IKEDA隊長コラムCOLUMN

2019年3月の記事(11件)

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西東京市/三世代同居型住宅のお披露目

一つ屋根の下二世帯の暮らし三世代がともに住み継いでいく 「ひふみの家@西東京市」の完成お披露目会を行います。 2019年3月30日(土)ー31日(日)10:00〜16:00 お披露目会参加ご希望の方は→「イベントページ」からお申し込みくださいね。 ひふみの家の見どころは・・・・   【ふえつつある三世代同居型住宅=二世帯住宅」  二世帯住宅という言葉はよく耳にしてきましたね。親世帯と小世帯が一緒に住んでいくということ。そこに親から見ると「孫」がうまれると正しく三世代住宅ですね。当たり前ですが・・笑 昨今、国会や政府の言葉にも、この三世代同居的な言葉が見受けられますね。近年出生率のこともありますが、何よりも保育園の待機児童問題などもあり、女性が働きたいのだけれど、保育園のことが・・・、急な対応にも・・・と共働きでお子さまもいて、という方には悩ましい事がありますね。三世代同居になることで、気持ち頼れる人が近くにいて安心できるという点も増えつつある要因の一かもしれません。 もう一つ、都心では土地の価格も高く、土地建物を得るためには大きなお金が必要になります。かたや、親御様も住宅を所得した時期にもよりますが、子どもたちが成長し結婚、独立していく間に住宅も年をとり、大規模なリフォーム時期に差し掛かっている方もいらっしゃいます。 そこで、一緒に住むことで、家族の距離、お子さま、孫のこと、仕事のことや、資金などのこと含め実現可能ならば、二世帯住宅=三世代同居にすることで、それぞれの課題が解決することになるのかもしれませんね。 それぞれに家を所得すると、今後深刻な問題にも発展する「空家問題」にもつながりますし・・・・。 今後は、一つの場所で受け継ぎ、二世帯住宅にリフォーム・リノベーション、または、新築していくというのも一つの選択肢になってきているのだと思います。あくまでも私共のエリアでの傾向ですが・・。 【同居型住宅か分割型か・・・」 三世代住宅は玄関一つに、水回りが一世帯や二世帯分。または玄関別々に水回りも二世帯の概ね二パターンになります。どちらが良い選択肢かは、家族の考え方や予算を含め、二世帯、多世帯がしっかり話をしながら決めていく事がなによりも重要です。誰かが我慢するような事になると、あとの生活も苦しくなる場合がありえます。なので人の数が多いほど、しっかりしたファシリテーションが大事になりますね。 【ひふみの家は・・」 その上でひ「ひふみの家」は同居型。玄関一つに水回りが2つという計画になっています。低層階が親御様、上層階が子世帯側のお住まいです。今の生活のこと、これからの家族のライフサイクルのことなどを含めしっかり話し合い、考え同居型を選択しています。 当然、敷地の立地条件や予算のこともありますが、その中でも最適解を一緒に探し見つけ、「ひふみの家」の暮らし方がまとまりました。 二世帯住宅=三世代住宅でご検討されている方は、とても参考になるお住まいでもあります。 【地域グリーン化住宅」 幸いなことに、この三世代住宅を後押ししている政府、国の恩恵を受けて「ひふみの家」を建築することができてきます。「地域グリーン化事業」といって、長期優良住宅=長寿命住宅に対する補助と、合わせて三世代同居によって+αの補助までも受けながら建築することができました。31年度もこの事業が行われる予定ですから、興味ある方は「相談してみる」ボタン等をおして詳しくお聞きくださいね。   さて、肝心の「ひふみの家」の見どころとして(ダイジェスト) ◯二世帯住宅=三世代住宅◯同居型◯地域グリーン化事業(長寿命型)◯認定長期優良住宅◯耐震等級3  *建築基準法の1・5倍の耐震性◯省エネ性能等級5 (一次消費エネルギー性能)*一般住宅(平成28年頃)と比較して20%程度省エネな住宅◯自然素材の利用 などなど 計画・プランと合わせて見どころもたくさんです。 ぜひこの機会にご見学してみてくださいね。 お披露目会参加ご希望の方は→「イベントページ」からお申し込みください。  隊長   
2019.03.28(木)
隊長IKEDA隊長

庭之市VOL9/ありがとうございました。

2019年3月23日(土)に開催された毎年恒例の地域活性化イベント 「庭之市〜おにわのマルシェVOL9」 早いもので7年目で9回目を迎えました。 今年は、他のイベントの兼ね合いもあり、一週間早めの週に開催!(例年は3月最終土曜日) 今年のテーマはオーガニック&エコ!ということで 各出店者様もテーマに合わせて工夫を凝らした商品が用意されました。 庭之市のサイトはこちら 今年の開催の一番の懸念事項が天気・・・・・・ 一週間前・・3日前の予報は雨・・・なおかつ前日の20度以上の気温から−10度下がる 寒気がやってくるというめぐり合わせ・・・ギリギリまで開催の方向性を見据えていましたが 日々の行いがよいのか・・・笑・・降水確率は20%程度まで下がる結果に。。 という事で、まずは無事に開催に至ることができました。 また、気になる来場様も例年のポカポカ陽気ほどまではありませんでしたが、 この気温の低い中でも大変多くの方々にご来場頂くことができましたー。  開催場所は毎年会場となる弊社駐車場。そして、新青梅街道側には路面店も。 キッチンカーたるお店も多く今回は3つが出店されました。 どれも地元のお店なんです。  たくさんの地域の方々、そして、岡庭建設で家造りやリフォーム他をされた岡庭ファミリー(お客様)も 多数ご来場頂き、話に花を咲かせ・・笑、全店舗の商品を頂くことはできませんでしたが 上の写真は、遅めの昼食を頂いた商品です。 今回初出店のヤナカフェさんのタコライス。 いやーピリ辛でとても美味しいお味です。地元西東京市にかつ近くにこの様なお店があったとは・・・・驚 ぜひ訪れてみたいと思いました。 そして、この様な感覚を持たれた方も多くいらしたのはないでしょうか。 「庭之市は正しく、地元のこんな素敵なお店があったんだ!」 と気づき訪れ地域のお店にお金が落ちる。 →このような地域循環が生まれることを目指し始めたのが経緯なんです。 そして9回目を迎えても隊長自身がその様な気持ちになりましたし、頑張っているお店があり、増え続けている この街を誇りに思います。  そして途中途中にはイベントも! =恒例のJAZZ LIVE!=Mami & The Hot Streets  昨年までは西東京市のキャラクター「いこいーな」ちゃんでしたが、 今年は、西東京市社会福祉協議会のキャラクター「ふくしんごう」くんが参加。。 幸せなときに頭にある赤ランプが点灯するというユニークさ 当然一日中赤ランプが点灯していましたー。  という事で、ダイジェスト版でまずは昨日のご報告です。 おっと、大事なテーマ、オーガニック&エコという事で、発生ゴミにも力を注ぎます。 会場の一角にエコステーションを設置して、ゴミの分別回収。 それらを手伝うのは、チーム岡庭のスタッフたち!  ゴミ箱からゴミの分別までテーマに基づき作業させて頂きました。 3月には中々目にしない雪もちらつくほどの寒さ その中でも多数の方々にご参加頂き感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。 来年は記念すべき第10回開催!どの様な庭之市になるかお楽しみに!    隊長       
隊長IKEDA隊長

木造施設/中大規模木造

 最近は、住宅だけでなく診療所や福祉施設、酒店など、住宅以外の木造建築や住宅規模でなく中規模 の木造施設建築もご要望頂いているところです。 時代といいますか、世の中の流れといいますか、以前は鉄筋コンクリートと鉄骨造で建設されて いた建築物が木造で建築される傾向にあります。  【公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律が・・・】 平成22年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が制定され、低層の公共建築物 については、まず木造から計画を進めることが法律で義務付けられることになりました。 日本は世界屈指の林産国なんですね。国土のなんと7割が森林に覆われている、大資産を所有している 国なんです。なのに、その国産材や地域材の利用が低いということで、このような法律が制定されたと いうことなんです。あれから9年が経ち、公共だけでなく木造の住宅や非住宅でも木造化も進み、昨今 このような、住宅以外でも木造化が進んできている状況です。 2020年から始まる「東京オリンピック」の会場となる国立競技場や、各関連施設でもすべてでは ありませんが木造化が進められています→「独立行政法人日本スポーツ振興センターホームページ」 【おかにわ建設でも以前から木造施設・中大規模木造に】 こちら西東京市で営まれている診療所 「保谷内科呼吸器科クリニック」 今から15年ほど前に弊社の設計施工で建築された中規模の木造施設建築(診療所)なんです。 花粉症の隊長も、毎年この時期に薬をもらいに訪れます。(風邪ひけばいきますが・・・笑) ということで、今後は更に木造施設・中大規模木造に取り組んでいく機会が増えそうです。 また、地元西東京市の保育園や学校等が木造施設になることを期待しております。  隊長      岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 
2019.03.22(金)
隊長IKEDA隊長

小平市「とことこの家」/同居型2世帯住宅

小平市で建築中でした「とことこの家」がこの度完成を迎えました。 お引渡しの関係で見学会を開催できず、ご覧いただくことができませんでしたが、昨今ご依頼 の多い同居型2世帯住宅でした。 ご両親様は、この家を建築するまで、床屋業を受け継ぎ営み約100年。 しかし「とことこの家」の完成を機にこの道を退き、お店も閉じることになりました。 そして、これからは、離れ住んでいた若夫婦一家と一緒に、今まで忙しかった分と合わせ 楽しい日々を過ごされていくようです。以前建築したご自邸は、お父様がプランを考え大工さんに家を作ってもらったそうです。 ですから、自らの暮らし方についてはとてもイメージをお持ちで、この度も私共と一緒に 暮らし方の他、日の入り方、風の通り方をアドバイスしながら具現化してまいりました。 大事な場所には大きな開口部を。デッキテラスと繋がることで目線も広がり、部屋の空間 以上に広さを感じます。   引き渡し前に、隊長が「とことこの家」を訪れた際に丁度竣工写真の撮影中でした。 おかにわの家造りは、竣工時に記念アルバムを作成します。その撮影を長年手がけてくれて いるのが渡辺カメラマン。 100年の歴史に幕を落とす、記念すべき住まいの写真を今回もお願いさせていただきました。 その竣工アルバム、そして、これから始まる2世帯の暮らしがとても楽しみですね。  隊長     岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」   
隊長IKEDA隊長

中古住宅を楽しく学ぶ/3月

3月17日(日)は家づくり学校特別編「中古住宅を楽しく学ぶ」が開催されました。 2月同様この家づくり学校は、昨年登録されました 「東京都既存住宅流通促進事業者グループ登録制度 第一号登録」に基づき、東京都 の後押しも頂きつつ開催された勉強会でもあります。 2月は7組の定員オーバー、この3月は4組と2ヶ月でのべ11組の方々にご参加頂き ました。新築住宅だけでなく、ワンストップで取り組み岡庭グループの取組みを含め 中古住宅という選択肢を視野に皆様勉強されにこられました。 →2月開催の模様はこちらから  中古住宅は「建物のプロ」と「不動産のプロ」と一緒に探す!がキーワード 写真左はおかにわリフォームの高谷支店長、右はおかにわ不動産の澤幡氏。 セミナー中の澤幡氏の言葉の中で、「不動産のプロですが建物のことはよくわかりません!」 普段建物の売買を取引しているので、不動産業の人も建築のことをよく知っているのでは?と 思いがちですが、正直良くわからないと言うのが正解。ですから、建築のプロと一緒に見ること が大事なんですね。と、その言葉に参加者の方々も改めて建築のプロと一緒に探すということが 理解できたようです。(不動産業の人が話すとより説得力があります・・・笑)  また、澤幡氏からも、私は建物は良くわからないけれども、すぐに聞くことが出来るんです!。 そう、私達も持ち場ごとのプロですが専門外は分かりません。このように、似て非なる業種が そろいワンストップで手がけているのが、この岡庭グループの特徴でもあり強みでもあるんです。 良くあるようで中々ないグループ活動・・笑。大手ではありませんが、コンパクト連携できるの も、この岡庭グループの特徴です。 土地探し、新築住宅だけでなく、中古住宅探しにも弊社の取り組みを活かしていただければ幸いです。  次回は5月頃の開催を予定しています。   隊長       岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」  
2019.03.18(月)
隊長IKEDA隊長

田無大勝軒/空き店舗利用

いよいよ 令和元年 5月13にOPEN!!【クーポンサイトへ】   【田無大勝軒プロジェクト 始動!空き店舗利用】 ラーメン好き故・・と言うわけではありませんが、2011年に西武池袋線・保谷駅前に新築リニューアルオープンした『保谷大勝軒』を弊社で手がけさせていただきました。       この度、のれん分けをされる運びとなり、西武新宿線・田無駅そばに、ファン待望の『田無 大勝軒』をおかにわリフォーム工房にて手がけさせて頂くことになりました。 保谷大勝軒から田無大勝軒へ! 昨今地域の店舗他、商業系施設(非住宅)などを手がける機会が増えております。お声がけに本当に感謝感謝ですm(_ _)m。良い船出となるよう、しっかりオープンに向けて工事を進めてまいります。オープンは4月後半を予定しておりますが、正確な日時が決まりましたらまた告知させて頂きますね。 お楽しみに!  隊長     岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」  
隊長IKEDA隊長

LCCM住宅とは/CSBEE戸建評価員

5年に一度更新を行う「CASBEE戸建評価員」 この度無事に、更新(簡単な更新テストの上)することができましたー。フー CASBEE戸建?何それ・・・とお思いの方も多いのでこの機会に簡単な説明をしておくと。 【CASBEEとは?】 CASBEE戸建は、戸建住宅の設計内容に基づいて総合的な環境性能を評価するツールなんです。より良い住環境を提供し、長く使われ、省エネルギー・省資源に配慮されることにより、住生活の質を向上させ、日本全体の環境負荷を削減することや、優良な既存住宅を増やすことも目的とされているんですね。 この性能評価ツールは、戸建て以外に、不動産や、都市、健康や災害時のレジリエンス性などの評価ツールも開発されていて、ある自治体では評価の高い住宅等に融資のメリット等の他インセンティブとしても活用されています。    環境を評価するツールといってもイメージ沸かないですよね。それは当然です・・・笑 という事で、おかにわの家の場合でどの様な結果が出るかを見てみましょう。  【おかにわのいいえ R-ECO HOUSE(ショーホーム)の場合】 細かい入力等の内容は割愛しますが、大きく分けると2分野で評価します。 ①環境品質(建物の省エネ性能や、維持管理、長寿命性等他) ②環境付加低減性(リサイクル材の利用や計画等他) それぞれの細かな評価項目があり、これらの項目に基づきレベル設定し評価結果に繋がります。よくできていて①、②の何方か一方が突出して良くてもだめで、バランスよく性能を上げて行かないと評価は上がらないようになっています。 【気になる評価は?】 上の画像が結果を示すシートになります。こちらのシートは家造りを進められるお客様にお示す出来る評価シートになっています。特に分かりやすいのが2段目の 「2−1 環境効率」 S、A、B+、Bー、Cのランクに分かれ、Sランクが最も評価が高いということになり。 R-ECOHOUSEは見事「S」ランクに該当します。 岡庭の家ではAからSレベルの評価になることが多いです。その差は、構造材の国産材比率や、雨水の利用等によっても異なってきます。  「2−2 ライフサイクルCO2」(*これ建築物などの建設に伴って発生する二酸化炭素(CO2)の排出量) こちらは☆5つのうち、☆4つの評価になっています。都心の住宅としては十分な性能で、☆5つにするためには太陽光発電等の創エネ設備は必須になります。☆4つのRーECOHOUSEもゼロエネを目指した住宅ですが、更に太陽光発電の発電量が必要で、正直都心の住宅ではよほど小さな面積で発電量が増えない限り難しいかなと・・・・・・。  ☆5つ建築物は、建設に伴って発生する二酸化炭素(CO2)の排出量までも相殺できてしまう家のレベルでLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅とも言われています。昨今耳にするZEH(ゼロエネルギー住宅)レベル以上の住宅で2050年頃の基準となるべく住宅としても言われていますが、その評価レベルの家ということになります。現在のLCCM住宅は、環境効率「S」ランクと、ライフサイクルCO2☆5つが条件となっているようです。  「2−3 大項目のレーダーチャート」 こちらは、レーダーチャートでRーECOHOUSEの評価の見える化と言ったところでしょうか。簡単にまとめると、建物の質はとても高い。環境負荷低減の部分では、建設資材のリサイクル、リユース性がまだまだ伸びしろがあることが結果として見えています。今後この負荷低減についても更なる検証してまいります。     それで、話戻りますが、この様な客観的な評価をするのに、建築士の資格だけでなく、環境省エネを評価するための資格が必要(必須ではありませんが)と言うことで「CASBEEー戸建」という資格があり、この度めでたく更新したということです。話長すぎー!・・・笑。 *ちなみに弊社の設計チームスタッフは大半がこの資格を所得しています。   隊長       岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  よりよい住生活に向けて 隊長、全国の工務店を代表(JBNの理事)して「住宅生産団体連合会」委員会出席中  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 
隊長IKEDA隊長

おかにわワークス/インスタ映え?

おかにわ建設の家造りやリフォーム、リノベーションを手がける、職人ネットワーク「おかにわワークス」 現在、社員大工でインスタにて工事途中の模様を、話題の「instagram」を介して投稿しています。 まさしく、工事現場のインスタばえ・・・笑。 という事で、作業風景や大工、職人の活躍する模様を見ることができます。 一度覗いて見てくださいね。→おかにわワークスのインスタ      大工さんカッコいい!とよく現地で言われるのが、上棟と呼ばれる建て方工事(柱、梁の骨組み組み上げ工事) のときなのです。その上棟の模様や、木を削るシーン、加工するシーンの他、機械ではなく人が手をかけていか なければ進まない建築工事の模様をインスタを介して伝えて参ります!。 おかにわワークスの活躍と共に、ご自邸の工事模様、そして職人を目指す方々にご覧頂ければ嬉しいです。  ぜひぜひ!覗いて見てくださいね。→おかにわワークスのインスタ    隊長      
隊長IKEDA隊長

ZEH等3省連携事業説明会が開催されました

あまり耳にされることは無いかも知れませんが、政府には「エネルギー基本計画(平成30年7月閣議決定)」というものがあり、「住宅については、2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定されているんです。 これは、地球温暖化防止、気候変動防止に向けて、世界中がCO2削減に向けて様々な取り組みを施しているところですが、国内ではこのエネルギー基本計画に基づき住宅分野でのエネルギー、CO2削減に向けた施策があります。その計画に基づき私達工務店やハウスメーカー等でも省エネ住宅、昨今でいえばZEH(ゼロエネルギー住宅の普及が望まれているんですね。  ※ZEHとは?:断熱性能などを大幅に向上させるとともに、効率的な設備システムの導入により、室内空間の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅.という定義があり、いくつか定義にも種類があります。   隊長コラムでも幾度か書きました「東京ゼロエミ住宅」も同上の計画に基づき東京都の独自の取り組みとして始まりかつ、独自の水準を掲げて取組むことで話題になっています。東京の場合は、敷地の大きさや、法的規制により屋根に再生可能エネルギーを搭載することが難しく、その分、建物、建築物そのものでエネルギー消費を削減していく事を目指した制度でもあります。ZEHにはならないけれども、確実に消費エネルギーを各住宅で30%以上削減できる!住宅なんですね。間もなく31年4月以降で制度がスタートするものと思われます。 話を全国的に戻すと、これらのZEH住宅の普及をするべく、太陽光発電など設備系の施策を担う「経済産業省」、環境全般の政策を担う「環境省」、建築物や住宅などを担う「国土交通省」が連携し、これらのZEH普及に取組んでいく、後押ししていくことになります。 ZEHになるとこのように3省に関係性がまたがり、なんだかなーともやもや感はあるのですがまー合同で推し進められるということと、それぞれに担う役割を明確に決めて施策が遂行されていくようなので、連携が無いよりも手を繋いで推し進められることは喜ばしいことですね。・・・って偉そうに語ってますが・・笑。 今回はその後押しとなる、「ZEH等3省合同説明会」として、担うZEHへの内容を説明されるのと、併せて補助事業の内容が示されるということで、隊長も説明会に参加してまいりました。参考までに!    隊長       岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  よりよい住生活に向けて 隊長、全国の工務店を代表(JBNの理事)して「住宅生産団体連合会」委員会出席中  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 
隊長IKEDA隊長

家造り学校1時間目3月/2019

3月3日に行われた「家づくり学校1時間目 3月/2019年」 今回も、申込み満席の中での開催となりました。 1時間目は家造りの進め方を知る!誰も教えてくれないことをしっかり学びます。 *おかにわの家づくり学校は、「西東京市の一店逸品」事業に認定されたセミナーです。  参加された皆様の声の一部をご紹介いたしますね。   ◯家の中の窓の役割、その使い方など知識がなかった。具体的な例も見せて頂き参考になりました。   皆様も家造りの考え方や捉えかたも異なります。価値観も異なります。 家づくり学校1時間目では、まずは家造りの「いろは」そして進め方を学びます。 学校でも、専門家でも教えてもらえない家造りの進め方。 次回は4月に開催予定です。    岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  よりよい住生活に向けて 隊長、全国の工務店を代表(JBNの理事)して「住宅生産団体連合会」委員会出席中  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」      
隊長IKEDA隊長
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