IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の気になるニュース」(69件)

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応急木造仮設住宅/平時の準備

先日は有事の際に木造仮設住宅等を建設する団体「全木協東京都協会」の第10回総会が開催されました。(*主要メンバー以外の大半はオンライン出席)2011年の東日本大震災を機に設立された団体でもあり、2013年には東京都と災害協定を締結し今日に至ります。私も会長を努めて10ほど年を取りましたが・・笑。総会の基調講演1には、令和元年〜2年まで東京都で開催され、団体代表で私も2年間出席しておりました「東京都防災・仮住まい検討会」の委員長を務められた専修大学ネットワーク情報学部教授 佐藤慶一先生に検討会の報告と全木協に期待すること。  基調講演2には東京都住宅政策本部より、「首都直下地震における東京都の被害想定と対応」についてお話を頂きました。学識者の取りまとめ、行政の対応と、平時、有事に何をするべきなのか大変勉強になりました。この検討会の成果でもある「東京都仮住まい」リフレット 有事の際に、自宅避難なのか、身内、友人知人、避難所。そしてその後は・・・・被災後の行動や暮らしがイメージできるよう災害発生から仮住まいまでの流れに沿ったフローチャートです。全くイメージできていない被災後の住宅のあり方を事前になぞることができますので、一度すごろくされることをおすすめします。  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

西東京市XPAYPAY

「西東京市XPAYPAY」応援キャンペーンがスタートしましたね。 西東京市のキャラクター「いこいーなが」・・笑 それも、なんと25%もの還元(ヤッフーカード他一定の条件あり) ほーこれは、面白い!と頭をよぎりつつも、日々の作業に追われすっかり頭から抜け落ちていました。    それが、会社そばのお蕎麦屋産で昼食を頂きPAYPAYで会計すると、思いの他のポイント付与が・・・ 当然ながら800円あたり250円のポイント・・・=550円・・・驚 今月は地元西東京で食事に、買い物しなければですね。(最大還元値あり) おかにわ建設で打合せをされる他エリアのお客様も是非この機会にご利用くださいませ。  ちなみに、このキャンペーン、弊社「おかにわリフォーム工房」でも利用可能です。 昨年のキャッシュレスポイントでも好評でしたので、今回も リフォーム、メンテ用品等でも利用可能!→詳しくはこちらのサイトから。  期間は2021年8月31日までですから、隊長の様にお忘れなく!・・笑   隊長            
隊長IKEDA隊長

太陽光発電を設置をする上で

今回は住宅と太陽光発電の関係性について少し触れておきます。 関係性といっても相性ではなく、太陽光発電=住宅の屋根の設置についてです。 建築主の方々も新築や、既存住宅の屋根に太陽光発電を設置する事が今後増えてくるかと思いますが、 住まいと一緒で太陽光発電も保守点検=メンテナンスが必要だという事を是非知っておいてください。 当たり前でしょ!と、もしかしたら釈迦に説法かもしれませんが、意外と個人住宅の建築主は、いや、日本人はと言ったほうが良いかもしれませんが、住宅とメンテナンスの関係性への意識が高くない傾向にあります。これは、個人の意識に任されていて、定期に点検する意識、そして造り手側もその制度等が整っていない事があるからです。(分譲マンション等は修繕費、修繕計画が定められている認知は高いです) ここ数年は、既存住宅流通(中古住宅)への意識や住宅履歴の整備などにより、メンテナンスへの意識が高くなってきていますが、まだまだ欧米と比べて低い傾向にあります。 これが、日本の住宅寿命が世界でも低いと言われる要因なのかもしれません・・・。【昨年完成したZEH住宅:東京の家らしく屋根の上が見えません・・・涙)  その中で、2050年のカーボンニュートラルの施策等も今後急加速化してきますから、個人宅でも太陽光発電を始め再生可能エネルギーへの意識や導入も進むものと思われます。 そこで、屋根に太陽光発電を設置する際には、定期的な保守点検(住宅の点検時と合わせるなど)を行うように心がけて設置してください。太陽光発電=メンテナンスが義務!と思うくらいに。 屋根の太陽光発電は、大半が屋根材の上に設置されます。(製品によっては屋根一体型も)当然一定の基準があるので、雨風、地震災害への対応するれべるで設置されていますが、屋根の上にある意味、金具で止まっている、いや掴まっていると言ったほうが良いかもしれません。 その期間は住宅が存在する限り、太陽光発電の寿命が来るまで設置されています。でも、その間に、幾度も四季を経過し、そして時には大型、スーパー台風を経験するかもしれません。更に震度5,6,7?等おおきな地震災害にも見舞われる可能性があり、常に設置されている状況が一律ではありません。 例えば、大きな台風を一度経験した際に、取り付け金具が、外れる破損する可能性もゼロではありません。 もし、太陽光発電が外れてしまったら、放置していて災害に遭遇してしまたら・・・・・・。 この様なことのないように、太陽光発電を設置する以上はメンテナンスを定期的に行って行くということを覚えておいてほしいと思います。(これは、太陽光発電の設置基準にも記載されています) メーカーごとに、メンテナンス方法が異なると思いますから設置の際の確認事項にしてください。 弊社でも、現在検討中の太陽光発電会社と保守メンテ体制について検討しています。*機会をみてコラムでお知らせいたしますね。 再生可能エネルギーは太陽光発電だけではありませんが、脱炭素社会に向けて個人住宅としては、取り組みやすい選択肢かと思います。設置したらゴールではなく、継続利用するためのある意味スタートラインということですね。  隊長         おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m      
隊長IKEDA隊長

木造応急仮設住宅/東京都仕様検討

建築メディア「新建ハウジング」にて全木協東京の木造応急仮設住宅の記事が掲載されていました。 災害が起きた際に、地域の工務店と職人が活躍するスキームでもあり、復興への近道。  微力ながら10年あまり、東京都協会の会長を努めてきておりますが、日々取り組みが進化しています。 平屋だけでなく木造2階建ての可能性も現在検討中です。 建設地の関係やコストの関係もありますが、平時の時点で最大限その可能性を模索していければです。 ご興味あればご覧くださいね。  隊長    
隊長IKEDA隊長

木造のスターバックス/西東京市

【西東京市初のスターバックス!】がOPEN!。 早速、見学&コーヒーブレイクへ。西東京市の老舗、カフェくすの樹さんの跡地に建設され、樹齢300年のくすの木もそのまま、そして、店内に利用されていた柱もそのままスタバに利用されていました。         先日、テレビ東京・ガイアの夜明けでも放送されていた通りこちらのスタバは「木造建築」なんです。木造は火にも地震にも強い!ということで、スタバを始め、今後は中規模、大規模、高層建築にも採用されていくことでしょう。正しく木造建築時代の再来ですね・・・・嬉 西東京市のスターバックス  隊長    
隊長IKEDA隊長

2Mを超える「木塀」が可能に

改正建築基準法で木塀が 令和元年6月25日に改正施行された「建築基準法」 その中に木の塀「木塀」の規定が改定されました。(防火・準防火地域の場合) 今までは、高さ2Mを超える塀には不燃材など燃えにくい素材が必要とされてきました。(2Mを超えないものは除外) これが門や塀でも一定の基準を満たせば木材でも良くなったと言うことなんです。 改正された内容とはちょっと専門的な文面にはなりますが、建築基準法の中ですと・・・ 令和元年6月26日施行 国交告示194号第7 =門 1号=1号ーイ 不燃材料で造り、又は覆うこと1号ーロ 道に面する部分を厚さ二十四ミリメートル以上の木材で造ること。 =塀 2号=2号ーイ 不燃材料で造り、又は覆うこと。2号ーロ 厚さ二十四ミリメートル以上の木材で造ること。2号ーハ 土塗真壁造で塗厚さが三十ミリメートル以上のもの(表面に木材を張ったものを含む)とすること。 とされています。 ポイントは24ミリ以上の木材でつくること!です。  今までは2Mを超えることができなかった塀は高ければ良いと言うものではありませんが、高さのバランスはとても重要です。 例えば、↑2枚の写真。岡庭建設では木塀を長きに渡り採用していますが東京では大半の地域が準防火地域で建築されます。 ですから、この当時の基準では木塀が2Mを超えることがでず、ギリギリの2Mを超えない塀で築造しています。 概ね地面から1階の床までの高さが高さが約0.6M(60センチ)程度。 人がその床の上に立つと仮に身長1.65M(165センチ)前後とすると頭上で合計2.2M程度の高さになります。 更に窓は0.4M程度高くなります。すなわち、塀よりも人や窓のほうが高い位置にあり道幅にもよりますが、意外と室内が見えてしまうことがあります。 あと0.1M、0.2M(10〜20センチ)高ければ・・と言うことを幾度も経験してきています。。。涙  これからの塀は必ずしも2Mを超える必要はありませんが、今後は、道幅や近隣状況によりより、2.1Mや2.3Mなど高くすることができます。(防犯性が劣ることなく隙間や最下段を開口するなど安全性にも配慮)今まで痒い所に手が届かなかった部分を解決できることになりましたので、現在皆様の家づくりや、リフォーム等でも採用して参ります。(*細かな基準は別途定められています) ちなみに、↑2枚の写真は3〜5年前のお住まいですが24ミリ以上の板や地域により薄い板を利用して木塀を築造しています。でも板が厚くなることで、燃える、燃え尽きる、火を遮るのに時間がかかるので、板が厚くなることはとても効果的なんですね。 昨今、木造建築の中大規模化、高層化が始まっています。木材の厚さや一定の施工方法を採用することで、幅広く木造化が進んでいます。この木塀も、その一環で規制緩和されたと思われますので、木が好きな方はプチ情報として知っておくと良いでしょう。   隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
隊長IKEDA隊長

東京ゼロエミポイント来年度も/東京都

東京都独自の制度「東京ゼロエミポイント」 省エネ性能の高い、エアコンや冷蔵庫他に買い換えると商品券等に交換できるポイント制度が来年度も継続される方向であると、朝日新聞デジタル版に掲載されていました。(当初は今年度までの予定でした) まだ決まったわけではありませんが、まずは、来年にも継続される可能性がある!という事だけでも期待が持てますね。 今年は外出自粛などもあり、なかなか、思い切って出かけてという雰囲気ではありませんでしたが、今年の残りの期間、そして次年度(都予算可決)の制度施行がされれば、この機会に利用しましょう。   特に、家電系は故障してから、交換と考えられる方も多いと思いますが(自分もそうですが・・・・・笑) 給湯器などは10年程度を目安に交換が求められていますでの、機器の調子が悪くなってきた・・もう少しで壊れるかも・・・と言う事象が見れられる際には、早めに、そしてこの機会に交換されてはいががでしょうか。 給湯器等は明日直ぐに設置できるものではありませんから、早め早めの行動がとても重要です。 隊長も自宅のエアコンをそろそろと・・・・笑 東京ゼロエミポイント 東京ゼロエミ住宅とは     隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
隊長IKEDA隊長

仮住まいリーフレット/東京都

 「東京仮住まい」リーフレット東京都のHPに「東京仮住まい」リーフレットが公開されました。こちらは、東京都の事業で大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備事業」の令和元年度の取組成果として作成されたもので、大規模地震の発生から仮住まい、復興までの流れを被害状況や避難先・仮住まい先の多様な選択肢が示されていて、平時からの備えと有事の円滑な行動につなげることを目的として作成されたものです。 リフレットサイトは「こちら」から。 多様な仮住まい、でも自宅生活を  もし、この首都東京で大規模な地震災害が起こったとしたら・・・多くの住宅家屋や建築物に被害が起こりえます。その際に必要とされるのが避難所、そしてその後に応急仮設住宅が必要とされます。この、応急仮設住宅を建設するにしても、すぐに完成する訳ではありませんし、そもそも仮設住宅だけでは全く足りないと想定されています。その上で、まずは、自らの住まいで生活を継続することが何よりも求められますが、都内の住宅全てが耐震性の高い建物ではありませんので、中には修理して利用する場合も考えられます。 また、「みなし仮設住宅」と言って、都営住宅や空き賃貸住宅等を利用する、空き住宅を利用する方法や、もし近隣エリアに親族や友人がいて、仮住まいできるとすれば、避難所や仮設住宅で暮らさなくなくてもよくなる方法もあるんです。この様に、有事後には多様な仮住まいへのあり方があるということをこのリーフレットで気づくかもしれませんし、平時に自宅のさらなる耐震性向上の検討や、万が一の仮住まいへの選択肢を準備イメージすることができるかもしれませんね。 でも一番は今の生活を自宅でし続けること!これが最も大事です。その上で自宅の耐震性能を改めて補強するなり見直すこともおすすめします。 東京都防災・仮住まい検討会この様な有事への備えとして、東京都では「東京都防災・仮住まい検討会」が開催されています。隊長も、木造応急仮設住宅の建設を担う「全国木造建設事業協会 東京都協会」の現在会長を努めさせて頂いているとともに同会議にも昨年の第一回から出席しております。・・・昨年の第一回検討会の模様  木造応急仮設住宅だけでなく・・ 岡庭建設は有事の際に、代表主幹事工務店として、応急木造仮設住宅の建設や指揮を執る役割を担っています。(社内BCPで仮設住宅担当と、住まい手様担当に別れますので、住まい手様住宅の対応も当然ながら整えています)有事の際に必要な活動ではありますが、何よりも平時の備えが重要。おかにわ建設の家造りでも、耐震性能を等級2→現在は等級3をベースに設計していて、繰り返し起こり得る災害へに絶えうる事を目的に性能向上に努めて来ています。同時に、弊社で手掛けていない地域住宅への対応も手掛けておりますが、まだまだ進んでいないのが、耐震性能向上への対応です。中段にも書きましたが、有事に自らの住まいで生活できれば家族も一緒、ペットも一緒、何よりも精神的にも助かります。(避難所での生活は、よく報道でも目にするようにかなりの苦痛を受ける可能性がありますから。)その上でも今からご自宅の耐震性能を少しでも向上させ有事の備えを施すことも意識しておいてほしいと考えます。 その取組が、税金を投入して建築する「仮設住宅」や「みなし仮設住宅」を減らせる要因にもつながります。災害は地震だけでなく、2019年、18年に上陸した大型台風などの可能性も当然ありますが、地震災害は一瞬でいっぺんに建物に損害を与え大被害をもたらします。その上で耐震性能を高めることは災害リスクへの備えに大きく寄与します。 多様な仮住まいのあり方を知ると共に、ぜひ今一度自らの住まいの耐震性についても確認しておきましょう。   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
隊長IKEDA隊長

ボーナス・トラック/下北沢

  先日、今年(2020年)春にOPENした「ボーナストラック(下北沢)」に行ってきました。 ボーナストラックとは「みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい “まち” 」を目指した地域の場。下北沢駅から南西徒歩5分程度の場所に建築され、飲食店や物販店、ワーキングスペースや広場などもあり、地域コミュニティーだけでなく、下北にいてみようよ!と、新たに訪れる街の魅力を発信し集い育む場のようです。弊社でも、地域コミュニティーを大切にと、イベントや日常の取組の中でも地域連携をしていることもあり、今後の活動に繋げていくべく、アイディアを得るために訪れてみました。隊長も幼き頃この近くで育ちましたので、下北大好き人間の一人でもあります・・・・笑。 テレビや雑誌等でも紹介され「ボーナス・トラック」は話題の施設になりつつあります。 その理由は成長ではなく成熟した時代にマッチした施設だからだと思います。一般的には、建物をいっぱいに建築して、お店を数多く連ね収支優先で計画されることが多いのですが、このボーナス・トラックは、広場などもあり、人と人のコミュニティーを大切にした正しく「モノ」ではなく「コト」、「ハコ(建築物)」だけでなく「場」を大切にした施設、いや、「街」づくりを優先した施設だかではないでしょうか。写真には写していませんが、多くの方々が椅子に座り、ビールに食事を食べながら会話しているシーンがあちこちに見られ、んー何だかいい雰囲気。私達の街でも・・・と様々なヒントを得ることができました。 分散した建物には個性あるお店がいくつも。↑はブックショップ「B&B」木の建物空間の中に、書籍が沢山。確か以前は下北の別の場所にあり隊長も一度訪れたことがあったような・・・こちらは、カフェやコワーキングスペースなど。一部は、住み込み?的な建物になっていて、1階が店舗で、2階が住居になっているようです。同居型になることで、家賃や準備の手間も減りつつ、隣接する方々と価値観を共有できる、そのようなユニークな取組も施されているようです。その、お店の一つでもある「発酵食品」のお店販売だけでなく、発酵食品を利用した食事も楽しめます。   という事で、たまには食レポを!なんて言うのは柄ではないですが発酵食品を活かした「ハヤシライス」を頂きました。個性ある美味しいハヤシライスでしたよ。 もう少し量があるとよいですが・・・笑。 目的は食事ではなく別でしたので、ある意味お腹いっぱい、多くの事を学ぶことができました。ちょっと企んでることがあるので、今後の活動に活かせるかもしれません。・・・お楽しみに。 という事で、下北沢方面、ご興味ある方は一度訪れてみては如何でしょう。→ボーナス・トラック(下北沢) ハヤシライスもぜひ食べてみてくださいね。    隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

とちょう電力プランの募集はじまる

「おかにわの家造り」では多くはありませんが、太陽光発電を搭載した住まい手様や地域の皆様への情報、朗報です。 2012年に開始され(2017年に改正)再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法、いわゆるFIT法が制定され太陽光発電の余剰電力を買取を利用されている方々がいます。その期限が、昨年11月で10年目を迎え、10年目を迎える方々が順次買取が終了することとなります。 今後は、発電した電力を上手に利用(いわゆる自家消費)したいところですが、発電量の多いお住いは、正直発電量が余ってしまう方々もでてきているのが現状です。蓄電池などを自宅に設置したり、EV自動車などに充電したりするなど有効活用することも可能ですが、まだまだ、蓄電池にしても、EV自動車にしても、普及まではいかず高額であることから、改めて購入する方は少数派だと思います。 その中で、電力会社などが、今までのFITで買い取っていた金額(2020年は21円KWh*毎年異なります)までにはなりませんが、半分程度(9〜10円他買取事業者によります)で買取をしてくれる事業者なども増えていますので、余剰が有る方は検討されてはいかがでしょう。      その中、東京都は2050年までにCO2排出0を目指すべく独自の取り組みをはじめています。 *住宅では、おかにわの家造りの標準的住宅になってきている「東京ゼロエミ住宅」もその一環です。  「とちょう電力プラン」 2030年までに都有施設を再生可能エネルギー100%にする目標を立てていて、その取組の一環として、都有施設で利用するために家庭の余剰電力を都が買い取る制度が始まっています。 都は通常の買取価格を11円(通常の買取価格+1.5円上乗せ)という単価を設定していて、ちょっぴりお得に買い取ってくれるそうです。 募集は先週の2020年8月28日から開始されていて、買取電力が5000KWに達したところで終了だそうです。 都市部は屋根の大きさにより発電が限られる住まいも多い方思いますが、効率の良い発電設備も増えていますから、余剰が有る場合にはこの様な制度を利用することも検討されてはいかがでしょうか。  詳しくは「とちょう電力プラン」へ  隊長の自宅には発電設備でなく熱エネルギー利用なので、この様な恩恵は受けられませんが・・・・・・笑    隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m       
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