IKEDA隊長コラムCOLUMN
「隊長の活動他」のこと(137件)
記事一覧へ2024年9月 エコプラザ西東京/省エネ住宅セミナーで講師努めます
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。お盆休みもそろそろといった所でしょうか?昨今は、お盆休み、夏休みは期間をずらしたり、小刻みにバラバラにしたりして休暇を取得する人が増えているようですが、平均的にはこの時期に休まれている方々が多いのではないでしょうか。さて、9月も新築やリフォーム・リノベ、その他実家に関するご相談も多く受けていますが、他方で社会的要請も多く頂いております。 その一つに地元西東京市/エコプラザ西東京主催のセミナー「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」たる講師を努めさせていただきます。 以下西東京市のHPから引用 快適に過ごせて経済的な省エネ住宅。新築・リフォームにおける省エネ技術・省エネ化のポイント、省エネ機器・設備の特徴、導入のメリット、業界のトレンドなど役立つ情報を住宅設計・施工の専門家が分かりやすくご紹介します。これから家を建てようと考えている方、住んでいる家をリフォームしようと考えている方には、省エネ化に関わる国・東京都の施策、省エネ関わる実務に即した具体的な情報など実用的な判断材料を得る機会となります。新築・改築を検討されている方、必見の講座!ぜひご参加ください。(省エネ住宅に興味のある方にとっても、将来的に役立つ省エネ化の技術やその動向を知る機会になります。) という事で、新築するならば、そしてせっかくリフォームするならば・・・安かろう悪かろうにならないこれから先を見据えた住まいのあり方を一つでも多く伝えたいと思います。 隊長
2024.08.17(土)
代議員総会たる場へ/JBN
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 今回は業界団体に関する話題です。先日、東京の水天宮にあるロイヤルパークホテルで、全国の工務店業界団体JBNの代議員総会が開催されました。今年は理事改選の年にあたり、全国から100名を超える代議員が選出され、その中から理事、会長、副会長が選ばれました。約4ヶ月に渡る選挙と議論の結果、新しい会長、副会長、理事が決定し、今後も全国の地域工務店にとって有益な活動が続けられていくこととなります。 私も微力ながら副会長として2期目を迎えることとなりました。引き続き、全国の地域工務店の発展に寄与するために団体活動に取り組んでまいります。特に、2025年の改正建築基準法やその他の改正法の施行が控えているため、各省庁と意見交換を行い、今後の施策や制度に関する情報を迅速に全国に伝え、地域の住民の皆様により良い住生活を提供することを目指しています。 総会には各省庁の関係者や業界団体の代表の皆様もご来賓としてお越しいただきました。総会後には、全国から集まった仲間たちとの懇親会も開催されました。共に思いを共有し、意見を交わし合うことができたこの時間は、本当に楽しく有意義なものでした。限られた時間ではありましたが、各地から集まった皆さんとの交流が深まり、新しい出会いや再会に恵まれ、これからの協力と連携の重要性を改めて実感しました。総会の成功を支えてくださった皆様に感謝申し上げるとともに、業界活動の部分として、これからも地域工務店の発展に向けて努力してまいります。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.29(月)
鳥取県庁にて/リノベーションの話を
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 隊長が鳥取県で講演?この度、鳥取県庁からの要請で弊社のリノベーションの取組でもある「木ノベーション」について講演させていただくことになりました。主たるテーマは得意とする「性能向上リノベーション」!。 これまでに、築年数の経過した戸建住宅のリノベーションを長きに渡り取り組んで来たこや、3年前に完成したリノベモデルハウス「ふじまちテラス」で先を見据えた、高性能向上リノベーションでの取組が目にとまったようです。 鳥取県はご存知ないかもしれませんが、省エネ性能の高い住宅の普及や、その価値を伝えていく一貫した都道府県の中でも先導した取組をされています。東京ですと「東京ゼロエミ住宅」と同様のの取組ですが、鳥取県は、新築だけでなく、既存住宅や中古住宅の流通まで連動した施策を進めています。(この一貫した行政制度は個人的に羨ましい・・・) とっとり健康省エネ住宅「NEーST」という取組? 鳥取県のNE-ST住宅とは 鳥取県が推進する「NE-ST住宅」は、高断熱・高気密な住宅を目指す新しい基準、独自基準でもあります。この住宅は冬暖かく、夏涼しく、快適で健康的な生活を提供します。断熱性能と気密性能の向上により、エネルギー消費を抑え、血圧改善やアレルギーの予防にも効果があることも打ち出しています。。また、工事費は増えますが、冷暖房費の削減により長期的には経済的です。県は助成制度も提供しており、住宅の認定と補助金を受けられる制度なども推進されています。 技術研修も認定住宅においては、健康省エネ改修における設計及び施工上における技術研修を受講してもらことが義務になっている&県に登録された事業者による設計及び施工が要件だそうです。制度と併せ技術の向上を図る、この一貫性も素晴らしいです。 「Re NE-ST」NE-ST新築住宅だけでなく、連動して既存住宅の性能向上化も推し進めているそうで、「Re NE-ST」たる、既存住宅の認証制度と補助制度も進められています。併せて性能の高い住宅の付加価値を不動産でも評価していく仕組みも進められているそうです。この様な取組は、今後求められる住宅の姿を考える知事の先導的な取組かつ、その想いを実現するべく熱い職員の方々がいるからこそですね。 この様な、先導的な取組をされている鳥取県庁からのお声がけは嬉しくもあり、私共で培ってきた取組が少しでも地元工務店、設計、建設事業者に寄与れきれば幸いです。その前にシッカリ資料作りを進めなければですが・・・汗 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.20(土)
みちのく青森へ
隊長です 先日は、みちのく一人旅?ではなく出張で青森へ。この時期からは、業界では企業だけでなく社団法人ほか様々な団体の総会等の季節でもあります。 現在、私たちが加盟するJBN全国工務店協会の副会長たる微力ながらの立場もある関係で、全国的に総会に招かれることが多いんです。また、団体活動の関係で国ほか各行政施策との兼ね合いや周知関連の役割もあることと、それらの施策を含み地域工務店として取り組んでいる工務店の立場の話も聞きたいという意向が多のもお呼ばれする理由の一つです。 今回はJBNの青森県の連携団体で、青森県優良住宅協会の第14回総会にお招き頂き&基調講演を。今後の建築関連の法改正や更なる工務店連携の重要性などについてお話しさせて頂きました。特に2025年4月からは・・・ ◯省エネ法改正◯建築基準法の改正 の2大改正がある関係で、その届けている中央情報の整理や噛み砕き、取り組み等を伝えるようにしています。私も全て理解できているわけではありませんが、お話する上で改めて読み込んだりする関係で大きな学びにもなっています。改正との文々は、その切迫感は感じられませんが、テキストからは予測打にしない設計的作業量や準備が必要になります。 また、行政により設計図書の審査対象範囲も広がることから、今後は計画の変更が生じると、それらの再申請等の手続きも内容によっては必要になりますので、お施主様への費用負担や設計、工事期間の変更等も起こりえます。その様なお話を1時間程度で講演しましたが、この内容は時間内でまとめるのは結構大変・・・でも、概ね伝えることはできたかな。 さて、同会の会長並びに、役員の方々他はアイディア人かつ行動力高いので、次年度以降の取組やイベント力は驚きでした、いえ、逆に勉強させていただきましたm(_ _)m。懇親の場でも久しぶりに会えた仲間他との地域工務店交流は◎。有意義みちのく出張旅でした。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.05.15(水)
屋内空間にも植栽
隊長です 豊かな暮らしは、暮らしの設えは大切です。 隊長もその設えたる学びを日々心がけています。 先日とあるお店の空間、コンクリート空間ではありましたが、住宅の屋内空間にも活かすべくヒントのあるお店に出会いました。*お店については近々?インスタで公開しようと思います。 都市部なので、住宅地域とは全く環境が違いますが、このカフェ空間にいて感じたのは 大きな窓と緑、屋内の植栽のあり方ですね。 都市部ですから、山間が見えるとか空が見えるなどの景色はありませんが、そこに大きな窓があって、隣接するビルまでの距離感が視覚的広がりをつくっていますね。その目線の手前の室内空間に緑を配置、土があるわけではありませんから、鉢植えなどを配置して「置く」「吊るす」「飾る」により、何だか自然感を感じる空間化しています。 ディスプレーの感性やセンスもありますが、「大きな窓」と「植栽」の関係性は、改めて人の心を豊かにしてくれるのだと、このカフェにいて感じることができました。また、自らの建築ノートの1ページにインプットしたいと思います。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.05.12(日)
上野の街歩きから学ぶ
隊長です。 先日何年振りかで上野方面を探訪してみました。近年上野は会合で来ることがあったり、乗り換えで利用したりする程度でじっくり街をみる機会がなかったので、今一度上野周辺を歩るくことにしました。一番驚いたのは、お恥ずかしながら上野に東照宮があることを初めて知ったことです・・・汗。今回の目的は上野駅周辺の街歩きと上野東照宮神符授与所 /静心所たる、建築家である中村拓志氏の建築見学が目的で、その際に東照宮があることを知った次第です。 【上野東照宮神符授与所 /静心所】 倒木の恐れのあった歴史ある防火樹イチョウが伐採され新たな建築に命を吹き込んだ。何とも鳥肌の立つへの字屋根のプロポーションと座の居場所。その想いある建築のオーラに圧倒されました。良い建築と歴史には言葉はいらない。無の境地でいることでそのメッセージが読み取れる建築です。上野東照宮に行かれるのであれば、立ち寄るべき建築ですね。 建築的プロポーションに寸法間、居場所と景色のあり方に歴史を引き継ぐ建築。直接的ではありませんが、この建築美を今後の自らの設計に活かしていきたい。 隊長 →インスタリールで動画みる =建築情報= 上野東照宮神符授与所 / 静心所営業:冬季(10月~2月) 9:30~16:00 夏季( 3月~9月) 9:30~17:00 無休 HPより〒110-0007 東京都台東区上野公園 9-88
2024.04.23(火)
京阪神木造住宅協議会へ@大阪
隊長です 先日、久しぶりに大阪に行ってまりました。半年ぶりかな。バカンスではないのですが・・・涙しかし、大阪の街の近代化は凄まじいですね。迷子になっちゃいます・・。万博までもあと一年あまりですしね。 全国の工務店団体JBNの関西地区の連携団体「京阪神木造住宅協会」の2024年総会に出席するためなんです。(JBNは全国で約100程の連携団体から構成される団体) また、総会にお招き頂きつつ、次年度の建築基準の改正等を含めた基調講演を打診され、自社取り組みならびにJBN副会長の立場として「2025年の法改正とその対応」の講演をさせていただきました。京阪神の日置会長は本部理事でもあり、日々理事会等でもご一緒しています。無事総会が終了したことも嬉しく思います。 特に、改正建築基準法は大きな改正でもありますから、会員の方々からも特に着目度が高いことと、同改正法関連では、団体の役職者として霞ヶ関に行くことも多いので、中央の情報を地方に伝達する意味も含めてお話しさせていただきました。 主に◯工務店が主に手がける木造2階建住宅への影響とその業務対応他について◯構造の確認方法が分類化されていることとその活用方法◯建築確認申請の審査方法の改定とその対応◯省エネ法義務化によるその対応と準備方法◯アスベスト関連◯大工育成関連◯その他 諸々約80分でお話させていただきました。とてもこの時間では話しきれませんので、ポイントを上げながらではありましたが、今後の家づくりや社会等に寄与してもらえればです。ということで、バカンスではなく団体副会長としてのお仕事の一幕でした。でも、折角なので建物探訪しつつ学びも・・・です・・・m(__)m おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.16(土)
2024年2月 西東京市エコプラザにて
隊長です。2月17日(土)に西東京市主催のセミナー「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント」にて講師を努めて参りました。2030年には新築住宅はZEH化2050年には既存住宅でもZEH化?このような道筋が政府・国にて進められています。国だけでなく都道府県も そうそう、東京都の東京ゼロエミ住宅も新たな水準にこちらは次回コラムにて記事化いたしますが、更に誘導される水準が示されています。 都道府県から区市町村もその一環が本セミナーでもあり、地域レベルでカーボンニュートラルに向けた住宅の省エネ化を推進していきます。隊長も微力ながら、様々な場を含めお力添えしていますが、地元行政から団体に声がかかり嬉しく思います。本セミナーから、さらなる省エネ高断熱化住宅がひとつでも普及していただければ幸いです。 隊長
2024.02.19(月)
2024年2月 「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」にて講師努めます
隊長です。 令和6年2月17日(土)13:30〜「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」(主催:西東京市)にて講師を努めます。JBN・全国工務店協会 副会長の立場としてになります。(行政から団体への打診のため) 世界的に気候変動対策として2050年に各国でカーボンニュートラルの実現が求められます。日本も「ゼロ」にすることを宣言していますし、西東京市も「ゼロ・カーボンシティー宣言」をしています。特に住宅から消費されるエネルギーは大きく、断熱、省エネ化は急務です。*2025年には、新築住宅の省エネは義務化(断熱性能や、消費エネルギー性能に一定の基準が)が開始されますしかし、これから住まいを求める方々や、現在住んでいる方々には、ピンとくるものではなく、何をしなければいけないのか、イマイチ分からない事も多いと考えます。また、省エネ住宅化した際にカーボンニュートラルへどの様に寄与するのか、イメージもつきにくいと思いますす。グローバルの視点も大事ですが、まずは目先の自宅を省エネ化する断熱強化することが、自らの快適な生活になり健康につながる。そして気候変動対策にもつながり、未来の子供達や人々が安心して暮らしていける居住環境につながるんだと思い、省エネ住宅化に取り組んでいただければです。 その上で、セミナーでは省エネの住宅のイメージがしやすいように、一つ一つの部位の事例を・・・例えば壁や屋根の断熱、高性能設備にはどの様な種類があるのかなど、実例、画像を用いながらご説明させて頂こうと考えております。 新築住宅の高性能住宅を一から作る手法 既存住宅の温熱環境改善する手法今後の住まいへの情報として寄与できれば幸いです。 隊長
2024.02.13(火)
「知っていますか?エコ住宅体験会」で相談承ります
隊長です。 今回は東京都主催のイベント告知です! 2024年2月2日(金)〜2月3日(土)に 「知っていますか?エコ住宅体験会」(東京都主催)が、イオンモールむさし村山(武蔵村山市)にて開催されます。 今後求められるエコ新築住宅やエコリフォームの相談。模擬断熱住宅を設置して体験などいただけるイベントとなります。こちらは、JBN全国工務店協会の副会長の立場で相談員として常駐いたします。(私は2月2日に/3日は団体事務局他常駐予定) ZEH住宅や東京ゼロエミ他、今後求められるエコ住宅の紹介や相談、東京都の補助制度等についてご相談を承る予定です。 イオンモールむさし村山にお近くの方や、イオンモールにお買い物にお越しの方は是非お立ち寄りいただければ幸いです。 以上、パブリック的なイベント告知でしたー。 隊長
2024.01.29(月)