IKEDA隊長コラムCOLUMN
2016年11月の記事(15件)
記事一覧へ西東京市にて上棟式
お祝い事が続きます。先週末に開催された西東京市で建築中の「ひとつめの家」の上棟式が執り行われました。 「ひとつめの家」は築50年近い思い入れのある建物を解体し、ここに次世代に渡せる質の高い住宅をと、新たに建築することになりました。→岡庭の長期優良住宅とは 「ひとつめの家」とは、正しくこの町の一丁目に建築され、そしてここから新たに育まれる暮らしへ〜の意味合いを含め名付けたハウスネーミングです。 お施主様とはちょっとした、出会いがきっかけでしたー。それは、西東京市が取り組む、一店逸品事業という、市内にある優れた製品やサービスを市が毎年認定し、選ばれた事業を1冊の本にして市内の公共施設やお店などに配布しています。「岡庭の家づくり学校」も2015年にこの事業に選ばれ、現在冊子に掲載されています。その冊子をお施主様が見かけ岡庭建設の取り組みに共感されたことから今日に至ります。さて、上棟式はご家族皆様そして遠方に住まわれるご親族も集い岡庭ワークスと共に素敵な一時を過ごしました。最後の締めは、チームおかにわを代表して、クロさんから挨拶、そして手締めを行いましたー。 まだまだ上棟してから間もないため、柱や梁などの骨組みの状態ではありますが、ここから長い月日を経てかけて、まずは素敵な家づくりの完成に向け岡庭ワークス共々力を合わせて参ります。 そうそう、「ひとつめの家」は、個性あるな居場所が1つあります。それはワークスペース。消して大きな空間ではありませんが、ソファーや本棚などがおけ、落ち着きながら読書ができる、そのような居場所があるんですね。癒されるスペースって、広さや高さではないのですねー。2階の廊下の突き当り!・・笑。覚えていていくださいね!そして、ぜひ見学会の際に体感してもらえると嬉しいです!。 という事で、個性ある空間と居場所ある「ひとつめの家」の完成をお楽しみに! お施主様、素敵な上棟式をありがとうございました。 ■素敵な出会いに感謝感激の「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.30(水)
家造り学校/家づくりの進め方
11月27日(日)に「おかにわの家づくり学校1時間目」が開催されました。今回も7組13名の方々にご参加いただき定員一杯でスタート。 この度の参加者の皆様は比較的土地検討からの参加者が多く、土地探しからのアドバイスを多めに進行させていただきました。特に隊長がいつもお話する、「角地駅近いで土地を選ぶと家づくりは失敗しますよー」と少し驚く一言ですが、実際、土地には様々なメリット、デメリット要素があり立地だけで選ぶと危険だという事をお伝えしているんですね。これ、シンプルな話ですが、意外と気づかないことで、参加された方は驚かれる方多いですー。 さて、ではいつものように参加された方々のアンケートからの感想などを記載しておきますね、テキスト記事で説得力ないかもしれませんが、まー参考にして頂ければ幸いです。 ・家造りの考え方や方法が今まで考えていたものとは異なり勉強になりました。・予算も大きな壁なのでそのお話も聞いていきたいです。・アウトラインが分かり家造りのイメージの仕方やコツが分かった。・本や、情報から固定した観念で家の事を考えていたが、もう少し自由に考えていきたい。・考えるきっかけになった。・全くの素人だったんですけど、今まで勉強しなければならないという意識が強かったの ですが、話を聞いて、まず楽しむことが大事だと感じました。・間取りにとらわれていたが、・・大事なことを考える事が大切だと理解しました。・何を大切にして考えていけば良いのか、順番が少し分かりました。 以上アンケートより と言うことで、今回も家づくり学校1時間目皆さんに大変お喜びいただきながら終了することができました。次回1時間目は2017年年明けに開催する予定ですが、その前に12月18日に開催される家づくり学校2時間目にぜひご参加くださいね。 家づくり学校2時間目(しっかり作る家)は住宅の質などについて詳しく勉強します、しっかりした家に住みたい、では実際にしっかりした家ってどんな家なんでしょう?、地震に強い家というのは頭に浮かびますけども、意外とそれに外に何をしたらしっかりした家になる内容が分からないのも実際のところです。 例えば基礎、基礎ってコンクリートの塊なので、固くて強いイメージが有りますが、どの様な仕様や設計がされていると質が高いのでしょう・・・?そのような少し奥深い話を多くの部分でお話ししていきます。当日は西東京市にある工事途中の建物の中を利用しながら、「構造見学会+家づくり学校2時間目」を開催します。この場を介しながらぜひ住宅の質という部分について多くのことを学んでいただければと思います。 では、1時間目に参加された皆様お疲れ様でしたー! ■参加者の皆様に共感いただき、天までのぼる気持ちの「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.29(火)
新川屋田島酒店オープン
かねてから渋谷区神宮前で建築中だった「新川屋田島酒店」が竣工し11月28日の本日オープンを迎えました!。 田島酒店は狭小間口(3.6M)で建築するため特殊な門形ラーメン構造を採用し建築されました。1階が酒屋、2,3階が住宅と店舗併用住宅です。夜の景色もいいですね!酒屋さんから住宅まで建物全体が自然素材を多用した建物になっています。1階の酒屋となる店舗は、杉材を多用し壁面それから造作の家具、天井なども杉材を用いています。日本酒や焼酎他の瓶は木の棚などに飾られると何とも言えない味わいですね。 それから、香り豊かなヒバ材で作られたエントランスの扉は酒屋の佇まいを際立たせます。 さて新川屋田島酒店の事についも触れておきましょう!。オーナーである、気さくな、店主は自らの足で酒蔵を訪れ、味のほか想いや志高いき酒を発掘しています。スーパー等で見かけるお酒は少ないですね。なので、店主拘りの逸品が手に入れられます。 お店に行った際にはぜひ、店主のコメントを聞いてお酒を選んでもらうのもよいでしょう。!ちなみに隊長も以前教えていただいた「五島灘」と言う紅芋の焼酎(長崎産)を最近はマイブームとしていただいています。このお酒はもともと工務店に勤めていた、店主が家業を継ぐために酒屋に戻り手がけたお酒とかで、なんだか親近感がわいて何時も購入してます。 それ以外にも沢山の名酒が販売されておりますが、店主拘りの逸品、そして皆さんのお口に合うお酒を選んで頂ければ嬉しいです!「新川屋田島酒店」のHPもぜひご覧くださいね。 新川屋田島酒店を今後共よろしくです!! 設計:おかにわ建設 池田・大場 工事:黒澤 大工:坂井 ■本日はレアなスパークリング日本酒もゲットした「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.28(月)
東久留米の家/上棟式
先日の大寒波からの降雪により、この時期には見たことのない、11月の雪だるま・・。多摩エリアは都心と比べて気温が低いことも有り、雪残るお宅も多いようですね。 さて、その風情ある景色の中、東久留米市で建築中の「きのえみちの家」の上棟式が雲一つない晴天の中で執り行われました。 「雨模様の地鎮祭」が懐かしく感じます・・笑農家様のご親族のお宅ともあり、自らの畑で収穫された色とりどりの野菜を調理し、汁物やお漬物やサラダなど幅広い食事となって並びます。 一昨日に棟上げしたばかりともあり、シートで覆われた状態ですが、多摩エリアから関東近郊の無垢材等を利用した木の香る中で新鮮な野菜と共に素敵な時間を過ごさせて頂きました。 「きのえみちの家」のお施主様とは、他の工事途中の建築している際に見かけられ、縁あり今にいたります。その縁は更に繋がり、出会うきっかけとなった工事途中の家づくりを棟梁として手掛けていたのが、岡庭ワークスでもある小田棟梁でもあります。腕高き、志高い大工の仕事がきっとお施主様の心を呼んだのかもしれませんね。 お祝いの品としてお施主様より、とてもユニークな日本酒を頂戴しました。今代司酒店(新潟)の錦鯉というお酒だそうです。鯉の上がらとシンプルな箱がとてもマッチしています。上棟式後には、お施主様のご両親様から、野菜好きの隊長に、「好きな野菜もってきな!」さ~一緒に掘るよ!との掛け声を頂き畑へ・・・笑里芋から、大根、人参やレタス、なんとパクチーまで頂戴しちゃいました・・・・・・・汗 「きのえみちの家」とは、お施主様のお名前と道を挟む向こうに歴史ある母屋をつなぐ「道」がある。代々に渡る素敵な土地と母屋が応答していく豊かな暮らしがこの地から育まれる、そのような想いを含め名付けたハウスネーミング。母屋にはシンボルとなる立派なケヤキが。このケヤキの景色が「きのえみちの家」の窓に映し出されます。 完成見学会の折には、お施主様自らご説明してくれる予定です。来年の春に、「きのえみちの家」の暮らしぶりを御覧いただけることでしょう。 お楽しみに! 野菜大好きの「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.27(日)
熊本被災地より
24日から2日間に渡り、災害時に建設する応急仮設木造住宅の全国研修会にスタッフと共に参加してきました。会場は被災地でもある熊本県での開催です。(全国から計150名の幹事団体等が出席) 【なぜ研修会に参加する?】2011年に起きた未曾有の災害、「東日本大震災」。広範囲の被害から仮設住宅の大規模な供給量が必要とされたわけですが、その際に隊長も役を努めている工務店団体JBNと職人団体全建総連が手を組み団体を設立(全木協)。木造の応急仮設住宅を建設することになり、各県と災害協定を結び、地域材や国産材を多用した木造の応急仮設住宅を工務店が手がけられるきっかけになったわけです。 3・11の震災を機に、現在まで、全国22県で災害協定が締結され、東京の災害協定は隊長が会長を務める全木協東京都協会が2013年7月11日に東京都と協定を締結させて頂き、有事の際に木造仮設建設の主幹事工務店として活動していくことになります。 災害はおきては欲しくありませんが、今回の熊本や、東北の経験を共有し、有事の際に各地域で円滑な対応をできるようにと、今回被災地熊本で研修会が開催され参加した次第です。 今回、基調講演と主に講師を努めてくれたの工務店仲間でもある熊本県の「エバーフィールド」さん。(久原社長様)熊本県の工務店ネットワークを立ち上げ、今回の応急木造仮設建設を600棟あまりを5ヶ月で完成させた功労者でもあります。(団体として) 自らも被災している工務店や職人が立ち上がり、被災した熊本県人の方のためにも、そして少しでも笑顔をと、レベルの高い木造仮設住宅を建設されています。時間の無い中での対応と判断力の必要性は特に学ぶべき点が多かったです。 熊本県での取組を学び、今後各地域で有事への準備が進められていきます。東京も今すぐ全ての準備が出来るわけではありませんが、工務店と職人が一致団結して仮設住宅に取り組む準備を進めております。 研修会は二日目の午前中で終了。 午後からは、被災後間もない時期にも訪れた、益城町の状況を確認してきました。まだまだ、復興の進んでいない状況も多いのですが、車が通れる程のスペースはできていました。いち早い復興をお祈りしております。頑張れ熊本! その後、実際の応急木造仮設住宅と、これからはじまる復興住宅も見学させて頂きました。最後に、一緒に視察した熊本県、千葉県、徳島県、東京都の幹事会社の有志で記念写真!。 多くの事を共有し合える仲間がいることを誇りに思います。 福島に続き見ることの大切さを実感した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.26(土)
西東京市で着工です
地元西東京市でまたひとつ家造りがはじまります 「ふあいやの家」 土地探しからはじまった家づくり。この西東京市に拘り1年近くもの月日をかけ、ついに我が家に相応しい土地に出会う事ができました。 土地探しから家づくりを始める方も多いようですが、一般的に駅からの距離など利便性で探される方も多いのが現状です。でも、まず大事にしなければならないのが、自分たち家族の暮らし方なんですね。最近では車を持たない方、趣味などの多様化他、住まい方も変化してきています。 併せて社会情勢といいますか、世界的に取組省エネ活動は、現在の住まいにおいてもとても重要です。細かい事はココで全てお伝え出来ませんが、気になる方は「家づくり学校1時間目」に参加してみてくださいね。*11月開催分は定員に達しております。 という事で、立地だけでなく自分たちの暮らし方を少しイメージしながら土地探しをしていきましょう。そのイメージは隊長が導きますから、いつでもお声がけください。→池田隊長の相談箱へ さて、一昨日は「ふあいやの家」の地鎮祭が執り行われました。家族で暮らしに相応しい敷地に出会い、どこにもない個性ある暮らしがこの地で始まります。 「ふあいやの家」は質の高い長期優良住宅で建設されます。しっかりした家を建築したい。質とともに建築した後も、メンテナンスをしてくれる会社とお声がけ頂いております。 質の高い住まいだけが特徴でなく、おかにわの家らしく、木を活かした空間、立地条件を読み込んだ、採光や通風性が確保されています。 どのような家造りになるのかを完成の折にご覧いただく場をご用意する予定です。 以上「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.23(水)
リフォーム新聞に掲載
業界紙「リフォーム産業新聞11月15日号」におかにわリフォーム工房の木で取組むリノベーション「木ノベーション」が記事になり掲載されました。イマイチな顔写真も掲載されてるんですが・・。 先月、「ウッドデザイン賞」を受賞した木ノベーションですが、無垢の木などを多用し、設計技術、デザイン技術、そして職人技術を活かすリフォーム、リノベーションをと、おかにわリフォーム工房で開発したものが話題になっています。 住まいには住まう方の価値観が当然ありますが、我々地域工務店としては、自然素材を多用したリフォーム・リノベーションに積極的に取組んでいきたいと考えております。 【自然素材を利用する理由は?】 昔の家は比較的隙間が多かったので、ある意味自然に換気されている状態で、あまり化学物質の影響を受けにくかったのです。昨今住宅の気密化が進んでいて、計画的に換気しないと二酸化炭素や新建材と呼ばれる、フローリングや、ビニールクロスから発する化学物質が室内に充満し、シックハウスや化学物質過敏症などを起こす可能性が高まり、平成15年に建築基準法でシックハウス対策の法律が制定されました。 室内の化学物質の量が定められ、24時間換気扇などを作動させるなどの義務になったわけですが、当然ゼロになったわけではないですし、微量でも影響を受ける人もいます。 自然素材を利用すると、化学物質をゼロにすることは出来ませんが、ゼロに向かう事はできます。家の中には家具を購入したり様々な家財も持ちこまれる訳ですから、総量を考えると、室内面積の大きい床・壁・天井の素材を自然素材にすることは室内の空気環境を良質化する上でとても有効的です。 でも、近年、新建材の多様化で組み立てることしか出来なくなった大工さんも多く、木を削れる職人さんが減ってきているのも現状で、組み立てやすい新建材等でリフォームされることが新築同様大半です。 自然素材を利用していると言うことは、室内の空気環境をかえだけでなく、職人さんの技術を永続的に残していける事にも繋がります。「木ノベーション」は新築だけでなく、既存住宅のリフォーム、リノベーションでも自然素材を多用できる、あらたなリノベーションのあり方を考えたコンセプト住宅なんですね。ぜひ、この機会に知って頂けると幸いです。 木ノベーションの生みの親でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.19(土)
被災地を視察して
「JBN全国大会IN福島 二日目」二日目は公的許可を頂き被災地、そして富岡町、楢葉町をはじめ帰宅困難区域でもある、浪江町、双葉町の他、福島第一原発5キロ圏付近をバス移動で視察。富岡町では津波で流された常磐線の富岡駅跡を視察。復興が遅れていて、いまだ線路や駅の面影もありません。お店や人が減り集落がなくなる・・・一瞬の災害で町が消えてしまったこの地にいた方々の気持ちは、我々では図りし得ない心境だったと思います。復興が遅れているという事を目で見て実感しました。 過去の事ではなく、今でも復興が始まっていない、そして不安を抱えながら生活している方々がいることを私たちは認識して置かなければいけません。原発10キロ圏内の浪江町や双葉町は、原発事故によって避難勧告がなされ、集落や商業地などもそのままの状態で、急にそこから人がいなくなってしまった・・目にすることもある町並みではあるものの、人がいないと言うシーンを目にすることは経験にありません。 福島第一原発付近へ。今もなお、原子力発電については様々な問題や再稼働についての議論がなされています。安心・安全であったとしても予期せぬ事故になると一瞬で広範囲の町がなくなってしまうと思うと、原発の恐ろしさを改めて実感します。煙突下が福島第一原発です。クレーン車のアームが見えますが、この環境下の中、5年を超える今でも必死に廃炉に向けて活動をしている、沢山の人たちが活躍していることを私たちは認識しておかなければですね。 【視察して】東日本大震災は未曾有の大災害といわれています。その災害は大きく分けると4つといわれています。、大地震、大津波、原発事故そして、風評被害。大津波に立ち向かう住宅と言うのは、計り知れない天災エネルギーから、我々の手がける建築物では対応できませんが、専門的な人間として、立地による災害リスクについて把握し伝達をしていく必要は当然あるものと考えます。 大地震については、耐震性の確保と耐震余力のある建築計画(耐震等級3等)により、今後幾度も遭遇する可能性のある大地震にも損傷しにくい家にする。そして、安定的なエネルギー供給は必要ですが、再生エネルギーの最大限の活用と、住宅の省エネ化を推し進めることで原発の依存度を少しでも減らしていくことが必要だと思います。 デザインも大切ですが、性能や品質を大切にした家造りが今後も社会に普及すべきと改めて実感しました。視察させていただいた事から、私共の考えたきた家造りのあり方が間違っていなかったと確信できたと共に、何時起こるか分からない「災害」、平時と有事の際の住宅のあり方を、しっかり伝えていかなければと実感した二日間でした・・・疲 自分の目で見ることの大切さを改めて感じた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.16(水)
全国の工務店が集う日
全国の工務店組織「JBN・全国工務店協会」の全国大会が福島県で二日間に渡り開催され隊長+スタッフで参加してまいりました。「JBN全国大会2016IN福島」〜絆・地域再生に挑む工務店〜と題し東日本大震災から5年目を迎え、工務店団体として改めて、東北での被災状況から応急仮設住宅建設に尽力した福島県工務店の取組を全国の仲間たちで共有します。隊長も荷が重いですが、JBN理事そして、今年度から政策調査部の主査として更に社会的な活動にも取り組んでおります。今年は全国から出席者が約500名、会場であるハワイアンリゾートの大会議場でもびっちり。これだけの人数があつまると経済効果もあり、被災地にしっかり貢献できたようでしす。さて、式典は満席の中でしたが、国土交通省、経済産業省、環境省、林野庁をはじめ、地元福島やいわき市の行政の方々もご参列頂き、ご挨拶をはじめ、県職員の方の「災害から復興」への基調講演を頂きました。来年は、記念すべき団体発足10周年!ということで、「東京開催」が決定。*場所未定隊長をはじめ東京の主メンバーで大会旗を預かり、無事大会も閉幕と相成りました。東京開催となると1000人近い人になるかもしれませんね・・・・・汗。発足当初から携わったものとしては感慨深いものがあります・・・・・涙。 自社の家造り、家守りに取り組む一方で、社会的な役割も担い活動している隊長です。明日は二日目。福島の被災地を許可を得て視察してまいります。→二日目「被災地を視察して」はこちらです。 隊長=社会の政策調査部主査でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.15(火)
第16回西東京市民まつり-2016-
16回目を迎える「西東京市民まつり」が本日11月12日【土】から13日【日】まで開催。毎年10万に以上が訪れると言う、市内最大のイベントでもあります。 岡庭建設・おかににわリフォーム工房も毎年出店し、今年で11年目を迎えます。木工教室など様々「木」と「自然素材」と触れ合うイベントを開催してきましたが、近年「MY箸ワークショップ」をテーマに木材を利用しながら自らのお箸作りを手掛けています。このワークショップは、とてもお子様に大人気。本日も整理券配布で順番待ちとなるほど。型を利用しながら、カンナ削りをすることでお箸が完成するのですが、カンナ削り自体を体験することが少ないため、子供達はとても興味シンシン! 大工さん見たいと、むしろ格好よく見えるようです。私達岡庭建設も、お子様達にこのような、木工作業を通じてものづくりの楽しさや、将来大工さんや職人になりたいと言う子供達が生まれてくれればと、人づくりを含め長きに渡り取組んでおります。いつかこの木工教室から大工が!さて、お待たせして申し訳ないくらい、終盤には人だかりが・・・・。作業できない方が出る可能性もあったため、終了1時間前には整理券の配布を締め切らさせていただきました。 最後に市民祭り初日を無事に終えたところで、スタッフでもある「チームおかにわ」の皆で記念写真!。本日は広報、現場、リフォームチームの皆が頑張ってくれましたー。とても疲れてるのでしょうが、最後は皆いい笑顔!。 ちなみに隊長はといいますと、終盤に駆けつけたわけですが、箸作りの段取りがよく分からず・・・・受付もイマイチ・・・と言うことで、木クズ清掃に専念しておりましたー。 という事で、明日も開催してますからぜひお立ち寄り下さいね!(9:00〜15:30) 西東京市民まつりの詳細は市の「市民まつりを開催します」から御覧ください。 木クズ清掃係の「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.12(土)