IKEDA隊長コラムCOLUMN

「新築住宅」のこと(170件)

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五つ輪のいえ完成見学会/西東京市

2月15日(土)〜16日(日)まで開催された「五つ輪のいえ完成見学会」おかげさまで大変多くの方々にご参加頂くことができました。 今回は特に、初めてお目にかかる方々が多く、木の家、自然素材を活かした質と性能の高めている弊社の家造りに興味を頂いている方々にお越し頂けたことを嬉しく思います。 また、受験シーズン、社会的な問題もありご参加頂けなかった皆様のために、少しばかりですが「五つ輪の家」の家について触れておきたいと思います。 【五つ輪の家の暮らしポイント1】 敷地に対して方位(南面)が東南側になります。すなわち東側も南。という事で建物を斜に配置することが出来ないため、リビングの窓をコーナーに配置して東南からの光を受け入れ安い工夫を施しています。   【ポイント2/ダイニング・キッチン】 日差しをふんだんに取り込むコーナー窓の位置がダイニング・キッチン。そう、奥様ご家族が意外と一緒にいる時間の多いエリアに居心地の良い部屋を配置。キッチンにたつ時間の長い奥様とご家族が一体に過ごせる居場所です。   【ポイント3/木で作られた数々の造作家具】 食器棚とキッチン前の収納は大工がつくる家具、「造作家具」を設えました。マイサイズマイデザイン、自分たちの使いやすさとデザインを大切に設計し製作されました。造作家具は私達の得意とする手仕事でもあります。 【ポイント4/構造材は国産材】 骨組となる、柱や梁材は国産スギ材を使用しています。関東近郊で伐採された地産地消の材料。岡庭の家造りでは、これらの構造材を主に利用しています。*構造計算により一部外国産材を利用することもありますが、主は国産材を多用しています。最近は構造用合板も国産材が増えつつあり、天井となる針葉樹合板も国産材利用を実現できるようになってきています。   【ポイント5/長期優良住宅認定】 「五つ輪のいえ」は、木と自然素材を活かした住まいだけでなく、質の高い家。「認定長期優良住宅を所得済み」でもあります。弊社では、延床面積規定(1の階が40㎡以上)を有する場合は長期優良住宅の認定を所得しています。(お施主様の意向にもよります)→認定長期優良住宅とは 耐震等級3 断熱性能4 消費エネルギー等級5 相当と、認定基準以上の性能を有しています。また、基本性能だけでなく維持管理(メンテナンス)計画をなされていて、長期間に渡りメンテナンスを施し住まいの維持をしつづけていくお住まい。弊社の「おうちくりにっく」を利用してまいります。→「おうちクリニック」って?  まだまだ「五つ輪のいえ」の魅力は数多くあるのですがここまで。。。m(_ _)m。同様の魅力を今後の「おかにわの家造り/施工事例集」や完成見学会でご見学頂ければ幸いです。 「五つ輪の家」設計デザイン:芹沢佳代・池田浩和/現場:森監督 大工:佐藤棟梁   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」       
2020.02.17(月)
隊長IKEDA隊長

えいふくの家/杉並区

新たな家造りが杉並区ではじまります。「えいふくの家」は仮のハウスネーミングで、これから住まいに相応しいネーミングが決まる予定です!お楽しみに!。 さて、先日は地鎮祭が執り行われました。  2月ではありますが、青空いっぱい、日向はポカポカの陽気。 風もなく、これ以上ない中でも地鎮祭となりました。 「仮)えいふくの家」は敷地のポテンシャル、そしてお施主様ご家族の暮らしがしっかり活かされた家になります。 現在の暮らしでのストレスや、ご家族の生活ぶり、これからのあるべき暮らし方を考え具現化されています。 その具現化されていく姿をスタッフブログ含め引き続きお伝えして参ります。   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」   
2020.02.15(土)
隊長IKEDA隊長

ブルーシートまき&ホウ酸/HK-BACE

【HK−BACE/東京ゼロエミ住宅 2月16日】 現在、おかにわ建設恒例、上棟後のブルーシート全面巻! 晴れている日でも、屋根、壁の下地工事が終わるまではブルーシートで巻いて、よもやの雨などに対して可能な限り濡れない状態を保ちます。15年ほど前から伝統的にこの様な工事を手掛けています。  現在は、ほう酸を土台、壁等に散布し防蟻対策を進めています。 HK-BACEは、土台にヒノキ、柱に杉など、シロアリに強い国産材を利用。 より、防蟻効果を高めるために、食害を受けにくい木材の上に更にほう酸を散布します。 ほう酸は、無色無臭、人体に害も与えない材料でもあります。 詳しくはホウ酸と人体の関係へ(日本ボレイトより) 着々と工事が進行中!では「HKーBACE/東京ゼロエミ住宅」は次回につづく。  隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 
2020.02.12(水)
隊長IKEDA隊長

HK-BACE/西東京市

西東京市で建築中の「HKーBACE/西東京市」の基礎工事がはじまりました。 「HKーBACE」は、昨年から始まった東京都の新たな制度「東京ゼロエミ住宅」でもあります。 弊社の東京ゼロエミ住宅認証の先駆けとなりますので、隊長は「HKーBACE」に着目して工事の進捗を綴って参りたい と思います。  現在は基礎工事中で、先日基礎の鉄筋(鉄の棒のようなもの)を設置する配筋工事が行われました。 このあと、社内の鉄筋検査、保険法人による基礎検査が執り行われた後に、コンクリートを流し込みます。 おかにわワークスによる、基礎工事、手前味噌ですが中々綺麗に施工されていますね。 引続き東京ゼロエミ住宅でもある「HK-BACE」の進捗をお楽しみに!   隊長  おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」   
2020.01.16(木)
隊長IKEDA隊長

かいゆうの家が上棟/世田谷区

世田谷区で建築中の「かいゆうの家」(隊長が勝手にネーミングしてますが・・) が上棟いたしました。お施主様誠におめでとうございます!。 「かいゆうの家」は独特なプラン計画 家族団らんの場や所要室、趣味スペース他、家の中がつながっていて回る事のできる計画 そう、家の中で回遊できる。その様な考えから名付けたハウスネーミングです。 平面的な回遊だけでなく、2階建ての、1〜2階へのつながり、ロフトへのつながりと、断面的な繋がり方も個性的かつ、敷地の立地条件を活かした計画でもあります。  また、受け継いだ住まいの一部の素材を活かす予定もあり、「かいゆうの家」は受け継ぐ意味合いも含んでいるんです。  まだ、棟上げしたばかりではありますので、おかにわ建設恒例のブルーシートぐるぐる巻き!で可能な限り雨に濡れない工夫を施しています。なぜ、ブルーシートを巻くのか?は「家づくり学校2時間目」で知っていただければです。 1階の空間に見える木の梁材。綺麗な材木たちが並んでいますね。見えなくなってしまう部分もあり、寂しい気もしますが・・。 という事で、これからいよいよ木工事本番です!  隊長 少し足を伸ばし街をぶらぶら、気になっていたウルトラマン商店街へ。 おーなんとカネゴンが・・・・ 円谷プロがあった世田谷区。これも地域資産ですね!    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」  
2020.01.13(月)
隊長IKEDA隊長

国分寺の家/祝上棟式

昨日は「国分寺の家」(仮)の上棟式が執り行われました。 最近多い、お昼の上棟式。 棟上げして、ちょうど窓の取り付け工事を行っているタイミングでの開催ですが このタイミングですと、お施主様も建物の骨?と言いますか、根源をゆっくりと見れる時間でもありますね。 窓の取り付いている状況 そして、最近は情報元の多い世の中。断熱材のことも聞かれる方が増えています でも、どのように断熱材が建物に取り入れられるのか分からないかたも多く、この様なある意味裸の状況 ですと、その材料や、施工方法のことを含めお話できるので、お施主様も理解しやすいですね。 建物の白い壁の部分に綿状の断熱材が105㍉程度取り付けられますが、その断熱材が施工されることで、耐震や構造強 度を保つために取り付けられた金物は見えなくなります。 また、この後電気工事等も進められるため、電線なども取り付けられていきます。 おかにわの社員大工からも、「ぜひ毎日来てくださいね!」と近所に住むお施主様にお声をかけ、 その移りゆく工事の状況を今後も一緒に見てまいります。 *そうそう、「国分寺の家」(仮)は東京都の「東京ゼロエミ住宅」の認証を取る住宅で、断熱性能も高く、 消費されるエネルギーが最新の省エネ基準よりも30%以上削減されるお住まいです。  *導入促進事業についてはこちらへ  方位(南)が敷地に対して斜めになっている関係で、窓の配置も設計力を活かし、コーナーや季節に応じた 光と風を活かした計画になっています。間もなく冬至を迎える頃とも有り、窓から差し込む光や借景なども 取り込む窓計画の工夫なども図面時の机上的考えだけでしたが、実物を目にしてみてその意味がより深まります。   窓を取り付けている途中ともあり、現段階では、おかにわ名物?「ブルーシートぐるぐるまき」 可能な限り雨にぬ濡れない・・の気持ちで晴レノ日でもシートで覆っています。(西東京市内では結構しられてますが) ということで、まだまだ工事が始まったばかりの「国分寺の家」(仮) 木と自然素材、そして、風や光が活かされた住まいの完成に向け、おかにわワークス共々力を併せて工事を進めて参ります。 「国分寺の家」(仮)のお施主様、素敵な上棟式をありがとうございました!。    隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.12.14(土)
隊長IKEDA隊長

床下エアコン/パッシブ冷暖の家

なんだか、細々忙しい今日この頃・・すっかりブログUPも遅くなりました。  さて、11月16日(土)〜17日(日)に開催された「下高井戸パッシブ冷暖ハウス」 おかげさまで、大変多くの方々に足を運んでいただきました。 おかにわがつくる「木の家」 おかにわがつくる「性能高い家」 それらに加え、新たに「床下エアコン」を設置した「おかにわパッシブ冷暖」を採用したお住いです。 住まいの性能が高いゆえ、エアコン一台で家中を暖房してしうという手法なんです。    こちらがその「おかにわパッシブ冷暖」(階段下の空きスペースを利用してます) 主に冬の暖房用としてエアコンの熱を床下に送り床暖房として利用するんです。 ガス等の床暖房が主流ですが、意外とガス代などエネルギー消費が大きいんですね、 そこに、高性能なエアコンの機種が増えた昨今、このエアコンを冬の期間に稼働させたままにしておき、一台のエアコン で床だけでなく概ね家全体を温める手法として利用しているんです。 この仕組にすることができるのも、家そのものの性能が高いからできることなんですね。 見学会の両日も稼働し、体感差はありますが、その暖かさを感じられたのではないでしょうか。 現在、同システムを採用したお住まいが数件計画されていますから、来年の見学会の際にぜひ体感してみましょう!。     隊長    
2019.11.18(月)
隊長IKEDA隊長

三鷹のゼロ・エネルギー住宅/地鎮祭

週末に地鎮祭が執り行われた「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」 秋晴れ、雲ひとつ無い中での式典でした。 おっと、祭壇の向こうにも・・・・・ そうなんです、縁あって4年ほど前にご親族の住まいも、おかにわ建設で手掛けさせて頂きました。 ご親族のお住まいも長期優良住宅かつ省エネ性能の高い住まい そして、更に・・・ コラムタイトルどおり、「ゼロ・エネルギー住宅」なんです。 「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」は、住まい自体の省エネ性能が高く、断熱性能も最新の平成28年度省エネ法以上かつ、住宅の消費エネルギー(省エネ基準)も住宅そのもので30%以上削減されています。 その性能の高い住宅に、太陽光を利用することで、住まいで消費されるエネルギーが相殺することを可能としています。東京では屋根の大きさに限りがあるので、ゼロエネにすることは地方と比べ難しいことと、必ずしもゼロになる必要はないかと思いますが、少しでもエネルギー削減、省エネ化を図ることは大切だと思います。CO2削減、気候変動防止にも寄与しますからね。 省エネだけを目的にしているわけではなく、当然ですが、敷地のポテンシャルとお施主様の想いをミックスし生まれた豊かな暮らしへの答えが導き計画されています。 その想いが形になるときがいよいよやってきました。 春先の完成が今から待ち遠しいですね。 まずはそのスタートライン、地鎮祭が終了! 「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」のお施主様、ご着工おめでとうございます!!!  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.11.13(水)
隊長IKEDA隊長

新座の家/3階建住宅

先日、新座市の家が上棟を迎え、上棟式が執り行われました。 新座の家は、道の終端、行き止まりとなる立地で建築されています。 間口が狭いため、いわゆる木材を組み上げる建方には一苦労の敷地ですが、その敷地、立地を活かした独特な フォルムが見え始めることで、その苦労も消え去り嬉しさを覚えます。と言っても私が作業した訳ではありませんが・・汗    新座の家は、二世帯住宅。 長きに渡る家造りプロセスでしたから、この日を迎えられ、お施主様にとっても感慨深い式だったのではないでしょうか。 その想い深き家造りに携われ私共も嬉しく思います。 式は、ご家族皆さまと、担当するスタッフと共に行われ、和やかな時間を このときは、お住まいの話もそうですが、ラグビーの話題でも盛り上がったのも印象的でした・・・・笑 2019年11月。ラグビーワールドカップ開催年。そして完成は2020東京オリンピック開催の年。 記念すべき年、新居で三世代みんなで、東京オリンピックで選手を応援できる素敵な時間を迎えるまでもう少し。 おかにわワークスとONETEAMとなり、その完成にむけて前進してまいります。 (*写真は式後に二世帯皆様で現場見学しているところ。) 新座の家のお施主様、素敵な上棟式をありがとうございました!!。   隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.11.11(月)
隊長IKEDA隊長

練馬区完成見学会/ひと心地の家

練馬区にて「ひと心地の家」完成見学会が開催されました。  「ひと心地の家」は幾年かかけて土地探しから始まった家造りです。 自らの住まいで実現したいことや拘り。予算計画を進め、土地探しを続けてきました。 その中で出会った土地。と言っても、偶然にも弊社で得ることになった土地が、「ひと心地の家」にぴったりの土地だったのです。 裏手には小さな公園。そして近くにも小川など緑豊かな景色のある敷地。 そのポテンシャル高き土地を活かしつつも、自らの暮らし方を活かすことの出来る、「セミオーダー型分譲住宅KI-BAKO」(*仕様は自然素材分譲住宅ですが、プランは希望に合わせたタイプ) でも、写真をご覧になっていかがでしょう。   コンパクトな暮らし(26坪)の中ではありますが、広がりを感じる空間。 独特な土間空間と一体となったリビング、公園を望むことの出来る小上がり畳スペース兼ワークスペース。 コンパクトの中にも、拘りはしっかり活かされています。 暮らし方だけでなく、性能面もしっかり! 耐震性能は法律の1.5倍の性能を。省エネ断熱性能も最新の28年度の省エネ基準よりも約30%程度向上しているんです。 住まいの性能は後から更新するのはとても大変です。新築する際にしっかり、余力と向上させることが大切です。  「ひと心地の家」は個性ある暮らしの実現と、住まいの高性能を実現した住まいとなりました。  隊長 
2019.11.03(日)
隊長IKEDA隊長
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