IKEDA隊長コラムCOLUMN

「住宅性能」のこと(47件)

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「陽来庵」の家 完成見学会/練馬区

「陽来庵」の家 完成見学会が3月6日(土)〜7日(日)で開催されました。 お陰様で、二日間ともすべて予約を頂きご見学頂きました。 「陽来庵」の家は建物の配置に特徴があるんです。 実は、建物が敷地に対してやや斜に構えて配置されているんです。 なぜ? ピッタシではありませんが、可能な限り建物を真南に向けるべく建物配置を斜めにしたんですね。 そのお陰で、太陽のまわり方、陽の当たり方、風の抜け方など四季とより迎えあえる関係性が生まれます。 本当は、完成時に緑まで設えられ、ご覧いただくと、木々による季節感なども感じられたかもしれませんが、そのお楽しみはお施主様がたっぷりとこれから感じられることでしょう。 その楽しみの下地に安心と安全、そしてこれからの住まいのあり方もしっかり整えられています。  長期優良住宅(+耐震等級3)+東京ゼロエミ住宅(エネルギー削減効ー30%)のダブル認証住宅  ●長期優良住宅って?の動画はこちら ●東京ゼロエミ住宅って?の動画はこちら  暮らしの豊かさと併せ、住まいの性能もしっかり担保されています。   完成見学会の報告はいつもリビングの写真を掲載することが多いのですが今回は・・・・・ 「陽来庵」の主の部屋。 なんだか男らしく、シブい。この部屋も隊長は好きですねー。という事で主のお部屋をご紹介。 男の隠れ家的、落ち着いた空間に。造り付けのワークスペースと併せこれから、設えられる家財により、更にシブさが増すのかもしれませんね。 という事で「陽来庵」の家、完成見学会2日間無事に終えることが出来ました。 ご来場頂いた皆様ありがとうございました。 そして、お施主様、ご竣工誠におめでとうございます!   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  
2021.03.08(月)
隊長IKEDA隊長

土地購入前にチェック!/ブロック塀

 昨年から、建て替えだけでなく、土地購入からのお問いかけが大変多くなっています。 先日の家づくり学校1時間目も殆どの方が、土地探しからでした。 そこで、近年災害対策、安全性をふまえ「ブロック塀」の安全対策が必ずもとめられます。 意外と土地購入時に見落とされがちで、あとで困った?という方も多くいらっしゃいますから 「IKEDA隊長チャンネル」で注意ポイントを解説してみました。 土地探しの方からお建て替えの方まで、参考にして頂ければです。 今後も、新築、リフォーム、メンテ、空き家まで、自分の経験を活かし情報をお伝えして参りますので チャンネル登録もぜひともよろしくお願いします。m(_ _)m。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
2021.02.06(土)
隊長IKEDA隊長

東京ゼロエミ住宅/ikeda隊長チャンネル

 東京都の認証制度「東京ゼロエミ住宅」。 最近問い合わせも多い制度なので、隊長チャンネルで解説してみました。 分かりやすい省エネ住宅。ベースになり更なる性能向上にも目指しやすい制度でもあります。  隊長  おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
2021.01.23(土)
隊長IKEDA隊長

オンライン&リアル家造り学校2時間目/12月

 週末に開催された「家づくり学校2時間目 12月」 今回は、オンライン2組、会場出席2組 計4組の方々にご参加頂きました。 家造り学校2時間目は「しっかりつくる家とは」を学びます そもそも、しっかりつくる家とは・・・・・地震に強い家?・・後は・・・・・     しっかりした家にするための要素は多岐にわたりますが、どの様なことを施せばよいのか中々理解できていないことがあります。 専門的でもありますし、一生懸命、本を読んだり、ネットで調べたりと情報は沢山入手することはできますが、何が正しく何が間違っているのか中々分からないものです。 これらを、この家づくり学校2時間目でしっかり学びつつ整理をしてまいります。 得に2時間目は「住まいの性能」の部分について噛み砕いて学びます。 ◯構造の事  ・耐震性能のことは当たり前ですが、どのように耐震を確保するのか。どの程度の強度が必要なのか、それはなぜなのか ◯断熱の事 ◯省エネの事 ◯劣化の事・・・その他・・・・ これから大事なのは頭でっかちにならず、情報を整理すること、確信化できる情報にすること。 14年目を迎える家づくり学校は引き続きこの様な場を開始、家造り、家守りを安心して、そして進める役割でありたいと思います。 ご参加頂いた皆様お疲れさまでした!!   隊長       
2020.12.22(火)
隊長IKEDA隊長

暖房しながら換気

空気集熱式/ソーラーれん・そよ風 新型コロナウィルスにより住空間、建物空間の換気が求められています。 特に、新型ウィルスは低温度、湿度が低く乾燥しているとウィルスの残存時間も長かったり飛沫距離が長くなるなどの傾向もあり、北日本エリアでの感染が拡大する傾向も見えています。 特に、寒い時期に暖房しながら窓を開けて換気すると言うのは、今まで人の生活の中で考えることのない行動ですから、今後の住生活などへの不安もあります。 今後ニューノーマルな生活が求められますが、この寒い冬の時期、「暖房しながら換気」する方法があるんです。  太陽熱、自然エネルギーを利用した「空気集熱式ソーラー」(ソーラーれん・そよ風:環境創機)  どのような仕組み(熱)仕組みはいたって簡単。 住宅、建物には必ず屋根があり、立地にもよりますが太陽の光や熱が日中はあたります。(晴天時等) この屋根にあたっている熱をファンで吸い込み床下に送る。すなわち、空気を取り込んで家の中に送り込む。 真冬時の1,2月頃、外気が0度でも屋根の温度は40℃〜50℃前後の熱があり、この熱を建物の中に送り込むことで、室温が上げることができるんです。 このように、シンプルに屋根で得ている熱を無駄にせず、取り込み自然エネルギーで暖房するという仕組みなんです。 住宅の性能や立地にもよりますが、真冬時でも室温を20℃前後(弊社建物平均)に保つことができます。 (↑図を参照)   どのような仕組み(換気)熱を取り入れるためには、屋根、小屋裏等に設置するファンで集熱空気を床下送り込みます。 最大で一分間に10M3。平均的に5M3程度の空気が建物内に送り込まれます。(熱に応じてファン速度が可変) 仮に建物の容積240M3〜300M3(約30坪の住宅相当)ですと48分〜60分で建物全体の換気ができてしまう能力が有るので通常の換気扇(24時間換気義務レベルより)の2〜3倍以上早く換気ができてしまうんですね。  2020年8月完成「あちこちの家」  デメリットもある? 「暖房しながら換気」できる!方式を何となく知っていただけたかもしれませんが、当然デメリットもあります。 太陽熱利用であるため、天候に左右されるということです。 太陽が出ていないと、屋根には熱がうまれませんから、気温の低い曇時、雨天時には作動しません。 故に、この様な天候時には、適宜窓を開ける、換気扇を回すなどが求められることになります。 デメリットも知った上で、今後の選択肢として検討されることをオススメします。  リフォームでも設置できるか? このシステムは、主に新築用として開発されています。これは、熱を得る、空気を送り込む、熱を蓄えるなどの複合的な設えが必要とされるため、通常の住宅とはことなった建築手法を施すことになります。断熱気密は当然ですが、屋根の構造等も含め専用の設計や施工が求められることになります。 では、リフォームでは無理か?というと、100%無理ではなく、昨今依頼の多い大改修等、屋根や建物内を大きく解体するなどのある程度のリフォーム工事を施す場合には設置は可能です。ただ、後からではなく、計画当社から設置方法を決めておかないと、その効果はえられませんので、興味のあるかたは、その可能性を計画当初にご相談ください。  2019年まで公開していた「R-ECO HOUSE}は空気集熱+太陽光発電を   設置費用は当然ながらよく聞かれるのは費用のこと。 建物と一体的に組み込むので、一概には言えませんがイメージとして 150万円〜200万円前後だと思っていてください。(建物規模、設置部品他によって異なります) 主に空気集熱式部分ですと150万円前後 ですが お湯取りシステムまで設置すると200万円前後 となります。 今回は「暖房しながら換気」に着目していますが、夏の時期にもこのソーラーは大活躍するんです。 光熱費削減にも。 冷風モードやお湯取りモード。夏季仕様は弊社ホームページ、環境創機でご覧いただければです。  ニューノーマルな住まい岡庭建設では、「暖房しながら換気」する空気集熱式ソーラーの住宅を約25年に渡り取り組んでいます。 そう、この仕組のノウハウを持ちながら、200棟以上のソーラーハウスを手掛けてまいりましたが、「太陽熱がもったいない」 活かし方として取り組んできました。 ですが、この新型コロナウィルスにより、 改めて住まいの「換気」 「換気」することにより失われるはずの「熱」や「温度」を高めることができる。 「空気集熱式ソーラー」は改めて「ニューノーマル」な住まいに適しているのかもしれませんね。   隊長   おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m      
2020.11.08(日)
隊長IKEDA隊長

長期優良住宅/認定基準拡大へ

一昨日、日経新聞(オンライン)で、「長期優良住宅、認定基準拡大へ」との見出し、記事が掲載されていました。 長期優良住宅とは? 中古住宅市場も活発化していて、より、良質な住宅の売買が必要とされていますから、認定住宅の割当率を高めること今後の住社会において重要です。 その上で、良質な住宅の証でもある、「長期優良住宅」や「性能表示等」、性能の見える化された制度はぜひ利用されておくことをオススメします。 *岡庭建設の住まいは現在、全棟長期優良住宅以上の性能レベルを満たしていますから、大半の方が認定を所得しています。(但し面積規定40㎡以上の住宅) 万が一の売却他でもその価値の違いが10年、20年後には変わってくると予想されますし。  国土交通省では22日から審議会が始まり年内には、基準拡大への方向性が示される予定です。 まだまだ、利用しづらい点や見直すべき点等もありますから、この審議会の中でより良い制度構築になることを期待しております。 工務店団体の役を努めている関係で、隊長もヒアリングの打診もありますので、更なる普及に向けた施策等が公開されましたら、またコラムでもお知らせしますね。 いずれにしても、現在新築を計画している方は「長期優良住宅」の認定を所得する(面積規定以上)!という行動は覚えておいてください。 面積規定に達しない住宅でも、認定所得はできませんが、「性能表示制度」等を利用し、住宅性能の見える化はできますから(火災保険等の恩恵もあり)利用されると良いでしょう。 新聞記事で気になったのお知らせまで  長期優良住宅のビデオまで・・・  隊長   おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m          
2020.10.25(日)
隊長IKEDA隊長

オンライン家造り学校2時間目/10月

先週に開催された「家づくり学校2時間目」 前週の1時間目に続き、今週も9組(会場2組+オンライン7組)の方々にご参加頂きました。 家づくり学校2時間目は「しっかりつくる家とは?」を学びます。 誰もが、しっかりした家を望んでいるわけですが、では「しっかりした家って?」どうすれば良いのか。 その定義を、おかにわ建設が考えていること、普段独自に取り組んでいること 実際に打合せに進んだ際にも、話に出ない内容を「家づくり学校2時間目」でお伝えしています。 例えば・・・・・・     「ブルーシートぐるぐるまき」・・・・地元西東京市民の方々はよく目にするので知っている方も多いですが、このブルーシートぐるぐるまきは、弊社の「しっかりつくる家」の要素の1つでもあります。 晴れている日に行った、上棟(棟上げとも言います)。 よく、木材の骨組だけを目にする方も多いと思いますが、どうですか。青いブルーシートでラッピングされています。 それも、晴れている日なのに。 私達は、晴れていてもこの様に木構造をブルーシートで覆う工事を全棟手掛けています。 屋根や、壁の防水シートの工事が終わる頃まで、この様にブルーシートを覆ったり剥がしたりしながら工事を続けています。 完全には難しいですが、1滴たりとも雨に濡らさない!その様な想いで工事に取り組んでいます。 これも、「おかにわワークス」(おかにわ建設職人ネットワーク)のメンバーの対応力あってこそ。 「しっかりした家」とは地震に強い家?だけではなく、目に見えること、目に名ない「質」をより向上させることが大切です。 「ブルーシートぐるぐる巻」はその一握りの話ではありますが、「家づくり学校2時間目」を通してはじめて気がつく「しっかりした家の」本質を知って頂いております。  ちょっと気になる・・?と思われた方は、次回は11月8日(日)開催予定の2時間目に参加してみてくださいね。  【参加者の声(抜粋)】 ◯基礎のコンクリートの行程を知れて、大切に扱ってくださるのが、基礎の美しさからも分かります。外壁の一枚仕立ても、そうですね。 ◯構造や素材の大切さはもちろん、点検や劣化対策、省エネなどの重要性を知ることができました。震災のお話も具体的で大変参考になりました。 ◯目に見えづらいけれども、家を作る上で気をつけるべき性能についての理解を深めることができた。    隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m              
2020.10.10(土)
隊長IKEDA隊長

住まいの災害対策

東京ガスの「住宅&住宅設備トレンドウォッチ」に寄稿させていただきました。 「住まいの災害対策」という事で 災害に強い家とは?について限られた文字数でしたが執筆いたしました。 4年半前に地域災害と住宅をテーマに「レジリエンス住宅」としてモデルハウス「RーECOHOUSE」をオープンし、平時に楽しく豊かに暮らせ、有事に活躍できる住宅のあり方を広めさせていただきました。(役割を終え2019年12月にクローズ/取組等) *Rーeco houseについての詳細    それらの取組で今でも住まいの災害対策として、取材を受けたり執筆しますが、これも、昨今毎年起こり得る自然災害の頻度からくるものだと思います。また、お問い合わせ頂くお客様からも、「レジリエンス」についての問いかけが増え続けていて、年々、住まいへの災害意識が高まっているようです。 過去の取材・活動等 ◯「R-ECO HOUSE」の取組記事(東京ガス) ◯東京ガスでレジリエンスについての講演 ◯住宅医パネリスト ◯住宅メディア 新建ハウジング特集 ◯全国宅地建物取引業協会連合会 ◯住環境価値向上事業協同組合での講演 ◯まちにわひばりヶ丘にて特集 ◯国土強靭化 レジリエンスジャパンWG   今後は、繰り返し起こり得る自然災害、その上で住宅性能を精緻化して設計することが重要と考えています。その事に共感いただけ、この度は東京ガスさんが記事化してくれましたが、多くの方々にお読み頂ければ幸いです。  東京ガス「住宅&住宅設備トレンドウォッチ」はこちら  隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
2020.09.23(水)
隊長IKEDA隊長

改正建築物省エネ法/オンライン講座はじまる

 2021年に建物に関する省エネの法律が改正されるこのコラムでも以前書きましたが、2021年4月から「建築物省エネ法」と言う省エネ建築物に関する法律が改正されます。これは直接的には私達プロ(建築士)に関わることですが、省エネ建築物、住宅がある意味2021年から義務化になるということです。えっ!今までは?と思われる方も多いかもしれませんが、極端な話し、断熱材を入れなくても設計や工事は可能であったということと、改正法でも排除されていないことが現状です。これは、伝統的な建築物等もありますし、消費者の幅広い意向もあるのでこの様な法改正にとどまったということでもあります。 住宅で義務化されるのは「説明義務」です。建築される住宅が省エネ法に適合しているか否かを事前に説明することになります。*「説明義務化」のコラムへ。当然説明がなければ、違法行為となるわけでが、お施主様が、特に断熱材を入れなくても・・んー良くわからないから、高くなるなら・・などの選択肢も削除されていないため今後基準で定められた性能がなくとも建築はできてしまいます。でも、不適合で良いです!と納得される方は多くはないと思いますが・・・・笑。*2021年から併せて300㎡以上の建築物(非住宅)は義務化されます。省エネ設計の適合許可がないと工事ができなくなります。         *国土交通省資料より  建築物省エネ法改正/オンライン講座そのために、この9月から「改正建築物省エネ法 オンライン講座(国土交通省)」が開講され、建築士を始め、建築技術者が改正法の内容や説明方法、根本の計算方法等を学ぶことができます。2020年は、コロナ感染症の関係で会場での講習ではなく、オンラインでの開催となりました。建築士の方や建設業関係の方、あと、建築を志す方は見ておくことをおすすめします。なかなかこれだけのボリュームを見る機会はないですし、オンラインなのが◎ですねー。      隊長も微力ながらテキストづくりに・・この講習会で利用されるテキストの一部を2020年度もお手伝いさせていただきました。と言うか継続中で、資料作成WG委員として7年目を迎えます。名だたる省エネ関連の技術者や国の方々が携わられてますが、末席で微力ながらお力添えさせていただいております。例年ですと、講習会受講者がテキストを受け取る事ができましたが、コロナの恩恵といいましょうか、オンライン上でテキストをダウンロードすることができるんですね。ご興味ある消費者の皆様もご覧頂ければ幸いです。 7年前の隊長ブログでも書いていたのを思い出しました・・・笑        おかにわの家造りは2割から3割以上も省エネ 当然ですが、おかにわの家造りは、省エネ方に適合した住宅です。それも概ね改正法よりも2〜3割以上の断熱省エネ性能を確保した住宅です。(東京ゼロエミ住宅仕様)なおかつ、性能を確保しただけでなく、設計型工務店!チームおかにわ(スタッフ)設計チームは、詳細な断熱、省エネ計算を施し設計采配ことができます。ですから、長期優良住宅や、認定低炭素住宅、ゼロ・エネルギー住宅など高度省エネ住宅を手掛けることができるんですね。(作業は大変ですが・・・)見学会などで、完成した姿を見て、空間や素材などを主に見られていると思いますが、陰ながら、この様な目に見えない性能設計も得意としているんだなーと言うことも知っていただけたら幸いです。   隊長   おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m       
2020.09.21(月)
隊長IKEDA隊長

台風対策/横引きシャッター

猛暑の日々も少し落ち着き、秋風を感じる季節になりましたね。 過ごしやすくはなりましたが、この頃から心配なのが「台風」です。 近年発生し続けるスーパー台風。超大型化しつつある台風発生や接近、上陸が心配です。 今年は例年以上に海水温が高く、より大型化する可能性もあるとかです。 万が一、台風などで窓ガラスが割れると室内に猛烈な風が吹き込み家の屋根が飛んでしまうなどの被害も考えられます。台風の威力は増す一方ですから窓割れ対策も今後は重要かもしれません。 特に、窓性能の高くない時代に建築された住宅は、窓ガラスが1枚のものが多く、窓割れの懸念も高いと思われます。(昨今はペアガラスが普及しています)ペアガラスが完璧というわけではありませんが、バリアは一つでも多いほうがよいでしょうし、窓前などに飛散物を置かないなどの対処も必要です。そこで、台風対策としての依頼が増えているのが「シャッター」です。新築時につけるかたも多いですが、既存住宅の方は後付のシャッターをつけることになります。ただ、この後付シャッターは中々良いデザインが無いんですよね・・・・・・・  そんなこんな調べている時に目についたのが「横引きシャッター」です。 シャッターは上から下にスラッド下ろす製品がほとんどですが、この製品は横にスライド開閉する製品なんですね。スライドと言っても、板物がスライドするのではなく、アコーディオンの用にたたまれてしまう製品のようです。よって、普段はシャッターの存在が見えにくくなるということのようです。 そこで、早速製品のカタログを取り寄せました。・・・・・・が、カタログレベルですが中々良さそうですねー。 今現在依頼が有るわけではありませんが、これから地域の方々や、住み手の皆様にもお知らせしていき、今後の台風対策につなげて活きたいと考えております。 もし、気になる方はは弊社までお問いかけくださいませ。m(_ _)m   隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
2020.09.18(金)
隊長IKEDA隊長
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