IKEDA隊長コラムCOLUMN

「おかにわ建設」のこと(206件)

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全国の工務店が視察に・・・・

隊長です 先日、全国の工務店団体「JBN・全国工務店協会」次世代の会(次世代を担う工務店経営者部門)主催の視察・岡庭建設が開催されました。【先着制+バス貸し切り】 間もなく完成を迎える「和國商店」(隈研吾+和國商店+岡庭建設)の独創的なリノベーションから、「東伏見駅前:おかにわ賃貸」、そしてリノベモデル「ふじまちテラス」を見学頂きつつ微力ながら自社の取組をお話させて頂きました。全国の次世代経営者に寄与できるものがあれば幸いです。    主に ・岡庭建設の歴史や取組・住宅建築〜メンテナンス、リフォーム、リノベへの取組・中古住宅〜アキヤ関連・その他 と地域工務店として、必要とされるセクターへの取組を一通りお話させて頂きました。全国の若手経営者に共感頂けたと共に、Q&Aだけでも1時間もの時間が・・・・・・ 17年ほどまえ3、4人程度から始めたJBN次世代の会。今では100名を超す登録とかです。久しぶりに加わりましたが、懐かしくもあり、改めてこの様な会は重要だなーと感じた次第です。また、今後も参加者増え続けそうですね。 そうそう、会社の机の上には全国からの手土産でいっぱい。物産展状態・・笑。という事で皆様ご参加並びにお疲れ様でした。(&スタッフ対応チームの皆もね)m(_ _)m。 隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

「はじに寄せる」=FULL HOUSE=/西東京市

隊長です 地元西東京市で完成お披露目会が終了した「FULL HOUSE」 「FULL HOUSE」の特徴は「狭小住宅」! 西東京市や多摩エリア特有の30坪の土地の中で最大24坪故の狭小住宅なんです。『100㎡*80%容積=80㎡(24坪)』*40/80%地域多し 狭小住宅だから狭いなんてことはありません。 広く使える工夫に、広く見せる工夫があります。   その良い例の一つが 「FULL HOUSE」 あえてキッチンを対面にしない、出っ張りを最小限に(対面キッチンは室内中央に向けて出っ張りが増えます) そして、階段もU型(半周り)ではなくIやJ型階段(一列)ではじによせる。 その様にすると部屋の中央に広がる空間が生まれます。 狭小住宅は2Fにリビングを配置する。屋根空間を利用する。 平面的広さと、空間的広さを組み合わせることにより面積以上の広がりを作りだせます。 窓の位置や大きさ、空の見え方により更に広がりを感じられます。 個人差はありますが、「FULL HOUSE」の2F40㎡弱の空間いかがでしょう。 「はじによせる」 コンパクトな空間の利用方法の一つとして知っておくと良いでしょう。 「FULL HOUSE」のお施主様、ご竣工おめでとうございます!  隊長   「FULL HOUSE」@西東京市設計:秋吉隊員*渡部隊員+隊長工事:田野監督大工:坂井大工+若松大工       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m    
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ANDPAD様からの取材

隊長です ここ最近は取材や相談、見学他と、業界関係者様からのオファーも多数頂いています。 先週も、施工管理DXの最先端アプリで、大手ゼネコンから中小工務店まで多くに人たちが利用する「AND PAD」さんから取材を受けました。「AND PAD」さんは、時々テレビCMなどでも見かけるほど、このジャンルではメジャーな企業です。  さて、どの様な取材をお受けしたかというと「おかにわ建設の社員大工育成等について」です。 昨今は、弊社の性能高き新築住宅や、リノベの性能向上等に関する取材が多い傾向でしたが今回は「大工」に着目!です。 社員大工が現在13名となり≒1/3のスタッフが大工の弊社。どのようにして、社員大工を募集、育成していったのかなどが主な趣旨の様でした。決して、平坦な道のりではなく、社員先輩大工やスタッフと共に考え取組み今があります。まだまだ道半ばでもない取組ですが、若人からベテランまで、社会で評価、必要とされる大工育成を目指し続けて参る所存です。 さて、問いかけられた主な内容は・・ ◯隊長のこれまでの職歴?◯社員大工の採用・育成について◯東京大工塾や訓練校について◯社員大工の今後◯その他 などです。どの様な回答をしたのかは。。。。。。。。 この取材の模様は12月頃、「AND PAD ONE」で公開される予定ですので、その際にお知らせいたしますね。 取材後は、問いかけいただきました、AND PADの平賀さん(写真左)と原澤さん(写真右)と記念写真!頂きましたー。 そして、そして併せて講演の依頼も頂きました。 業界向けではありますが、近日隊長コラムでもお知らせいたしますね。m(__)m 以上、取材の模様でした!  隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
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岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL5「プレカット」とは

隊長です 今回は 岡庭建設の構造木材になるまでシリーズラスト! ラストVOL5「プレカット」とはです!*VOL1 「伐採」*VOL2 「貯木」*VOL3 「製材」*VOL4 「含水率」はこちらから  プレカットって?プレカットとは、建物の骨組みとなる木材部分を工場で事前に加工しておく方法のことを言います。通常、木造住宅の構造は柱や梁、床などの部材で構成されていますが、木構造プレカットではこれらの部材を予め正確な寸法や形状にカットしておく作業工程なんです。↓木材端部等、木組みのため雄雌の加工がされています。 ↑多摩産材もウッディーコイケさんで加工してもらいます。 木構造プレカットは、建物の設計図に基づいて工場で製作され、コンピュータ支援設計(CAD)やコンピュータ数値制御技術を使用して、高い精度で部材が製作されます。この方法により、施工現場での加工や調整作業が大幅に削減されるため、工期の短縮や作業の効率化が図ることができるんです。現在国内の木造住宅の大半が、建築現場の効率化や品質向上を図るためにプレカット加工が広く利用されています。 ↓おっと、丁度おかにわ建設で、来週建て方を行うお客様の構造材が加工され出荷状態!3邸ほど目にする機会に!。   でも、「手刻」みといって昔ながらと言っては失礼ですが、大工技術を活かし手業で加工する技術もいまでも残っていますし、私達も増築など、既存の住宅とつなげる際にはプレカット加工ではできない場合も多く、この手刻み技術で対応します。故に大工である以上習得しておく必要のある技術でもあります。 今後は、新築、既存住宅の増改築やリノベなど幅広い加工方法が求められるのでプレカット(デジタル技術)と手刻み(アナログ技術)の両面の技術が望まれるる時代になります。岡庭建設でもデジタルとアナログのそれぞれの技術を身に着け、その良さを活かし、これからの木造住宅、木造建築物に活かして参ります。 という事で、5回にわたり岡庭建設の構造木材になるまでシリーズをお伝えさせて頂きましたが、山で木が育て、住宅になるまでの一貫した流れ如何でしたでしょうか。スタッフ達も、初めて見にした人も多く、いい勉強になったのは当然ですが、どれだけの方々が命をかけて、1本の木を育て、切り出し住宅の構造材になるのか・・・・その物語を知れたこと、そして、岡庭建設の木の家を作る意味や愛着についてより、多くの人に伝えてくれることと思います。m(_ _)m   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
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岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL4「木材の含水率」とは

隊長です。 引き続き、岡庭建設の構造木材になるまでシリーズ. 今回はVOL4「木材の含水率」とはです!*VOL1 「伐採」*VOL2 「貯木」*VOL3 「製材」はこちらから 木は光合成という過程を通じて成長しますが、水も成長に不可欠な要素です。木は根から水を吸収し、茎や葉に水を運ぶことで体内の栄養を供給します。水は根によって吸収され、茎を通って葉に達します。葉には伸長するための水分が必要であり、また光合成の過程でも水が使用されます。したがって、木の成長には光合成と水の供給が欠かせない。そう当たり前ですが木には水分があるということです。 木材はこれまでお伝えしてきたように、伐採→製材され柱や梁等の構造材製品となります。その後、乾燥庫に移され、数日間木材を乾燥させるわけですが、どの程度乾燥したかを測定するのが「含水率測定」です。数字が小さいほどす分量が少ないということです。 その乾燥度合いを機械的に図り、JAS材などでは木材に印字もされます。SD20と記載されているところが含水率を示す値になります。 SD20って?    /wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/d6c98d3a28898b48e159d6d4ddf0352c.mp4 SD20とは、木材の乾燥度合いを示す指標の一つです。SD20は、木材の重量に対する乾燥時の水分の重量の割合を表します。一般的に、SD20は木材の含水率の推定値として使用され、含水率が20%以下と言う意味でもあります。当然ながらこの数値が小さい値ほど水分量が低いということです。但し0になることはなく、構造用製材では20%以下(実際は15%前後のものが多い)で内装材などは8%以下が理想とされています。 上記動画で木材が移動する際に3箇所の赤い鉄部(センサー)があります。この部分で含水率を測定しているんですね。 さて、水分が多いとどうなるかと言うと、例えば住宅であれば、室内環境の中で徐々に徐々に木材が空気に 触れることで木材自体 が乾燥していきます。その乾燥していく過程の中で、木材が変形したり、反ったり割れたりすることが あり、場合によっては生活に影響することがあります。 (時にはその自然の経過や風化が好きだって言う人もいらっしゃいますが・・・)故に、その乾燥経過の中で、木材変形を可能な限り避けるため人工乾燥等を施し一定の含水率以下にすることが、現代の木造住宅建設では一般化しています。それでも、割れる、反るは発生することは理解しておいて頂きたいと思います。 ということで、木材が製材され、構造材として加工される前に、このような工程があることも知っておいていただければです。 次回はいよいよ、最終回として「プレカット」(組み立て用機械加工)についてです。 お楽しみに!  隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL3「製材」とは

隊長です。 引き続き、岡庭建設の構造木材になるまでシリーズ. 今回はVOL3「製材」です!*VOL1 「伐採」*VOL2 「貯木」はこちらから 木材の製材とは、原木(切り出された木の丸太)を所定の寸法や形状に切り分ける作業のことを指します。製材は、木材を使った建築構造材や家具などの製品を作るために不可欠な工程なんです。 製材の過程では、まず原木が適切な長さに切り分けられます。その後、原木を所望の幅や厚さにスライスするために、丸太を製材機に通します。この工程では、木材の外側の部分である樹皮や節(木の枝が付いていた部分)が取り除かれ、木材の純粋な部分が露出します。製材にはさまざまな方法がありますが、現代では機械化が一般的なんですね。機械化された製材では、高度な製材機やコンピュータ制御の機械が使用され、より迅速かつ効率的に木材を加工することができるんです。ウッディーコイケさんでも皆でその製材シーンを見学させていただきました。↓動画でも /wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/dcfcf15134ca1ac395cece49ff33e5e4.mp4製材によって得られた木材は、柱や梁などの構造材に加工されて参ります。 岡庭建設の構造木材は主に・・・ 柱:120ミリ*120ミリ→4寸柱梁:120ミリ*150〜240(8寸梁)とか300ミリ→1尺梁 に製材してもらい、ここから木造住宅の骨組みとなる加工(プレカット)に進んでいきます。徐々にみなさんが目にする柱等の構造材になりつつありますね。 これまで、伐採→貯木→製材の過程に触れてきましたが、次回はいよいよ木造住宅骨組みたるプレカット!についてお伝えしようと思いますが、その過程で木材の水分(含水率)の確認等についてもお伝えしようと思います お楽しみに!  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
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岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL2「貯木」とは

隊長です。 引き続き、岡庭建設の構造木材になるまでシリーズ 今回はVOL2「貯木」です! *VOL1 「伐採」  まず、木材の貯木(ちょぼく)とは ◯伐採された木材を一時的に保管することを指します。貯木は、木材を処理や加工する前の段階工程なんです。 ◯貯木場は、通常、森林や伐採現場の近くに設けられるのが理想ですが、とは言ってもトラックで林道を往復しつつ数キロの位置に設けられることが多いですね。ウディーさんも車で20分くらい走った場所に貯木場があります。 ◯木材は、貯木場で適切な配置や積み重ねが行われ、樹種や部位などの利用を見据えて分別積み上げられていきます。 その説明をウッディーコイケの小池常務からお話を伺いました。     /wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/IMG_9793.mp4   はじめてそのシーンを目にするスタッフも多いので、貯木場での作業は新鮮のようでした。 その貯木された木材をじっとみると年輪に・・・・(真ん中に赤みがはっきりしているのは杉材) 年輪って木材の年数を表すとよく言いますね。木材の年輪には、夏目と冬目と呼ばれる2つの部分があるんです。 【夏目は→年輪間隔が広い】夏目は、木が成長する夏の季節に形成されます。夏目は比較的広い幅を持ち、明るい色調をしています。夏目の形成は、木が光合成を行い、栄養を生成する時期に起こります。この時期には、木が十分な水分と陽光を得ることができるため、細胞の成長が活発になります。夏目は木の表面に形成され、年輪の幅が広くなるんです。 【冬目は→年輪間隔が狭い】冬目は、木が成長する冬の季節に形成されます。冬目は夏目と比較して幅が狭く、暗い色調をしています。冬目の形成は、木が休眠期に入る際に起こります。この時期には、木は成長を一時停止し、生長リングの形成に必要な栄養を蓄えます。冬目は木の内部に形成され、木の寿命を示す重要な要素です。 年輪は、木材の特性や成長環境に関する貴重な情報を提供しますし、産地や育林方法等によっても異ります。年輪のパターンを分析することで、過去の気候変動や環境条件の変化についても推定することができるくらい、正しく木材が生きてきた道のりを知ることができるんですね。  という事で、スタッフ皆で、伐採の後の貯木について学ぶことができました。m(_ _)m  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL1「伐採・架線集材」

隊長です。 ゴールデンウィーク明けの先日、ほぼ全社員で、岡庭建設の国産構造木材を提供してくれている秩父の製材会社「ウッディーコイケ」さんへ見学しに行って参りました。ウッディーさんは、秩父で製材業とプレカット等(部材加工)を営んでいる会社で、私たちと長年にわたり多摩産材やその他の木材関連でお付き合いさせていただいておりますと言うことで、全社員でバスに乗って秩父へゴー!。                          中々、見られることないと思いますけども、構造材である「柱」や「梁」など加工されたものを買ってくるわけではなくて、当然のことながら山から木を切り出して長い工程を経て構造材になっていくんですね。 この一連の流れは、IKEDA隊長チャンネルにて動画にして公開しようと思っていますので、少々お待ちを・・そしてお楽しみにです。そこで、今回のコラムでは簡単にその木材流通に対しての流れについて簡単にお伝えしておきますと・・ まず、当然ながら木を植える「植林」から始まり 「植林」→「下草刈り」→「間伐」→「伐採」→「山から搬出」→「製材」→「人口(天然)乾燥」→「プレカット」→「植林」 ざっとこの様な循環となります。 今回はこの伐採現場と製材場、プレカット加工の部分を見学させていただきました。言葉で書くと簡単ではありますが、その伐採から搬出はとても大変なんですね。写真↓。 【架線集材という手法を見学】↑写真 丸太って山で木を切りそのままトラックで運んでくると言うイメージを持っている方もいるかもしれませんが、そんな簡単ではないんですね。上の写真のように急斜面の山を切り開いて木材は運び出されます。さて急斜面からどのように運ぶのでしょうか?とてもトラックなどが行ける場所ではありませんよね・・ よーく見ると写真↑の上にワイヤのようなものがありますよね。この急斜面の山と麓のところにワイヤーで結び動力でワイヤーが回転して1本ずつ 丸太を運び出すとても大変な作業なんです。将来は変わるかもしれませんが、あの急斜面に簡単にロボットが行けるわけではないし、ドローンで釣り上げて運んでくると言う時代も来るかもしれませんが、現時点ではそれらの方法はまだありません。と言う事は、あの急斜面の中に人がいて、ワイヤーをくくりつけ、そして合図とともに下に運び出すというのが1連の流れになります。ですから、急斜面の山の中と山の麓に人がいて、人為的に運び出す、この方法が「架線集材」と呼ばれる長年に渡る木材切り出し手法なんです。   そして運び出されたものが麓で一時貯木されます。この貯木されたところで、今度は3メーターとか4メーター等一定の長さに重機で切断していきます。でないと、トラック等で運び出せませんからね。また、その切断方法が見応えありました。(いずれ動画で)*赤ヘルを被っているのはスタッフたち。社員大工を含め40名ですが、まーよくこれだけヘルメットが在庫されたんだとある意味関心しました・・笑  故に、普段建て方等で 岡庭建設の構造材を当たり前に組み立てていましたけども、まずこれだけの危険な場所から1本ずつ大切に育て、大切に切り出している姿は本当にスタッフと共に見学して良かったと感じました。まだまだ、木材が住宅部材として出荷されるにはなすべきことがありますが・・・。その模様は引き続きです。まずは伐採現場の見学報告まで。m(_ _)m  隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m          
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3年生2年生1年生スタッフ!

隊長です。  先週末に設計若手スタッフと共に、新築計画の現地調査に行って参りました。 敷地の境界の確認・・ 塀の確認・・・ 道路の確認・・・ 敷地の高低の確認・・・・・ まだまだ数多くチェックポイントがあります・・・ このポイントの把握や確認方法はやはり場数!経験が必要です。 3年前にオロオロしながら調査を同行していた大川くん(写真中)・・・笑 今ではポイントだけでなく注意するべき事項も把握しつつ現地調査が一人でもできます。 写真は、2年生の渡邊さんにアドバイスと併せ調査ポイントを確認しています。(写真左) 2年生の渡邊さんも、まだ数は多くないですが1物件ずつ現地確認方法を習得し、現地調査後の作図まで作成でき◯です!。 そして、この4月に入社した1年生の笠原さんは、その先輩方の姿を見つつ今後の現地調査方法の習得に入ります。 3年生、2年生、1年生と社会に出てからの月日は浅い若手スタッフですが、確実に場数と考えた数の経験が活き始めています。 このアドバイスや、上手く調査できたことや、そうでないことを共有する。これが成長につながるんですね。楽しみです。 むしろ、色々話をしていると、隊長には持ち合わせていない大きなポテンシャルを若手から感じますねー。 いやーいい刺激もらってますし、ワクワクします!   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m          
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祝・『新入社員入社式』

隊長です。 月日は早いもので、2023年も新年度を迎えました。 おかにわ建設でも昨日「2023年 新入社員 入社式」を執り行いました。 今年もフレッシュな新入社員3名が入社です! 2023年度は 設計チーム 1名 大工チーム 2名 の入社です。大工チームもこれで社員大工11名に。  式典では代表から祝辞と辞令を 新入社員からは、自己紹介と豊富を そして、式典後のお昼には参加者とのランチタイム! まだまだ、緊張感初々しい状況ですが、まずは社会人として一日にも早く社会に慣れて行くことに先輩スタッフ共々尽力して参ります。  そして、午後からは新入社員研修のスタート 3日間にわたる研修会を経て、各チーム配属後、OJTがスタートします。 社員大工1年生はこのあと、訓練校にも通い大工技術習得に向けてスタートして参ります。 新たな風とともに地域の住社会を豊かにすべく活躍する日を期待しています! 「新入社員の皆様、入社おめでとう!!」   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
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