IKEDA隊長コラムCOLUMN

「おかにわ建設」のこと(206件)

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岡庭建設作品集完成

岡庭建設での家づくり、リノベーションの作品を一冊にまとめた冊子「OKANIWA STYLE GALLERY」が完成です。 おかにわ建設での家造りは、OBユーザー様のご紹介なども多いことから、ご紹介頂く際にご覧いただいたいり、または、プランニングや、家づくりが進行している方等が打合せ後自宅に戻られた際にイメージを照らし併せたいときなどにご利用頂ければ幸いです。 ホームページの施工事例集でも数多くの写真をご覧頂くことができますが、直ぐに手をっとってご覧いただきたい方にもオススメです。 そのようなご利用をされたい方はスタッフまでお声がけくださいね!。  作品集のまずまずの出来に納得する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます    
隊長IKEDA隊長

「ウッドデザイン賞2016ダブル受賞」

 この度、岡庭建設の新築で手がける『半平屋のくらし』と、岡庭建設のリフォーム部門、おかにわリフォーム工房の取組む『木ノベーション』の2つの取組が、林野庁の事業でもあるウッドデザイン賞2016をダブル受賞いたしました!(おかにわニュースでも発表) 2010年のグッドデザイン賞、2015年のキッズデザイン賞に続き、公的団体主催の顕彰制度で3つめの受賞となります。ひとえに岡庭建設の取組をお支え頂いている住まい手の皆様、ご支援、ご教授頂いている皆様に感謝の気持ちで一杯です。m(_ _)m 今回の受賞を通じ、より一層地域の皆様に貢献していくと共に、受賞の名に値する活動に精進して参る次第です。  【ウッドデザイン賞って?】  *ウッドデザイン賞受賞結果ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。主催:ウッドデザイン賞運営事務局  後援:林野庁 【建築・空間部門 ハートフルデザイン部門】「半平屋のくらし」〜みはらしだいの家〜岡庭建設 設計:池田浩和 芹沢佳代審査員:隈研吾 腰原 幹雄 鈴木恵千代 手塚由比 【半平屋の暮らしって?】「終の住処」として考案した、おかにわ独自のコンセプト「半平屋」平屋で住むことが最も暮らしやすいわけですが、都会の条件では暮らし全てを平屋に納めることは至難のわざです。そこで、平屋から登る屋根の高さを上手く利用しながら2階部分に一部の部屋を設ける。いわゆるロフトみたいな空間を利用しることから平屋でなく、「半平屋」という発想からから生まれた住宅スタイルです。超高齢化社会を迎える今後の日本、そして首都東京においても将来2階建てでなく「半平屋」という暮らしがスタンダート化する。そのような想いから同スタイルの家づくりにも取組んでおります。(立地条件によります)   【コミュニケーション部門】「木ノベーション」*木を活かしたリノベーションとはおかにわリフォーム工房 設計:堀内克己 田中信歩審査員:日比野 克彦 戸村亜紀  古田秘馬  山崎 亮 【木ノベーションって?】自然素材を多用してきた岡庭の家造りをリノベーションに活かす。木と自然素材、そして大工や職人の技術を活かし住宅を再生していく岡庭オリジナルのリノベーション住宅です。既存の木造住宅だけでなく、コンクリートのマンションや住宅な幅広い対応をしております。ちなみに、写真は先日竣工した「調布の木ノベーション住宅」徐々に、木ノベーションの輪が広がってきています!  頑張った2部門のスタッフに感謝一杯!「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

住まい手の家を見に行く

新築で家造りを進める上では、実際に暮らしている家を見ておきたいものですね。ということで、おかにわファミリー(住まい手)の家を見に行く見学会を10月30日(日)に開催する事になりました。詳しくはイベントページでも その名も「暮らし住まいのいい関係のお宅訪問!」と題し、毎月第一週目の土曜日10時半から放送しているFM西東京の番組で放映されたお宅を実際に見に行くことになりました。現段階の予定ですが、構造途中の建物と併せ実際に暮らしている2件のお宅を訪問!。 構造途中の現場では、設計の性能や施工の品質をプチセミナーし、住んでいるお宅ではその暮らし振りをご自身の目でご見学いただくとともに、暮らしている住まい手の方と参加者の皆様とディスカッションできる貴重なひとときとしています。ぜひこの機会に家造りの不安を解消して下さいね。 実際に見学するお宅は番組の第3回で放送された 【ツナガル家】(西東京市)さんです!   詳しくは第3回放送の「ツナガル家」をお聞きくださいね。→「くらXすま」のFM放送を聞く 「ツナガル家」のポイントをお伝えしておくと ・土地からの家造り・おかにわと出会い・敷地を活かした家族の暮らし・手作り家具階段・自然素材の選び方・家の中に登り棒?いや縄だ・・・家づくりは終わってから   2件目は第6回放送 【ひとひとの家】(西東京市)さんです!    詳しくは第6回放送の「ひとひとの家」をお聞きくださいね。→「くらXすま」のFM放送を聞く 「ひとひとの家」のポイントを伝えておくと ・土地からの家造り・敷地に特有の事象が・・・家が斜めに建つって?・書院があるってホント・手作りアイランドキッチンはどう・2.5Mの全開口窓とデッキ・趣味を活かしたスペース・小上がり和室って? ということで、見どころも沢山ありますが、住まい手の家を見にに行くことってなかなかできることではありません。でもおかにわファミリー(住まい手)の皆様の協力により今回も実現する事ができました。 【住まい手の家を見に行く理由】 家造りは不安なもの、実際に家造りを成功させ、暮らしている人から自ら不安視している事や、興味のあること、知りたいことをこの貴重な機会で知ってもらいたいと考えています。過去の見に行く見学会一例→マーロンハウスを見に行こう 中には、なんで岡庭建設で建てたんだろう?、自然素材って実際暮らすとどうなるの?など、聞きたいことや実際の暮らしで確認したいことは山ほどあると思います。家造りは、当然不安なこともありますから、そのような事をご自身の目でみて聞いて解消する。これが何よりも大事です。 岡庭建設では毎年「おかにわファミリー住まい手忘年会」を開催知ております。当然今年も開催が決まってます!。家造りが終わったあとも楽しく付き合っている、私達の住まい手の暮らしぶりから多くの事を知っていただければ幸いです。  お申込みはこちらから  当日参戦!ファミリーと参加者皆様と会えるのが楽しみな「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

R-ECO HOUSEコンセプト動画完成

レジリエンス性を高めたゼロ・エネルギー住宅「R-ECOHOUSE」【モデルハウス】 のコンセプト動画が完成いたしました。平時に楽しく暮らし、災害時に活躍する住宅。 まずは、ご覧頂ければ幸いです。動画は2種類。端的にご覧になりたい方は1分。じっくり見たいという方は3分用を。好みにあわせてご覧くださいね。ホームページでもご覧になれます。  「R-ECOHOUSE」 1M TYPE 「R-ECOHOUSE」 3M TYPE  コンセプト動画に感動した隊長でしたー・・笑  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

職人が省エネ技術を学ぶ大切さ

【省エネ・断熱性能って?】住宅に住んでいると、暑さや寒さを感じたりします。これを断熱性能といいます。断熱性能が高ければ熱の逃げ(損失)が少なくなり、住宅の性能も良くなり温度差による健康状態や高熱費の軽減等にもつながります。 【断熱性能のレベルとは?】近年では長期優良住宅と呼ばれる、住宅の性能の高い住宅(耐震・省エネ・劣化他7項目)は国の認定などを受けられる制度が普及してきていて、岡庭建設でも住宅面積のクリアー(ワンフロア40㎡)出来る建物は概ね全棟、認定を所得しています。 その基準の一つに断熱性能(省エネ性能)に対する基準があり、「断熱性能等級4」という基準レベルの最高ランクが必要とされていますが、早ければ2020年にこの「断熱性能等級4」と呼ばれるランクが建設時に義務化されると言われています。(中身の詳細は→家づくり学校2時間目でお話しますよ。)大規模な建物は2017年から義務化に・・ 【なぜ今省エネが・・家の断熱まで・・】昨年開かれたCOP21でのパリ協定、地球温暖化対策で世界が合意するという画期的な協定が結ばれました。当然日本も参加しているわけですから、私達には関係ないとは言ってられませんね。特に生活部門からのエネルギー消費が1985年頃と比べると2倍程消費が増えているので、なおさら住宅の性能を高めて行くというのは必要なことかもしれません。 【28年度基準という新しい省エネ基準】ということで、少し専門的な話になりますが、省エネの基準というのも平成11年そして、25年に大きく改正され、いよいよ義務化の方向に向け、今年度から「建築物省エネ法」という新しい法律がはじまり、いわゆる「28年度基準」と呼ばれる制度がスタートしています。 当然、義務化に向けた政策も打ち出されていて、設計者や大工さんなど職人さんが、この28年度の基準や施工品質担保に向けた講習会が国土交通省の事業として2012年から開始されています。 【隊長も省エネ政策の一部分でお手伝い】 「住宅省エネルギー技術者講習会」 隊長も、2012年(準備は11年から)から、技術者に向けたテキストづくりの委員への委嘱要請があり今年で5年目のWG委員として出席しております。 2012年は講師を生む講師役も努めさせていただきましたが、実際の技術者や職人さんに対しての講師役を1年に一度程度登壇させていただいております。 昨日はその住宅省エネ技術者講習会 東京が開催され、一日講師役としてお話させていただきました。チームおかにわも、広報2名と18歳の若手大工と新人現場監督も受講!無事全員考査合格いたしましたよ。*プラグインがあれば昨年度のテキストはこちらから見ることが出来ます。  【岡庭建設では】岡庭建設では、既に設計チームからリフォーム工房、大工さんは、全員この講習会に出席し考査合格をしております。設計チームは、省エネの計算の事も理解していますし、大工さんも一人ではなく全員受講して合格していますので、設計だけでなく現場でも断熱施工がしっかり出来ています。また、全員が同じ講習会で受講していますので、施工技術について学んだことの◯や☓が、皆で共通言語で話ができているので、一人だけでなく、全員が受けることはとても重要だと考えます。当然住宅の性能も等級4以上を設定、お陰様で、その技術を活かし、近年ではゼロエネルギー住宅と更に一歩先を行く省エネ、断熱性能の高い住宅を手がられておりますし、リフォーム・リノベーションでも性能を向上させる事を得意としております。まだまだ義務化まで時間があるからと、受講されていない方も多いようですが、住まい手様の住宅における、重要な断熱材施工のお話ですから、ホント受講しておくべき講習会だと思います。これからは、「省エネ技術者講習会」に大工さん全員受けてますか?と工務店に聞くことも必要かもしれませんね。   今年度は、国や事業団体の意向もあり、講習会の受ける大切をを含め地方へ講師・講演を依頼されております。微力ですが、地球温暖化防止、そして省エネ技術の向上により、建設される建築物の省エネ性能向上となにより、快適に和やかに暮らされていく住まいに寄与して参ります。   以上、陰ながらテキストづくりと省エネ講師をする隊長でしたー (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

「そよ風が好き」発売

空気集熱式ソーラーで知られる「そよ風」。この度、書籍「そよ風が好き。」が8月初旬に発刊され絶賛書店に発売中です!。当然、岡庭建設で手がけた住まい手様(おかにわファミリー)のお住いも掲載されていますよ。地域コミュニティー「木箱ガルテン」がです! 書籍には、全国で建てられた10件の事例が掲載中。その中で、「農・食・住がつくる新しいミュニティー」と言うことで東京西東京市で建築された、農家様のお宅、「くらくの家」そして「木箱ガルテン」の住まい手様、2邸の暮らしぶりが記事や写真を含め掲載されています。6年目を迎える暮らし、無垢など自然素材の経年変化も素敵です!。 「木箱ガルテン」と併せ、併設される6年目を迎える「おかにわファーム」の取組の他農家様の想いなども含め、とても読み応えある一冊となりました。 弊社でもご覧になることができましすし、 amazoneでもお買い求め頂けます。 ご覧頂ければ幸いです!  以上隊長より    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)
隊長IKEDA隊長
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