IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の気になるニュース」(69件)

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住まいづくりナビセンター晴海で講演

先週末は、社外での消費者イベントでお話させていただきました。 住まいづくりナビセンター(晴海)にて、「聞いてみよう工務店の家づくり」 と題して、工務店と家造りのお話や、地域工務店による相談会も同時開催されました。 これから家造りを始める方々ばかりですから、大変熱心な方々ばかり。 今回はそのセミナーで、隊長が微力ながら全体のコーディネートを努めさせて頂きました。 まず、「工務店って?」思われる方が多いので、簡単に工務店とはのお話について それは「もともと 大工からはじまった」 安土桃山城にしても、熱田神宮にしても大昔から家や建築は存在していて その建物はだれかがお願いして、誰かが作っていたわけです。 例をあげると安土桃山城も織田信長が岡部 又右衛門という大工にお願いし 築城してもらいました。それもなんと木造建築を3年で・・・・ 今は存在しませんが、CGや映画で再現されるたものを見るとホント立派です。 見てみたかった・・。 又右衛門は、その功績により信長より総大匠司として日本総天主「棟梁」の称号を与えられたそうです。 いわゆ「棟梁」の中の総理大臣ですねー。・・笑。これが日本の技術象徴だと思います。 話が大分タイムスリップしましたが、その大工を業として営み、 やがて、基準や法律ができたり、対応していく上で組織的活動する者がいたり その延長で、いつしか「工務店」という枠組みが出来たものと思われます。 ですから、唯一、工務店には必ず「大工」(棟梁)がいるんです。 正しく大昔から建物を携わる仕事を手掛けてきた大工業。 そこから継承されてきた仕事が私達「工務店」なんです。 その工務店も成長し、今では、設計事務所を併設し「長期優良住宅」など質の高い住宅 を手がけるようになってきています。正しく「次世代型工務店」なのかもしれません。 まーそのようなお話をさせて頂きましたが、参加者皆様方からは 「とてもおもしろいセミナーでした」 「工務店」の存在の意味が分かった 「地域にいるしっかりした工務店に頼みたいと思った」 など、セミナー後に多くの共感を頂き、コーディネートしたものとして とても嬉しかったです。 その後は、JBN工務店仲間(関東)6社による相談会へ 各地域で様々な相談が長時間に渡り行われました。 工務店を理解し、良い縁が育まれれば幸いです!    隊長  
隊長IKEDA隊長

浜松での講演

昨日は、浜松でパネラー講演 隊長が役を務める工務店団体「JBN」。現在全国で3000社を超え最大の業界団体です。 その、地域支部でもある、浜松の「静岡木のいえネットワーク」年次総会にお誘いを受け パネラー講演をしてまいりました。 お題は「ストック施策・・社会を迎えた工務店の役割」(略)誰もが知っている通り、これからの人口現象、そして超高齢化社会の時代 その中で、今後問題化される空家問題他、地域工務店のストックされた住宅への 様々な対応が求められます。それぞれの地域には数多くの住宅が存在しますから。 その住宅は誰かがが必ず所有し管理しています。その上で地域に根ざし、地域のことを 知る工務店が、メンテナンスやリフォーム、時には中古住宅として売買される際に最も 力になれる存在でもあります。 おかにわ建設の、新築で長期優良住宅等の質の高い住宅を建築する理由や その後の維持管理体制、そして、不動産まで含めたワンストップの体制が様々な場で 取り上げられていますが「質の高い住宅を建築して、しっかりメンテナンスして価値ある家に」 この意味を地域社会に伝えられるのも工務店の役割です。パネラーは右から・価値総合研究所 小沢理市郎 氏(日本政策投資銀行グループ)・隊長・小林創建(長野)小林社長・桑原建設(静岡)桑原社長・足立建築(静岡)足立社長 基調講演を含め約二時間、内容の濃いイベントとなりました。講演終了後には、地元メディアの方々からも取材を受けました。 最近、この傾向といいますか、「ストック住宅と工務店的」なお話をする機会が 多く、次週も東京で400人集まるセミナーで講師を勤めさせて頂きます。この静岡木の家ネットワークは地域団体の中でも技術力も高く、かつ、積極的な取組 や勉強会を開催している団体でもあります。 そこに、なんと、3年前まで、弊社の設計チームにいて名古屋で独立開業した小森隊員が JBNの団体に加盟し、当日参加しておりました。 という事で師弟で記念写真!・・・・笑 予定が過密故、とんぼ返りではありましたが、新たな出会いと浜松の工務店様と共に 有意義な時間を過ごさせて頂きました。 さー静岡浜松辺りで新たな住生活のムーブメントがおこるかもしれませんね 少しばかりでもその取組に寄与できれば幸いです。  隊長  
隊長IKEDA隊長

省エネ住宅/既存住宅

今週は、国策系の委員会や団体の会議の多い週でした・・汗 2020年の住宅の省エネ住宅適合義務化に向けて,様々な政策や制度がはじまっています。この4月からは、大規模建築物については義務化がスタート。いわゆる、国が定める省エネ基準の適合がなければ工事も始められなくなると言うことですね。世界的な低炭素化社会に向け、国内における建築部門でもこのような制度が急ピッチで進められています。 その中で住宅の省エネ性能を高める設計や施工の基準や手法などを義務化される前にしっかり国内の技術者に学んでもらうために、5年前からテキスト作成のもと全国的に講習会も開催されています。隊長もそのテキストづくりに携わっております。 先日は次年度の講習会テキストの検討を進めるべく委員会でもありました。 →講習会は「住宅省エネ技術講習会」へ翌日・・現在全国3000社の工務店団体「JBN・全国工務店協会」の理事と政策調査部会の部会長を努めており、国土交通省の他、政策的な制度説明を受けたり、意見交換を手がけたりしております。 全国17エリアのメンバーと共に日々、地域の住生活をより良いものにしていくべく、各エリアからの声も行政に届けさせていただいております。  近年は、省エネに関係すること、そして、既存住宅(中古住宅)の活用方法等の政策が急務に進められております。 優良な既存住宅の登録制度も間もなく法律化かれる?→「安心R住宅制度」 専門技術者でも、情報の把握理解するのに大変な部分もありますからこのような事を噛み砕き、地域の消費者の方々にいち早く情報をお届けできるよう対応して参ります!   隊長    
隊長IKEDA隊長

29年の住宅税制を知ろう

平成29年、新たな年の始まり。新年最初の情報記事ということで、まずは昨年末に発表された税制大綱から29年の住宅税制の中で一つピックアップしておきますね。 今まで、新築住宅で「長期優良住宅」を建設した際には、住宅ローンの減税や登録免許税の減免や不動産所得税の控除割増などを受けることができました。 昨今、既存住宅の良質化していく政策が推し進められていることもあり、いよいよ既存住宅の良質化にむけた税制の控除なども盛り込まれました。  「住宅の一定の耐久性向上改修工事が条件!」ということで 昨年4月からはじまった、いわゆる既存住宅の「長期優良住宅認定制度」が条件になっています。話が少しそれますが、長期優良住宅の認定は新築だけでなく、これからは既存住宅でも申請、認定することができます。 これにより、制度開始前に建築された住まいでも一定の条件を満たせば、再度認定を受けることができます。今回はその普及に向けての税制優遇でもありますね。 話もとに戻しますが、主な税制内容は以下の通りです。 所得税の減税  自己資金での場合:最大50万円の税額控除        住宅ローンの場合:最大60万円の税額控除 固定資産税   2/3減額(工事翌年度) 29年4月1日以降より*国会可決の上 工事内容は、耐震性の確保、省エ性能の確保を図るためのリフォームを行い、長期優良住宅の認定を受けることが条件です。 *既存住宅は新築の性能基準と異なる部分がございますので詳しくは弊社までお問いかけくださいね。    ■本年もよろしくお願いいたします。 以上隊長情報でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑    
隊長IKEDA隊長

大工の技術・職人の技術

省エネ関連のお話を依頼され神戸へ。・・日帰りですが・・。 束の間の時間を利用し一度行ってみたかった「竹中大工道具館」へ! 大工道具の歴史を永続的に残す取組にも感動しましたが、道具館自体の建物の細かなディティールに興奮しました。日本の大工技術は世界最高峰!     日本に残る歴代の、大工道具たちが数多く保管展示されています。大ノコギリたる、二人で引き合う大道具や、カンナがない時代の木を磨き上げる技術の他、道具が少ない中で、社寺建築や家屋など手がけてきた大工の腕、技術や道具がこの場で全て読み取れる気がします。 昨今、住宅が既製品のかたまり化してきていて、木を削れる大工が希少になるつつあります。おかにわの家造りは、今現在18歳で門を叩く若者から、ベテラン大工さんまで幅広い年代の人たちが手がけていますが、現代の電気道具も活用しながら、木を切り、木をけづれる大工であり続けられる技術をと日々大工力を活かした家造りに取り組んでいます。 木箱の家、木ノベーションという住まいのスタイルに取り組んでいるのも、自然素材の家で健康に暮らして欲しい願いと共に、人の技術が失われないような伝承される家造りを手がけていきたいと考えているからです。木のキッチンや洗面、木の扉や木の家具を造り続けるのもそのような想いからでもあります。意味があるんですねー。・・笑 新築で家をつくったら終わりではありません。その後、メンテナンスやリフォームなどを施していくものです。新しいものでなく、既存住宅を修繕するには、部材を合わせる技術。そう大工さんが存在しなければ、垂直にも水平にも家を保つことができませんし、様々な部材のつながりも成り立たなくなるものです。大工、職人の技術を残していくということも、家造りを進めていく上で大切なのだと多くの方に知って頂けたら幸いです。  ■大工・職人ってやっぱ、かっこいいなーと実感する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

ビンテージ住宅

今後、少子高齢化により人口が減少していきます。それに伴い、地域社会においても、住宅の空き家や賃貸住宅の空室なども問題視されてきているのはご存知だと思います。築55年の戸建てシェアハウス・シェアオフィスを訪れる 自然の流れだから、仕方がないと思ってしまう時もありますが、常に訪れる社会問題を解決していかないと、地域の衰退に歯止めをかける事はできませんね。 新しい価値観を生む空間 隊長も、住生活に関わる者として、日々その問題の解決となるべくヒントを探しに行動を心がけていますが、この度、大家業や不動産コンサルに取り組む福岡県の会社様を訪れました。(スペースRデザイン)大家業は街づくり。と以前は収益としての建築(箱)づくりがメインであったそうですが、事業を継承を機に箱から場への取り組に変換され、建築、不動産、コミュニティデザインの3つの要素を兼ね備え、箱から場づくりを進められています。 半世紀近い建物をリノベし満室の建物  岡庭ファーム、にわのいち、住まいて忘年会など、工務店としての場づくりや街づくりに取り組んで参りましたが、不動産系の方々の取り組みもまた新鮮でありました。 こちら、ほぼ半世紀にわたるマンションですが、古くても空室がありません。入居者も、個性ある幅広いジャンルの方々が拠点としていて、相互のコミュニティー力や絆力が強いとのことです。価値観の合う人が集まる場 これから、20年、30年、いや100年先まで建物を使い、住み続けるヒントを沢山得ることが出来ました。少し整理をして今後地域に、そして社会に伝えて参りたいと思います。 明日は年に一度の岡庭ファミリー住まい手忘年会の日。住み手と一緒に飲んで食べて、話してと楽しい一日を迎えます。また、ブログでもご報告いたしますね! ■先進的な取組に感銘を受けた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
隊長IKEDA隊長

熊本被災地より

24日から2日間に渡り、災害時に建設する応急仮設木造住宅の全国研修会にスタッフと共に参加してきました。会場は被災地でもある熊本県での開催です。(全国から計150名の幹事団体等が出席) 【なぜ研修会に参加する?】2011年に起きた未曾有の災害、「東日本大震災」。広範囲の被害から仮設住宅の大規模な供給量が必要とされたわけですが、その際に隊長も役を努めている工務店団体JBNと職人団体全建総連が手を組み団体を設立(全木協)。木造の応急仮設住宅を建設することになり、各県と災害協定を結び、地域材や国産材を多用した木造の応急仮設住宅を工務店が手がけられるきっかけになったわけです。 3・11の震災を機に、現在まで、全国22県で災害協定が締結され、東京の災害協定は隊長が会長を務める全木協東京都協会が2013年7月11日に東京都と協定を締結させて頂き、有事の際に木造仮設建設の主幹事工務店として活動していくことになります。 災害はおきては欲しくありませんが、今回の熊本や、東北の経験を共有し、有事の際に各地域で円滑な対応をできるようにと、今回被災地熊本で研修会が開催され参加した次第です。 今回、基調講演と主に講師を努めてくれたの工務店仲間でもある熊本県の「エバーフィールド」さん。(久原社長様)熊本県の工務店ネットワークを立ち上げ、今回の応急木造仮設建設を600棟あまりを5ヶ月で完成させた功労者でもあります。(団体として) 自らも被災している工務店や職人が立ち上がり、被災した熊本県人の方のためにも、そして少しでも笑顔をと、レベルの高い木造仮設住宅を建設されています。時間の無い中での対応と判断力の必要性は特に学ぶべき点が多かったです。 熊本県での取組を学び、今後各地域で有事への準備が進められていきます。東京も今すぐ全ての準備が出来るわけではありませんが、工務店と職人が一致団結して仮設住宅に取り組む準備を進めております。   研修会は二日目の午前中で終了。 午後からは、被災後間もない時期にも訪れた、益城町の状況を確認してきました。まだまだ、復興の進んでいない状況も多いのですが、車が通れる程のスペースはできていました。いち早い復興をお祈りしております。頑張れ熊本! その後、実際の応急木造仮設住宅と、これからはじまる復興住宅も見学させて頂きました。最後に、一緒に視察した熊本県、千葉県、徳島県、東京都の幹事会社の有志で記念写真!。 多くの事を共有し合える仲間がいることを誇りに思います。  福島に続き見ることの大切さを実感した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます 
隊長IKEDA隊長

中古住宅購入補助・新築建替・エコリフォームに補助

現在政府の臨時国会が開催中ですが、第二次補正予算の中で、住宅の新築や建替の他、中古住宅購入に向けた補助事業が含まれていますね。 主な内容は以下の通りです。 ①エコリフォーム住宅のエコリフォーム等を実施した場合に、リフォーム費用に対し最大30万円/戸を補 助(耐震改修を行う場合は45万円/戸)   ②中古住宅購入時若者(40歳未満)が既存住宅を購入した場合に、インスペクション費用に対し5万円/戸を補助③新築住宅に建て替える耐震性のない住宅等を除却し、エコ住宅を建替えた場合に、建設費用に対し30万円/戸 を補助(認定長期優良住宅やさらに省エネ性能の高い住宅の場合は40万円/戸又は50万 円/戸) と3つのジャンルに補助が出る予定です。 詳細はこれからですが、①のエコリフォームは、窓に内窓をつけるとか、住宅そのものの断熱性能を向上させる、あとは、効率の良い設備機器に交換するなどのが条件になります。*既存住宅の省エネ率向上を目的にしたものですね。*木ノベーションでも  ②は、40歳未満?とある意味若者など住宅一時所得者の方向けで、中古住宅購入時に住宅の検査、いわゆるインスペクションを行い、住宅の情報を見えるかし、かつ既存住宅の瑕疵保険が付保されることなどが条件となります。*中古住宅の普及に伴う安心と安全な取引実現に向けたものです。*岡庭不動産でも安心安全な中古住宅取引に向けた国土交通省の事業にも採択されています。  ③は建て替える際に、エコな住宅に建て替えましょうということだと思います。建て替える=旧の住宅性能なわけですから、建て替える際に、ただ建替るのではなく、耐震性や省エ性などしっかりした住宅にして下さいと言うことですね。ですから岡庭でも大半の方が所得される「認定長期優良住宅」も含まれますが、更に省エネ性能を高める事で、補助額が上がったりもします。*既存住宅では、耐震性と省エネ性が現行基準から劣るものも多いので、建替を機に質の高い住宅を建設してもらうことを目的にしていますね。*岡庭建設の手がる認定長期優良住宅へ  国には、住生活基本法という法律があり、国民のより良い住生活に向けた法律や目標値がありそれらの実現に向けた施策の一部だと考えます。残念ながら、今回の事業では、土地から新築される方は対象外となります。  詳しくは国土交通省のホームページでもご確認頂けます。 あくまでも、国会審議中ですから、内容が変わることもありますし、当然、国会で可決されることが条件ですが、これから家造りやリフォームされる方にとっては、オトクな情報ですから、今回の国会には注視しておくのもよいでしょう。国会会期末が11月末ですから、可決されれば12月中にはスタートすると思います。  でも、当然予算有りきですから、補助金目当てで計画を考えないようにしましょう。「自分の望んでいる計画を推し進める!」あくまでも、その延長で補助金がもらえらたラッキーくらいの感覚でですね!   住宅の質向上にむけて頑張る「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑   
隊長IKEDA隊長

「防災✕街づくり」はじまる

東京都の事業で金融機関「たましん」が主体となり、新たな事業分野創出に向けて、製品開発や事業化を支援する事業。その名も「防災情報を付加した街づくり」プロジェクトがスタート!(事業プロモーター:多摩信用金庫価値創造事業部)という事で、岡庭建設もこの事業へのオファーが有り先日開催されたスタートアップ交流会へ出席してきました。(開催場所:PlanT 日野市多摩平の森産業連携センター) 【岡庭建設も参画】東京の「防災と街づくり」防災情報を付加した街づくりと言うことで、住宅の耐震化や地盤。このプロジェクトにおいて地域工務店としての役割はとても重要です。このプロジェクトに参画し、新たな安心安全な住まいと、街づくりに岡庭建設も取組所存です。ちなみに、今年4月にOPENしたモデルハウス「R-ECO HOUSE」は防災型住宅=レジリエンス住宅として建築されています。  【防災情報を付加した街づくりって?】市民や企業、行政などの防災に関するニーズ調査行うとともに、建物や地盤等の揺れビッグデータを分析し、様々な防災分野での新事業創出を模索します。ものづくり企業やまちづくり企業(建築・不動産業者等)、行政の担当者、研究者はもとより、自治会やマンション管理組合の皆様などとの対話の機会を提供し、新事業分野の創出を支援していきます。 【このプロジェクトでどんなことするの?】防災情報を付加した街づくりを目指すため、以下の取り組みを実施。○ネットワーク形成・マッチング交流会の実施○事業化支援・構築したネットワークによる事業化推進を支援○ニーズ・市場調査事業・携帯端末によるモニタリングとニーズ調査・揺れの実態に即した効果的な防災訓練手法のニーズ・市場調査・ビッグデータ活用による新規ビジネスの可能性調査         【スタートアップ交流会では】定員をはるかに上回る事業者の方々が参加。行政、地域企業に大手企業と幅広い交流がはじまり、早速新たな産業との出会いから発想や、可能性も見えて来ました。このプロジェクトなかなかです! また、同プロジェクトの模様もお伝えしてまいりますね。  ■住宅のIOTを学ぶ「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長
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