IKEDA隊長コラムCOLUMN

「新築住宅」のこと(170件)

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国分寺/「いわいみちの家」完成

9月の9〜10日の土日に開催された、「いわいみちの家 完成見学会」 家づくり学校に参加された方、これから家造りを始める方から家づくり中の方々まで大変多くの皆様にご来場頂くことが出来ました。 「いわいみちの家」は土地探しから始まった家づくり。長きに渡り住む場所探し、思い描く楽しく暮らす家のありかた、双方が実現できることを思い描きながら、最適な地に出会うことが出来ました。 そして「いわいみちの家」には思い描く暮らしのテイストに拘り実現しています。【独創性高きキッチン!】 キッチンは、大手のシステムキッチンでも、おかにわのオリジナルキッチンでもない、ちょっと、こだわったキッチンを制作している会社の物を取り入れています。 土地探し、家づくりする前から、キッチン、そして家族の食卓周りを奥様が思い描かれていたようです。木のキッチンで天板も木で造られているとても独創性高いモノです。 水栓のマットな黒もいいですねー。 【家づくりを始める前からイメージ】 と、今回はキッチンをメインにお伝えいたしましたが、何が大事かというと、家づくりを始めてから、全てを考えはじめる。 ではなく、家づくりをする際には、どの様な暮らし方、「いわいみちの家」さんの様に食卓周りのイメージをもっておくと言うことも、家づくりだけでなく、土地探しにも役立つ場合があります。 昨今、キッチンは対面キッチンがいいと言う考え方もありますが、このような食卓をイメージしていることで、計画の最初から対面という考え方なしにプランニングしこの地を選ぶことができています。 ちょっとこのような考えかたも覚えておくと良いですね。  「いわいみちの家」は建物の角方向が、いわゆる真南になります。コーナーの場所に大きな窓。そして引き込むことのできる窓を採用しながら、お庭との繋がり、緑の見えかた採光性や通風性を確保し、より豊かな空間と暮らしを実現しています。 また、竣工写真が届き次第、「家づくり考えたこと」などでコラムを通してお伝えしてまいりますね。   隊長     
2017.09.13(水)
隊長IKEDA隊長

西東京市/とみとみの家の上棟式

昨日は、西東京市で建築中の「とみとみの家」の上棟式が執り行われました。 いやー秋晴れの気持ち良い天候です。ちょっと暑くなってきたけれど・・笑。上棟式は、まずお施主様の挨拶から始まります。 土地探しからの家づくり。家づくり学校で土地の探しかたなども学び今日に至ります。幾度か気になる土地に出会いつつも、計画、立地や価格他を含めなかなか決定にまで至りませんでしたが、その過程で学んできたことを含め、より良い土地でに出会い、今日の日を迎えることができました。そのような想いを振り返るかの様なご挨拶。そして、家族のご紹介を含め和やかな縁が始まりました。式の途中で、現場担当の森監督から、サプライズ!毎日毎日現場に訪れることの出来ない、お施主様のためにと、上棟に至るまでの過程をビデオ作成し放映してくれました。(感動!)ITに強い森監督ならではのアイディアですね。思わず参列者皆で見いいってしました。・・笑。  そうそう、お施主様は、ご夫婦で山口県ご出身なのですね。 以前から打合せで、そのご当地グルメでもある「瓦そば」のお話がでていたのですが、なんと逆サプライズといいますか、瓦そばをわざわざ山口から取り寄せてくださり参列した、おかにわワークスの皆に振る舞ってくれました。 地元のお店では、瓦を熱してその上でそばを焼きながら食べるそうですが、家庭ではこのように、ホットプレートを使いながら食べるのが一般的だそうです。 何よりもポイントなのが秘伝のタレらしく、東京には売っていないそうです。実際に頂くと、いやーこれが噂に聞いていた「瓦そば(家庭版)」!正しく秘伝のタレ!また、そばの焼き具合を含めとても美味しい逸品です!。と、すっかり瓦そばのことを熱く描いてしまいましたがそのくらい美味しいおそばです。早速取り寄せたい・・笑。 少し話それましたが、ご当地グルメからご家族のこと、家造りのことを含めとても楽しい上棟式でありました。ご準備頂いたお施主様、素敵な上棟式をありがとうございました! 先ずは、岡庭ワークス共々力を併せ完成に向けてまっしぐらです!   隊長      
2017.09.10(日)
隊長IKEDA隊長

西東京市/完成見学会報告

【西東京市 への字の家】 ご報告遅くなりましたが、先週末に完成見学会が開催されました。延坪20坪程度の狭小住宅。敷地も上空から見ると「への字」型と、写真からは見ることができませんが、変形特殊地でも楽しい暮らしを育む岡庭建設らしい設計技術を活かした住いが完成しました。 「への字」の家って?と気になる方も多かったのか延べ55組、100名以上の方々にご覧頂くことができました。頂いたコメントの中で最も多かった「全然小さな家に感じない!」無駄なスペースをつくらず、窓の位置や部屋の構成なども連続させることで、「狭さ」を減らすことが出来たお宅故、そのようなコメントを多く頂きました。    「への字」の家には屋上があるんです。屋上からは近隣の農場なども眺められとても気持ちの良い居場所になりました。お洗濯物だけでなく、時には「マイビアガーデン」もできますね。 このように、コンパクトな住いではありますが、最大限広げたリビング、ちょっとした小上りタタミスペースや、屋上、そして中庭など。設計の工夫により創造もしない空間や住いを生み出すことが出来るものです。 我が家の敷地ではどうなんだろう・・・・と思われる方はご相談してみてくださいね。下のオレンジボタン「相談してみる」からどうぞ!。  隊長          
2017.09.01(金)
隊長IKEDA隊長

昭島の家での上棟式

先週末26日に、昭島市で建築中の「あおぎくの家」の上棟式が執り行われました。お盆前に上棟し本日の日を迎えることができました。 「あおぎくの家」は縁あっての家造り ご兄弟でもあるお兄様と隊長は以前からの顔見知りなんです。 その弟様がこの度、多摩エリアで家造りを始めるっということで ご紹介を受けての家造りです。 土地探しから始まり、いくつか候補地を見つけながら進めてきましたが この度、この人気のある昭島でとても良い土地に出会うことができました。 工事はまだまだ前半戦。窓がようやく取り付き外部周りを進めています。 正しくこれから、大工の腕の見せどころ! と言わんばかり、数多くの工程を進めて行くことになります。 完成は年末の頃になりそうですが、木と自然素材を活かし、 安心安全に、そして家族が楽しく暮らしていく器がまた一つ完成いたします。 年の瀬になるかもしれませんが、お披露目の際はぜひご見学頂きたいおうちです。 お施主様素敵な上棟式をありがとうございました!  隊長    
2017.08.29(火)
隊長IKEDA隊長

井の頭で地鎮祭

また一つ新たな家づくりが井の頭ではじまりです! 先週末26日には地鎮祭が執り行われました。 そうそう、ハウスネーミングはお施主様自らつけられたようですよ。 とても素敵なネーミング! そのネーミングは間もなくチームおかにわブログで公開予定ですからお待ちを!!   さて、開始前、近くに位置する井の頭公園を通り地鎮祭会場へ! いや猛暑!でも気持ちの良い青空と、鮮やかな木々の緑がとても気持ちいいいですね。 正しく日本の夏!!です・・・笑。でも、一転。地鎮祭がはじまると同時に雲が少し厚くなり日差しを遮り、風吹く気候に。 なんてことでしょう・・笑。とても心地の良い地鎮祭日和となりました。 井の頭の家は土地探しからはじまった家造り。 幾つかの候補地を見つけながら、今回の土地に出会うことができました。 1階には家族が集うリビングダイニング。 大きな窓を通ると広々としたデッキテラスへ、お庭を含め内外の一体感が素敵なお宅 です。隠れ家的なワークスペースや、デザインされた手すりの様なライブラリー棚。 読書する居場所なども設けられ、適度な空間の中に居心地の良い居場所が家中に沢山 計画されています。家づくりをする上でもっとも重要な「暮らし」ある家。 家造り学校にて学んだことがしっかり活かされたおうちでもあります。 まー、言語で読むよりも完成した祭のお披露目で目にすることで、その沢山の「へー」 を聞くことになりそうかな・・・笑。 という事で、年を開けての完成となりますが、その暮らしぶりのお披露目を楽しみに していてくださいね。! お施主様、いよいよですね!。誠におめでとうございます!!   隊長     
2017.08.28(月)
隊長IKEDA隊長

土地探しから建替まで/日当たり

【建築前の土地から日当たりを探る】 土地探しから始められる家造りのお客様が多いのも弊社の特徴で、隊長も頻繁にお客様の選定候補の土地を見にいき、その後その土地でどの様な家造りができるのかと可能性を探るべくスケッチ等を描いてます。→「土地探しから建替/プランスケッチ編」 スケッチを描く前には、その土地でのポテンシャルを現地で探ります。その答えの導き方は・・・・・秘密です・・・笑さて、写真の様に更地になっている土地もあれば、既存の建物が建っていたりと、様々な条件下で土地の確認をしていきます。  【太陽の通り道を確認する】そこで、更地の場合には敷地の中で、日照の可能性を測定することができます。最も日が短い日が、12月21日の冬至と呼ばれる日です。その日を基準に測定すると日が入るのか、どの方向から太陽が回ってくるのか。真南はどの方向なのかなどが分かります。青色線が冬至の日に通る太陽位置です。(線上の数字が時間を表します。)12時と記載のあるところが、正しく正午、そして真南の位置を示します。 黄色線はその日、その時間を表します。この日は1月後半でしたので、冬至の青色線よりも上、そう日が高くなってきているんですね。 ですから、この土地の場合にはどちらかと言うと、冬至の頃は11時くらいから日が入り始め道路方向である午後に長い時間日が注ぎ込む土地と言う事がわかります。 また、1月以降は徐々に日が高くなり、1,2月の気温は低いものですが日照時間が長くなる、いわゆる日射量を多く受け取ることができるということが分かります。・・・専門家としてですが・・・・笑。 という事で、駅近いなどの立地条件だけでなく、日照の位置や通り方などを含め確認しお客様の家づくりに向き不向きかをアドバイスしています。 また、1階がリビングでなければ・・・2階でもいい。このようにお客様の考え方によっても、この土地の活かし方は変わります。 ですから、事前に家造りの考え方などを含めヒアリングし、土地を一緒に探し答えを見つけスケッチで確認していく。土地探しは立地条件だけでなく、自らの暮らしの実現性から判断する。いつも言うように造りてと一緒に選定していくことが何よりも大事です。  ちょっと気になる土地が・・・・という方は「相談してみる」から隊長にご連絡くださいね。   隊長      
2017.08.25(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市「への字の家」

 いよいよ今週末に西東京市で開催される「への字の家 完成見学会」あっ、本名は「風たちの家」と言うネーミングなんです。 道路に面する敷地が間口4Mに満たない狭小地。かつ、細長い敷地がなんと途中から「への字」に屈折している土地なんですね。(敷地面積22坪 居住面積17坪) 限られた敷地でしたので、その敷地なりに「への字」に曲げながらプランニングしています。変形地故、構造的部分や日照権の関係で屋根の形状など、随分と苦労しましたが、ひつとの楽しく快適に暮らす家の答えを見つけることが出来ました。 でも、狭小だから思い通りにならない、住みづらい!と言うのは間違えで、その限られた敷地のなかでも、カースペースを確保したり、団欒のリビングも快適につくられています。 そして、気候風土を活かした窓の配置から日照、通風にも優れた居心地のよいスペースにそして、そしてなんと、「への字」の家には屋上があるのですねー。 近隣にある借景でもある雑木林が目に写りとても気持ちのよい居場所となりました。建物の中はご来場いただいてからのお楽しみ!でも屋上の写真は・・・・・・ どうでしょう、楽しそうなスペースに見えませんかー。当然制限はありますが、その中から最適解を見つけプランニングから設計、工事までの事を踏まえ計画していくのが岡庭の家づくりの得意とするところです。 デザインだけではなくて、住宅そのものの性能も高く「耐震等級3」通常の耐震設計の1.5倍相当の耐震性のを兼ね備えた住宅です。規定の住宅面積に届かないことから長期優良住宅の認定は所得できませんが、同等以上の性能をもった住宅です。 ご興味のあるかたは、実際の建物をぜび御覧くださいね。ご見学希望の方は→イベントフォームよりお申込みくださいね。  「風たちぬ家〜への字の家〜」東京都西東京市8月26日(土)〜27日(日)10:00〜17:00 設計:池田浩和 持田 麦  工事:田中 大工:小田棟梁  設計・施工:岡庭建設  隊長         
2017.08.22(火)
隊長IKEDA隊長

リビングアメニティー協会/ALIAにて講演

リビングアメニティー協会って知ってますか?いや、知っている人は中々いないと思います。だって、業界の人でもそこまで認知している人少ないですから・・・・笑。 でも、とても大きな組織団体なんです。なんの団体かと言うと、2012年4月より一般社団法人化され「優良な住宅部品の普及により快適な住生活の改善を図る」という目的で活動していて良質な住宅部品の供給促進と快適な住空間作りのための調査研究等」の団体です。→リビングアメニティー協会 その団体には、皆さんの家庭にもついている、そうですね、例でいうとキッチンや洗面、浴室。それにまつわる水栓とかの住宅部品ありますよね。その部品を生産、供給している会社の総合団体ということで、パナソニックやTOTO、リクシル、YKKの他国内の住宅部品メーカーが一同に集っている団体なんです。なので、意外と知られていませんが、味方、ライバルを超えて住宅部品の良質化を押し進めている企業体になっているんですね。     で、その団体様のお声がけで、この度「おかにわの取組み」について講演させていただきました。 全てが完璧なわけではありませんが、「まなぶ」「つくる」「まもる」「うる」、いわゆる、ワンストップで取組む現在の活動についてお話させていただきました。 「まなぶ」は家づくり学校について「つくる」は岡庭の設計と施工について「まもる」はメンテナンスや2年前に始まったメンテナンス制度『おうちクリニック』「うる」 は、万が一売却になった際に家の価値と売買時に双方が安心できる仕組み などについてお話させていただきました。30年4月1日には『改正宅建業法が施行』 が決定していて住宅の売買時に、インスペクションの斡旋などについての義務化などがはじまります。家は自分たちのものですから、まず売る事は考えていませんが、万が一売却になった際に、慌てて住宅の点検をして修繕しても間に合わない、費用がかかりすぎるなどの問題が発生します。 ですから、私達造りてとしては、万が一のときの為を含め点検、メンテナンス、維持管理について日頃からアナウンス、対応をしています。少し先駆的な取組ですが、住いの維持管理することが、今後更に重要と化していきますから、おうちクリニックでの対応は今後社会的に必要なのだと思います。その上で、住宅部品のメンテナンス、交換性時期などについて故障や、事故などが起きないように造り手も住み手もしっかり取組む事が必要です。 この度は、住宅火災報知機工業会様と隊長の2者で登壇しましたが、これからの住宅と住宅部品との関係性、そして工務店の役割など、話し手としてだけでなく、聞き手としてそして一緒に議論することができ、新たな理解と発想を生み出すことができました。 まだまだ、点検、メンテナンスへの取組、対応は更に進化させなければなりませんので、今回の場で得たことを今後の取組に活かして参ります!   隊長     
2017.08.11(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市完成見学会/いまそらの家

西東京市で開催された「いまそらの家 完成見学会」 2日間に渡り地元ということもあり、100名を越す方々にご来場頂くことができました。m(_ _)m 「いまそらの家」さんは土地探しから始まり延べ3年あまりの月日をかけこの日を迎える ことができました。気に入った土地が手に入らなかったり、思う家につながる土地でなかったりと 振り返ればいろいろな事がありました。でも気が付けばあっという間の3年間。どこのお住いもそう ですが、完成する日を迎えると感慨深いものがあります。でも、ここから私達、そして岡庭ファミリー と共に末永いお付き合いの始まり。そう楽しみの始まりでもあります!。 その取組他を多くの方々にご覧いただけて嬉しく思います! ご来場された皆様ありがとうございました!!。 【カスタマイズ分譲住宅】 「いまそらの家」はおかにわ建設が得意とする「カスタマイズ分譲住宅」でもあります。 注文住宅と分譲住宅の中間でもある「カスタマイズ分譲住宅」 ◯分譲住宅なのに、家族で集うことのできる、木で出来たアイランドキッチン ◯趣味である音楽を存分に楽しむ事のできる音楽ルーム ◯そして、木と自然素材を活かした空間 ◯性能も長期優良住宅+ 自らの暮らしにみあった分譲住宅でもあるんですねー。 この、おかにわの「カスタマイズ分譲住宅とは」について、次回お伝えしましょう!   隊長
2017.07.30(日)
隊長IKEDA隊長

中野区/狭小住宅〜地鎮祭〜

中野区にて新たな家造りのはじまりです。「よつむねの家」 ご実家、ご親族の暮らしが2つ、そして今回建築される「よつむねの家」 それぞれ4つの暮らしがあるけれど、それは家族、親族の絆で一つにつながっている 暮らし。その様な想いを含め、名付けたおうちネーミングです。 四葉のクローバーのような縁起よい連なるお住いになりますね。  「よつむねの家」は決して大きくはない狭小敷地での家造り コンパクトな家ではありますが、心地の良い居場所 そして、吹き抜けなどを設け採光性を高めた質の高いお住いです。 次週には基礎工事が始まりますから「チームおかにわブログ」 でその模様を御覧くださいね。  でも、もともとは、今の家を活かすのか それとも、新たな家にするのか その答えは見比べるからこそ見つかります。 今の家を活かすための提案は、おかにわリフォーム工房が 新たな家の提案は岡庭建設から リフォームにすることが安価で済むのか 新築とリフォームを比べてどの程度の差になるのか どちらの選択肢にするかは、住まい手の価値観で決めるものです。 新築にすることが全てではないので、しっかりどちらが良いのかを 私達も一緒に悩み考え答えを導き、今回は新築を選択されることとなりました。 「よつむねの家」の原点をいまいちどココに記しておきたいと思います。   昨日は猛暑の中でしたが、ある意味気持ちのよい晴天の中での地鎮祭が執り行われ いよいよ想いが形になるときが参りました。 まずは完成までがとても楽しみですね。 お施主様、誠におめでとうございます!!   隊長          
2017.07.17(月)
隊長IKEDA隊長
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