IKEDA隊長コラムCOLUMN

2018年9月の記事(10件)

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ZEHを学ぶ/ゼロエネルギー住宅とは

ゼロエネルギー住宅とは? 先日建設職人団体さんからの依頼で「ZEHを学ぶ〜ゼロエネルギー住宅とは〜」で講師をさせて頂きました。 昨今、いたるところで目にするZEH、ゼロエネルギー住宅という言葉 ゼロエネルギー住宅は、簡単に言うと、住宅から消費されるエネルギーを太陽光などで、 創り上げるエネルギーが上回る住宅のことをいいます。  岡庭のゼロエネを目指した家「RーECO HOSUE」  ですから、住宅そのものの性能、断熱材や窓などの性能を高め、可能な限りエネルギーを損失しないような 住宅にすることが、最も重要です。 特に東京は、建物規模も限られていますから、屋根を活かすにも限界がありますしね。        当日は、職人さん向けに、わかりやすく、何故ゼロエネルギー住宅が必要なのか、 地球温暖化、パリ協定など、世界的、社会的な目線から、実際にゼロエネルギー住宅のつくりかた から、弊社で手がけた過去のゼロエネルギー住宅の事例などを含めお話させていただきました。  お仕事した後でありながらも、皆さんしっかり参加。 誰も寝ることなくしっかり学ばれていたのには脱帽しましたー。 少しでも伝わってもられば幸いです。   隊長    おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
隊長IKEDA隊長

ウチノ板金NEW OFFICEPROJECT 上棟式/東村山市

先日9月22日(土)におこなれました、おかにわワークスでもあるウチノ板金さん そう、「ウチノ板金 NEW OFFICE PROJECT」の上棟式が執り行われました。 本社の建築ともあり、此度はご厚意に甘えて、おかにわグループ全スタッフをご招待頂きました。m(_ _)m 本プロジェクトは、当然ながら、おかにわ建設の設計・施工ということでただ、オフィスをつくるだけで なく、その仕事や人に相応しい場をデザインをと、しっかりコンセプトから検討してまいりました。   「しごと」+「ひと」+「わざ」+「もの」  ウチノ板金さんのこれまでの真面目な仕事ぶり、手がける職人、その技術、そして今後技術を活かした商品 開発、販売に向けた拠点となるべくオフィスとは、から考え生まれた空間デザインでもあります。  板金屋さんですから、板金技術の象徴「屋根」を活かしたデザイン          さー上棟式ですが、おかにわスタッフ、そしてワークスの代表者など含めなんと 50名での上棟式! いままで、この規模での上棟式は経験がありません・・驚 という事で、お料理は友人でもあり、わが街で大活躍、大人気のダイニング「邑」さんが出張でお料理を振る舞ってくれました。最近はラーメン屋「ジャイアン」を三店舗出店していていますが、美味しいラーメンで人気店に。 まるで、ちょとした縁日に様な光景が・・・笑 これもきっと良い思い出になることでしょうね。 ウチノ板金の皆様素敵な上棟式をありがとうございました! 完成は年末頃を予定しています。   隊長       おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
2018.09.26(水)
隊長IKEDA隊長

西東京市で2世帯の家づくり始まる

西東京市での完成見学会の後は、またまた、西東京市での家造りの始まり始まり (ハウスネーミングはこれからこれからですが m(_ _)m)  設計も終盤、着工も近づき先日は地鎮祭が執り行われました。 此度の地鎮祭は、お施主様のお知り合いでもある田無神社さん 雨や風と応答のできる神社様ということなのかわかりませんが、当初雨の予報でしたが なんと、曇り空に・・・正しく自然と応答している神社様!です。     今回の家造りの計画は2世帯住宅。近年大変2世帯、3世帯の家造りを大変多く依頼頂いております。 同居型や完全2世帯など様々ですが、敷地の大きさや建物総面積から可能性を見出すことと、お施主様の ご意向を含め方向性を決めていきます。この度は完全分離型の2世帯住宅となりました。  【2世帯・3世帯住宅建設に向けて】 2世帯住宅は玄関や駐車スペース、水回りや音の軽減など、様々な意向や考えなどから細部を考えて 行く必要があります。また、単世帯ではなく2世帯ですから、人の数だけ価値観が存在しますし、暮らし方も 当然ですが、家のデザインや素材の好き嫌いなどもあるかもしれません。2,3世帯住宅を計画する際には 少しでも早めにはお互いの考えを知り、話し合う機会を設けておくことをオススメします。そうしないと、 間に合うと思っていた期間以上に、設計期間なども掛かってしまう場合がありますからね。  今回のお住まいは、家族皆様の価値観も近くそれぞれの考え尊重し合いながら順調に進んでまいりました。 間もなく工事が始まり来年の春頃の竣工に向け作業が進んで参ります。 お施主様、この度は誠におめでとうございました!   隊長      おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』   
2018.09.24(月)
隊長IKEDA隊長

西東京市/正方の家 完成見学会

西東京市で建築中でした「正方の家」が完成し 本日より、いよいよお披露目会となりました。 正方の家は延床面積66㎡(20坪)5.76M*5.76Mの正方形の家であることから名付けられています。 延べ20坪?狭い!っと思われるかもしれませんが、坪数以上に広がりを感じる工夫がされています。         あえてダイニングテーブルは置かず、折りたためるテーブルとし、生活の機能性に多様化を組み入れているんです。 リビングにはこれからソファーをおきながらゆったり、テレビを見たり 小上がりの畳コーナーでくつろいだり、ごろっと寝転んだりと 延坪以上にそれぞれのスペースを有効に利用しています。 収納だって、豊富に組みこまれているんですよ。 構造材には国産杉材、床材にはヒノキ、デッキには能登ヒバを利用し素材も活かされた住まい、かつ 耐震性能は等級3,断熱性能等級4、一次消費エネルギー等級5と、高性能な住まいでもあります。  ぜひご自身の目と体で、20坪の暮らしの奥深さを体感してみてくださいね。 お披露目会の詳細はイベントページからご覧くださいね。    隊長    おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
2018.09.22(土)
隊長IKEDA隊長

家造り学校1時間目9月/2018

先週末9月16日に行われた「家づくり学校1時間目 9月」 今回も、申込み満席の中での開催となりました。 1時間目は家造りの進め方を知る!誰も教えてくれないことをしっかり学びます。 *おかにわの家づくり学校は、「西東京市の一店逸品」事業に認定されたセミナーです。  この度も参加された皆様からご意見、ご感想をいただきましたのでご紹介いたしますね。  ◯暮らしを考えることの方が重要であることがわかった。 ◯今までの全く違う視点での家造りの考え方を教えていただけた。 ◯窓の話は興味深かったです。 ◯土地探しの段階なので、今後生活に沿った土地がまず見つけていきたい。 ◯改めて考え方を知ることができた。 ◯どの様な生活をしたいのか、窓の役割など具体的で興味を持ちました。 ◯印象的、心にのこった価値観。窓のあり方についても考えていきたい。 ◯太陽の軌跡についても考えていきたい。  などなど、参加された皆様、それぞれの家造りの状況の中で多くのことを知ることができたようです。 ぜひ、今後に活かしていただければ幸いです!。 参加された皆様お疲れ様でした。!  次回は9月30日(日)に家づくり学校2時間目「しっかり作る家」が開催されます。*残席わずからしいです・・。   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』  
隊長IKEDA隊長

木造応急仮設住宅/岡山県真備町へ

7月に発災した「西日本豪雨災害」 現在復興に向けた支援や、避難所生活の方々の仮設住宅が建設されているところです。 現在、愛媛県、広島県、岡山県にて仮設住宅が建設されていて、工務店団体JBN、職人団体 全建総連で手がける木造応急仮設住宅も建設真っ只中です。現在、弊社でも東京での有事の 際に木造の応急仮設住宅建設を手がける関係もあり、この度、岡山県真備町を訪れ、仲間の 建設の状況、いや、今回の仮設住宅建設における苦悩などの話を聞かさせて頂きました。 団体:(全木協) 下の写真は、真備町に向かう途中いたるところで見られた、豪雨により浸水した住宅の状況です。現地の話によると、行政の公開したハザードマップとほぼ同じ状況になったそうです。過去にこの様な経験もなく、川が氾濫したあとも、まだ大丈夫ではないかと、逃げ遅れた高齢者の方々も多かったとのことです。1階が床上浸水した住宅もあれば2階の床まで浸水した住宅も多く見られたそうです。高さにして5Mぐらい・・・・・。2階床まで浸水した住宅は全壊扱いと決まったそうです。10日後の完成に向け、工事の進む木造の応急仮設住宅建設工事。木造で建設すると、仮設というかまるで住宅のようです。地域、国産材を多様した仮設住宅。 万が一東京で発災した際のことも考え、岡山で活躍する工務店に発災から災害協定、木造応急仮設住宅建設決定、そして完成日に向けた状況やその苦悩のお話を二日間に渡り聞かさせていただきました。皆さん共通した言葉は 「平時にいかに準備しておくか」・・・「平時に準備しておけばよかった」です。 あと、今後災害は地震だけでなく、西日本豪雨災害のように、台風などによる水害も考えられるため、水害保険等の加入も考えておくべきとのことです。確かに・・。 個人や企業、木造応急仮設住宅でもそうですが、明日、いや今すぐ起こるかもしれないと考え、災害に対する準備を進めておくことが何よりも大切。自分もそうですが、毎日災害が起こると思い、出社、通学していくことを心がけなくてはです。 *この後、北海道でも地震がおこり、最近の住まいの相談には災害対策と住宅についてのご相談も増えています。(おかにわ建設の災害型モデルハウス:RーECO HOUSE)  今回訪れ、聞かさせていただいた話をもとに、今後東京の工務店、職人団体と共に、平時の準備を進めて行く所存です。   隊長(全木協東京都協会 会長)    
隊長IKEDA隊長

新川屋田島酒店/住まい手の暮らし

 住まい手ムービーがスタート!第一弾は一昨年完成した渋谷区の「新川屋田島酒店」さんの暮らしぶりです。 ぜひ、酒屋を営む家族の姿をムービーで御覧ください。 今後定期的に住まい手の暮らしをムービーでご紹介してまいる予定です。 お楽しみに!  「新川屋田島酒店のHP」   隊長
隊長IKEDA隊長

ごたんの家が完成/西東京市

先週末、8日(土)〜9日(日)に西東京市で開催された「ごたんの家」 おかげさまで、大変多くの方々にご参加いただくことができました。 土地探しから始まった家造り。ついについに完成の日を迎えることとなりました。 立地条件から2階リビングとした「ごたんの家」 キッチンから、家族の気配が見渡せます。 よーく見ると、レンジフード下の壁もガラスにして、コンロ前にいながらにも気配や景色が 見える工夫もしてみました。 壁際にはカウンターが、腰掛けることもできるし、ワークスペースとしても活用できる居場所。  2階リビングになることで、ロフトのつながり、そして屋根なりの勾配天井でリビング空間も広々に これから、お引越しになられお手持ちの家具等がはいると、より「ごたんの家」の味や良さが浮き出ることでしょう。   こちらは洗面室。シンプルな木カウンターの上に洗面台が乗るタイプ。 ここで、と伝えしたいのは、その右側にある収納スペース。 この収納スペースは、おかにわ大工3年生の手仕事です。収納庫は綺麗に造作できるまでに成長しています。 見学会にお越しいただいた、多くの方々にとって便利な収納スペースに見えたと思いますが、一人で着々と 加工、設置できるようになっている社員大工の技術に嬉しさを感じた隊長です。  少し話それましたが、多くの方々に「ごたんの家」をご見学いただけて嬉しく思います。 また、「ごたんの家」のお施主様ご竣工おめでとうございます!!   隊長    おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
2018.09.11(火)
隊長IKEDA隊長

北海道胆振東部地震

2018年9月6日未明に北海道で初めて震度7を観測した「北海道胆振東部地震」 正直驚きました。北海道で? 今まで北海道は海溝型に地震が多かったので直下型は誰もが頭になかったかもしれません。 でも、現実的に起きた大規模な地震災害です。 隊長も、道内の比較的札幌に近い工務店仲間数社にSNSで連絡しましたが 怪我や大きな影響は受けてないとの連絡を受けました。 でも、送られてきた写真をみてとても驚きました。  建物が倒壊した例は今現在多くはないようですが、テレビ等でも映されているよいうに 仲間から送られてきた写真にも同様の街の状況写真が・・・液状化が・・・。 これも、余り知識にはありませんでしたが、北海道は山間部が多く、火山灰の堆積により 地すべりや、液状化が発生しやすいとの報道がなされてましたね。(目に見えない地域の特性) まさかこのような状況を北海道で起きるとは私自身予測もしていませんでした。 家は傾いてしまっていますが、倒壊には至っていないようで、人命はこのエリアもとりとめ られた模様です。(詳細は不明ですが)。 予想外の地震に大規模停電と、自然災害は人の予想も経験をも超えるものだと改めて実感して います。この3ヶ月あまりで、大阪地震、西日本豪雨被害、そして北海道地震。 もう、稀に起こるものではなく、日々起きて当然の時代を迎えています。 平時における災害の準備の強化は改めて重要だと考えさせられました。  どの災害も、地域で大きな被害が発生し、現在各地域の工務店仲間も必死に復旧にあたっている ようです。改めて地域工務店の重要性を工務店を営みながらも実感しました。 被災された皆様にお見舞いを申し上げるとともに、復旧に向けて活動している多くの方々 や工務店仲間を応援しています。    隊長    
隊長IKEDA隊長

練馬区で建方/祝上棟

現在、建方/棟上げが続いています。 先週、建方作業が行われた、練馬区で建築中のお住まい。 この時期は、台風や急なゲリラ豪雨も予測されます。 おかにわワークス(職人チーム)も季節にかかわらず、入念な準備を進め 建方当日に、屋根の下地工事までを目標として進めます。 建物の規模により、目標まで届かない場合もありますが、最後は屋根下地の有無に限らず ブルーシートで建物すべてを覆います。 15時半ころ 必死に作業を進め屋根下地まで無事に終えることができました。 この日は気温35度。 猛暑の中で、本当に本当に必死に作業してくれたワークスのメンバーに脱帽です。 何やら怪しい雲が・・・。 でも、この日はゲリラ豪雨に出会わずに済んだ一日。 でも、もしもの為のことを考えながら各現場でこの様な取組をしています。 お施主様、上棟まことにおめでとうございます!!。  隊長   
2018.09.03(月)
隊長IKEDA隊長
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