IKEDA隊長コラムCOLUMN

「おかにわ建設」のこと(212件)

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「国土交通大臣表彰」を受賞いたしました。

手前味噌なご報告ですが、この度令和元年度における「住生活月間」功労者表彰の受賞者として私、池田浩和が、政府「国土交通大臣」より表彰を拝受いたしました。「国土交通大臣表彰」令和元年最年少表彰・・・汗 のようで、私のような若輩者が受賞して少々戸惑っておりますが、これまでの功績と含めてと伝達がございましたので、拝受並びに改めてご報告させていただきます。*10月4日の発表ではありましたが、台風19号の備えや対策対応、住まい手様、地域の方々の住宅被害にの対応を優先したことからご報告が遅くなったことをお詫び申し上げます。
隊長IKEDA隊長

工事現場台風養生済

本日12日(土)は台風19号関東接近に伴い、午後12:00をもって業務を終了させていただきました。 お客様の安全、従業員でもある、チームおかにわ、職人ネットワーク、おかにワークスの安全を考慮しその様に判断した 次第です。(午前中に現場再確認) 台風19号は、12日午後から、18:00〜21:00頃にかけて最も関東地方に接近する可能性が高い状況です。 特に猛烈な雨風を伴う、今までに経験したことのない、ある意味「モンスター台風」でもあります。 くれぐれも、接近、通過、通過後の外出しないよう心がけてください。→台風19号への備え「おかにわニュース」   また、現在建築中のお施主様宅も、昨日までに全現場(新築工事・リフォーム・リノベーション工事)において台風対策 について現段階やるべき対策を完了している事をご報告いたします。(現場写真を掲載しておきます。一部) 12日午前中で再確認済 台風通過後の明日以降、順次確認作業を進めてまいります。ご理解の程よろしくお願いいたします。   隊長         
隊長IKEDA隊長

キャッシュレスポイント還元/リフォームでも

10月1日から、消費税率が8%から10%に増税されました。 家計にとっては辛いのは当然ですが、この消費税が社会福祉や未来の子どもたちのために有益に利用してもらえるんだ!という、ポジティブな気持ちで納得?している隊長です。その分、政府や行政はしっかりこの増税により、消費者の生活がより豊かになる施策を推進していただきたいものです。 さて、話はかわりますが、この消費増税を機に様々な還元政策が進められています。 建築、住宅系ですと「次世代住宅ポイント制度」(以前隊長コラムでもご紹介)が創設されています。新築住宅で最大で35万ポイント、リフォームでは利用法により30万ポイント〜65万ポイントが受けられます)  で、昨今話題のキャッシュレス!現金でなく、クレジットカードや、交通系決済、QR決済などで支払うシステムですが、海外と比べて遅れていることと、スマホなどの電子化も進み、この消費税UPを気に導入の促進を図り始めています。 このキャッシュレスをより推し進める制度として「ポイント還元制度」が来年の6月まで、キャッシュレスで支払いをすると、ポイントが還元されます。中小のお店の促進が急務と言うことで、中小のお店では5%が還元、フランチャイズ等の傘下店は2%が還元される仕組みなんです。 詳しくは「ポイント還元制度」を御覧くださいね。  「おかにわ建設」このポイント還元制度の登録店として認められました!という報告が本題です。・・・・笑 弊社も中小企業なのでもちろん5%還元店になります。ただ、ポイントは新築系の住宅建築や購入は対象外。よって、それ以外のリフォーム等に関しては対象になると言うことなんですね。なので、この5%が還元される間に、ぜひリフォームされてはいかがでしょうか。 弊社の対象支払い方法は ◯VISA MASTER CARDでのカード決済 ◯PAYPAYによるQR決済 以上が現段階での対象支払い方法になります。 現在申請予定が、LINE とRAKUTENによるQR決済になります。(ポイント還元外は利用可能)  どのキャッシュレスが利用可能なのか・・・・・・・          と思った際には、スマホアプリ「ポイント還元」アプリを入れておくと便利です。 スマホの地図に、利用できるお店がプロットされ、利用できる決済方法が表示されます。(上図参照) 岡庭建設は地図上で見ると2つの決済方法が可能なので、地図上の岡庭建設を押すと、クレジット決済とPAYPAYの表示がでてきます。同様にフランチャイズのコンビニや、中小の地域のお店等も表示されますので、慣れてきたら、これらのお店で利用してみるとよいでしょう。隊長もコンビニや、利用できるお店も増えたので、おそばやさん他様々なお店で利用しています。コンビニも2%その場で現金値引きになっていますから、現金で支払うよりも確実なお得感を実感中。塵もつもれば山となる。この9ヶ月間を有効に利用されてはいかがでしょうか!。 となると、リフォームは金額が大きいので還元額は大きくなります。(各会社で上限が異なりますが1カード30万*5%=1.5万ポイント/月 が多いようです。 詳しくはポイント還元サイトをご確認ください。) 岡庭建設では ◯リフォーム工事◯メンテナンス商品◯住宅部品等 を対象としています。これから、弊社で手がけられた岡庭ファミリー(ユーザー様)にはご案内等をお送りする予定です。ということで、住まいにおけるキャッシュレス/ポイント還元制度を上手に使いこなしてくださいね。そしてぜひ、岡庭建設もご利用いただければ幸いです。  隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」 
隊長IKEDA隊長

R-ECOHOUSEが記事に/レジリエンス住宅

業界メディア、新建ハウジング+1に弊社のショーホーム「R-ECO HOUSE」の取組が掲載されました。 9月の防災の日と併せ、増え続ける災害。今後住まいにおける災害対策は重要と。  その上で、2年前に完成した「R-ECO HOUSE」がピックアップ。皆さん覚えていますかね。このネーミングの「意味」 そう、RーECOHOUSEの「R」はレジリエンスを示すもの。 レジリエンスって?・・いわゆる、強さとか強くてしなやかなど、強靭さを兼ね備えることなどを言います。 災害に見舞うとしても、その強靭さにより復旧、復興が速やかに進む意味でもあるんです。 ここまで、復習でした・・・・・・笑 *紙面では弊社の全国で他の2社の取組が紹介されています。  販売中の雑誌ゆえ、全て掲載できないのですが、主に 工務店らしい「レジリエンス」ということで、「R-ECO HOSUE」の特徴などが紹介されています。 ◯薪ストーブ◯雨水タンク◯飲料水自動貯蓄◯発電・蓄電(家庭用)◯空気集熱式ソーラー など、平時、普段の生活でも楽しめながら有事に活躍できる仕組みが記事化されています。その他、今年の春まで行われていた「ツナガルプロジェクト」 「R-ECOHOUSE」にてお料理教室やヨガ教室など、様々な催しを介して地域が繋がり、有事の際に有効なネットワークを目指した試験的な取組なども紹介されていました。 また、BCP取組。岡庭建設は、有事の際に木造仮設住宅建設の指揮を担う代表主幹事工務店という役割があります。 有事の際に会社の行動計画や役割分担。どの様な災害になるのか、誰が集まれるのかなど、必ずしも上手く機能するわけではありませんが、事前にBCPを定めておくだけでも突発的な災害に円滑に対応できるものと思っております。  地域でまもなく50年。様々な役割と責務がある岡庭建設ですが、この微力ながらの取組に気がついて頂けて記事化されたことを嬉しく思います。   隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」   
隊長IKEDA隊長

令和2年内定式

 10月1日「令和2年 岡庭建設 内定式」が執り行われました。 来年度の令和2年には新たに男女1名づつ、計2名がこの岡庭建設に入社予定です。 立派な建築の大学に進まれ、自らのビジョンと考えをもち弊社を選び合格された2名 これからの、活躍に期待しています!。   新たに内定された二名。とてもしっかり自己紹介もされていました。 自分の子供と同じ年頃の年代ともあり、なんだか親の気持ち、目線で見てしまいましたが・・笑 それよりも、自分がこの歳の頃、この様な立派な挨拶は・・・・・無理だっただろうなー。 と自らも振り返るほど、お二方の自己紹介、挨拶は立派なものでした。 来年の4月以降、フレッシュなスタッフ、「チームおかにわ」の顔ぶれをお楽しみにです!   隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
隊長IKEDA隊長

東京都/東京リフォームモデルハウス事業に採択

良質な中古住宅に向けてと、予てから弊社で取り組んでいますが、この度、東京都が進める「東京リフォームモデルハウス事業」の第一号モデル住宅として採択を受けましたー。パチパチ。  この事業は、既存住宅のリフォームや流通促進、空き家発生抑制などを目的とした東京都の取組みです。既存住宅の購入を検討されている方の不安をふっしょくするために、キチンとリフォームされた住宅をモデルハウスとして公開し、体感できる場を提供するもので、その第一号となったわけです。  *詳しくは、東京都住宅政策本部のホームページをご覧ください。※令和元年度「東京リフォームモデルハウス」選定事業者一覧はこれから発表となります。*令和元年度「東京リフォームモデルハウス事業」業者募集要項   そして、おかにわグループが手がける、中古住宅の商品住宅「RE_VIVO」が次週9月7日(土)〜8日(日)に西東京市にて公開されます。「中古住宅」×「リフォーム」×「家具」。 「住まいの新たなカタチ」をぜひご覧いただければ幸いです。→詳しくは「RE_VIVO」公開サイトへ   小池都知事からの採択通知。家宝にさせていただきます・・笑。   隊長   
隊長IKEDA隊長

住まいのバリアフリーと温度のバリアフリー

お盆間近の8月7日(水)は地元 西東京市のNPO法人 、「サポートハウス年輪」さんが主催する「昭和の学び舎」にて、ご高齢者の方々を対象とした暮らしの学校にて講師を務めさせて頂きました。 「住まいのバリアフリーと温度のバリアフリー」 参加者の皆様も、「住宅のバリアフリー化」は認知率100%でしたが「温度のバリアフリー化は」????  いわゆる、この時期ですと熱中症冬時期ですと温度差による「ヒートショック問題」等のこと。近年、更に温度の高低差で倒れてしまう高齢者が増加していて社会問題化しています。冬の時期は特に家中の温度差を減らす。洗面脱衣等は事前に温めておくなどの秘訣をお話させていただくと共に、住まいの温熱環境の大事さもお伝えさせていただきました。   *木を活かす建築推進協議会「省エネテキストより」 少し詳しく解説すると 【ヒートショックでなくなる方が交通事故の約3倍に・・・】 上の図のように、近年ヒートショックで亡くなられる方が国内で15000人ほどいるそうです。それも高齢者の方々がとても多いという結果になっています。 その昔、交通事故で年間死亡者数が1万人を超えた際には大きな社会問題となりましたが、ヒートショックはその約1.5倍も多い状況になってきています。これは社会問題ころの話ではないのですが、聞いたことはあるかもしれませんね。大きく報道されて目にすることは未だ多くはないのが現状、それに、この様な事故を自分の身としての実感がないケースも多いので、高齢者の皆様は「温度のバリアフリー」=温度差は危険!という認識を高めてほしいと思います。  【温度のバリアフリー・・何すれば良いか?】 じゃー何すればいいの?と言うことになりますが、当然温度差をなくすことが大事すなわち ①家の断熱の性能を高める=断熱材を増やす、窓を2重(ペアガラス)にする等。 最近では内窓などの製品も増えてきてます。建物から熱が逃げない入らない住まいにすることがとても重要です。でも、リフォーム等が必要になりますから、懐具合と相談しながら検討していく必要がありますね。→詳しくお聞になりたい場合は相談箱等をご利用ください。 ②暖房設備機等を利用して温度差をつくらない工夫をする。 冬場リビングにいて暖房機を利用していることが多いと思います。で、入浴しようと、廊下を進み、洗面や脱衣所に行き、お風呂に入る・・・・。この廊下、洗面に向かう際に外気温と同じ様な室温の住まいは特に危険です、可能な限り、暖房設備機器を利用しながら採暖し、急激な温度差をつくらない工夫をしましょう。(火などを用いない安全な暖房設備機器を選定することも大事)また、入浴時のお湯の温度を上げすぎない工夫も重要です。寒い所から熱いお湯などに入ると血圧が一気に上昇して失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすなどの可能性もありますから。電気代がもったいない・・・・。断熱などの性能を高める①と併用するとより効果的ですが、コストバランスとご自身のお身体のことを含め最適解を見出すことをオススメします。  「温度のバリアフリー」・・以外とこの言葉が印象に残ったみたいで、講義後多くの質問等を頂くことになりました・・(^^)。 時間の関係で多くのことを伝える事は出来ませんでしたが人生100年時代!。地域の方々がより長生きするべく暮らしのヒントになれば嬉しいです。m(_ _)m。   隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」
隊長IKEDA隊長

東京ゼロエミ住宅導入促進事業

昨年、制度創設に向けた都の委員会にも関わりました、東京都のエコハウスに向けた取組。「東京ゼロエミ住宅」指針、要綱、手引書、そして秋から始まる導入促進事業が昨日7月31日に都のHPで報道発表、公開されました。ゼロ・エミッション東京(ゼロ炭素社会)の実現を掲げる都独自の住宅のあり方です。今後都内における省エネ住宅の目安となる水準でもあります。 →おかにわニュースでも詳しく掲載中 *上記の仕様が東京ゼロエミ住宅の全貌です。 『東京都環境局 報道発表』http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/都内のモデル住宅で東京ゼロエミ住宅の普及キャンペーンも始まり、岡庭建設(木箱ゼロエミ)は8月24日が実施イベントの会場となります。→8月24日、25日はエアコン一台でどの程度の温度になるのか?ゼロエミ住宅体感会も開催されます。→木箱ゼロエミ現地体感会 『普及キャンペーン』http://www.metro.tokyo.jp/…/hodoha…/press/2019/07/31/10.htmlまた、「東京ゼロエミ住宅」の新築等に対する助成事業も開始されましたので、建築を検討の皆様に利用いただけます。工務店、住宅事業の皆様は、東京ゼロエミ住宅手引書も同時に公開されましたので、DLされることをおすすめします。なかなか良い手引書です。 『手引書他』http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/…/home/eco_house/index.html 8月24日(土)、25日(日)は木箱ゼロエミ現地体感会と併せ、東京ゼロエミ住宅の説明会(仕様、助成事業等)を開催させていただきます。また、家づくり学校2時間目も同時開催。暑い夏に盛りだくさんの学びの場となりますので、体感そして多くの情報を得て頂ければ幸いです!。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」 
隊長IKEDA隊長

伝統文化と工務店/京都

久しぶりの京都です。 けして遊びに来たわけではありません。・・・笑 弊社が加盟する、工務店の協同組合「もくようれん」の総会が京都で開催、理事として総会出席するためなんです。(承認決議も終え、理事として13年目を迎える事となりました) とは言いつつも、折角の京都入り。いつもは京都駅そばで会議等を行い、夜にそのまま新幹線で帰郷するだけなので、京都に来たんだか、大手町に来たんだか、全く京文化を感じることがなかったので、今回は少しばかりの時間でしたが、改修後の姿を見学していなかった「西本願寺」を参拝させて頂きました。 やはり、大きな屋根は、建物のプロポーションを生み出しますね。高さにしたら、それなりに高層だと思いますが、屋根の大きさと本堂のバランスから高さを感じさせません。本堂も相当天井が高いのですが。 西本願寺は浄土真宗なんです。私も身内の法要等で初めて浄土真宗(本願寺派)なんだ・・・汗。という事しり、その気持をもってこの度は参拝させていただきました。 その後は「もくようれん」の総会 そして、京都開催ということで、総会後は組合仲間でもあるツキデ工務店さんの仕事を拝見させて頂きました。 今回見学させていただいた建物は、ツキデ工務店さんが手がけた狭小地での木造住宅。敷地は37坪程度あるそうですが、旗竿変形敷地のため、建物を建てる旗の有効敷地面積で23坪ほど。その中に、23坪とコンパクトな住宅ですが、そのコンパクト差を感じさせない広がりのある空間でした。弊社とも長きに渡りお付い、建築的価値観も共に取り組んで来きていますので、木と自然素材、職人を活かした建築のあり方は似ています。でも、関西は職人文化も根強く、関東とはまた一味異なる素材感等を感じます。 また至る所に、「ものづくり」と「技」を駆使したデザインが随所に見られました。   写真左は玄関ベンチ。基礎等に使う鉄筋を吊材としてベンチを浮かしています。写真右は2階の床。弊社でもよく利用するすのこ廊下。ここに透明のポリカーを敷いて物が落ちない工夫がされています。なるほどーとへーを沢山いただくことができました。 もくようれんの取組は全国の技術の高い工務店が集まり、ものづくりとデザイン、品質や職人を活かした住まいづくりを切磋琢磨し、情報を共有し合う。独特な取組をしたネットワークでもあります。今回も大きな学びを頂きました。思い残さず日帰り帰京いたします。 次回は、スタッフと共に参加したいと思います。    隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」    
隊長IKEDA隊長

住まいの設計に掲載/木塀事業

住宅雑誌「住まいの設計8月号」に弊社の作品でもある「見晴らし台の家」が掲載されました。 今回の掲載目的は、林野庁の事業でもある「外構部の木質化(木塀、木柵等)の 支援事業」の一環で、補助事業の委託先でもある全国木材協同組合連合会からのお声がけからはじまりました。弊社では25年ほど前から、住宅の建設併せ、木塀を多々建築していて、その施工事例の多さからお声がかかった次第です。 確かに施工例みると、木塀多いですからね・・・笑。    記事のタイトルにも記載の通り、『地域を、暮らしを彩る「木塀」にある住まい』。 今年度の林野庁の事業では、今までにない木質施策が進められ、木造の施設建築(JASS)や一般住宅の塀を木質化していこうという補助事業なんです。昨年の大阪北部自身でおきたブロック塀の事故から、重量系のブロック塀から軽量でかつ、国の資源でもある、森林を活かした木塀に変えていこうという事業がはじまったんです。以前から木塀を利用していた、岡庭建設としては喜ばしい制度だと思いますし、地域のブロック塀や危険な万年塀がこれによりいち早く交換されることを祈ります。 令和元年は、それなりに国会承認うえ、それなりに予算が確保されました・ が・・・・なんと、想像以上の応募があり6月末で締め切られる事となりました・・・驚 ということで、事業をPRする雑誌掲載の協力をさせていただきましたが、掲載されたときには、事業が終了してしまうこととなりました・・・残念。 ですが、それだけニーズもあるということで、来年度ももしかしたら予算化されるかもしれませんね。でも、補助事業はタイミングが合えばですが、危険な塀が街から少しでも減ることが何よりも大事だと思います。まずは、ご自宅の塀は大丈夫?特にブロック塀が6段よりも高い場合は危険の可能性もありますので、心配な際は一度お問いかけくださいね。→隊長の相談箱へ また、このような事業が行われる際にはコラム等でお知らせしていきますね。   隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」
隊長IKEDA隊長
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