IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の活動他」のこと(124件)

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スターバックスリザーブロースタリー東京へ

先日、所要で中目黒方面に。 ここぞとばかり、完成したての隈研吾氏設計、中目黒スターバックスリザーブ・ロースタリーへ行って見ました。 ロースタリーのサイトへ 隈研吾氏は、東京オリンピックのメイン会場でもある新国立競技場の設計者としても知られていますが 大規模な建築物のなかにもデザイン的に木を多用する建築家としても知られていますね。 こちらのスタバにも外観(主に外観設計で内部はスタバデザイナーが手がけたとか)に木が利用されて いました。だいぶ並びましたが、一度いく価値ありですね。        設計、空間、居心地、ワクワク感&味わったことのない美味しいコーヒーにトースト。 (頑張ってバレルエイジド コールド ブリューを¥1200円・・・これうまし!。) コーヒーから広がる無限大の可能性にいや驚きました。いや勉強させていただきましたー。 住宅とはまた違いますが、建築物、空間のなかにいてのワクワク感は改めて大事であると感じると共に 材料の利用方法の他、住宅にも活かせる要素が多々ありました。建築は見て感じて学ぶべしです!。    隊長     岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」   
隊長IKEDA隊長

住宅医スクールIN大阪

先日、毎年、東京、大坂+αエリアで開催されている「住宅医スクールIN大阪」の講師を努めさせていただきました。 設計・建築事業者向けの講習会で、

例年私のパートは住宅の施策や制度を含めたお話と自社の取り組み交えお話させていただいており ○住生活基本法○長期優良住宅他認定住宅について○既存住宅のこれから○空き家対策○省エネ適合義務化や改正建築基準などなど業界的なお話と事例等を含めお話させていただきました。 現在、JBN・全国工務店協会の理事を務めている関係もあり、国や都道府県関連の意見交換や必要に応じて要望等を行う役割ともあり、このようなお話を依頼されることが多いです。毎年、施策や制度は変わるので資料作りが大変なのですが・・・笑。 先週末、国土交通省社会資本整備審議会建築分科会といって、これから法改正等を行うために審議される場をを傍聴してきました。主に住宅の省エネ基準適合義務化が話題なので・・。これから国会に送られる模様。 「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第二次報告案)」において、小規模住宅等は省エネ基準への適合状況を建築主に説明することを義務付ける制度が盛り込まれる方向で国会で審議される予定です。そうなると、ますます建築士としての役割が重要になりますねー・・・といった最新の情報としてお届けさせて頂きました。全国の建築士の皆様がんばりましょう!。  先週末より、弊社でもさらなる省エネ化を目指した「キバコ ゼロエミ」のお披露目スタート。という事で、弊社なりに適合基準以上の住宅にこれからも取り組んで行きます。 天気が良いこともありますが、なんだかポカポカ陽気の大阪。東京より暖かいですね。会場に向かう途中の街の景色を見ていると心も晴れ晴れした気がします。  隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」   
隊長IKEDA隊長

第42回育樹祭/武蔵野の森総合スポーツプラザ

18日は東京で初開催された第42回全国育樹祭に東京の住宅生産者協議会関係者として出席。会場は多摩エリアの2020東京オリンピック会場となる武蔵野の森総合スポーツプラザ、素敵なスタジアムですねー。 式典では皇太子、皇太子妃も臨席され「森林を育み、木と共に生きる文化を東京から全国へそして未来へつながっていくことを願う」と、世界有数の森林国日本、木材最大の消費地東京の今と未来に向けたお言葉には感動。 近年は国内の資源であり資産であるこの森林を活かし、建築分野で言えば、公共建築物等木材利用促進法等により、住宅だけでなく、中大規模の建築物(学校や商業施設等)も木造化が図られています。  この先の時代は正しく今回のメインテーマである「育樹から木のある暮らしつないでいく」だと気付かされる2時間でした。いやー感動的な祭典で貴重な経験をさせていただきました。来年は沖縄で開催されるそうで、デニー知事からのご挨拶も。 お弁当箱も多摩産材・・お土産の拘りが・・驚。   隊長
隊長IKEDA隊長

住宅省エネ適合義務化にむけて

先日、福井県で省エネ技術講習会経営者向で登壇させて頂きました。日帰りですが・・涙。この7年間、国策である住宅の省エネ基準適合義務化に向けた全国講習会のテキストづくりに携わり、時には講習会の講師もつとめてきました。 しっかりした、省エネ、断熱設計と工事のできるよう、施策と中小の事業者が遅れをとらないようにと、早7年目を迎えました。年も取りますねー。・・・笑 この講習会は、中小事業者の経営者向けに行われるもので、なぜ、省エネ、断熱性能が求められ重要なのか、そして、経営者が、スタッフ職人に講習会へ積極的に出席させる必要性があるのかなどをお伝えする場でもあります。    当然ながら岡庭建設では、同講習会を受講し、考査に合格したた大工職人が施工しています。大工職人だけでなく、現場管理や、設計スタッフ、更に役員、広報の一部の人も受講合格している状況で、スタッフの大半がこの省エネ、断熱化の事を理解しながら日々家造り、リフォーム等を手がけています。 そうそう、講習会の中で流れるビデオのいくつかを、岡庭建設の現場で撮影してるんです。そのビデオがこの経営者講習会でも放映されました。なので岡庭の大工たちが・・。(^^) そしていよいよ国で適合義務化に関する審議、社会資本整備審議会が9月からはじまってます。早ければ来年の国会に法案等が提出されるのではないかと思います。 後は、真面目に住み手のためにと省エネ、断熱性能向上に取組んできた大工、工務店、設計者、様々な事業者の取組が花開くことを期待する今日この頃です。  北陸福井ということで乗り換え時に金沢駅でコレクションでもあるスタバカードKANAZAWA」がゲットできました。(^^)http://www.shoene.org/    隊長      おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ  
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YKKAPリノベーションセミナーIN盛岡

窓メーカーYKKAP主催の「リノベーションセミナーIN盛岡」で本日登壇させていただきました。 第一部『工務店のミライを考える』をテーマに、地域工務店が手がけるリフォーム、リノベーションとは、特に弊社のオリジナルブランド「木ノベーション」についても。 また、今後の社会現象や地域課題などを含めた自らの取組として、西東京空家会議、空家ラボの他、東京都の既存住宅流通登録制度への取組などについてもお伝えさせていただきました。 第二部に、『家づくりの本質を歩む!』と題してネクステージ小村社長様が講演、勉強になります。    岩手に来たのは10年ぶりくらいかな?。多数の地域工務店の方々が参加されていましたので、現在、役を務める工務店団体JBNでの取組の他、リフォーム事業者団体登録、改正宅建業法既存住宅流通などの話題提供もさせていただきました。会場となった、 豊かで魅力的な持続的に発展する街を目指す紫波中央の「オーガルベース」は素敵です!時間なく見学できなかったのが残念・・・涙。 いつしかゆっくり見学して見たいと思います。 以上みちのく一人旅でした。  隊長       おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』
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ZEHを学ぶ/ゼロエネルギー住宅とは

ゼロエネルギー住宅とは? 先日建設職人団体さんからの依頼で「ZEHを学ぶ〜ゼロエネルギー住宅とは〜」で講師をさせて頂きました。 昨今、いたるところで目にするZEH、ゼロエネルギー住宅という言葉 ゼロエネルギー住宅は、簡単に言うと、住宅から消費されるエネルギーを太陽光などで、 創り上げるエネルギーが上回る住宅のことをいいます。  岡庭のゼロエネを目指した家「RーECO HOSUE」  ですから、住宅そのものの性能、断熱材や窓などの性能を高め、可能な限りエネルギーを損失しないような 住宅にすることが、最も重要です。 特に東京は、建物規模も限られていますから、屋根を活かすにも限界がありますしね。        当日は、職人さん向けに、わかりやすく、何故ゼロエネルギー住宅が必要なのか、 地球温暖化、パリ協定など、世界的、社会的な目線から、実際にゼロエネルギー住宅のつくりかた から、弊社で手がけた過去のゼロエネルギー住宅の事例などを含めお話させていただきました。  お仕事した後でありながらも、皆さんしっかり参加。 誰も寝ることなくしっかり学ばれていたのには脱帽しましたー。 少しでも伝わってもられば幸いです。   隊長    おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
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木造応急仮設住宅/岡山県真備町へ

7月に発災した「西日本豪雨災害」 現在復興に向けた支援や、避難所生活の方々の仮設住宅が建設されているところです。 現在、愛媛県、広島県、岡山県にて仮設住宅が建設されていて、工務店団体JBN、職人団体 全建総連で手がける木造応急仮設住宅も建設真っ只中です。現在、弊社でも東京での有事の 際に木造の応急仮設住宅建設を手がける関係もあり、この度、岡山県真備町を訪れ、仲間の 建設の状況、いや、今回の仮設住宅建設における苦悩などの話を聞かさせて頂きました。 団体:(全木協) 下の写真は、真備町に向かう途中いたるところで見られた、豪雨により浸水した住宅の状況です。現地の話によると、行政の公開したハザードマップとほぼ同じ状況になったそうです。過去にこの様な経験もなく、川が氾濫したあとも、まだ大丈夫ではないかと、逃げ遅れた高齢者の方々も多かったとのことです。1階が床上浸水した住宅もあれば2階の床まで浸水した住宅も多く見られたそうです。高さにして5Mぐらい・・・・・。2階床まで浸水した住宅は全壊扱いと決まったそうです。10日後の完成に向け、工事の進む木造の応急仮設住宅建設工事。木造で建設すると、仮設というかまるで住宅のようです。地域、国産材を多様した仮設住宅。 万が一東京で発災した際のことも考え、岡山で活躍する工務店に発災から災害協定、木造応急仮設住宅建設決定、そして完成日に向けた状況やその苦悩のお話を二日間に渡り聞かさせていただきました。皆さん共通した言葉は 「平時にいかに準備しておくか」・・・「平時に準備しておけばよかった」です。 あと、今後災害は地震だけでなく、西日本豪雨災害のように、台風などによる水害も考えられるため、水害保険等の加入も考えておくべきとのことです。確かに・・。 個人や企業、木造応急仮設住宅でもそうですが、明日、いや今すぐ起こるかもしれないと考え、災害に対する準備を進めておくことが何よりも大切。自分もそうですが、毎日災害が起こると思い、出社、通学していくことを心がけなくてはです。 *この後、北海道でも地震がおこり、最近の住まいの相談には災害対策と住宅についてのご相談も増えています。(おかにわ建設の災害型モデルハウス:RーECO HOUSE)  今回訪れ、聞かさせていただいた話をもとに、今後東京の工務店、職人団体と共に、平時の準備を進めて行く所存です。   隊長(全木協東京都協会 会長)    
隊長IKEDA隊長

石川酒造/福生市

お盆時時期ともあり、たまにはプライベート記事を・・・笑。 東京の酒蔵!といえば『澤乃井』さんが有名ですよね。 でも、調べると東京にも酒蔵がなんと9つもあるんです。・・・驚 その中でも一度行って見たかった酒蔵があり、お盆のときに一度足を運んでみました。 『石川酒造株式会社』 酒飲みのテーマパークとして土蔵散歩・酒蔵・ビール工房・レストランを楽しめるそうです。 →『石川酒造土蔵散歩サイト』を覗いてみてください。何やらワクワクしますから。 って別に隊長ものんべ~ではありませんが・・。 ↓どうです、この佇まい。土蔵蔵街に欅と。                       石川酒造は福生市熊川にあり、駅で言うと西武新宿線拝島駅に位置します。 なんとなくこの辺りにとは思いつつも、立ち寄ることができませんでしたが、改めてこの 景色、その商いぶりをみると、多摩エリアの奥深さを身にしみて感じました。 多摩エリアの正しく資産的企業ですね。 途中には史料館も。300年近い歴史がここで感じることができます。300年近く・・・     土蔵街区の端には「福生のビール小屋」というレストランが・・・・・ 石川酒造、最近はクラフト−ビールでも話題ですね。 特にこの多摩エリアでは、「TOYODA BEER」日野市限定や 「多摩の恵み」や「TOKYO BLUES」などのヒット商品も人気、このレストランで飲むことも できます。立ち寄って見ましたが、予約が多数あるようで時間限定で食事とクラフトビールを いただきました。いや、これは次回予約してこなければ!と思うほど創作のお料理が絶品でした。 帰り際に、土蔵の売店で思わず大人買いしてしまいましたー。・・・・笑 でも、この様な伝統、個性あるお店が多摩地域にあることが何だか嬉しかったです。 是非一度訪れてみてくださいね。    隊長   
隊長IKEDA隊長

墓石設計

幼き頃、親の家をとこの道にそして、技術を身につけましたが、残念ながらそれは実現することはできませんでした。でも、運も味方し建設することになった小さな墓石の設計を自ら手がけることになりました。 建築基準法ならぬ墓石建設基準をクリアーさせ、屋根勾配は3寸勾配のへの字。今回の墓石地には、なんと家ならぬ、建ぺい率や高さ制限があるんですよー・・・・笑 その基準を守りながら家型墓石が完成しました。 棟もしっかりくっきり5ミリ浮出つよう磨きだしてもらい住宅的に。(ここ拘り・・笑)側面に白っぽく削り出したのは、景色や社会が見えるようにと窓のイメージ。 家造りならぬ、しっかり緑も植樹できるようにと、少し大きめの献花台を設置し風景となるべくイメージです 先日ようやく両親共々納骨し、また一緒に暮らさせてあげることが出来ました。設計の技術を身につけ(墓石設計技術も・・笑)、ようやく親孝行できたかな。・・・・汗  設計技術が、墓石の設計まで活かせることに気がつけたのは、良い勉強になりました。    隊長 
隊長IKEDA隊長

住まいの環境デザインアワード2018

「住まいの環境デザインアワード2018」の受賞作品が決定し先日受賞式が 執り行われました。(主催東京ガス)なんで、隊長がその話題を・・・・・ えー微力ながらなのですが、3年ほど前からビルダー・工務店部門の審査員を努めて おりまして、審査会並びにこたびの授賞式に参列させていただいております。 詳しくは住まいの環境デザインアワード2018」のサイトへ 住まいの環境デザイン・アワードは、“人と環境と住空間デザインの真の融合”をテーマに、環境性能と住空間デザインの調和を図り、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した都市型住宅の好例を募るコンペなんですね。今年で第11回目の開催となるそうです。 賞は主に、全国お応募建築作品(今回は189点)からグランプリや準グランプリ、優秀賞や入賞のほか、ビルダー・工務店部門や各住宅雑誌社が選ぶ賞などを選定します。 画像はその、ビルダー・工務店部門の授賞式の模様です。審査員は、隊長の他、建築士知識ビルダーズ編集長、日経BPホームビルダー編集長の3者で選定し、今回は、大手ビルダーの中央住宅さんと、兵庫のシーエッチさんが受賞です。工務店の設計力も近年建築家に負けないレベルに上がって来ていると言われていますね。 手前味噌ですが、岡庭建設も2011年にビルダー部門賞、2013年に環境デザイン優秀賞を受賞した経緯があります。だから審査員になったのかは・・・ですが。・・・・笑でも、このようなコンペがあることで、建築家のみならず工務店の設計力、施工力、地域性が向上していくことは社会的にも良いことですね。応援していきたいコンペです。 岡庭建設の受賞2011年ビルダー部門賞2013年環境デザイン優秀賞   隊長  
隊長IKEDA隊長
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