IKEDA隊長コラムCOLUMN

2023年9月の記事(9件)

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西東京市でエコ関連の講師

隊長です。 先日は地元行政、西東京市エコプラザ主催のセミナーにて講師を努めて参りました(工務店団体JBN理事の立場としてです) 「知っておきたい省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」と題して 市民の皆様に省エネ住宅の必要性や、今後求められる住宅性能&設備品の選定方法等についてお話させていただきました。 行政主催のセミナー故、細かくはお伝えできませんが、省エネ住宅の観点では2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)の実現今後新築を建築する際には知っておくべきこと省エネリフォームの可能性や、意外と知られていないその手法等についてレクチャーさせて頂きました。 皆様も実感されている通り、光熱費が上がり続けています。エネルギー資源も今後不安定差は拭えませんし、値上がり続ける可能性が高いです。衣食住の「住」に何かしら手をかける際には、エネルギー削減から光熱費削減を意識すること、そしてその結果がカーボニュートラルの実現につながるということを知って頂けたらですね。 昨今。エネルギー、資源等の値上がりにより建材も値上がり、家造りやリフォームへのコストアップになっているのは事実です。だからといって、価格だけで会社選びをしたり、価格だけで商品を選んだりすると、綺麗かつ機能だけが改善されて省エネには全く繋がらなくなる場合があります。光熱費は毎日、毎月、毎年のこと。長いスパンでの建築コストと光熱費等、しっかり対費用効果を比較して家造り、リフォームを検討していきましょう!。  隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

【11/8】に最前線の「大工職人育成」で語る?

隊長です 今回は、講演のお知らせです。 建設業界のDX!施工管理アプリでの最大手「ANDPAD」さんのご依頼受けて 「最前線の大工・職人育成」をテーマに講演とパネラーを努めさせていただくこととなりました。m(_ _)m 何故に大工・職人育成のテーマに?・・・・  大工職人が働きやすい環境づくりへと言うのも、現在弊社では社員大工が13名所属しています。 設計職や、現場管理職、不動産や広報職などと同様に大工も長年に渡り社員化しています。 建設現場でも週休2日にすることや、残業や有給など、内勤等のスタッフと同様の環境で大工仕事をしたり、当然ながら社会保険や年金制度などにも加入しながら社会保障も完備し働く環境を整えています。言葉にすると、当たり前の様にも見えますが、弊社でも苦労に苦労を重ね今がありますし、まだまだ全国的に社員化を進めている工務店は多くありません。お陰様で今でも工業高校からの応募も多く、来年も新卒大工の入社が内定しています。10代の人たちでも安心して働ける環境や、そして何よりも木造建築に携わることや、弊社で手掛ける木と自然素材の家づくりに携わり、「ものづくり」の楽しさや、「技術力、人間力に磨きをかける」ことに喜びを感じる環境を少しでも高められればと日々先輩大工を含め考えています。 そのような取組を含めての講演依頼なのだと思います。 芝浦工大の蟹沢教授と一緒に今回の講演セクションでは、芝浦工大の蟹沢教授とハウジング重兵衛さんと一緒に登壇します。蟹沢教授は長年に渡り、大工職人の担い手や安心して活躍できる建設現場と社会環境をと、国の委員会等でも座長を努められていて、隊長も微力ながら、工務店団体の代表で、いくつか委員会にてご一緒しています。委員会での成果や、また、様々なレクチャーを頂き、現在法律の告示化もされている「建設キャリアアップシステム」を弊社でも採用。社員大工たちの経験や技能の視覚化と社内、社会的評価につながるべく取組をしていて、自社のなかの指標や基準としても定着しつつあります。 詳しくはオンラインセミナーで講演は11月8日にオンラインにて放送されます。どなたでも、ご覧になることができるそうなので、ご興味があれば登録の上、ご視聴ください。時間は限らていますが、自社の取組や、これまでのこと、これからのことを語りつつ、3者でパネリングさせていただきます。どうぞお楽しみに! 「ANDPAD ONE CONFERENCE」へ *参考 隊長が出席する国の委員会(建設職人に関する委員会のみ記載) ■国土交通省 「一人親方問題に関する検討会」 ■国土交通省 「安全衛生対策項目の確認表及び標準見積書に関するWG 」  隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

杉並区で地鎮祭/『と木つ風の家』

隊長です いや、残暑厳しいですねー。気持ちは、「もう涼しくなる!」だろうモードなので、長引く残暑に嫌気してます・・・・・。 さて、その厳しい暑さの中ではありますが、杉並区で新たな家造りが始まります。 ハウスネーミングは現在検討中!で、もう少しで決まるようですので、「スタッフブログ」をお楽しみに。m(_ _)m さて、家造りの特徴は、建設地は杉並区で、「土地探し」から始まった家造り。 住宅街でありながらも緑の多い杉並区ですから、目に映る借景ある立地にめぐり会い家造りがスタート。 敷地のポテンシャルを活かした空間設計&耐震等級3や断熱性能も高く、「豊かな暮らしと住まいの性能」を両立した住宅でもあります。間もなく基礎着工〜の工事開始となりますので、先日は地鎮祭が執り行われました。 お施主様ご着工おめでとうございます! 青空と周辺の木々の緑のコントラストにより暑さの中にもすがすがしさ感が。    地鎮祭は、宮司の唱えによりお施主様、そして設計、工事に関わる人たちにより、鍬入れ、鋤入れ、玉串奉奠が執り行われます。いよいよ思いのこもった住まいの完成に向けて工事がスタート!チームおかにわ(スタッフ)の皆も想いを込め二礼二拍手一礼! また一つ、木と自然素材、個性ある住まいの完成にむけ、チームおかにわ&おかにわワークスと共に取り組んで行く所存です。完成お披露目会も開催予定ですのでお楽しみに!  隊長   「(仮)杉並のいえ」 設計:秋吉隊員+渡邉隊員+隊長 工事:田野隊員+幡野隊員      
2023.09.19(火)
隊長IKEDA隊長

岐阜森林文化アカデミーへ

隊長です  少し前の話題にはなるのですが、「岐阜」に行ってきましたー とはいえ旅行ではありません。 2年に一度の「岐阜県森林文化アカデミー」の非常勤講師を努めていることもあっての「岐阜」入なんです。 岐阜森林文化アカデミーは、森林や、建築に憧れ将来同分野で仕事をしていきたい幅広い年代の方々が入校しています。 建築士を目指すか・・建築士の中でも構造の道や、意匠化への道 林業家にりたい! 現場管理者を目指したい人もいれば、大工を目指したいと考えている人たちもいます。 同行では、幅広い森林、建築分野の学習や実地ができることや、著名どころの講師陣が揃っていること そして、何よりも数多くの卒業生が社会で活躍している、ある意味有能な建築技術者を輩出する学校でもあります。     そこで、隊長はこれからの「住宅建築制度他」についてレクチャーさせていただきました。 住宅、建築は頻繁に法改正や様々な制度が制定されていくことと、都度そのアンテナを張って業務に取り組んでいないと、建築計画等にも大きく影響するんです。例えば、昨今では「省エネ法」の改正や「建築基準法」の改正も多く、また令和7年に同時改正等も控えていて、よく理解していないと、計画したものが成り立たなかったり、緩和などもあり、もっと有効に建築計画することが出来たのに・・・・はたまた、減税や補助制度などもあり資金との兼ね合いにも影響する場合があります。 よって、今回のレクチャーでも、改正法等や今後施策で進むであろうあり方等についてもレクチャーさせていただきました。生徒様のアンテナ具合と今後社会で活躍していくべく学びになれば幸いです。 そして、講義のあとは生徒有志で、「自力建設」たる、設計、そして自らが建設職人となり施工(見積もり管理も)する建物が完成し見学させていただきました。苦労話を聞きながらも、建築大好き感一杯のオーラは新鮮でしたね。森林に囲まれ、のびのびと建築を学べる生徒様の建築力は高く、これから社会で活躍が楽しみです。  *毎度、アカデミーに向かう際には、弊社の卒業生が名古屋にいるので、毎度運転手をお願いしてます。まー合うたびに車中から懇親の場まで建築談義に話が付きないで、楽しい一時を魅力として今後も付き合ってくれるでしょう・・・笑   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

無垢材の選び方「杉」/IKEDA隊長チャンネル

隊長です IKEDA隊長チャンネル、新たな動画UPしましたー 『無垢材の選び方 「杉」』! 木と自然素材を活用する住宅、建築を手掛けていることからも 家造りや、リフォーム、リノベをご検討される方々、そして既にお住まいの方々からも改めて、木材の特徴を質問されることが多々あります。その中でも、床材や内装材として利用する「杉」「松」「ヒノキ」についての質問が最も多いですかね。 そこで、今回のIKEDA隊長チャンネルでは、『無垢材の選び方!』に重きをおき動画にしてみました。 隊長からとも考えたのですが、木材関連に熟知し、弊社にも木材提供頂いている、埼玉県の木村木材工業 木村社長を+1ゲストに迎え、内装無垢材などについて、語って頂きました。木材のことなら木村社長に聞け!と隊長も尊敬するお方です。  ・杉材は硬いの柔らかいの? ・厚さは?? ・産地は? ・赤身と白太って? ・反りや隙は? 様々な問いかけを隊長から投げかけさせていただき、木村社長にお答え頂きました。 隊長も話を聞きながら、改めて学べる点が多くりました。それ程、木材は木々により特徴や特性も異なりますし、何を言っても木材は生きていいますから、私達や木材の専門家ですら、予期せぬ反りや隙も起こる可能性もあります。でもその特性を知ることで、木材の付き合い方なども理解できるかもしれませんね。そして何よりも木と自然素材を多用することで、新建材等から発せられる化学物質を室内から軽減することが出来る。まず、なぜ木材を多用するのか、その原点も忘れてはいけませんね。 ともあれ、まずは「杉材」についてぜひご覧あれ! また、この後、「松」「ヒノキ」についても動画をUP致しますのでお楽しみに!  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

社員大工の小田&夏ちゃん

隊長です。 まだまだ残暑厳しい日がつづきますが、朝夕は秋の気配を感じる気候になりつつありますね。 特に建設現場では、クーラーの設置も簡単ではないですし、ネット養生等で囲われていて通風性も悪くこの夏時期は度々休憩を挟みつつ水分補給が欠かせません。 さて、「とびびとの家@東久留米」では、開口部も取り付き内部作業が進行中!。 隊長が現場確認に立ち寄った際には、丁度2階の天井に国産杉板張中でした。 その杉板を張っているのが、社員大工の小田棟梁(おかにわマイスター)&社員大工の夏ちゃん  正しく師匠と弟子 その絶妙なコンビの手業と技術で木材達がイキイキしていますね。 その姿にほっこりした隊長でした。  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

くろすぎないえ@八王子市/見学会を終えて

隊長です。 先々週開催された「3会場ー涼しさ体験見学会」  隊長は「くろすぎないえ@八王子市」にて対応していましたのでその開催報告です。(しっかり現地対応していたアピールです。。。笑) さて、「くろすぎないえ@八王子市」は・・・ 長期優良住宅はもちろん 断熱性能等級 6 東京ゼロエミ住宅 水準3 太陽光発電&蓄電池も設置し、この先に求められる、いえ、未来に求められる環境共生住宅を涼しさと併せて体感頂きました。 14帖の家庭用エアコン1台で冷房し、当然ながらその涼しさに驚かれる方々ばかりでした。 R7年に義務化される省エネ基準では、正直熱負荷の方が勝り、エアコン1台では賄うことができませんし、光熱費も5,6万(年間で)多くなりますが、「くろすぎないえ」は断熱材もあつく、窓も樹脂サッシと高断熱化により、上記の性能を満たしエアコンの冷気の効果が家中に行き渡っていました。(プランにもよりますが) 今回の見学会は、その性能的と併せて涼しさを体感頂いたのですが、「くろすぎないえ」のデザインや空間に驚かれる方も多く、私達の木と自然素材を活かした住宅デザインも堪能頂くことができました。いえ、もしかしたら性能よりデザインに釘付けになられたかたも多かったかもしれません。  【焼き杉を採用した外壁の質感により、落ち着いた佇まいに】  【大きな窓に障子は空間を落ち着かせます】 【住宅には家具の選定が不可欠】   私達がデザイン、造作したキッチン、テレビ台、エアコン収納 そして、お施主様が選ばれた「円形テーブルそして椅子」。私達の縁のある家具会社で制作いただきました。 「豊かな暮らしと住まいの性能」 私達が木と自然素材を活かし大事にしている、住まいへの考え方がそのまま現れた住宅となりました。 近いうちに「施工事例集」としても公開予定です(お楽しみに)  隊長    「くろすぎないえ」 八王子市 設計:秋吉隊員+隊長 工事:森隊員 大工:坂井棟梁(社員大工)      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m      
2023.09.07(木)
隊長IKEDA隊長

Fussaハウス@福生市/社内検査の一コマ

隊長です 週末の9月2〜3日@福生市にて「Fussaハウス完成お披露目会」が開催されました。 先週末につづき「涼しさ体験」と併せ、木と自然素材&工夫盛りだくさんのお住まいを多くの方々に見学いただきました。その模様は、「スタッフブログ」で公開されますから是非ともご覧きつつ、隊長は見学会前に行われた、「社内建物検査」の一風景〜をお伝えしましょう。 新築住宅全物件、お引渡し前に「社内建物検査」、通称「社検」が開催され、60項目に及ぶチェック項目を分担し施工チェックして参ります。(あくまでも完了時の検査で、工事の検査は都度行われます)主に設計チームと工事担当者にて行われます。 ただ、それだけではなく、おかにわに住宅・建築をより良くするために併せて意見を出し合い議論も行うのも、このおかにわ建設の社検の伝統的なところでもあります。価値観は一緒でも、デザイン性他、感性は個性でもあり、人それぞれの考え方をここで出し合い、刺激し合うことも今後の建築力を高めて行く上で大切だと取り組んでいます。 そして「Fussaハウス」も、その歴史的な取組を経て、とても個性かつ上品な木質住空間の完成です。お施主様竣工おめでとうございます! 当然ながら性能も◎ ◯長期優良住宅認定 ◯東京ゼロエミ住宅水準3 ◯断熱性能等級6.5相当 品質と合わせ、性能もしっかり担保されております。 まもなく、全棟実施している「気密測定」が行われるところです。 あまり、コラム等で書いたことはありませんが、岡庭建設では現場管理者の大半が「気密測定士」の資格を所得していて、自ら担当した住宅を気密測定しています。これは、概ねの数値は都度近似値(≒0.5前後〜1.0前後)ですが、極端に誤差があるか否か等も確認しているんですね。見えないところこそ、しっかりつくる!。です。       「Fussaハウス」では、至る所に建築的工夫が施されています。写真(中央 2枚)などは、ぜひ見学会場で探して見てください。何処に、何の用途なのか・・・・見学者の皆様は隠れ拘りポイントをいくつ見つけられるでしょうかね。 そして、その下の写真は、新入社員のカッサー(あだ名)こと笠原隊員の、良い建築に感動したときの「舞?」。中々のキャラで社内でも人気者です・・・笑。帰宅先行組は、運転手隊長+設計女性スタッフ3名を従え会社まで送り届け・・・るまえに腹ごしらえとなり、えー隊長の存在を感じないほどの元気な会話が飛び交っておりましたー。まー仕事は楽しくですよ!ということで、社内検査の一コマでした。(写真左上:ナベちゃん 左下:カッサー 右下:アッキー 右上:隊長) 隊長  「Fussaハウス」 設計:秋吉隊員+高野隊員+隊長 工事:森隊員 大工:安田棟梁      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
2023.09.04(月)
隊長IKEDA隊長

馬場先のいえ@府中市/見学会を終えて

隊長です 先週末開催された「3会場ー涼しさ体験見学会」 無事終了いたしましたー 隊長は「くろすぎないえ@八王子市」にて対応中でしたが、@府中市では「馬場先のいえ」の涼しさ体験見学会が開催されました。 「馬場先のいえ」は終の住処として建築されたお住まいです。(→地鎮祭の模様やハウスネーミングの由来はこちらから) 「馬場先のいえ」は 長期優良住宅はもちろん 断熱性能等級 6 東京ゼロエミ住宅 水準2 太陽光発電&蓄電池も設置 性能もしっかりのお住まいです。 木と自然素材を多用&設計工夫も盛りだくさんのお住まいとなり、ほぼほぼ満員御礼状態の皆様に体感と併せご見学頂きました。 ↓の写真はリビング空間 大きな樹脂窓の中心には、シンボルツリーを植栽中。ちょうど窓の中心に配置するように植樹しています。 高性能な窓を設置し、外部との繋がりも大切にして計画!。 また、これまでのお住まい(建替えなので)冬の日照に課題があったため、冬至時期での陽の入り方も想定して南側隣接敷地との距離を決め建物を配置しています。故に既存の建物よりも建物を北側に寄せている関係で、和室(写真右手)は南側隣接地近くまで広げ、日照を犠牲にする、得るものと諦めることをバランスしながらプラン計画を施しているんですね。写真ではなかなか伝わりませんが、これまでの暮らしの課題を解決しつつ、これからの暮らしの豊かさを実現しています 温度のバリアフリー化も重要で、「馬場先のいえ」もパッシブ冷暖(床下エアコン)を採用して床下から効率よく暖かくする手法を採用し、冷房時期は吹き抜け空間から吹き下ろしつつ、1〜2台の冷暖房機の稼働で室内温度にストレスのない環境とした計画となっています。(冬の日射は室内温度を向上させる+の効果も。夏は逆ですが・・)      ご覧頂いていかがでしょうか。 木と自然素材を多用した豊かな空間の中で、温度にストレスもなく居心地のよい温熱環境を実現したお住まいとなりました。 正しく私達が大事にしている「豊かなくらしと住まいの性能」を両立した住宅の完成です。  隊長  「馬場先のいえ」府中市 設計:芹沢隊員+隊長 工事:森隊員 大工:水島棟梁(社員大工)      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
2023.09.01(金)
隊長IKEDA隊長
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