IKEDA隊長コラムCOLUMN
「おかにわ建設」のこと(206件)
記事一覧へ東京都住生活月間セミナー2017にて講演します。
【東京都住生活月間2017セミナー】10月24日(火)東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホールにて 微力ながら東京都様からのご依頼で、この度「東京都住生活月間セミナー」にて講演とパネラーを務めることなりました。既存住宅(中古住宅)の売りたい、買いたい、活かしたいなど自社の取組を含めお話させていただきます。当日は国の既存住宅における新たな制度についても聞けるとか。今後、豊かな都民の住生活の実現にむけて役立つお話がになりそうですね。m(_ _)m。都庁でお話するのはハジメテ・・なので今から緊張・・・笑 東京都のサイトからお申込みできます。→東京都都市整備局 【私は新築するから関係ない・・?】 いえいえ、とても関係あります。新築で家をつくっても、買っても、その瞬間から既存住宅(中古住宅)になります。一般的にはつくって安心、買って安心!そこで、満足してしまうことが多いですね。 でも、近年の家は住宅の質も高まり、しっかり維持管理、そうメンテナンスしていくと長きに渡り住んでいくこともできますし、その分の価値もうまれるかもしれません。 そうは言っても家売るつもりないしーと思っている方・・・売却するときは様々な諸事情で突然やってきます。その時に、メンテナンスされた家と、されてない家、どちらが安心ですかー?と聞かれたら、メンテナンスされている方が安心と答える方が多いと思います。 それが、買主も気持ちなんですね。家をつくる、買ったその日から皆さんも「売主」なんです。ですから、常に買主の気持ちで住いを維持管理していくと、いざって時に買い手が早く着いたり、価値が高くついて売却できたりと様々な恩恵が受けられるんですね。 まー当日はそのような事も含め、更に大事なことなどをお話、そしてパネリング(議論)できればと思います。 ぜひ都庁までお越し頂ければ幸いです。m(_ _)m 隊長
2017.09.08(金)
いろはにおうち/OB様用季刊誌 創刊
おかにわ建設の新たな季刊誌「いろはにおうち」が発刊されました。 主におかにわで家造りやリフォーム、木ノベーションをされたOBユーザー様向けの冊子ではありますが、自然素材との付き合い方や手入れの仕方など、様々な情報を掲載していることから、これから家造りやリフォームをご検討の方々でも、とてもためになる紙面構成になっています。 「いろはにおうち」の表紙は、弊社のパブリシティーにもご協力頂いている川崎さんによるイラストです。 創刊号の主な内容は以下の通り ◯無垢の床材の手入れの仕方◯無垢の床がおや?っと。自然現象について◯家のお手入れ方法◯メンテナンスワークショップ情報◯様々な製品情報やリコール情報。(太陽光発電を搭載された方へのお知らせ)等々 OBユーザー、おかにわファミリーの皆様には既にお手元に届いているかと思います。お陰様で大変好評いただいているコメントを頂いたり、メンテナンスワークショップも、定員を超えるお申込みを頂くことができました。申込が多く、参加できなかった皆様、本当に申し訳ありません。次回は10月開催で現在準備を進めております。m(_ _)m →7月開催メンテナンスワークショップの模様 という事で、「いろはにおうち」を通じてお住いの維持管理に今後も寄与して参ります。 どうぞよろしくお願いいたします。 隊長
2017.08.09(水)
安全大会/&暑気払い
ご報告遅くなりましたが、8月1日に行われた「29年度 岡庭建設 安全大会」の模様です。 「安全な住まいは、安全な現場から」と おかにわワークスの職人、そして関連するメーカーや協力業者と当然、チームおかにわスタッフも全員参加で行われました。当日は ・おかにわの取組みについての報告 ・安全宣言を現場チームから ・そして安全意識の高いワークスのメンバーに送られる安全表彰式 ・田無警察様から交通事故事例等についてお話いただきました。遺族のお話には・・(T_T) などなど、社員、おかにわワークス他皆で安全な現場へのあり方を学びました。充実した一日で◎。その後は、田無の名店、墨花居さんにてスタッフ皆で暑気払い!学んだ後の一杯は美味しい!・・準備に頑張ったスタッフみんなの笑顔もよかったです。さーまた一年無事故を目指し、皆で頑張って参ります!! 隊長
2017.08.06(日)
「カスタマイズ分譲住宅」
おかにわのカスタマイズ分譲住宅(KI-BAKO分譲)おかにわ建設では分譲住宅も手がけています。でも普通の分譲住宅と異なり、注文住宅と同等の内容で建築される「木」と「自然素材」等のほか、「耐震等級3」「一次消費エネルギー等級5」(省エネ性)を実現し建築されています。詳しくは→「おかにわの分譲住宅・土地探し」へ 私達が自ら建築することもありますが、「おかにわの分譲住宅」を希望されるお客様には事前に土地建物のエリアと希望価格を登録頂くと、それぞれご希望にあった計画がされる際にプロジェクトをご紹介し、ご希望にそって計画を調整していく制度です。 ❏「おかにわのカスタマイズ分譲住宅のメリットって?」❏ おかにわ建設では、不動産業も手がけていることから、土地の仕入れを日々手がけております。その土地を分譲型とプロジェクト化するわけですが、エリアや想定価格の近い方にお声をかけさせて頂き住まわれる方々の意向を可能な限り反映しプランニング・計画調整してまいります。 主なメリットとして◯プランニングが自由(プロジェクト実行前)◯KI−BAKOパーツで家具などの生活部品を選べる*設備品に一部指定あり◯物件価格が明確(土地+建物=物件価格)*追加品は別途(でも追加費用が明確)◯地盤が弱くとも地盤改良等は岡庭建設にて費用を負担ますので、不透明費用の懸念が軽減されます。◯KI-BAKOの家で建築「木」と「自然素材」を多用◯KI-BAKOの家なので性能面も明確化し設計性能評価を所得*物件規模により長期優良住宅認定も可◯おうちクリニック一般会員加入 などなど注文住宅ほどこだわらずに、という方にはオススメの建築方法です。 ❏「どのような方法で進めれば?」❏ ①「まずは事前登録を」→土地探しフォーム 先ずはフォームから、土地フォームから「分譲住宅」にチェックお問い合わせ欄に◯ご希望のエリア:(例)西武新宿線 東伏見〜花小金井 *住所でも結構です◯ご希望総額 :土地建物の合計希望価格(例)5500万円*諸費用は除いた価格で記載下さい。◯ご希望コメント:(例)できれば、1棟でなく、2棟以上並んでいる、おかにわ分譲を希望 これで登録はおわり!簡単ですね。・・笑 ②「あとは連絡を待つのみ!・・そしてプロジェクトの連絡が・・」おかにわ不動産にて、ご希望を基に物件入手に向けた活動をはじめます。希望に見合う物件が見つかり次第、対象となる方々にご連絡をいたします。複数者にご連絡が参りますので、所定の申込を頂いた方々を優先してプロジェクトを進めていきます。この際大事なのが、判断力を高めておくことなんですよー!だから、完成見学会を一つでも多く見学しておくことをオススメいたします。この時に、併せて資金の計画や融資関連のお話や作業も進めます。*事前相談も可 ③「判断力を高めるために見学会に参加する!」1棟の計画や、2棟以上の計画などプロジェクトは様々です。現在、大変多くの方々に事前登録を頂いておりますので、建築棟数以上の方々にご案内が参ります。「この場所なら希望の価格で、希望の家が・・・」でも広い家なの、狭いの・・・と少しとまどいが・・この間に、申込が入ってしまう場合も多く見受けられます。この戸惑いの差が、見学会に参加している回数の差でもあるんですね。参加数の多い人は、一例ですが「あの時26坪の家を見学して広いと思った!」等、体感的に記憶があり、同じ規模の家は建てられるんだーと、ここで既に判断することができるのですね。あとは、カスタマイズ分譲ですから、ご希望のすり合わせをこの後に行って行けばよいという事です。 ④「もう少し知りたいことが・・」という方は→相談箱で隊長に相談下さいね 「ひがしくるめのにけんや」 「よつやのにけんや」 以上おかにわの「カスタマイズ分譲」についてでした。 隊長
2017.08.03(木)
全木協東京都協会〜総会〜
「全木協東京都協会総会」! 東京の工務店団体と職人団体が連携し災害時に応急仮設住宅等に取組む団体です。 東日本大震災を機に結成され全国に同様の団体が活動しています。 その東京の団体「全木協東京都協会」は微力ながら隊長が会長を努めさせて頂いてます。 昨日はその団体の6年目の総会。一年に一度の大きな会議です! 今年度からは、東京だけでなく、千葉、神奈川、埼玉県の団体等で連携していく方向で 一致しています。其の関係で午前中には関東の団体が集結し合同会議を開催し、有事の際に 連携方法を模索いたしました。 総会には100名を越す構成員が集まる関係で、今回はより有益な勉強をと 2011年の東日本大震災の際に活躍、苦労された福島県の工務店協和田会長様(エコビレッジ) と2016年に起きた熊本の大震災の指揮にあたった熊本の工務店協会久原会長様(エバーフィールド) に、応急仮設住宅を含め被災地での工務店、職人が活躍しなければならない意義などをお話頂きました。 「地域の復興は、地域の工務店や職人が復興に携わり、地域にお金を落とすことがなによりの復興」。 まさしその通りで、大きな会社が都会からきて作業するだけでは地域にお金は落ちませんからね。 とても意義のあるお話をお二方から頂きました。 おかにわ建設も、有事の際に東京における仮設住宅の建設に携わります。 日頃の家造りを手がけながら、起きては欲しくありませんが、起きた際に公の方々に 安心して暮らしてもらう住生活に向けてこのような陰ながらの取組も手がけております。 隊長
2017.07.13(木)
省エネ設備半額助成/西東京市
エコな住宅や暮らしを推進する岡庭建設! その地元でもある、西東京市にて、とても大きな助成制度が始まっています。 「省エネ設備(蛇口・LED・トイレ)の設置費用を半額助成」! という事で、現在既存の住宅に取り付いている、古い蛇口や照明器具、トイレなどを節水や消費電力抑制となる機器に交換する場合に、西東京市が半額補助してくれる制度なんですね。 偉い!西東京市!!と言うことで、そろそろ古くなったから・・だけでなく、地球温暖化防止、地域のエコ貢献を含めこの機会に省エネ設備に交換しましょう!期間は平成30年1月31日(水曜日)までです。 対応は岡庭建設、岡庭リフォーム工房でも対応しておりますのでご相談くださいね。 【助成金額や内容とは?】 「節水節湯水栓」・「直管型LED照明器具」・「節水型トイレ」の取替工事費用(設備購入費用を含む。)の2分の1を助成します。 (1) 【一般家庭向け】節水節湯水栓(上限5万円) 省エネ法等の基準を満たさない水栓を、基準を満たすものに取り替えること。 (2) 【戸建住宅及び集合住宅の専有・共用部分向け】直管型LED照明器具(上限15万円又は2万円) 住居として使用する場所(集合住宅の廊下やロビー等の共用部分も含む。)に設置されている直管型蛍光灯照明器具を直管型LED照明器具に取り替えること。バイパス工事等の配線工事を伴う既設の直管型蛍光灯ランプから直管型LEDランプへの交換も可 (3) 【事業所(個人事業主)向け】節水型トイレ(上限10万円) 既設のトイレを節水型トイレ(洗浄水量が6.5リットル以下)に取り替えること。 詳しくは西東京市のホームページをご覧頂くか弊社にご相談くださいね 隊長
2017.07.07(金)
岡庭建設の分譲住宅
岡庭建設のインスタグラム他、SNSでもご案内しておりますが、いよいよ次週末から 練馬区で建築中の「関町北のにけんや」(おかにわ建設の分譲住宅)のお披露目となります。 おかにわのプロダクト住宅「KI-BAKOの家」をそのまま分譲スタイルとして販売! という事は、床も無垢材、扉や家具も木でつくられています。 そう、大工、職人の技術を活かしつくられた分譲住宅です。 →当日のイベントの事やご見学希望の方はこちらから(大変多くのお問い合わせ頂いてます) 【おかにわの分譲住宅って】 分譲住宅は、一般的に既製品の塊でつくられる住宅がほとんどです。扉や、家具など既に製品化された建材を利用しながらつくっていきますので、建材に併せて家を作るといっても過言ではありません。 おかにわでは、冒頭に述べた通り、床材は無垢を張り、扉や家具なども木を多用しながら建築していきます。よって、大工、職人が各箇所寸法を測りその暮らしに併せてオリジナルの部材をその場でつくっていきます。 ( 写真:南おおいずみのにけんや) 【おかにわ建設*不動産】 以上の様な分譲住宅、土地探しから中古住宅探し そして、万が一の売却なども、おかにわ建設の半世紀近い歴史の中でも 建築と不動産を常にコラボしながら取組んできたからこそできる取組です。 当日は、完成した建物のご見学と併せて 物件探し等の不動産相談も可能となっています。 ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね。 隊長
2017.07.02(日)
住宅と不動産「工務店カンファレンス」
一週間前の出来事になりますが、これからの「住宅・不動産ワンストップサービス」とは (新建新聞社主催)というお題で業界向けのシンポジウムでスピーカーを努めさせて頂きました。 全国から選ばれた8社のスピーカーと全国から集まる350名以上の業界関係者 業界でもとても大きなシンポジウムのようでした。 HPでもその模様を掲載中 丁度一昨日のブログ記事でも書きましたが、工務店と不動産の双方を両輪にしている 特徴的な取組をしているおかにわグループ?という事で、 つくるだけでなく、土地探しや中古住宅の選定、木箱分譲住宅 そして万が一売却となった際へのメンテナンスを含め付加価値を伝える仕組みなど ワンストップサービスでの取組をお話させていただきました。 昔は工務店が不動産を手がけていることは、やや白い目で見られることも 多かったですが。。。笑 ですが昨今、良質な中古住宅の利活用など(おかにわグループで言うと木ノベーション) 建築と不動産の連携性がとても重要と化しています。 特に、建築するつくり手が一緒に物件選定をすることで、住まい手の暮らしに相応しい物件 を見つける事ができますしね。今後は建築と不動産の連携がとても重要! 最近は、「住宅と不動産」このようなテーマでの講演依頼も多いですが、 私達の取組が、少しでも安心安全、楽しい住生活に繋がれば幸いです。 隊長
2017.06.28(水)
ワンストップサービス
おかにわグループで取組む「ワンストップサービス」のサイトをリニュアルしました。 ステップ毎に、すごろくの様に流れを描いてみました。 サイトは、中古住宅購入をベースとして描いておりますが、新築でも同様の流れになります。 おかにわグループでは ①土地探し・物件探し→おかにわ不動産 ②新築住宅で家づくり→おかにわ建設 ③中古を買ってリノベ・リフォーム→おかにわリフォーム工房 ④住宅ローンの事→おかにわ建設・おかにわ不動産 ⑤火災保険の手続き→おかにわ建設 ⑥相続の事他→おかにわ建設 など多岐にわたりワンストップで対応しております。 物件は不動産屋さんにいって、それから・・・・・ と自分一人で毎度毎度、会社選びをしているのは大変ですよね。 そこを一元化、正しくワンストップで、時には一緒に同席して対応しています ワンストプで話を進めると、情報も一元化されることで、皆様も業者ごとに説明 して回らなくていいですね。多くの方がご利用されていますので、気兼ねなく お声がけくださいね。「相談箱」からもお問いかけ頂けます。 隊長
2017.06.23(金)
全木協東京都協会〜定例会〜
全木協東京都協会の定例会が開催されました。 全木協って? 全木協とは、工務店の最大組織『JBN・全国工務店協会(3000社)』と、建設労働団体の最大組織か『全建総連 61万に』がタッグを組みできた法人。(隊長、岡庭建設は現在JBNの理事で、かつ全建総連系の組合にも所属しています) 何のために生まれた団体かというと、2011年の東日本大震災の際に、災害時の応急仮設住宅をつくるために生まれた組織なんです。 災害からいち早く、住いの確保という事で、木造の応急仮設住宅を建設するのが主たる目的で、地元のことが分かり、地元にお金が落ちる仕組み、そして早期に復興に繋がるためにと、地域の工務店や職人さんが仮設住宅を手がけることが求めらるのです。東日本大震災を機に、この全木協が立ち上がり、全国各地の都道府県知事と災害協定を結びはじめ、2013年7月11日は、隊長が会長を務める『全木東京都協会』として東京都と災害協定を結び今日にいたります。 そして、定期的に定例会を開催し、木造応急仮設住宅の仕様や運用方法を検討しています。まだまだ駆け出して間もないこともあり、課題は山積みですが、東日本、そして熊本の震災に立ち向かった仲間達の活動を伝授頂き、起きてはほしくないですが有事に際に、都民、地域の方々のいち早い、住居の確保と復興に向けて活動していく所存です。 という事で社会活動報告でした。m(_ _)m 隊長
2017.06.08(木)