IKEDA隊長コラムCOLUMN
2019年5月の記事(11件)
記事一覧へYKKリノベーションフォーラム2019/@福岡
昨日は、福岡県にてサッシメーカで名高いYKK APさん主催の 「リノベーションフォラーム2019」にて登壇させて頂きました。 タイトル通り、「リノベーション」をテーマにしたイベントで、九州各地の工務店や メーカーや流通業者の方々220名程が参加されていました。 基調講演者は ①LIFULLHOME’S総研 島原万丈 氏より、リノベ業界や生活者動向の鋭い分析。 *『LIFULLHOME’S総研』は非営利で住まいの未来を研究する機関。 CMでおなじみと『ホームズくん』とは連携はしていないそうです。 ②私より工務店事業社視点のリノベポイント。自社で取り組む木ノベーションについて他。③構造塾 佐藤 氏からは耐震の重要性レクチャー。 以上の順で講演行い、その後は 講演者三名によるトークセッション。コーディネーターはLIFULLHOME’S総研 島原万丈氏。 ・リノベーションの魅力・戸建て木造のリノベーション・省エネ、耐震について などをテーマに繰り広げました。 イベントも長丁場の3時間半! 「リノベーション」の魅力? やはり、新築でつくるよりも状況によりコストパフォーマンスが良いこと。それから、木造住宅の設計や施工を熟知している工務店で手がけることも魅力の一つである旨をコメントさせて頂きました。 なぜ?設計だけしかしていない、例えば設計事務所(全てではありませんが・・)ですと建築現場のことや、劣化事象を目にする経験が少ないんですね。 工務店は日々自社の家造りだけでなく、地域のそれも自社で建築した建物意外の住まいをリフォームしたり、メンテナンスしたりすることも多いんですね。 それだけ、新しいものだけでなく、月日が経過した劣化事象なども目にすることが多いんです。更に、その状況から手当の手段を検討、対象したりすることも多いので、それだけ現場経験も多いということでもあるんです。ですから、事象からの被害状況の想定や仮説などを予測し、提案積算は日々の業務、すなわち、既存住宅、特に木造住宅のリノベーションは、工務店向き?これもリノベーションの魅力でもあるということなんですね。 この機会に知っていただけたら幸いです。 さて、話は少し変わりますが、 せっかくの福岡。始まる前に5月に改元した「令和」のゆかりの神社ともいわれる。太宰府都府楼前にある「坂本神社」へお参りに。合わせて御朱印をと楽しみに参拝させていただきました。 が・・・・ 御朱印授与は月・木を除く・・・・。27日はえーと・・・月曜? ガーン 御朱印帳も持っていったのに・・。 まーまた来なさいということなんだなど気を落ち着かさせ講演会場へ。 でも、令和になった5月、誕生日付きでもある5月に、令和ゆかりの地を訪れるきっかけ をいただけたことに感謝です。 隊長
2019.05.28(火)
築14年目の家/マーロンハウス見学
26日(日)のコラムは昨日開催された「マーロンハウスを見に行こう!」についてご報告です。 26日(土)は、家づくり学校7時間目「住まい手の家を見に行く」を開催。15年目を迎える住宅「マーロンハウス」をこれから家造りを進められる方々が見学されました。自然素材の経年変化、味わいに感動される方が多かったです。 住まい手様と一緒に、ついつい私も15年前の想いを熱く語り過ぎました・・・汗。外は季節はづれの猛暑故、住まいの性能に日射の遮蔽の重要性(落葉樹びっちり!)も体感、そして予期せぬ地震も発生し、結果、断熱性能と耐震性を体感できる貴重な見学会となりました・・。笑 先ずは恒例の集合場所でのスタッフとハイチーズ!。岡庭常務に、コッシー、あっきー、さとちゃん(撮影でうつらず。。)チームおかにわにて一日参加者皆様をアテンドします。 いやー5月の猛暑はこたえます・・・。住宅街なので、マーロンハウスまで歩いて向かいまったのですが・・暑い!。 現地到着後に、まずは、マーロンハウスとはを参加者に説明!暑いので、参加者日陰、隊長直射日光・・笑。まだ暑さになれていにので既にバテ気味・・。 先ずはマーロンハウスの計画時の考えやお施主様、私達の想いを。 敷地が1m少々高い場所に、もともとの土地が駐車場として利用されていました。そのまま家を経ててしまうと、沈下の恐れや地盤改良などの可能性も高く、その凹凸の敷地を最大限活かすべくスキップフロアーとして計画たんですね。 また、周辺環境等を含め安全に住まうべく目に見ぬ工夫もいたるところにと・・・記憶をたどりながらお話させていただきました。内部に入ってからは、お施主様が主役!25名の参加者皆様もお施主様の説明に釘付け!直接話しが聞けるのは、何よりも説得力がありますね。 それに無垢の床材や木の構造材の経年変化もなかなか目にすることありませんから質問も多々飛び交っていました。床と床の隙間(スキ)は必ず発生するものですがそのアキ具合やばらつき具合、そしてメンテンナス方法などについても質問されているかたも多かったですね。 脇役の隊長、チーム岡庭も技術的、デザイン的な部分について補足! という事で、15年目を迎える住まいを見学されて、安心されたかた、期待感が高まった方、皆それぞれに家造り、自然素材他気になっていた事を解決できたようです。 アンケートでも以下のコメントを頂いています。(代表的な部分のみ) ◯床、外壁など経年変化の様子や特に告るタイルの色の変化に驚きました。 ◯自然素材を利用し十数年後のイメージを持つことができた。 ◯以前から住まい手のお宅を訪問してみたいと思っていたので良かった。 ◯床などのメンテナンス方法が知れた。 ◯木造の良さ、光の具合、空調などが参考になった ◯人が生活し、経年変化した現状を拝見できてよかった ◯ガルバリウムのメンテナンス状況、生活音の考え方、和室の考え方を学べた ◯実際にお住まいになられてイル方のお話がきけてよかった。 ◯イメージにぴったりな家を拝見できて嬉しかった。 ◯デザインだけでなく、安全性を考えいろいろ細かいとことの気配りをよく考えてある事が分かった。 などなどまだまだ多数のご意見も。 皆様の家造りに寄与できてよかったです。 次回は秋ころか、来年冬ころに開催できればと思っています。 ご参加頂いた皆様、暑い中ご参加頂き誠にありがとうございました。 そして、ご協力頂きました「マーロンハウス」のお施主様に心より御礼申し上げます!m(_ _)m。 このご厚意が、きっと豊な暮らしが更に受け継がれていくことになります。本当に感謝感謝感謝m(_ _)mです。 隊長
2019.05.26(日)
中古住宅を楽しく学ぶ5月/満員御礼
本日のコラムは少し遅くなりましたが「中古住宅関連」です。 先週末5月19日(日)に「家づくり学校3時間目 中古住宅を楽しく学ぶ」が開催されました。 最近は中古住宅(既存住宅)への関心も高く、今回の家づくり学校も満席となりました。 中古住宅は購入するケースから始まる方が多いので、家づくり学校3時間目では 岡庭不動産の担当から、中古住宅の正しい買い方と注意点 おかにわ建設、おかにわリフォーム工房からリフォームやリノベーションのポイントを 事例を交え2部構成でお話させていただいています。 東京都既存住宅流通促進登録事業者グループ 第一号登録を受けている 岡庭グループ=おかにわいえまち不動産ネットワークによるワンストップサービス だからこそ聞ける中古住宅購入からリフォーム、リノベーション、そしてその後のメンテナンス 更にその後も!について今回もシッカリ学んで頂きました!。 【今回参加された方々のお言葉を一部ご紹介しておきます】 ◯毎日の様に物件を探していると段々価格の差にマヒしてきていたので、もう一度大切なポイント を頂いたので良かったです。 ◯大変参考になった。物件情報の重要性を学べた ◯新築を建てる場合とリノベーションする場合の違いについて知れた ◯実例など写真を見ながら説明いただいたのでわかりやすかった などなど・・ 好評につき次回は7月14日(日)に開催決定いたしました。→「参加申し込みはこちら」 中古住宅購入を検討されている方、既存の住宅をどうしたら良いのかわからない・・ このような方はお早めにお申し込みくださいね。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.23(木)
マーロンハウスを見に行こう/世田谷区
いよいよ、次週25日(土)に迫りました、家づくり学校7時間目(住まい手の家を見に行く) 築14年を経過した「マーロンハウスを見に行こう!」が開催されます。 現在、12組程の皆様にお申し込みを頂いております。ご参加を検討している方はお早めに お申し込みくださいね。!→『詳細はイベントページで』 *住まい手様のご行為で若干数増員しております。 ◯14年を経過した家ってどうなるのだろう ◯月日の経過した自然素材の家って ◯住んでいる人に直接聞いてみたいなー。 などなど、これから家造りやリフォーム・リノベーションされる方必見の催しです。 今から15年前・・・・・ 隊長が現地を見に行ったときのことを今でも覚えています。 高低差のある敷地 周辺環境 マーロンさんの想い 敷地のポテンシャルと、住みての考えがミックスして生まれた「マーロンハウス」 その暮らしぶりとエピソードはこれからの家造りきっと役立つこと間違いなしです!。 お楽しみに! その当時のブログも今読むと懐かしいー。住まい手様ブログ→「MARRON HOUSEの雑記帖」 (*2010年でブログは終了されていますが、家造りのプロセスはお読みいただけます) 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.19(日)
長期優良住宅の検討会へ出席
本日のコラムは「長期優良住宅の今後に関する検討」についてです。 13日月曜日の話ですが、要請があり、急遽国交省「第6回長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」に出席してきました。現在、JBN・全国工務店協会で役を務める関係もあり、全国の工務店の代表として、長期優良住宅に取り組む工務店の現状をお伝えさせていただきました。 いつも3号館にくるので・・今回2号館でした。。汗 難しい資料ですが、興味のある方は以下のページに資料が公開されています隊長はこの度第6回にオブザーバー出席 「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」(国土交通省) 【10年を経過した長期優良住宅】 長期優良住宅も法制度が施行して10年を経過を迎えます。比較的、消費者の方々へも認知度が高まった制度ですが、まだまだ、普及への課題もあるのでは無いか。とのことで「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」が昨年から、本年6月まで開催され、その報告が取りまとめられ今後の施策に活かされる模様。 名だたる学識者から、大手、中小事業、不動産関係者からメディアまで多数招集され今後のあり方を議論、なかなか緊張感ある検討会です。 「規定のこと」「評価のこと」「流通のこと」「維持保全のこと」・・・現制度に関する様々な意見出しや議論が行われています。 おかにわ建設では面積規定に適合する場合は概ねこの「長期優良住宅」で建築されるお客様が大半です。かつ、長期優良住宅以上の耐震性や省エネ性能で設計施工を行っていますし、長期優良で策定が必要な維持保全計画についても、「おうちくりにっく」等のメンテ体制を施し対応しています。 その観点でも全国的な状況や個社単位であり方を含め、検討会やその前の国交省のヒアリング等でも協力させていただいた次第です。 今すぐ法改正になるわけではありませんが、今回の検討会により今後、長期優良住宅のあり方がより利用しやすく良い制度になる事を期待したいと思います。 隊長
2019.05.16(木)
マンション解体
本日は「マンション解体?」についてのコラムです。 先日の朝日新聞に私達の住生活に関わる大きな問題記事が掲載されていました。 『マンション解体』 様々なメディアでも取り上げられていますし、国や都道府県、さらには市区町村でも 今後のマンション問題への対策が進められています。 20年後の2040年頃には築40年を超えるマンションがなんと350万戸 現在の5倍以上に増えるそうです。更にその先は・・ 何が問題なのか・・・・ マンションに住まわれている方は、気になるところですよね。 マンションも当然月日が経てば古くなる、古くなれば修繕が必要 その先には解体、建て直しする日がやがてやってきます。 そのときに、住人の方の『判断力』と『資金力』が重要となります。 記事にも掲載されていますが、マンションを仮に解体する場合 ①建て替える ②更地にして売却する の2つの方法があります。 ①の場合は所有者の4/5、②の場合は所有者全員の合意が必要となります。 ①は4/5(80%)の方々の合意ですから、マンションの世帯数にもよりますが かなりの割合での合意が必要となります。なおかつ売却の際には全員ですから、これまた 合意を得るまでには相当の月日が必要になるかもしれません。(解体をも考える際には先を見据えた話し合い、早めの行動が必要かもです) 不特定多数の方が住むマンション、なおかつその中で所有者が入れ替わることも多々あります。 これからマンションを購入する事を検討されている方は、年々上がり続ける大規模修繕費と 合わせ、(最近は海外の方が購入するなどで修繕費を支払わない人もいるとか・・) その後の解体、売却プロセスなども確認しておきたいですね。 最近は、マンションの高額化もありますが、先のことを見据え自身の判断で行動できる『戸建て』 を選ぶ方(中古住宅を含め)が増えてきているようです。 これから家さがしを始める方の参考になれば幸いです。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.14(火)
田無大勝軒OPEN/西東京市
西武新宿線の田無駅(西東京市)に『田無大勝軒』がいよいよOPENいたします。 5月13日(月)11:00〜OPEN かねてより田無の空き店舗を利用して工事中でありましたがいよいよ完成です!。 7年ほど前に西武池袋線 保谷駅前の『保谷大勝軒』につづき2店舗目を岡庭建設/おかにわリフォーム工房にて手がけさせて頂きました。 OPEN記念「もうすぐ逢える“あの味”に。」 と開店記念特典として、5/13(月)・14(火)・15(水)の3日間、各日先着100名にお好きなトッピングをプレゼントさせていただきます。 店頭にてご注文時に「岡庭建設のホームページをみました。」 と一言お声がけいただくか、岡庭建設Facebookページに掲載のクーポン画面をお見せください。 トッピングはコチラ【味玉・ねぎ・メンマ・のり・チャーシュー1枚・生玉子】よりどりみどりの6種類。詳しくはこちらをご覧くださいhttps://www.okaniwa.jp/event/29157/——————– 店舗名▶︎田無 大勝軒住所 ▶︎〒188-0011 東京都西東京市田無町4丁目25-1 磯野ビル1F(西武新宿線 田無駅より徒歩3分)営業時間▶︎11:00〜20:00*スープ売り切れ次第終了*定休日月曜日(オープン初日の5/13(月)は営業します) ぜひ”あのあじ”を堪能してくださいね!。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.12(日)
YKKリノベーションフォーラム2019
令和10日目、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回の隊長コラムは「登壇依頼」についてです。 窓メーカーのYKKさん主催の「YKKAP リノベーションフォーラム2019」が国内 6会場(北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)が開催されるそうで、その福岡 会場での基調講演を依頼されました。(2018年は東北地方で登壇しました) という事で、今回の福岡会場では初顔合わせ3名で登壇&パネルディスカッション する関係で、事前に打合せを。 「ホームズくんのLIFULL HOUME’Sへ」 イベントのモデレター(司会者的)されるのが、テレビのCM等でも放映されている 「LIFULL HOME’S」さん。そのLIFULL HOME’S総研の所長様との顔合わせを含め本社 にお伺いいたしました。麹町近くの既存オフィスをリノベーションした建物らしいです。 いやーなんともおしゃれ。1階はエントランスとカフェになっていていて、街に?都市に 開かれています。 2階はコワーキングスペースや、シェアオフィスで24時間利用できるそうです。 都会のオフィスでこれからのあり方かもしれませんね。打合せに来て、とても勉強に なりました。 本題からはずれましたが、このような素敵な場所で当日の打合せをm(_ _)m。 さて、そのフォーラムでは「工務店のリノベーションやストック活用」のお話を させて頂く予定です。昨今リノベーションが流行り?いえ、中古や既存住宅の活用 手段が増えてきたということもあります。リノベーション会社が増加傾向にある事も 一員しているかも知れませんが、住まいの多様性が生まれてきたということですね。 でもこの既存住宅をリノベするなどは、とても専門技術がいるんですね。なぜかと 言うと、家のコンディション状態がまちまちだからなんです。当たり前ですが・・。 ここの見極めが工務店である岡庭は比較的強いんですよねー。 「雨漏りした家」「シロアリに食べられている家」が・・・ 最近の建物ですと、雨漏りとかシロアリに・・・と言う事例は減りつつありますが、 メンテナンスを怠ると、雨漏り等を起こす可能性が高まります。そう、家の維持管理 状態によって、家のコンディションも異なるということです。綺麗に、オシャレに、 格好良くリフォーム、リノベーション!と多額のお金をかけたのに雨漏りしてた、シロアリ に・・となってしまうと、場合によっては投資した費用が無駄になってしまうことも。 「工務店はリノベーションが得意」 工務店は、地域、街の住まいを新築したり、リフォーム、リノベしたり、時には雨漏りした シロアリに食べられたなど、建築だけでなく暮らしで困っている住まいのメンテなども手がけて います。そう、既存の住宅に古くから携わっているからこそ、コンディションを比較的に見極め られる可能性も高いんですね。築年数によってもイメージできることもあります。その時代に 使われた建材、高度成長期に建築された分譲住宅。なんとなく時代と建築のあり方でイメージ できてしまう場合もあります。皆がそうでは無いですが、おかにわ建設の場合は地域で長く工務店 を手がけてきている(間もなく50年目)。そして、設計事務所を解説し設計することも可能。 設計力・施工力で総合的な力で対応できるのが強みの一つでもあります。 福岡では、事例を含め、そのようなお話をさせて頂く予定です。 フォーラムの詳細はYKKのHPを御覧ください。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.10(金)
平成最後の「おかにわワークス」
令和7日目 皆様いかがお過ごしでしょうか 今回のコラムは令和元年を迎える前に行われた、おかにわグループの職人ネットワーク 「おかにわワークス2019 4月」についてです。 平成最後の「おかにわワークス」 このスタイルとして続けて、15年目ほどを迎えます。 2019年を迎え、そして「令和」という新たな時代の幕あけとともに、「おかにわワークス」 の更なる進化を、メンバー皆で改めて議論をしつづけています。 ・より良い工事現場とは?・・ ・お施主様等に更に喜んでもらうためには?・・ ・おかにわワークスだから更にできることとは?・・ 今回も述べ80名近くのメンバーで話し、そして発表しあいました。 現在、現場で仕事をする大工さんや職人さんの声を含め取りまとめを行っている最中です。 すべてを即にとはいきませんが、一つづつ具体化し、おかにわワークスならではのより良い 工事現場、そして質の高い家造りやリフォーム、リノベ、家守りに取り組んで行く所存です。 「建設キャリアシステムはじまる?」 次回はココ最近の意見と取りまとめ報告や方向性、そして、この4月から始まった新たな制度 「建設キャリアシステム」(職人さんの技能の公平評価制度)を進めていく予定です。 技量高い、おかにわの住まいに携わる職人さんが、技量のない職人?と一緒とされないためにも この「建設キャリアシステム」社会指標を活かしていきたいと考えています。 また、この制度等についても時期をみてコラムで書きたいと考えております。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.07(火)
JBN情報調査室・室長のお役目
令和の幕開け5日目、そしてGW真っ只中の中、皆様いかがお過ごしでしょうか! 10連休も終盤、そろそろ仕事したくないモード全開?ではないでしょうか(笑) さて、GW中なので家造り等とは別に、少し業界活動についてコラムに書いてみました。 『JBN情報調査室・室長のお役目』 工務店の全国団体「JBN・全国工務店協会(3000社加盟)」の理事を務め 6年を迎えておりますが、3年前より同団体の「情報調査室(政策調査等)」の室長を 務めております。 主に、国土交通省ほか住宅政策にまつわる委員会や、意見交換等に出席や対応をさせて 頂きつつ、年4回程度の委員20名の定例会等を開催し全国の工務店の声を行政に届け たり、会員に最新情報をや施策、制度に対応できる環境づくりを担っています。 地域での家造り家守りも手がけながら、このような役も担っていますが、法律や施策、 制度などの立案や改正の際などには業界や地域の実情を知る工務店の声を届かせるってと ても大事だと実感してます。住宅の制度は私達の暮らしに直結しますから、大きな企業の 見解だけでなく、地域レベルの声はとても大事なんです。 『GW直前で行われた「JBN・情報調査室定例会」の模様』 今回は、全国20名の委員とオブザーバーが集まり、地域の声を届けると主に、同団体 から、国などの委員会に幅広く参加している関係で、この場でその状況などを報告頂きました。 また、幅広い意見交換が出ることもあり、省庁3部門がお越しになり様々な意見交換が行わ れました。今回は特に現在議論の行われている ・長期優良住宅のあり方検討会(→長期優良住宅をより利用しやすくするための議論) ・瑕疵保険制度の検討会 等々のほか幅広く意見交換が行われました。 弊社でも、長期優良住宅の建設が大半ですが(面積規定あり)、これらの制度がより合理的で 消費者に喜ばれる制度になるべく、全国の地域工務店が現在の制度の課題等を取り上げます。 意外と、いやかなり良い着目のコメントが多数でています。 すぐに法律改正するわけではありませんが、制度改正の際にはこの「声」も少なからず考慮され 願わくば繁栄されより良い制度になればです。 今回も室長として大役を果たさせて頂き、ある意味大変なんですが、このような活動が今私達の 何気ない暮らしをより豊にするものでもありますからね。頑張ろ! 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2019.05.05(日)