IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の気になるニュース」(75件)

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新型コロナウィルス感染症による住宅設備出荷状況について(4月)

新型コロナウィルス感染症により、2月以降は住宅設備機器の注文増(集中)、いわゆる買い占め状況が起き始め、住宅設備メーカーが慌てて、受注を停止したことを、メディア等で目にされた方々も多いのではないでしょうか。 「4月前半現在は・・・・・・」 4月前半の段階では、通常状態に戻った商品や遅れはあるものの納品できる状態になっていることをまずご報告します。未だに「トイレ」がつかないんですかー。「キッチンがないんですかーと」聞かれることも多いので、日々変化すると思われますが、現在の所、受注が停止になっているものは2大メーカーでは殆どないことをお知らせしておきます。   TOTOのHPに通常回復商品と遅れがでる商品についての情報が掲載がされています。 「TOTOへ」    *随時更新されています。     「LIXIL]さんでも納期に関するお知らせが掲載されています。  「LIXIL」へ    *こちらも随時情報が更新されています      という事で、2月、3月の様な「受注停止」ではなく「納期の遅れ」という状況です。(共に4月前半時点) 新型コロナウィルス感染症が中国側が落ち着いたことと、国内でも製品生産を進めたことにより対応が可能になったものと思われます。ですので、未だに入荷しない、取り付かないという状態ではないというを先ずは知って頂ければです。 弊社では、新築住宅を進めている方、リフォームを検討、進めている方でご心配な方は、早めに計画等を行い、設備関連事業者、販売事業者と連携し設備品入荷を進めております。コロナ関連も長期化の模様が見えてきました、落ち着いてから・・と言う考え方もありますが、誰もと同じ行動になると品薄になることもありますから、少し早めの行動をこころがけておくことも必要です。 2020年4月10日前の情報で、今後の感染拡大等により状況が変わることもあるかもしれませんが、現段階の状況まで。     隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
隊長IKEDA隊長

住宅ローン減税延長1年緩和へ/新型コロナ感染症関連

新型コロナウイルス感染症により「住宅ローン減税の適用要件緩和」が、4月7日に経済対策として閣議決定しています。経済対策には、住宅ローン控除の適用条件を弾力化する処置が盛り込まれ、期限に入居できない場合でも、一定の要件をを満たせば、期限内に入居したのと同郷の扱いになる予定です。 現在隊長も、JBN全国工務店協会(工務店3000社の最大団体)業界団体の役を務め、国等の行政に意見や要望等を行うこともあるのですが、この件に関して3月に所属団体を経由し本部より要望をしていました。まずは、家造りを進めている方の中でも、最近まで懸念されていた設備機器の不足(4月16日現在は解消の方向)や様々な自粛活動の関係で進めたくと進められないのでは・・と不安になられたと思いますので、緩和措置により一つ安心できる要素ができたことは明るい話題ではないでしょうか。  そもそもの住宅ローン減税は、19年10月、消費増税に伴う住宅取得支援策として、特例で3年間の延長措置が設けられている制度です。現在この制度を1年間延長する方向で検討されているそうです。 あべのマスクや、30万?10万円?の給付など、国会等で補正予算の議論が進行しているところですが、早期の決議をお願いしたいと心ですね。   「新型コロナウイルス感染症」に纏わる話題がありましたら随時コラムでお知らせしていきますね。以上1つ目の情報提供でした。   隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

西東京まちめし

新型コロナウィルスの感染拡大「緊急事態宣言」により飲食店や、多くの中小企業が打撃を受けています。 そのような中で、地元西東京市の飲食店の多くががテイクアウトをはじめていて、ついには地域の情報拠点「まちてな西東京」さんにより「#西東京まちめし」たるテイクアウト店を探せるサイトが立ち上がりました。(素早い)  「#西東京まちめし」サイト  西東京市内の飲食店で現在テイクアウトを行っている店舗情報がずらり お店自ら掲載も可能ですが、閲覧者が登録することもできるようです。 日々変わる社会情勢の中でありながら、地元飲食店を応援していく素晴らしい取組ですね。 私もお昼などでテイクアウトしたいと思います!     弊社中小企業なので、今後どのような影響があるかは未知数ですが、現在「オンライン打合せ」等を進めていて、多くの方々に、ご相談や打合せなど画面を通して打合せしています。そのおかげで円滑に家造りやリフォームを進めることができております。インターネットさまさまですm(_ _)m。そして新たな取組も・・・・・・。  それは次回に!  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
隊長IKEDA隊長

省エネ性能説明義務化/2021年4月から

少し難しい話かもしれませんが、今後家造りや一定のリフォームを進める方には直接的な影響が出てくる話ですので、現時点での情報としてコラムに記載しておきますね。    2021年4月1日に「建築物省エネ法」が改正されます。  何がかわるかというと 住宅を建築する際に、省エネの「基準」に適合しているか否かの説明を「建築士」が行うことが「義務化」されます。 2021年4月1日からです。覚えておいてください。(説明されなかったら違法となります) *制度や説明内容等は現在、国、行政にて検討がなされています。 省エネ法には「基準」があります。 地域によって異なりますが、一定の省エネの「基準」が決まっています。 ただし、「基準」は任意法で、必ずしも守る必要性がありません。 しかし、地球温暖化防止、脱炭素社会、居住者の健康を含めても「基準」を達成、いやそれ以上が求められます。 そこで、既に大規模建築物では適合が義務化、2021年の4月1日以降は300㎡以上の建築物(住宅を除く)が義務化されます。それ以外の住宅関係が説明が義務化されることになったと言うことですね。  現段階では説明が「義務」になるんだということを覚えておいて頂き、詳細が分かりましたら、またコラム等でお伝えしますね。 注意点が一つ。あくまでも「説明」が「義務」になったと言うことであり 「適合」が「義務化」になった訳ではありません。すなわち「不敵」でもその説明がなされ、お施主様が承諾していれば、それで「良し」と言うことになります。何を持って適合なのかは、建築専門ではない人には分かりづらいので、この様な説明がある際には、しっかり理解するまで聞くことと、よほど伝統的な住宅(気候風土型住宅)を望んで建築する方以外は、「適合」させてくださいと建築士に伝え設計を進めてください。 岡庭建設では 2019年から、岡庭建設家造り、省エネ性能の物差しとして「東京ゼロエミ住宅」があります。 省エネの「基準」よりも約30%以上エネルギー削減される住宅で。 断熱性能も「基準」の約30%以上向上した性能 そう、基準適合の30%以上のため、何ら問題ない制度でもあります。 むしろ、説明しなければならない分手間がふえた状態ですが・・・・・。笑  という事をまずは施行1年前の情報としてお伝えしておきます。            その様なこともあり、様々なメディア等からの取材も多く受けてます。 日経BP社が発刊している建築業界紙 「日経アーキテクチャー」「日経ホームビルダー」「不動産マーケット情報」3紙の特集別冊として配布が始まりました。施行1年前ですから多くの建築技術者に認知してもらう必要性もあるので、様々なメディアが省エネ説明義務化等を特集しています。 で、隊長もその記事の中で4Pに渡り、業界団体の一人、個社として対談に参加させていただきました。 内容は・・・・業界紙、有料の本なのでm(_ _)m。 NET等で無料配信されるようでしたら、またご報告したいと思います。  以上新しい制度の先行情報まで    隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

ハザードマップ/「西東京市」

西東京市浸水ハザードマップ(浸水予想区域図)が令和2年の2月1日(最新更新日)に更新されました。今回は東京都作成の「石神井川及び白子川流域浸水予想区域図」他を基に西東京市に関してまとめたもので、国が定める基準における関東地域の値(総雨量690ミリメートル、時間最大雨量153ミリメートル)が「西東京市域」に降った場合を想定し作成されたそうです。  今までの市独自のものから、都や国のデーターや基準などを適用して作成されたので、ある意味制度の高いハザードマップとなったものと思われます。しかしながら、気候変動により想定以上の雨量になる場合もありますから、我が家は大丈夫!ではなく、平時から浸水する可能性なども意識し、避難の場所や手法などを家族皆で考えておく事をオススメします。   詳しくは、「西東京市浸水ハザードマップ(浸水予想区域図)」のサイトをご確認くださいね。    隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」    
隊長IKEDA隊長

台風19号についての備え等/2019年西東京・練馬

今までに経験をしたことのない台風19号が明日にも関東地方を直撃する可能性が高まっています。 特に風と雨のが猛烈につよい、海外ではスーパー台風と呼ばれるほどの大きさです。 その上で、万全の備えが求められます。 経験がないので、何とか大丈夫では?と思うかも知れませんが、それはその時。 今回は、まずはしっかりした備えを進めてください。 「岡庭建設HP・NEWSでも詳細にお知らせしています」  風の強さと雨の強さの影響度合いが、気象庁のHPや冊子にも公開されています。→気象庁 【風の強さと吹き方】 今回予想される、風速は、現段階で最大瞬間風速65Mとのことです。 上図からみても瞬間風速で60M以上になると外装材が飛散したり、状況によっては家屋が倒壊する可能性もあります。そのくらい大きな台風ということです。 ◯その上で外部にある飛散しそうなモノ(すだれ、植木鉢他)をしまう。◯自転車や等は家屋の一部に固定化する など、飛散対策を施してください。 また、家屋が風で影響を受ける可能性があります。 ◯窓ガラスが風圧により破損する◯飛散物が飛来し窓ガラスが割れる などの可能性もあります。特に関東地方を台風19号が通過する時間が、夜から朝方の就寝時に通過する可能性も高いことから、窓ガラスの近くで就寝しないようしましょう。  【雨の強さと振り方】 つづいて、雨の強さと降り方です。 上図には1時間あたりの雨量が記載されています。80ミリ以上で猛烈な雨 今回予想されている関東地方の雨量が300〜600ミリ(日)。一日ですが、この雨量が数時間で降る可能性がある、すなわち、1時間あたりに、100ミリ以上降る可能性もあります。 雨量が増えると、河川の氾濫、マンホールや下水から雨があふれる、道路や家屋が浸水するなどの可能性も高くなりますので十分な注意が必要です。台風が近づく頃には、外出をしないようにしましょう。併せて、車での外出も道が見えない、車が水没するなどの危険がありますので注意が必要です。  【災害への備え】 気象庁の資料に記載されている内容を参考にして、備品類の準備を進めてください。すでに、コンビニ、スーパー等では品薄状態だそうです。少しでも多くの食料や飲料水を確保してください。  【万が一住宅家屋が被災した場合には】 先日の台風15号では、千葉県で被災された住宅、(屋根被害が多数)が多数発生しています。台風19号は、それ以上の被害が予測されています。万が一住宅家屋に被害を受けたなどがある場合は、弊社にご連絡いただき、順次対応をさせていただきます。被害状況、被害戸数他、被害内容により時間がかかることが予想されますのでその旨ご理解の程よろしくお願いいたします。 「備えあれば憂いなし」 最善の準備を施すようお願いいたします。    隊長    参考資料:「気象庁提供」 テキスト「大雨や台風に備えて」より   
隊長IKEDA隊長

雨水桝の「ふた」改善/ 魔法の「ふた」

雨水桝の蓋が、大雨の際に浮き上がってしまうのは、浸透量に追いつかない事が原因であることはスタッフブログでもお伝えした通りです。昨今のゲリラ豪雨や数が増加、大型化傾向の台風などによることが原因です。 本来ならば、仕方がなく雨がやんだ際に、改めて蓋をご自身で取り付け治すこととなりますが、あまりにも毎度のことになってきていますので、その手間には困り果てている方も多いことかと思います。蓋が流れてしまって、何処にいってしまったか分からない方もいるとか・・・・・。雨の中蓋がないと危険ですから歩行などの注意も必要です。 そこで、最近はこのような・・・・・・・・・・     「魔法の蓋に交換!」 それは少し大げさですが、浸透が追いつかないお宅には「鉄蓋」に交換することを施しています。鉄等の重さのある蓋で、穴開きのものに交換し(写真は穴なし)、浸透枡から溢れた雨水が枡周辺で浸透し、かつ蓋が重いので簡単には持ち上がりにくい構造になっています。 岡庭ファミリーや、地域の方々の住まいから意外と多く問いかけを頂いておりますので、「魔法の蓋」いえいえ、「鉄蓋」への交換を行っております。 この鉄蓋は枡の円形の大きさが微妙に合わないこともありますので、大きさを確認して交換するようにしています。もし、梅雨前、台風上陸前に交換されてはいかがでしょうか。→ちょっときいてみる(相談箱) この様な状況は、当然、降水量によりますが、雨樋の大元でもある、屋根の面積や、枡の埋まっている地質の状況によっても異なります。 という事で、気候変動等により、今までに経験したことのない状況を目にする事が増えてきています。私共も家造り、リフォーム等を主に手掛けておりますが、地域で50年、地域で起きる事象等を含め、お住まいの小さなストレスにも陰ながら対応をしております。  参考になれば幸いです。  スタッフブログに戻る  隊長         
隊長IKEDA隊長

エロイーズ カフェ (ELOISE’s cafe)/軽井沢

ちょっと所用で軽井沢へ立ち寄りました。 折角なので、一度立ち寄ってみたかたっ「エロイーズ カフェ (ELOISE’s cafe)」(旧軽井沢ハーモニーハウス)へ。建築好きな人なら、名建築家:吉村順三の名作「軽井沢ハーモニーハウス」のその後改修された姿、吉村建築を見たいために訪れることでしょう。 もう一方、テレビやインスタでも「フレンチ−トースト」が美味しいことで話題。フレンチトースト目当てで訪れる方が大半ですね。 隊長は当然・・・・・・・・両方です・・・・・笑 2015年に、エロイーズ カフェ (ELOISE’s cafe)としてOPENしたそうです。それ以前は、老朽化が進み解体の危機に。そこで、この名作を残したいと有志の方々が立ち上がり、保存、現在のカフェへと改修されたそうです。  自然の力もありますが、その溶け込み方、窓と外部の関係性や居場所。ハーモニーハウス、建築の良さを消すことなく引き継がれています。天井の低さ(2Mくらい?)も窓と景色の関係からまったく気にならないですね。それよりも低さゆえ居心地を良くしてくれているように思います。正しく天井は高いことが良いわけではないということを感じることができる建物です。      当然、パンケーキもしっかり頂いてきました・・笑。これは美味ですねー、フワフワかつフルーツも新鮮。行列ができるのも分かる気がします。 行列・・・・・・。目安ですが15人位並ぶと、90分から120分かかります。(隊長は建物を見学していたので苦にはなりませんが90分は待ったかと・・。)席数の関係と、こだわり製法の関係でとても時間がかかるようです。普段は3時間待ちは当たり前のようです・・・・・・・・・・・・・・驚 行って見たいと!思う方は、時間に余裕を持っていかれることをオススメします。    隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」           
隊長IKEDA隊長

OMO7/旭川にて

旭川ネタをもう一つ 先方様が準備してくれた宿泊場所が、旭川の「OMO7旭川」。こちらはご存知、星のリゾートが手掛けている、都市型観光ホテルです。東京の大塚にもありますが、こちら旭川OMO7は2店舗目となる施設だそうです。 なんだか楽しげ・・かつ、建築的にも学ぶべき点ががいくつもあり、勉強させていただきました。 星のやさんは、ホテルの再生事業を得意としていることでも知られていますが、こちらのホテルも、元々のテナントから受け継ぎ再生されたホテルだそうです。ですから、箱となる建物は、基からの施設。そこに星野リゾートならではのデザインと遊び心、そして地域性を活かした施設に変身していますね。 いくつか写真を。 △エントランス正面には、白樺の樹(北海道)を用いて地域性を活かしたディスプレーがお迎えしてくれます。 △OMO7のレストランであり夜はバーとなる雰囲気の良いお店。ケーキ等も販売されていて、宿泊者だけではなく、近くに住まう人や働く人なども訪れているようでした。都会的な雰囲気が、こられる方をワクワクさせてますね。 △なるほどーの読書コーナー?旭川にまつわる関係書籍が置いてあり、本を読みながらカフェを楽しむ。こちらも都会的、スタバ的?な雰囲気がいいですね。まさしくサードプレイス(第三の居場所)的なスペース。そうそう、コーヒーマシーンがおいてあり宿泊者は無料で飲めるようになっているのも◯ですね。  △至るところに個性ある椅子が・・。旭川は家具生産が盛んな街!ということで、OMO7にも旭川家具が沢山並んで座ることができました。地域とコラボするところも、OMO7の魅力。OMOレンジャーたる、地域の道先案内にのような役割のスタッフもいて、地域の魅力あるお店などを紹介してもらえるサービスや案内をしてくれるサービスもあるんです。  △少し早めに入ることが出来たので、レストランのオープン前に全景写真を。翌日の朝は、OMOと描かれた壁面が開き、ブッフェとなる食事がズラリ並ぶんです。席も朝から満席状態かつ、行列を並び朝食に・・・。場の雰囲気だけでなく食事が美味しいのもOMO7の魅力なんだな−と実感しました。  △肝心な宿泊スペース こちらもビジネスホテルと違って、ベットと机・・・ではなく、ベットが書斎的、かつソファーにもなる・・。パソコン使ってスマホいじってテレビ見て・・。最近の暮らしや人の居場所や集い方を熟知してできたデザインです。いやいや、旭川で私も今後の設計や暮らしに活かせるべく勉強をたっぷりさせていただきました。m(_ _)m  旭川に行く機会があれば、一度は宿泊してみてはいかがでしょうか「OMO7旭川/星野リゾート」   隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
隊長IKEDA隊長

長期優良住宅の普及化へ

建設業界紙「新建ハウジング」に長期優良住宅の普及促進策たる記事が 掲載されました。先日国交省の「長期優良住宅あり方検討会」に出席 させていただいた関係で、隊長からも業界団体関係者としてコメントも させていただきました。  記事にも掲載されていますが、長期優良住宅は制度、法律が施行して10年。 毎年10万戸相当建築されているので、現在約100万戸程度の認定がなされ、 毎年新築住宅着工戸数の2割強が認定を所得しているんですね。低いように見える かもしれませんが、任意でかつ、面積制限(1フロア40㎡以上)もあり、必ず しもどの住宅でも認定が所得できるわけではない中では、普及率も高いものと 思われます。そこで、10年目を迎え更に普及を含め国にて検討会が開催されたと 言うことなんですね。  検討会では長期優良住宅の申請資料も膨大かつ申請期間も長くなる関係で、今回の 検討会では、簡素化が様々な団体から要望されていまし、私もその様に思います。  また、併せて不動産価値(売買、流通時)の評価などについても今後検討されていく 方向のようです。     隊長は業界団体として、中小工務店が利用しやすく、消費者の方々のためになる べく制度や方法などについて、団体、個社の取り組み、そして個人的な考えも含め コメントさせていただきました。  長期優良住宅は、質の高い住宅の見える化(評価された住宅)でもあり、耐震や断熱 等、質の高さも評価されています。でも、一番重要なことは、しっかりした住まいを 完成させて終わりではなく、そのあと、しっかりメンテナンスして長く使う!。 この点検、メンテナンス、マンションでいう「修繕」。ここを木造住宅でもしっかり 手がけて行くことが義務化された住宅。これが「長期優良住宅」の大きな魅力でもあり ます。これから家造りされる方は「長期優良住宅」を一度検討することをおすすめします。 また、近年、既存住宅の長期優良住宅の制度も思考しています。性能を向上させるような 増改築、リフォーム・リノベーションをされる方は、このような制度を利用されても 良いかもしれませんね。(令和元年も補助制度が行われています)    隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」   
隊長IKEDA隊長
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