動にて「とおりみちの家」完成見学会が本日から開催されています。北庭に、借景となる森を暮らしに取り込んでいるのが「とおりみちの家」の特徴写真の通り、北側の窓は均等な昼光により意外と明るさを生み出します。大きな窓を設けた分、窓を樹脂化し熱の逃げを少なくする工夫も施されているんです!。   木をふんだんに活かした家そのもの。天井からどっしりと大きな国産の木々の柱や梁が家の支えとなっています。木の空間の中には段差となる小上りのタタミスペースによって、腰をかけたりゴロッとしたり、昼寝したりと様々な居場所にもなりますね。 まだまだ工夫一杯の日野市高幡不動「とおりみちの家」ご覧いただくことで数多くの「へーー」を口にすることでしょう・・・・笑 「とおりみちの家 完成見学会」のお申込みはこちら  隊長    
2017.02.18(土)
隊長IKEDA隊長

土地探しから建替まで①/プランスケッチ

随分とブログ更新に間が空いてしまいました・・汗。 今年に入り、土地を購入される方、そしてお建て替えの方からのお問いかけが大変増えております。皆様、しっかりした家、自然素材の家、長きに渡り面倒を見てくれる工務店と幅広い共感とともに計画の依頼を頂き嬉しく思います。 ↓この様なスケッチに追われております・・・笑折角なので、スケッチが必要な場合のポイントをお伝えしておきましょう。状況は大きく分けると2つ。「土地購入からの方」と、「建替の方」今回は土地購入からのポイント 【土地購入からの方】 よし!家族のために、マイホームを手に入れるぞ!と思いまず行動に移るのが、自分の好きな家のスタイルを見たり土地情報を見たりすることですよね。 家の雑誌を読んだりホームページを見たりとても楽しい時間でもあります。と同時に土地を選定する際に行動するのが物件探しです。当然、望む立地や通勤、お子様の学区域など様々な諸条件を元に土地探しがはじまります。 ここで重要なのが、土地選定は「家づくりを手がける」プロと一緒に土地探しすることがとても重要です。それは、敷地には様々な諸条件があります。建ぺい率や容積率等の条件によって建てられる規模や建物高さなども変わってきます。 と同時に、自らの暮らしや好みの家造りが出来るのか・・・・建築士でない一般の方にはその家のボリューム感たるものがイメージできません。 これは、一般的に土地探しをされる方々の行動が、土地を手に入れる→不動産屋さんに行く!。別にこれは間違ってはいません。多くの土地情報を得ることも大事です。ただ、ココで大事なのが、この土地良いかもしれない!と思った際には、不動産屋さんの話だけでなく、家造りのプロにしっかり自らの望む家が建てられるのかを同時に相談してください。そうでないと、土地価格にお金をかけすぎて、建物にかけられる費用とミスマッチになったり、望んでいる家が建たない!なんてこともあります。 詳しくお知りになりたい方、これから土地探しを始めたい方は「家づくり学校1時間目」にご参加される事をおすすめします。もっと、幅広いポイントをお知らせしてますし、参加された方は、しっかり、私たちに相談しながら土地選びをしていて、プランスケッチを見ながら予算を含めこの土地にするか否かを判断していっています。 写真のスケッチもこの地で自らの暮らしができるか・・を確認中!皆様も自分で悩まずしっかり私達に相談してみてくださいね。最近は相談箱からの問合せも大変多いですから。→「隊長の相談箱」  隊長      
2017.02.14(火)
隊長IKEDA隊長

家づくり学校1時間目

昨日は家づくり学校1時間目が開催されました。 ココ最近インフルエンザが大流行と言うことで、参加者が1/2となりましたが・・恐るべしインフルエンザです・・。皆様もくれぐれも予防や対策ををしておきましょう。人のこと言えませんが・・・・汗さて、昨日も、土地を既に所有されているかた、これから土地を買われる方など様々なお立場の方々がご参加です。 【最近の家造り学校でお話していることとは】 ・地域で45年工務店を手掛けている上で、家を建てられた方々からのご相談事からの共通ポイント・OB様からのご意見や、弊社における取組からの良い点や見直すべき点などの声。・家造りの進め方の分かれ目・これからの家づくり・家守りのお話 等など様々です。 常に今起きていることや、普遍的なことなど2時間たっぷり学びます。私共も、このような場を介しながら社会の声として、今後のセミナーや家造りにも活かしております。興味のあるかたは3月にぜひご参加くださいね。そろそろ満席になるかもですー    隊長   
隊長IKEDA隊長

よりよい住生活社会にむけて

現在、全国の工務店団体の最大手「JBN全国工務店協会」(3000社の団体)の理事を務めておりますが、同団体内に「政策調査部会」が発足され、この度、部会長を務めることとなりました。・・・汗 昨日はそのキックオフとなり、全国からのメンバーで組閣いたしました。 【政策調査部会って】業界団体、住宅事業者の全国組織として、地域工務店が発展すること、そして地域社会や住生活が安心、安全で豊かであり続けるために、国や県などと協力し実情の報告や施策への提言などをしていく役割です。 そのキックオフという事で、国土交通省、厚生労働省、林野庁の3省庁との意見交換を行い、今後の成熟社会を迎える日本における各省庁の施策等の情報提供を頂き、各地域の実情などを交え様々な意見を交換いたしました。 隊長も東京の工務店として、質の高い住宅における補助事業のありかた、空家対策に向けた施策などに対してを意見として出させていただくと共に、同部会に向けて、現在施策における委員会に出席している情報などを提供させていただきました。 専門的な記事になりましたが、微力ながら、このような社会的な取組が、より良い地域社会や住生活に寄与できれば幸いです。   隊長   
隊長IKEDA隊長
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