IKEDA隊長コラムCOLUMN

「新築住宅」のこと(167件)

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昭島の家での上棟式

先週末26日に、昭島市で建築中の「あおぎくの家」の上棟式が執り行われました。お盆前に上棟し本日の日を迎えることができました。 「あおぎくの家」は縁あっての家造り ご兄弟でもあるお兄様と隊長は以前からの顔見知りなんです。 その弟様がこの度、多摩エリアで家造りを始めるっということで ご紹介を受けての家造りです。 土地探しから始まり、いくつか候補地を見つけながら進めてきましたが この度、この人気のある昭島でとても良い土地に出会うことができました。 工事はまだまだ前半戦。窓がようやく取り付き外部周りを進めています。 正しくこれから、大工の腕の見せどころ! と言わんばかり、数多くの工程を進めて行くことになります。 完成は年末の頃になりそうですが、木と自然素材を活かし、 安心安全に、そして家族が楽しく暮らしていく器がまた一つ完成いたします。 年の瀬になるかもしれませんが、お披露目の際はぜひご見学頂きたいおうちです。 お施主様素敵な上棟式をありがとうございました!  隊長    
2017.08.29(火)
隊長IKEDA隊長

井の頭で地鎮祭

また一つ新たな家づくりが井の頭ではじまりです! 先週末26日には地鎮祭が執り行われました。 そうそう、ハウスネーミングはお施主様自らつけられたようですよ。 とても素敵なネーミング! そのネーミングは間もなくチームおかにわブログで公開予定ですからお待ちを!!   さて、開始前、近くに位置する井の頭公園を通り地鎮祭会場へ! いや猛暑!でも気持ちの良い青空と、鮮やかな木々の緑がとても気持ちいいいですね。 正しく日本の夏!!です・・・笑。でも、一転。地鎮祭がはじまると同時に雲が少し厚くなり日差しを遮り、風吹く気候に。 なんてことでしょう・・笑。とても心地の良い地鎮祭日和となりました。 井の頭の家は土地探しからはじまった家造り。 幾つかの候補地を見つけながら、今回の土地に出会うことができました。 1階には家族が集うリビングダイニング。 大きな窓を通ると広々としたデッキテラスへ、お庭を含め内外の一体感が素敵なお宅 です。隠れ家的なワークスペースや、デザインされた手すりの様なライブラリー棚。 読書する居場所なども設けられ、適度な空間の中に居心地の良い居場所が家中に沢山 計画されています。家づくりをする上でもっとも重要な「暮らし」ある家。 家造り学校にて学んだことがしっかり活かされたおうちでもあります。 まー、言語で読むよりも完成した祭のお披露目で目にすることで、その沢山の「へー」 を聞くことになりそうかな・・・笑。 という事で、年を開けての完成となりますが、その暮らしぶりのお披露目を楽しみに していてくださいね。! お施主様、いよいよですね!。誠におめでとうございます!!   隊長     
2017.08.28(月)
隊長IKEDA隊長

土地探しから建替まで/日当たり

【建築前の土地から日当たりを探る】 土地探しから始められる家造りのお客様が多いのも弊社の特徴で、隊長も頻繁にお客様の選定候補の土地を見にいき、その後その土地でどの様な家造りができるのかと可能性を探るべくスケッチ等を描いてます。→「土地探しから建替/プランスケッチ編」 スケッチを描く前には、その土地でのポテンシャルを現地で探ります。その答えの導き方は・・・・・秘密です・・・笑さて、写真の様に更地になっている土地もあれば、既存の建物が建っていたりと、様々な条件下で土地の確認をしていきます。  【太陽の通り道を確認する】そこで、更地の場合には敷地の中で、日照の可能性を測定することができます。最も日が短い日が、12月21日の冬至と呼ばれる日です。その日を基準に測定すると日が入るのか、どの方向から太陽が回ってくるのか。真南はどの方向なのかなどが分かります。青色線が冬至の日に通る太陽位置です。(線上の数字が時間を表します。)12時と記載のあるところが、正しく正午、そして真南の位置を示します。 黄色線はその日、その時間を表します。この日は1月後半でしたので、冬至の青色線よりも上、そう日が高くなってきているんですね。 ですから、この土地の場合にはどちらかと言うと、冬至の頃は11時くらいから日が入り始め道路方向である午後に長い時間日が注ぎ込む土地と言う事がわかります。 また、1月以降は徐々に日が高くなり、1,2月の気温は低いものですが日照時間が長くなる、いわゆる日射量を多く受け取ることができるということが分かります。・・・専門家としてですが・・・・笑。 という事で、駅近いなどの立地条件だけでなく、日照の位置や通り方などを含め確認しお客様の家づくりに向き不向きかをアドバイスしています。 また、1階がリビングでなければ・・・2階でもいい。このようにお客様の考え方によっても、この土地の活かし方は変わります。 ですから、事前に家造りの考え方などを含めヒアリングし、土地を一緒に探し答えを見つけスケッチで確認していく。土地探しは立地条件だけでなく、自らの暮らしの実現性から判断する。いつも言うように造りてと一緒に選定していくことが何よりも大事です。  ちょっと気になる土地が・・・・という方は「相談してみる」から隊長にご連絡くださいね。   隊長      
2017.08.25(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市「への字の家」

 いよいよ今週末に西東京市で開催される「への字の家 完成見学会」あっ、本名は「風たちの家」と言うネーミングなんです。 道路に面する敷地が間口4Mに満たない狭小地。かつ、細長い敷地がなんと途中から「への字」に屈折している土地なんですね。(敷地面積22坪 居住面積17坪) 限られた敷地でしたので、その敷地なりに「への字」に曲げながらプランニングしています。変形地故、構造的部分や日照権の関係で屋根の形状など、随分と苦労しましたが、ひつとの楽しく快適に暮らす家の答えを見つけることが出来ました。 でも、狭小だから思い通りにならない、住みづらい!と言うのは間違えで、その限られた敷地のなかでも、カースペースを確保したり、団欒のリビングも快適につくられています。 そして、気候風土を活かした窓の配置から日照、通風にも優れた居心地のよいスペースにそして、そしてなんと、「への字」の家には屋上があるのですねー。 近隣にある借景でもある雑木林が目に写りとても気持ちのよい居場所となりました。建物の中はご来場いただいてからのお楽しみ!でも屋上の写真は・・・・・・ どうでしょう、楽しそうなスペースに見えませんかー。当然制限はありますが、その中から最適解を見つけプランニングから設計、工事までの事を踏まえ計画していくのが岡庭の家づくりの得意とするところです。 デザインだけではなくて、住宅そのものの性能も高く「耐震等級3」通常の耐震設計の1.5倍相当の耐震性のを兼ね備えた住宅です。規定の住宅面積に届かないことから長期優良住宅の認定は所得できませんが、同等以上の性能をもった住宅です。 ご興味のあるかたは、実際の建物をぜび御覧くださいね。ご見学希望の方は→イベントフォームよりお申込みくださいね。  「風たちぬ家〜への字の家〜」東京都西東京市8月26日(土)〜27日(日)10:00〜17:00 設計:池田浩和 持田 麦  工事:田中 大工:小田棟梁  設計・施工:岡庭建設  隊長         
2017.08.22(火)
隊長IKEDA隊長

リビングアメニティー協会/ALIAにて講演

リビングアメニティー協会って知ってますか?いや、知っている人は中々いないと思います。だって、業界の人でもそこまで認知している人少ないですから・・・・笑。 でも、とても大きな組織団体なんです。なんの団体かと言うと、2012年4月より一般社団法人化され「優良な住宅部品の普及により快適な住生活の改善を図る」という目的で活動していて良質な住宅部品の供給促進と快適な住空間作りのための調査研究等」の団体です。→リビングアメニティー協会 その団体には、皆さんの家庭にもついている、そうですね、例でいうとキッチンや洗面、浴室。それにまつわる水栓とかの住宅部品ありますよね。その部品を生産、供給している会社の総合団体ということで、パナソニックやTOTO、リクシル、YKKの他国内の住宅部品メーカーが一同に集っている団体なんです。なので、意外と知られていませんが、味方、ライバルを超えて住宅部品の良質化を押し進めている企業体になっているんですね。     で、その団体様のお声がけで、この度「おかにわの取組み」について講演させていただきました。 全てが完璧なわけではありませんが、「まなぶ」「つくる」「まもる」「うる」、いわゆる、ワンストップで取組む現在の活動についてお話させていただきました。 「まなぶ」は家づくり学校について「つくる」は岡庭の設計と施工について「まもる」はメンテナンスや2年前に始まったメンテナンス制度『おうちクリニック』「うる」 は、万が一売却になった際に家の価値と売買時に双方が安心できる仕組み などについてお話させていただきました。30年4月1日には『改正宅建業法が施行』 が決定していて住宅の売買時に、インスペクションの斡旋などについての義務化などがはじまります。家は自分たちのものですから、まず売る事は考えていませんが、万が一売却になった際に、慌てて住宅の点検をして修繕しても間に合わない、費用がかかりすぎるなどの問題が発生します。 ですから、私達造りてとしては、万が一のときの為を含め点検、メンテナンス、維持管理について日頃からアナウンス、対応をしています。少し先駆的な取組ですが、住いの維持管理することが、今後更に重要と化していきますから、おうちクリニックでの対応は今後社会的に必要なのだと思います。その上で、住宅部品のメンテナンス、交換性時期などについて故障や、事故などが起きないように造り手も住み手もしっかり取組む事が必要です。 この度は、住宅火災報知機工業会様と隊長の2者で登壇しましたが、これからの住宅と住宅部品との関係性、そして工務店の役割など、話し手としてだけでなく、聞き手としてそして一緒に議論することができ、新たな理解と発想を生み出すことができました。 まだまだ、点検、メンテナンスへの取組、対応は更に進化させなければなりませんので、今回の場で得たことを今後の取組に活かして参ります!   隊長     
2017.08.11(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市完成見学会/いまそらの家

西東京市で開催された「いまそらの家 完成見学会」 2日間に渡り地元ということもあり、100名を越す方々にご来場頂くことができました。m(_ _)m 「いまそらの家」さんは土地探しから始まり延べ3年あまりの月日をかけこの日を迎える ことができました。気に入った土地が手に入らなかったり、思う家につながる土地でなかったりと 振り返ればいろいろな事がありました。でも気が付けばあっという間の3年間。どこのお住いもそう ですが、完成する日を迎えると感慨深いものがあります。でも、ここから私達、そして岡庭ファミリー と共に末永いお付き合いの始まり。そう楽しみの始まりでもあります!。 その取組他を多くの方々にご覧いただけて嬉しく思います! ご来場された皆様ありがとうございました!!。 【カスタマイズ分譲住宅】 「いまそらの家」はおかにわ建設が得意とする「カスタマイズ分譲住宅」でもあります。 注文住宅と分譲住宅の中間でもある「カスタマイズ分譲住宅」 ◯分譲住宅なのに、家族で集うことのできる、木で出来たアイランドキッチン ◯趣味である音楽を存分に楽しむ事のできる音楽ルーム ◯そして、木と自然素材を活かした空間 ◯性能も長期優良住宅+ 自らの暮らしにみあった分譲住宅でもあるんですねー。 この、おかにわの「カスタマイズ分譲住宅とは」について、次回お伝えしましょう!   隊長
2017.07.30(日)
隊長IKEDA隊長

中野区/狭小住宅〜地鎮祭〜

中野区にて新たな家造りのはじまりです。「よつむねの家」 ご実家、ご親族の暮らしが2つ、そして今回建築される「よつむねの家」 それぞれ4つの暮らしがあるけれど、それは家族、親族の絆で一つにつながっている 暮らし。その様な想いを含め、名付けたおうちネーミングです。 四葉のクローバーのような縁起よい連なるお住いになりますね。  「よつむねの家」は決して大きくはない狭小敷地での家造り コンパクトな家ではありますが、心地の良い居場所 そして、吹き抜けなどを設け採光性を高めた質の高いお住いです。 次週には基礎工事が始まりますから「チームおかにわブログ」 でその模様を御覧くださいね。  でも、もともとは、今の家を活かすのか それとも、新たな家にするのか その答えは見比べるからこそ見つかります。 今の家を活かすための提案は、おかにわリフォーム工房が 新たな家の提案は岡庭建設から リフォームにすることが安価で済むのか 新築とリフォームを比べてどの程度の差になるのか どちらの選択肢にするかは、住まい手の価値観で決めるものです。 新築にすることが全てではないので、しっかりどちらが良いのかを 私達も一緒に悩み考え答えを導き、今回は新築を選択されることとなりました。 「よつむねの家」の原点をいまいちどココに記しておきたいと思います。   昨日は猛暑の中でしたが、ある意味気持ちのよい晴天の中での地鎮祭が執り行われ いよいよ想いが形になるときが参りました。 まずは完成までがとても楽しみですね。 お施主様、誠におめでとうございます!!   隊長          
2017.07.17(月)
隊長IKEDA隊長

西東京市谷戸/への字の家

猛暑のつづく中ですが、本日は現場へ 西東京市谷戸町で建築中の「への字の家」 への字?  そうなんです、建物がへの字型してるんです。 平面図で書くとへの様に家の真ん中で屈折しているんです。 というのも、敷地の間口が4〜5メートル程度で、敷地の途中で屈折しているので 敷地なりに建物も屈折しているんですね。谷戸の大通りに面しながらも狭小敷地 現在、外壁工事がほぼ完了し、間もなく足場やシートがはずされます。それでも、狭小敷地を活かし、通風性や採光性に優れた空間になっています。 こちら、間口1.5間(2.7M)のリビング空間 国産材の木の梁なども現れ自然観いっぱいの空間になってきました。 其の中で、棟梁の小田大工が階段の加工に取り掛かっています。 墨付けといって、棟梁が墨で加工する原寸の図面をかいるんですね。 この板を利用しながら、木でつくる階段をこれから加工します。 既製品でなく大工の技術で木を活かしつくるんですねー。大工はやっぱ、格好いいね! 「への字の家」は狭小ですが、なんと屋上もあるんですね。 屋上では洗濯物を干すだけでなく、お茶したり、空を見たり、近隣の公園を眺めたりと とても居心地の良い場所になりそうです。 お盆明けの8月26日からお披露目の予定です。 ぜひ、への字の空間を体感してくださいね!。  隊長
2017.07.15(土)
隊長IKEDA隊長

練馬区完成見学会〜自然素材って?〜

練馬区関町でおこなわれた完成見学会 「せきまちのにけんや」 いやいや、猛暑の中での開催となりましたが お陰様で大変多くの方々にご見学頂くことが出来ました 2つの連なる家々が街並みになる 「せきまちのにけんや」 如何でしたでしょうか。 しかし、東京は電線がおおいなー・・写真写すのも大変です・・汗  さて、無垢で造られた家を初めてご覧にならる方も多かったのがこの度の見学会 の特徴でもありました。 【無垢や自然素材を使う理由って?】 という質問を多々頂きましたので簡単にコメントしておくと まず、人が室内にいる時間が多く、その空気を汚染させないための一つに 室内の化学物質を可能な限りゼロにする。 (建築の法律で24時間換気が稼働していますが) 一般的なフローリングは合板という素材を多用しながら製造されています。 いわゆる既製品と呼ばれる建材で既定値以下ですが接着剤などから化学物質が放出されています。 昔の隙間風ピューピューの家でしたら自然に換気されてしまうので 室内にその物質がこもることは無かったのですが、昨今の気密の高い 住宅となると室内に充満してしまい、室内にいる人間が汚染され ひどくなればシックハウスに、更にひどい状態になると 化学物質過敏症へと繋がることがあります。 特に床面近くで生活する赤ちゃんやお子様は影響を受けやすいです。  医学的にも治すことの難しいこれらの病に掛からないためにも 住宅の室内は可能な限り化学物質を減らす工夫が大事です。 完全にゼロにすることは無理ですが、ゼロに向かうことは できますね。このような事を含め岡庭建設では、 床や扉など木目調ではなく無垢材を多用しています。 壁紙もビニール系ではなく紙系を採用しています。 細かくいうと、壁紙もビニールクロスよりも紙クロス 和紙、珪藻土等の自然素材を多用することが 室内への化学物質を減らすことができるんです。  室内は床・壁・天井。この部位が大きな面積を占めますから 使用する素材は可能な限り自然素材等を多用し 化学物質を減らしていくことが人の健康を考える 上でとても重要なんですねー。  見学会場でお話したことの抜粋ですが この機会に知って頂ければ幸いです。  隊長 
2017.07.09(日)
隊長IKEDA隊長

国分寺市で上棟式

 本日6月13日。国分寺市で建築中の「いわいみちの家」の上棟式が執り行われました。 梅雨入りもし、雨模様の中での上棟式となりましたが、おかにわワークス恒例の 下地工事が終わるまで、建物をブルーシートでぐるぐる巻き状態になっているため 建物内に雨が進入してくることなく、式を開催。(感謝!) →地鎮祭の模様 上棟式は夜に行うことも多いのですが、最近はお子様の関係などもあり、 昼食を交えての上棟式も増えています。 式のスタートは「いわいみちの家」のお施主様からのご挨拶!。 趣味で物をつくるのが大好きなお施主様、物をつくる楽しさとその大変さを 理解し、おかにわワークスに温かいお言葉をかけてくれました。 そして、土地からの家づくり。二転三転した土地探しも最後には 中々出会うことのない土地に出会うことができた訳ですが、 その土地も、当初から一緒に携わっていた、岡庭不動産の仕事ぶりに共感いただき 「土地を買うなら絶対に岡庭不動産でと決めていました」と涙がでるような 嬉しいお言葉をいただきました。・・・(T_T)   お施主様と私達、岡庭建設の価値観のあう家づくり シンプルな、その暮らしの器は秋ころの完成予定です。 「いわいみちの家」のお施主様 素敵な上棟式をありがとうございました!!  隊長 
2017.06.13(火)
隊長IKEDA隊長
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