IKEDA隊長コラムCOLUMN
2019年4月の記事(10件)
記事一覧へありがとう「平成」
2019年4月30日(火)をもって「平成」の時代が終えようとしています。 まだ、生まれていなかった人たち 昭和から平成を跨いで人生を歩んだ人たち それ以上の歴史を刻んできた人たち 喜びや悲しみ、その月日を過ごした「平成」 人それぞれに「平成」という時を生きてきたことでしょう。 そして新たな時代の幕開け。誰もが、夢や希望をもって新時代を歩んでいきましょう!。 そう考えると和暦って改めて良いなーと個人的に思います。。(それぞれの時代に生き、そおう思えない 人たちや、歴史的な人々もいるのは当然ですが・・)江戸から明治へ!ではありませんが、時代の節目が あり、その時代を振り替えれるって、この日本だからできることなのではないでしょうか。 個人的には、私も今年で52歳・・(汗)になります。(えー昭和生まれです・・笑) 21歳のときに「昭和」から「平成」という時代となり、まさしく、社会人として建築 に携わってきた、時代そのままが「平成」でした。 物覚えが良い方ではありませんが、好奇心は旺盛なので、とにかく建築好きで、20歳 のころから、全国の建築や話題の場などを見て旅をしていたのを思い出します。 20代前半のころは比較的大規模な建築物を手がける仕事をしていましたが、20代半ば にして、いまの岡庭建設に入社し住宅に携わり木造建築を主に手がける事となりました。 目を養いながらデザイン力も磨きつつ、今のおかにわワークスの職人の皆様に育てられ 木造建築の技術を一通り覚える事がでたのも正しくこの時代だったなー と、和暦はなんとなくその時代を社会的な話題だけでなく自らを振り返ることもできますね。 その意味で「令和」という新たな時代がこの先の人生でより良かった!と振りかえれるよう 日々精進し、これからの地域社会の住生活に携わっていきたいと思います。 ありがとう「平成」! 隊長
2019.04.30(火)
裏高尾のカフェ完成間近
GW大型連休突入の中、お引き渡しを迎える、八王子市裏高尾で建築中の山籟(さんらい)の家の 引き渡し前社内検査が、昨日雨降る中朝8:30からスタート。 裏高尾の景色にカフェと住まいの併用住宅がとても馴染んでいます。 裏高尾に移住し6月初旬のオープ予定。その際にお披露目見学会開催予定です。 朝早くから、社内検査、そして遠路工事に携わってくれたメンバーに感謝! 雨と言うこと写真に白い線がかたものが写ってしまい残念ですが 高尾の新緑と一体となる佇まいは感じていただけるかと思います。 こちらのデッキサンテラスで、これからテーブルなども置かれ、 夏には高尾の山間を眺めながらコーヒータイム なんとも贅沢な居場所になりそうです。 高尾の山と一体となるべくシンボルツリーも植え、植栽の遠近感も楽しめそうです。 本来ならば、完成時に見学会を開催するのですが、今回は店舗併用住宅でこれから店舗の開業準備等も 始まる関係で、6月初旬のオープンに合わせてイベントを予定しております。 また、詳細が決まりましたらイベントページでお知らせいたしますね。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.27(土)
太陽光発電買取終了のあとって?
4月23日の朝日新聞に家庭の太陽光発電に関する記事が大きく取り上げられていました。地球温暖化防止、気候変動など再生可能エネルギーの導入、特に10年前に始まった、固定価格買い取り制度(FIT〈フィット〉)。買取制度は10年間のために、今年の11月から順次終了するんです。太陽光を搭載したら永続的に買取されるのではと勘違いされている方も多いかもしれませんが、10年で終了なのです。改めて知っておきましょう。 そこで、少しでも多く買い取る制度をと各電力会社が工夫を凝らし様々なサービスを展開し始めるようです。とはいっても、今まで高い買取で48円/KWだったものが7〜8円程度になるとのことで、家庭レベルではそこまでメリットにならないかもしれません。特に私達の住む東京では屋根面積、発電量が限られてしまうので・・・。 ですので、今後はその余剰電力をいかに活かすかが各家庭に求められてきます。以下の手法も今後メリット・デメリットありますが必要かもしれません。 ○蓄電池に充電する・・・・蓄電池がまだまだ高価ですが・・。○電気自動車を購入して蓄電する・・わざわざ車を買うのは・・ かつ、充電池として家庭に戻すための技術やコストが追いついていないようです。 いずれにしても今後、火力発電への依存を減らし、かつ原子力発電の可動を減らすと考えれば再生可能エネルギーの割合を増やしていく必要がでてきます。 それ以上に、住宅から消費されるエネルギーが増加傾向にありますから、断熱性能を向上させ家庭に取り付く設備の高効率化が不可欠ですね。 太陽光も大きなエネルギー施策として10年が経過しましたが、メリットとデメリット?もありますね。向かうべき低炭素社会は誰もが気がついていること、私達は住生活に携わるものとして引き続き、住宅のエネルギーの消費と生産の双方を考慮した住まいのあり方を常に考え続け行動していきたいと考えております。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.23(火)
どんつ木の家/西東京市
【どんつ木の家@西東京市〜25坪の快適な暮らし〜】 4月20(土)〜21日(日)10:00〜16:00西東京市の田無駅からほど近い場所で、コンパクトな居心地の良い住まいが完成し、本日20日〜21日までお披露目となりました。 なんで「どんつ木?」現地に行くと意味がわかります・・笑。 が・・隊長の以前のブログでも→「どんつ木の家はじまる」へ どんつ木の家さんも3Dを見ながら計画を進めて参りました。 3Dを見ることで、どこが壁で収納なのか。ここに窓だったんだと、素人目には なかなか見えにくい部分も見ることができます。 どんつ木の家では、この立体空間から窓の位置を調整したり、デザインを変更したり 私達プロでも視認性高く、図面では感じ取れない空間調整に役立ちます。そこから生まれた、居心地の良いリビング空間。 1フロア12坪の空間でも、プランニングや窓のあり方で十分な広さを確保し感じ ることがきるんです。 どんつ木の家の個性的な居場所。 腰掛け台にボルダリング壁(右のベニア壁にこれからボルダリングパーツが・・) にデッキテラスも◎。 ぜひ、見学して実物の建物の空間や居心地を感じてみると良いでしょう!。 →見学会のお申込みはこちら *近くでは大勝軒も工事中。また、この周辺でも新たなお住まいの建築が始まります。最近地元の中でも田無周辺でのご依頼も多いですね。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.20(土)
家造り学校1時間目4月/2019
先週末に開催された「家造り学校1時間目4月」 この度も、家造りの進め方から、これから求められる家造り、そして岡庭の取り組み を含めレクチャーさせて頂きました。 土地を探す際に「角地と駅近く」で土地探ししてはイケマセン。 30坪の土地探しなど一般論でもの土地探しもNG さて、どの様にするのか・・・・・・・ちょっとした情報を知ることで行動そのものが ガラッと変わります。考え方も変わります。 土地探しだけではありません。 建て替えるときにも、知っておくだけで家造りの考え方や進め方がこのセミナーで 知る内容も含まれます。11年で1000人ほどの方々が学んできた「家造りの進め方」 間取りをつくる?いえいえ、家造りは間取りではありませんよ・・・・・・ 「他社では性能のこと、数値のこと、お金の事ばかりで・・・」数字だけではないですよ!。 「本当に大事な事が知れた。」 「何を大切に進めて良いかが分かった」 誰も教えてくれないことばかり、今回ご参加の皆様にも大きな気付きがあって嬉しく思います。 次回は6月に開催いたします! 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.16(火)
木ノベーションGALLERY完成
大変多くお問い合わせ頂いております「木ノベーション」 その木ノベーションの数々を作品をまとめた「木ノベーションGALLERY」たる冊子が 完成いたしました。 木を活かしたリノベーション=木ノベーション 家全体をフル木ノベーションした建物から、古材を利用したアンティーク木ノベーション。 一室や造作キッチンなどの、プチ木ノベーションなど数多く掲載しております。 その中には、耐震改修した建物や断熱性能を向上させたものなどの性能向上リフォーム。 また、事務所等の非住宅なども掲載しております。今後は現在工事中の「田無大勝軒」等 店舗様からのお問いかけも多い事もあり、大勝軒他の店舗作品も掲載していきたいと思います。 真剣に木ノベーションを検討されている方にはぜひご覧頂きたい作品集です。 →5/11,12日に開催される「豊島のマンション木ノベーション」にて配布させてい頂く予定です。お申込みはこちらからどうぞ。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.13(土)
スターバックスリザーブロースタリー東京へ
先日、所要で中目黒方面に。 ここぞとばかり、完成したての隈研吾氏設計、中目黒スターバックスリザーブ・ロースタリーへ行って見ました。 ロースタリーのサイトへ 隈研吾氏は、東京オリンピックのメイン会場でもある新国立競技場の設計者としても知られていますが 大規模な建築物のなかにもデザイン的に木を多用する建築家としても知られていますね。 こちらのスタバにも外観(主に外観設計で内部はスタバデザイナーが手がけたとか)に木が利用されて いました。だいぶ並びましたが、一度いく価値ありですね。 設計、空間、居心地、ワクワク感&味わったことのない美味しいコーヒーにトースト。 (頑張ってバレルエイジド コールド ブリューを¥1200円・・・これうまし!。) コーヒーから広がる無限大の可能性にいや驚きました。いや勉強させていただきましたー。 住宅とはまた違いますが、建築物、空間のなかにいてのワクワク感は改めて大事であると感じると共に 材料の利用方法の他、住宅にも活かせる要素が多々ありました。建築は見て感じて学ぶべしです!。 隊長 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.10(水)
しっかりつくる家4月/家づくり学校2時間目
本日は家づくり学校2時間目「しっかり作る家」が開催されました。 家をしっかりつくりたい。でもしっかりした家とは?・・・・ 意外と分かっているようで分かっていない、住まいの性能他を学ぶ勉強会でもあります。 昨今自然災害が毎年のように起きています。 特に東日本大震災以降、熊本地震、昨年の大阪地震や北海道胆振地震や大型台風など 災害のない年など無いくらいの時代を迎えています。 その上で自然災害に強い家とは、しっかりした家とはと意識が高いようです。 家造り学校2時間目では、2016年熊本地震の際に隊長も目にしてきたこと感じたこと を含めお話しさせていただいています。 住宅の耐震性能、台風性能はどの程度必要なのか・・・ 目で見て、肌で感じた貴重な経験を伝えていかなけでばです。 次回は6月を予定してます。 隊長 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.08(月)
外構部の木質化支援事業がはじまります
この4月から31年度を迎えましたね。 行政や学校、団体などは4月からいわゆる新年度! そして31年度には今までにない国の助成事業がはじまります。 様々な事業が今年は予定されているようですが、本日はまず一つ先行情報をご紹介しておきますね。 「外構部の木質化(木塀、木柵等)の支援事業」(林野庁予算) 名目の通り、塀やデッキテラスなどを木質化する場合に一定額の助成が受けられる制度が始まります。 一般的には塀は、ブロックやアルミやスチールなどの素材で建築されますが、木質化することを条件に 助成がなされます。(31年度は東京都でも多摩産材を用いた木塀の補助が決まっています。) 木で大丈夫なの・・と思われう方は参考までに以前の隊長ブログをご覧ください→「東京都が木塀・・」 先日、説明会が開催され隊長も参加してまいりました。詳細は4月中旬以降に公式に募集が開始されるそうです。 主な実証事業の内容は以下(資料抜粋) ◯対象施設・塀 ・柵 ・デッキ・門扉等・その他に類する外構施設他 ◯木材・合法伐採木材(クリーンウッド)*適正に伐採された国産材や外国産材 ◯助成額・塀等の延長1Mあたり30,000円〜の定額助成(施工業者、使用方法他により異なります) ・デッキ等は木材使用量1M3あたり300,000円〜の定額補助(施工業者、使用方法他により異なります) *全額補助ではなく、量と金額、樹種によっても助成割合が異なりそうです。*詳細は今後お知らせしてまいります。 以上が主な実証事業の内容ですが、進め方とすると、工務店が事前に対象施設(個別)に申請し、事業開始の通知を受けてから工事開始、後に工事完了交付申請を行い助成金が支払われる流れのようです。 ですので、事前に個別の申請をまとめる必要があるため、現在新築やリフォーム等の計画を進められている方や、今年度中に、上記の施設を設置したい方が対象となります。(今なら間に合う!)当然総予算額が決まっていますから、予算額に達すると終了になるものと思われます。 まずは、木塀に交換したい、設置したい、ウッドで木をこの際に設置したいと考えられている方にとっては、チャンスですね。このような助成は今までありませんでしたから、検討されている方は、弊社までご相談ください。 岡庭建設でも現在のお客様のご希望を含め、申請を件検討して参ります。 弊社の木塀例は施工でもご覧頂けます。→木塀等 隊長 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.04.04(木)
新元号「令和」
本日新元号が「令和」と菅官房長官から発表されましたね。 典拠は日本に現存する最古の歌集「万葉集」とか。 選定には6つの要件があるらしく ◯国民の理想としてふさわしい◯漢字2字◯書きやすい◯読みやすい◯過去のおくり名として使用されていない◯俗用されていない から有識者を含め様々な手続きのうえで発表されるようです。 隊長の年代(50代)人たちは、今から31年前に「平成!」と当時の小渕官房長官 が天皇崩御にともない発表して以来の光景を目にすることになりましたね。 そして、人生2度目の新元号発表を!テレビで写メしましたが何だか緊張の一瞬でした。 それも、天皇が健在のうちに、時期を待っての発表は一度きりの人生の中で経験することの ないものを目にする事になったことでしょう。本当に貴重なことです。 今日はこの映像でメディアも持ちきりですね。 そして、菅官房長官のあと、お昼ころから、安倍首相が新元号「令和」の意味あいについて 「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」 と述べられました。二文字で奥深き意味合いが含まれていますね。 日々の生活におわれると元号の意味合いを忘れてしまいがちですが、この際にきっちり備忘録 としてコラムも残しておこうと思います。 個人的には、隊長の名前でもある「和」が昭和に引き続き含めれたことは嬉しいですが。(^^) さて、新元号も発表され、一ヶ月後には新たな時代の幕開け。8ヶ月の「令和元年」ですが・・。 人生何度も経験するわけではない、新たな時代のこの日この時を大切に過ごしたいと思います。 隊長=浩「和」・・くどい。
2019.04.01(月)