IKEDA隊長コラムCOLUMN
「隊長の気になるニュース」(72件)
記事一覧へマンション管理費値上げが・・
隊長です。 先日朝日新聞に気になる記事が出てました「マンション管理費値上げ攻防」昨今、人手不足やインフレ時代を迎え、原材料の高騰や建材価格高騰もあり、マンションの管理費の値上げで様々な課題が発生しているようです・・・・ ↓朝日新聞より マンションの購入時に大半の方が 住宅ローンを組み「住宅ローン支払」とマンションの場合は、「管理費の支払」いの2つが必要になってきます。けれど、購入時に「管理費」がそこま高騰することを想定することは難しですよね。よくよく考えればこれから人口減に少子高齢化社会を迎える訳ですから、人材を確保するのも難しくなってくるし、確保したとしても、それ相応のコストが発生してくると言う事ですね。 また ロシアウクライナ侵攻のように地政学リスクから、資源が高騰し建材の値上がり等から「管理費」へより影響が出てくるものと思われますし、この先どうなるか分かりませんが、仮にマンション1棟の中から住人が少しずつ減っていった場合はどうなるのでしょうかね・・すぐに新たな居住者が見つかれば良いですが、減り続けることによりより「管理費」が不足する・・・その負担は残りの 居住者の負担になる?・・・・・怖 マンションを購入する場合は、 住宅ローンの返済だけでなく、「管理費」が変動していくと言うことも予測しながらゆとりある返済方法を考えていく必要がありそうですし、 確実にはできませんが、マンション選びは駅チカなどの立地やマンションの魅力(長く住み続けたいと思われるマンション)、人気マンションである続ける物件選びが今後の選定ポイントになると考えられます。 いずれにしても、 マンションの「管理費」が高騰し続けるということを想定しながらマンション選びでは、考えていく必要があると感じました。以上隊長の気になるニュースと言うことで、マンションの「管理表」について取り上げてみました。参考になれば幸いです。 * ちなみに、マンションは必然的に「管理費」を支払い積立てる制度がありますが、一戸建ての住宅に管理の必要ないということではなく、メンテ費用となる「維持管理費用」を自身で積み立てていくなどの(例:定期預金やNISAなど)対応は必要だということは覚えておきましょう。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.05.25(木)
東京被害想定デジタルマップたるものが・・
隊長です 先日とあるニュース番組を見ていたら、東京都が都民に対して災害への意識を高めるために 『「東京被害想定デジタルマップ」・「東京マイ・被害想定」』たるサイトを立ち上げたそうです。 災害への備えを!と言われても、なかなかイメージしにくいですよね。 そこで東京都にお住まいの方向けになりますけども、現在ご自身がお住まいのエリアを地図で表示して、そこにこれから起こりうるであろう。地震の想定地震をクリックすると、その地域でも地震の被害の震度階等を可視化して見れるようになっています。これ結構便利かも。 そこで、岡庭建設の本社がある東京都西東京市、富士町エリアを表示して想定地震をクリックしてみると ・・・(地図上赤丸部分)。どの程度の地震の揺れ方になるのか色で示されます。試しに首都直下型地震や多摩東部直下型地震、立川断層帯地震をクリックしてみていくと・・・ 西東京市は地盤の強いエリアが多いと言われますが、この図をみると、首都直下型地震よりも多摩東部直下型地震の方が揺れることがよくわかります。また、近隣エリアが震源地であっても岡庭建設本社付近は、震度7ではなく震度6弱が想定されています。これは、やはり地盤が硬いエリアが多い理由かもしれません。 あくまでも想定ですが、土地購入検討時などの物件選定時には役立つかもしれませんし、お建て替えの場合でも耐震等級をUPさせるなどの設計情報としても役立ちそうです。 しかしながら、必ずしも会社にいるわけではありませんし、隊長も団体活動等で都市部にいくことも多く、どこで被災するかはわかりません。このサイトのもう一つの特徴なのが 「東京マイ・被害想定」!たる、自宅等の場所と勤務地などを設定することで、被害状況の想定や取るべき行動の概要と詳細を示してくれるんです(写真最下部) なんてありがたい情報なのだろうか。都知事ありがとう!都職員の皆様ありがとう!と言いたくなる情報サイトのご紹介でした。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.05.13(土)
改正建築基準法/4号特例がかわります?って
隊長です 先回のコラムでJBN/情報調査委員会のことに触れました。 『改正建築基準法』は、これから家造りや性能向上リノベーションを検討されている建主の方にも影響する改正ですので、主だった内容についてお伝えしておきたいと思います。(*経緯等は長くなるので省略します) まず、これまで木造住宅2階建て程度の建物は、構造計画や耐震性等は4号特例(法文のこと)といって、建築士の責任において計画されていれば、確認申請等での行政審査は省略されていました。それが、2025年4月からなくなり、審査対象となるんですね。 これは、今まで建築士の技量に委ねられていたので、しっかり行政で審査されることは質の高い住宅生産の上では喜ばしいことだと思います。岡庭建設では、審査省略されていることもあり、全物件、構造計算「許容応力度計算等」を用いて計算し、長期優良住宅や住宅性能表示等を介し審査頂いています。(*長期や性能表示は審査対象なので)また、これらを当然ながらお引渡し時に図書としてお渡ししています。*詳しい内容は「家づくり学校2時間目」でもお話しています。 ここで、建築主様に影響すると予測される主だったポイントをお伝えしておきます。 ①審査日数が長くなる→設計や工事期間までの時間をしっかり確保してください。 ②特に①と併せ、新たに改正省エネ法(省エネ関連図書と審査)も同時施行するため、【審査側】も逼迫する恐れもあるかもしれません ③当然ながら、①、②の申請準備が必要になるので、【工務店設計者等】で図書作成時間もより必要となります ④変更するたびに届け出が必要に。併せて届け出毎に【手数料】がかかります。 ⑤また、現在検討中でもある省エネ性能が高くなる住宅の重量を見据えた(重くなる)【耐震性能の設定(より壁量が必要に)】 *⑤については、流動的なこともありますが、方針が公開され次第コラムでUPしていきますね。 ⑥性能向上リノベーションも建築許可(確認申請)対象になる可能性があり。【大規模修繕・大規模の模様替えに該当する場合は】 *⑥についても、詳しい内容が分かり次第コラムでUPして参ります。 主に上記の事がが影響すると考えられますので、検討されている工務店や設計者様に確認することをオススメします。 正直、私共も含め、新築の長期優良住宅や、住宅性能表示等を普段から手掛けている工務店であれば、準備する図書等は大きくかわりませんから、あまり心配する必要性はありません。むしろ、施策の運用段階で混乱等が生じ、審査が遅れて着工が遅れる・・・ことが一番避けたい事でもあります。それから、以外と知られていないのが、既存住宅のリノベ等、大きなリフォーム・リノベーションも該当してきますので早め早めに相談されることもオススメします。→隊長の相談箱でも◯ 故に、2025年の改正建築基準法は私共、建築士、設計を手掛ける工務店だけでなく、建主様にも影響する内容ですので知っておいて頂ければ幸いです。この件に関しましては引き続き情報を得次第、コラムでお伝えしてまいりますね。いずれにしても後2年ありませんが、社会浸透するだろうか心配です・・・・ 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.04.19(水)
江戸東京たてもの園で改修事例を学ぶ
隊長です。 会社から車で15分の「江戸東京たてもの園視察」! JBN全国工務店協会の国産材委員会が開催されイベントに参加してきました。 幾度か訪れるも初めて解説付き園内を見学&園内の建物の維持管理や修復現場も見学し、かつ説明を受ける大変貴重な機会!。 これぞ、ネットワーク力や人の縁ですね。 (紅葉も綺麗で景色が東京の小金井でなく京都に来たかの様です・・) 古き良き建物が移築されていますが、大半が耐震改修等を終えているとのことで(驚)、そのノウハウたるものは大変勉強になりました。 それだけでなく、その技術を持ち合わせる方々や、委員のメンバーの取組やポテンシャル等、更なる縁と可能性を知ることができました。 お陰様で自分のアイテムが+++に。本当に良い機会&仲間に感謝m(_ _)m。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.12.23(金)
住宅に関する法改正ラッシュ?
隊長です。 2022年10月1日から、住宅性能に関する数多くの法律改正がなされました。 これから、家造りを始める方だけでなく、既に家造りを進められている方々にもかなり影響する改正なので、少なからず情報として知っておいて頂ければ幸いです。 特に・・・ 断熱や省エネに関する法改正は住宅関連制度法にまたぎ影響しますので注意が必要です。 ◯建築物省エネ法の改正 ◯認定長期優良住宅 ◯認定低炭素住宅 ◯金融面も・・・ 詳しい内容はIKEDA隊長チャンネルにてご確認をお願いします。m(_ _)m。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.11.02(水)
高性能エアコンが大人気?
隊長です。 今回は「隊長の気になるニュース」です。 先日の朝日新聞朝刊記事に『売り場に異変「高性能」人気』の見出しがでてました。 節電意識が高まって省エネのエアコンが売れているそうです。 エネルギー価格の高騰や、猛暑の影響もあり古くなったエアコンの見直しをされている方々が多いようです。 これまでででしたら、エアコンは「帖数」と「価格」で選んでしまうケースが多かったかと思いますが、省エネ意識も高まり、安かろう悪かろうではなく、きっちり性能を見極め購入されている方が増えているようです。 微力ながら弊社でも家づくり学校2Hで、同様の内容を長年お話してきていて、省エネエアコンの購入意義や選び方、値段で選んでは✗などレクチャーしてきました。 あくまでも、弊社のお客様ベースでしかありませんが、世の中のニーズがここまで進んできたことは嬉しい限りです。 記事中にもリビング向けの一般的な15万円前後のエアコンよりも電気代が節約できる30万円前後のものを選ぶ人が多いとのこと。 おそらく、14〜20帖辺りの☆☆☆☆☆エアコンだと思いますが、これから買い換える方は高くとも☆☆☆☆☆を選ぶことをおすすめします。 全然電気代は異なりますからね。 また記事中には■エアコンの節電術たる項目も・・・・・・ ●10年以上前のものは買い替えたほうがいい・・確かに、エアコンの性能はこの10年でより高性能化しましたからね。 ●外気温が35度以上は「つけっぱなし」運転、30度程度ならこまめに消す・・より断熱の性能が向上すれば30度程度でも消費エネルギーが少なくなるので「つけっぱなし」でも良いと思います・・。 どちらかと言うと、一定期間、旅行等で不在であれば消しておいて良いと思いますが、断熱性能が高ければ24時間、季節間つけっぱなしでも良いです。 ↑の写真は今年完成した一戸建て住宅に設置したエアコン。ロフト辺りに設置していて2Fの廊下、ホールスペースに冷房運転するように計画しています。性能が高いと個室個別設置にすると冷房効果が高く、直ぐに温度が下がり、寒くて付けたり消したりになるので、パブリック空間から各部屋に行き渡るように計画しています。(部屋の利用方法や扉の設置方法にもよりますが) 戸建住宅でなく、賃貸住宅等、住まいのジャンルや性能も異なるので一概は言えませんが、先ずが、エアコンの選定方法が社会的に変わってきた事は◎ですね。後は、ご自身住まいを建築する日が訪れたならば、等級6など断熱性の高い住宅を建築し、エアコン機器選定と設置方法をしっかり考え、24時間運転でも省エネかつ快適な住生活を目指してほしいと思います。弊社でもあり方、取り付け方に日々知恵を絞り出していますので・・・笑 ということで、隊長の気になるニュースでしたー。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.08.21(日)
東京都太陽光義務化 賛成56%とは
隊長です。 朝日新聞に気になる記事が・・・8月2日付の朝日新聞朝刊に「太陽光発電義務化 賛成56%」!の記事が掲載されていました。 全国でも初めて、大規模、中小建築物へ太陽光発電等の義務化を打ち出し注目されている東京都。 審議会や技術検討会などで様々議論されていたり、検討内容のパブリックコメント等も募集され、先日義務化等に関する都民の声が記事になっていました。 賛成56% 反対41% と、やや6対4の割合で賛成が多かった様です。 賛成は、20代が最も多く歳を経ていくほど減っているようです。 反対の中には、地震台風などの災害や火災などの事故の際の課題的内容に触れられていますから、もしかすると歳を経るほど、維持管理や金銭、現実的考えなのかもしれませんね。 あくまでも想像の域でしかありませんが・・。逆に若い方々は、環境意識も高いことからこの様な結果になったのかもしれません。 何が義務化なのか隊長も工務店団体役員の関係もあり昨日、検討会の傍聴(オンライン・・でも打合せ等があり全てではありません)しましたが、この義務化について、間違ったイメージを持たれている方も多いので、何が義務化なのかを現段階の検討会情報からお伝えしておくと ◯大規模建築物等には原則として建築主に義務化 ◯住宅等の中小建築物には建設する住宅メーカーに義務化(一定総面積を建設する住宅メーカー) とされています。ですので、「大きな建物」や「数を多く建てられる住宅メーカー」に義務が課せられる方向で、全ての住宅や建築物が対象となっているわけではないということを先ず知っておいて頂ければです。 ですが、今後のカーボンニュートラルに向けた取り組みとしては、「義務でないから」と判断するのではなく、一住宅として環境貢献していくことが望ましいと隊長は考えます。 太陽光はどうなん? 現在の太陽光発電設置については、一定の基準があり、以前ほど屋根から滑落したりすることありませんし、風速に対しても基準等がありますので、一昔前の考え方とは少し考え方は変えた方が良いかもしれません。 ただし、設置した後が大事で、幾度もの台風や地震災害等を経験してきますから、維持管理(点検)は忘れてはいけません。滑落したりしたら、設置者の責任になりますからね。 全てをここで伝えられるわけではありませんが、 ◯維持管理を行う ◯日当たりなど周辺環境や方位を理解して設置する ◯設置した発電量が必ず得られるわけではない などなど太陽光発電への一定の理解は重要です。 2030年、2050年に向けてそもそも太陽光発電を設置するのは、日本も2050年にカーボンニュートラルの実現を世界的に公約してるとともに、昨今誰もが体験している、猛暑(今日も埼玉では40度とか・・・驚)や寒波、そして、豪雨被害や大型台風の発生など、地球温暖化からの異常気象減少に向けての取り組みが求められています。 おかにわ建設でも、近年建築している建物やモデルハウスにも太陽光発電を設置しています。(全てではありませんが) 昨年オープンした「ふじまちテラス」にも4.5KWの発電設備を設置。 都内での屋根では完全なるZEHや全てを発電で賄う生活は難しいかもしれませんが、カーボンニュートラルを実現するためには、太陽光発電が現時点では効果的と判断し採用しています。 維持管理等の課題もありますが、自らの建物に設置し、状況を調査しつつ今後の住宅に活かしたり、お施主様に情報提供や説明させていただいております。 と言うことで、朝日新聞に気になる記事が掲載されていましたのでコラムにさせていただきましたー。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.08.03(水)
フラット35S(ZEH)登場/融資
隊長です 今回は、住宅ローン金融商品についての情報提供です。 政府系住宅金融商品「フラット35」!(住宅金融支援機構) 35年間、ローン金利が固定とのことで、利用されている方が大変多い金融商品です。 そのフラット35が10月1日から新たに「フラット35S(ZEH)」という商品がスタートします。 政府系金融機関ですから、制度施策が推進される様に金融商品も随時更新されていっています。 「ZEH」という名前の通り、2030年には新築で平均的に建設される「ゼロ・エネルギー住宅」を対象にした金融商品。 ですから 「ZEH」→ゼロ・エネルギー住宅(エネ削減率100%以上)*再エネ含む 「ニアリーZEH」→(エネ削減率75%以上〜100%未満)*再エネ含む 「ZEHオリエンテッド)→狭小敷地での建築(エネ削減率20%以上)*再エネ導入は不要(推奨) の住宅に対してのみ利用が可能となります。(その他断熱基準他あり) 当然、魅力ある「フラット35」の中で最も金利優遇等が受けれる商品となりますから、政府が目指す方針に準拠している必要があります。 少し分かりにくいですが、今後はポイントによってその金利引下優遇の受け方が異なる(1〜最大4ポイント)ようなので詳しくは「住宅金融支援機構のHP」、をご覧頂きつつ、タイミングをみて「IKEDA隊長チャンネル」でもお知らせできたらと考えています。 まずは、3ヶ月後には「フラット35S(ZEH)」がラインアップされるお知らせまで。m(__)m 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.07.16(土)
東京ゼロエミ住宅導入促進事業/令和4年度
隊長です。 いよいよ いよいよ 東京ゼロエミ住宅導入促進事業@令和4年度の申込みが開始となるようです。 2022年6月22日~ 令和4年度から、新たに東京ゼロエミ住宅の多段階水準が制定され その水準により助成額が異なるようです。 助成額は戸建て住宅を例に見ると 水準1:30万円/戸 ◯これまでの東京都ゼロエミ住宅断熱性能+エネ削減率−30% 水準2:50万円/戸 ◯ZEH水準相当 + エネ削減率−35% 水準3:210万円/戸◯*断熱性能等級6+ エネ削減率−40% *断熱性能等等級は2022年10/1施行の住宅性能表示の新水準。*エネ削減率は平成28年の建築物省エネ法の基準(100%)からの削減率 助成額だけ見ると水準3に目が行きがちですが、それ相応の住宅性能とエネルギー削減率が求められます。太陽光発電を別で−40%ですから。この多段階化(特に水準3)は、昨今のエネルギー問題、今後のカーボンハーフやニュートラルに向けて求められる住宅のあり方が分かることと思います。ですので、私達も試行錯誤しながら、この水準3をベースとするべく設計方法を準備しています。 より快適な住環境の中で、脱炭素化に向けて「水準3」を目指して家づくりを進めていくと良いでしょう。 〇受付期間は令和4年6月22 日(水曜日)から令和5年3月31 日(金曜日)まで (随時受付)詳しくは、クールネット東京のHPへ ↑東京ゼロエミ住宅認証 施工事例 昨年度まで、人気の制度故、抽選方式でしたが、今年度から予算枠拡充ということで、先着方式となるようです。(予算額に達したら修了)でも、本年の予算額は・・・・驚 併せて、再エネ設備や、蓄電池補助など別枠での助成制度も受けられるので、都内で建築される際にはこの恩恵を受けながら家造りの検討されることをオススメします。*但し、再エネ設備は、立地条件や発電量によっても異なりますので、しっかり維持管理を含め、検討していく必要はあります。 詳しくは、弊社までお問い合わせくださいね。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.06.16(木)
省エネリフォームで講演/東京土建
隊長です。 先日、建設職人団体の東京土建で、「省エネリフォーム」関係について講師を努めさせていただきました。 緊急事態、まん防なども解除され徐々にリアル講習会や講演なども活発化してきていて、この様な問いかけ増加中です・・・。 7月にはビックサイトで2つ講演も・・・・ えー隊長のようなもので宜しければと対応できる内容に関してお受けしています。 そこで、今回のお題は「省エネリフォーム・現在の情勢と東京都における法整備」です。 主な内容として ◯なぜ省エネリフォームが求められるのか ◯2030年、2050年の省エネ住宅社会とは ◯フル省エネリノベーション事例 ◯部分省エネリノベ事例 ◯マンション省エネリノベ事例 ◯国の省エネ施策や助成制度 ◯東京都の今後の省エネ施策や補助制度等 と90分あまりしっかりお話させていただきました。 非常に内容に幅があったことと、施策等を含め難しいこともありましたが、しっかり参加者の皆様に聞いていただけたようです。 新築住宅の省エネ化は当然ですが、それ以上に既存住宅の省エネ化は急務ですから、弊社の取り組みを参考に、社会に役立ててくれれば幸いです。 写真は東京土建の季刊誌担当の方が撮影して頂戴しました。さすが上手ですねー・・・笑 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.05.22(日)