IKEDA隊長コラムCOLUMN

「住宅性能」のこと(47件)

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太陽光パネル設置へ都が補正予算

隊長です。  11月18日(金)朝日新聞朝刊に「太陽光パネル設置へ補助・・・都が補正予算へ」  との記事が掲載されていました。  2025年にパネル設置義務化(一定条件の事業者)がスタートすることから、都では設置に関する予算や補正予算が手厚くなりますね。 東京都の太陽光義務化関連は「IKEDA隊長チャンネル」でも!    これらの恩恵を受けながら、太陽光パネルの設置することは施主様にとっては費用面で助かるものですが、補助されるから設置しよう!ではなくて、しっかりその効果が得られるか、立地条件や屋根形状を見極めることと、メーカ、事業者等の確認やシュミレーション結果から判断するようにしてください。 そうでないと、効果の無いものを敷地や屋根に設置することになりますからね。いつも、伝えているように、パネル設置をしたら環境貢献にもなりますが、設置者が責任者としてその維持管理を手掛けていかなけれならないことも理解しておきましょう。 壊れたまま屋根に載せていたりすると、言い方を変えると故障した家電製品を屋根の上に載せたままになるのと同じことですからね。屋根にしっかり固定されているか、故障したら交換する等、設置者の意識も環境意識とあわせ大切だと覚えておいて頂けたらです。 また、記事中に「蓄電池設置に対する個人向け補助の積み増し・・」との記載もありますから、蓄電池補助にも注視したいところです。隊長は個人的に売電(昨今売電単価の方が安価に・・)するよりも、今後はエネルギーの自給自足!。自宅で生んだエネルギーは自宅でためて、自宅で利用する!この考え方から太陽光パネルを設置するならば、「蓄電池」の設置は必要だと思います。(発電量との兼ね合いもありますが) そしてパネルの高効率発電や蓄電池の大容量化、コストダウン他、再エネ技術革新にも期待しております。という事で、これらの情報が詳しくわかりましたらまたコラムでお伝えしますね。  =その他の情報も参考までに= 【東京ゼロエミ住宅 助成関連(新築向け):東京都】 【災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(新築・既存):東京都】  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2022.11.20(日)
隊長IKEDA隊長

こどもエコ住まい支援事業/国土交通省他はじまる

隊長です。 速報です!・・・笑 「R4・11/8(補正予算)に住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案が閣議決定されました!」 「こどもみらい住宅支援事業」(国土交通省)の後継事業? 「こどもエコすまい支援事業」(国土交通省)が開始されました。 R4年11月8日の補正予算閣議決定なので、11月8日以降の契約締結が対象となります。(その他基準あり)■国土交通省:報道発表資料 引き続き省エネ性能の高い住宅、主にZEH以上の住宅や、省エネ改修などのリフォームも対象となります。 *岡庭建設ではZEH以上の省エネ性能水準を確保しておりますので対象となります。↓支援事業内容より抜粋 ① 強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から 20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの(ZEH、 Nearly ZEH、 ZEH Ready、ZEH Oriented※ 又は令和4年10月1日以降に認定申請をした認定長期優良住宅、認定低炭素住宅若しくは性能向上計画認定住宅はこれに該当します。)※ BELS 評価書に記載される「ゼロエネ相当」(強化外皮基準に適合しないもの)は対象となりません。 ================================================  ↑資料は国土交通省HPより いつも説明している通り、 ◯あくまでも補助なので、予算枠がなくなり次第終了となります。 ◯補助額をあてにして資金計画をしないこと。(予想してない補助が受けられたらラッキーと思う程度で) ◯別の補助制度と併用出来ない場合もある。(要確認) ◯補助制度期間や完成時期などに決まりがあるので、日程との兼ね合いにも注意。でも補助に合わせて急ごうとは思わないように。 ◯補助は全額受けれるわけではなく、別途手続き費用等も必要になることを理解しておく。 などなど、誰もが受けれる訳ではありませんが、この様な制度を介し今後求められる住宅のあり方を知っておきましょう。  また、国土交通省事業だけでなく、環境省と経済産業省も同様の事業が開始されました。 詳しくは↓のHPからご確認ください。  ■国土交通省:◆こどもエコすまい支援事業の詳細◆ ■環境省:住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等について ■経済産業省:住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定されました  という事で、旬な情報をお届けいたしましたー   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2022.11.14(月)
隊長IKEDA隊長

東大 前先生/ANDPAD稲田社長他と・・

隊長です。   前回につづき「ジャパンホーム & ビルディングショー 2022 」についてです。 建築メディア新建ハウジング主催のセミナー「工務店未来セッション2022」第一弾ではシン・エコハウス会議!でお話させていただきました。が二日目お声がけ頂いたのは・・・・  「性能向上リノベーションの最先端とDXが拓く可能性」をテーマのパネルディスカッションです。 新築住宅の高性能化はもはやスタンダードですが、まだまだ進んでいないのが、既存住宅の高性能化 「性能向上リノベーション」なんです。 その「性能向上リノベーション」(性能を向上させるフルリノベ)を推進していくための課題は何なのか・・・を90分あまり語り合いました。 なんと、会場に100人程だけでなく、オンライン参加750人も参加されているとのことで、かなり要注目セミナーの様でした。 お題も業界注目かつ登壇者も大御所・・ この討議の以下メンバーは「性能向上リノベーション」をDX他を介しながら普及していくために共同研究会を発足するそうです。 ディスカッションメンバーと共同研究チームは以下  新建ハウジング 代表 三浦社長(本司会) AND PAD  代表 稲田社長(DX系) 東京大学      前先生  (学識者) YKK AP     石川 氏 (窓メーカー)    コラムを読んでいる方にはご存じないかもしれませんが、業界の中では、とても影響力のある大御所揃いといったところです。 そこに、共同研究メンバーではありませんが、工務店・技術者を代表して、隊長がお呼ばれした感じです・・恐れ多いですが・・。  ディスカッションは・・ ◯前先生から、性能向上リノベーションの必要性や課題、そして、DX化へ期待することへの提言 ◯隊長から、岡庭建設の取組や、昨年完成した性能向上リノベ「ふじまちテラス」を手掛けてみての話題提供 ◯YKKAPさんからは、取り組まれている「性能向上リノベの会」の活動について  提言、話題提供の後、ディスカッションが活発に行われました。 隊長からは主に、エンドユーザーが 「知りたいこと」や、 「困っていること」 「考えていること」 を普段、ユーザーと接したり消費者セミナーで質問頂く現場感をそのままに伝えさせていただきました。 特に ・何をいっても今住んでいる家のストレス(熱い・寒い、光熱費高い・・・・) ・性能向上リノベの費用への心配 ・性能向上リノベの対費用効果って・・・(ふじまちテラスで体感される方の感想含め) ・その他もろもろ(割愛)   など現場感の話から、性能向上リノベは全てやりかえること(外壁も内壁も間仕切り替えも・・)が想定されているわけですが、そこまでの費用を投資してまで・・と考えている人も多いので、部分的に対応できる性能向上リノベの可能性、ZONEリノベ(実際におかにわ建設で手掛けていること)やその効果の見えるかをDX化も必要であることを提言させていただきました。 特に「断熱」って何をどのようにすればよいのか・・・そしてその効果ってどうなのか・・・今、肌感覚で、ユーザーの方々が認知理解できていなく、前進できない世の中であることも、業界が知るべきだともお話させていただきました。  おかにわ建設では、「木ノベーション」、性能向上リノベを、それなりに手掛けてきているので、お問いかけも多く頂き日々、部分的だったり、性能向上リノの依頼をいただきますが、これまでの経験があるからこそ、リノベの範囲や段階性を一緒に考えられることが活かされています。 そして、何より「ふじまちテラス」が完成したことにより、スタッフ含め一定の性能向上リノベを施すことで、温度環境(温度差も少なく)が改善するんだと言うことも実感しています。何よりも机上だけでなく、実体感は大事だと思います。 そして、「熱い・寒い」の温度ストレスがなくなると、心にゆとりも増えてより豊かな暮らしに繋がります。その様な弊社の取組が、少しで全国、社会で寄与できれば嬉しいです。 そして終了後は記念写真!当然ながら、共同研究へのオファージャブも・・・日々の家造り等で影響のない範囲かつ、得られる治験が、今後の社会に役立つ配位で協力はして行きたいと考えております。m(_ _)m(写真:左から、新建ハウジング三浦社長・隊長・前先生・YKK石川さん・ANDPAD 稲田社長)  隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m      
2022.11.08(火)
隊長IKEDA隊長

エコプラザ西東京主催で講師を

隊長です。  先週末は、地元西東京市主催(エコプラザ西東京) 「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント」と題して講演させていただきました。 立場はJBN全国工務店協会 理事としてです。   世界的に気候変動対策として2050年にカーボンニュートラルの実現が求められます。 日本も「ゼロ」にすることを宣言しています。西東京市も「ゼロ・カーボンシティー宣言」をしています。 特に住宅から消費されるエネルギーは大きく、断熱、省エネ化は急務です。 2025年には、新築住宅の省エネは義務化(断熱性能や、消費エネルギー性能に一定の基準が)が開始する予定です。 ではありますが、これから住まいを求める方々や、現在住んでいる方々には、ピンとくるものではなく、また何をしなければいけないのか・・・・ イマイチわからない方々も多いことと思います。また、自宅がどのように寄与するのかイメージもつきにくいと思います。 その上で、省エネの住宅のイメージがしやすいように、一つ一つの部位の事例を・・・例えば壁や屋根の断熱、高性能設備にはどの様な種類があるのかなど、実例、画像を用いながらご説明させて頂きました。 概ね、参加者皆様に理解頂けたようですが、昨今は情報量が多いことからや、実際に住まわれている住宅の温熱環境からストレスなどもあり、講演後は何と約45分あまりもの間、Q&Aの時間を割くこととなりました。省エネ住宅を学びたいだけでなく、低度の温熱環境に苦しんでいる方々も本当に多いことや、その解決に向けて皆様学びに来られたのだと改めて実感しました。 新築住宅の高性能住宅を一から作る手法 既存住宅の温熱環境改善する手法 参加された皆様の今後の住まいへの情報として寄与できれば幸いです。   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m      
2022.10.30(日)
隊長IKEDA隊長

R4年度 知っておきたい!省エネ住宅講座/エコプラザ西東京主催

隊長です  いよいよ今週末 10月22日(土)13:30〜 地元西東京市「エコプラザ 西東京」にて 「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」 のテーマで講師を努めさせていただきます。 ただし、依頼は工務店団体からになりますので、団体理事の立場としてお話させていただきます。   順不同ですが ・カーボンニュートラルな社会を目指す上で住宅に何が必要なのか ・東京の新築住宅では一部太陽光発電義務化予定など、省エネ住宅の必要性は他人事ではない・・・・ ・そして実際に何をどのようにすることが必要なのか ・そもそも住宅と省エネとは・・・ などなど 省エネ住宅と聞いても実際、知識やアイディア等を目にすることが少ないので、この講座を通じて伝えて行ければと考えます。 お申し込みは→「エコプラザ西東京」へ    隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2022.10.17(月)
隊長IKEDA隊長

三鷹市で地鎮祭

隊長です。 先週末に三鷹市で地鎮祭が執り行われました 青空広がり、暑さはあるものの、どことなく秋を感じる風が吹くなかと気候の良い中で開催されました。    ハウスネーミングはこれから決めていくところです。 敷地にもゆとりがあり、計画延床面積で200㎡を超える2世帯住宅でもあります。 建物が大きいだけでなく住まいの性能もしっかり ◯長期優良住宅認定取得 ◯断熱性能限りなく等級7に近い等級6 (OKANIWASTYLE RECO-7) ◯省エネ性能も東京ゼロエミ住宅の水準3仕様 豊かな暮らしは安心安全があってこそ その豊かな暮らしづくりがいよいよ具現化されて参ります お施主様、ご着工まことにおめでとうございます!   隊長          おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2022.09.17(土)
隊長IKEDA隊長

KEN2の家完成/@目黒区お披露目会

隊長です。  目黒区で建築中でしたKEN2の家が完成し、週末に完成お披露目会を開催いたしました。 白を貴重としたシックな空間 木と自然素材に色を織り交ぜたり、石を多様して個性あるお住まいとなりました。 ちなみに外壁は白の平葺き仕上げ 都市部故、旗竿敷地かつ住宅密集エリアともあり、当然ながら2Fリビングに。 そこで一工夫!光を入れつつプライバシーを保つ白ガルバー平葺きの隔たり壁が。お陰様で周囲の目線を気にすることなく大きな窓を開けたままにできますね。 その窓の足元には石像ベンチが・・・ ソファーに座ってテレビを見たり団欒したりするだけでなく、石像ベンチに座りつつ団欒の和の中に加わることができるんですね。 ちょっとした工夫で、住まいの大切な「居場所」生み出すことがでいます。 当然ながら、住まいの性能もしっかり 断熱性能G2相当に耐震性能は等級3 豊かな暮らしは安心安全があってこそです。 この日も外気が30度を超えていましたが、エアコン動かせてませんでしたから。       ↑は2Fリビングにつづく「ライトコート」も独特な空間と居場所化しています。 とても、素敵なお住いが完成しましたが、暮らしの豊かはこれから育まれていきます。 室内に家具を置いたり 絵画を掛けたり 植物を飾ったり 雑貨等のインテリアを設えたりと その、育まれていく暮らしが今からとても楽しみです。 その姿は点検の際にスタッフに報告してもらおうっと・・・笑  KEN2のお施主様、竣工誠におめでとうございます! また、末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.09.14(水)
隊長IKEDA隊長

性能向上リノベの本を・・

隊長です。  最近、既存住宅からのリノベーションや中古住宅リフォーム、リノベの相談、依頼が大変増えています。 築25年の性能向上リノベーションを施した「ふじまちテラス」の完成により、お客様方々も既存住宅の可能性を知ることができたり、また、建物性能への意識が社会全体に高まっていることも影響しているかもしれませんね。 そこで、「性能向上リノベ」の本が・・・・ 弊社も携わっている窓メーカーYKK APの取り組む「性能向上リノベの会」 同会にて性能向上リノベに関する本がこの度完成いたしました。 当然、弊社もご協力させていただき、1ページ目に「ふじまちテラス」の完成写真が利用されています。 そこで、本の完成を記念して、「ふじまちテラス」ご見学申し込み、見学の方々に同本をプレゼントさせて頂く準備を進めております。 その本の主な内容は ・断熱X耐震で価値あるリノベーションを について ・断熱をを考える 耐震を考える ・性能向上リノベ について ・リノベーションの流れ について などなど 意外と情報として多くない性能向上リノベーションにまつわる内容が網羅された本です。 既存の住宅にお住まいの方々、そしてこれから中古住宅を購入してリフォーム、リノベーションをご検討の皆様&空き家のり活用の方々にもためになる一冊です。 近日中に弊社HPでプレゼント案内が告知されるますので、ぜひとも案内を元に「性能向上リノベ」の本をゲットしてくださいね! 以上プレゼント予告のお知らせでしたー  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2022.09.08(木)
隊長IKEDA隊長

住宅省エネ義務化へ

隊長です  先日の朝日新聞に 「2025年住宅省エネ義務化に向けて今国会で審議される方向に!」的な報道がなされました。 昨年義務化に向けて、工務店団体での資料作り他、とても忙しくさせて頂き、社会活動バンバンでした・・・・・笑。 が、今年は参議院選挙の関係もあり、国会の時間や法案審議数の関係で、住宅省エネ義務化の審議が先送りされるところでした。 ですが、住宅生産者関係の団体や、私達工務店団体(JBN全国工務店協会)からも、早期実現の要望書を提出するなど、また社会活動家の方々の声などもあり、急遽、国会審議入りとなりました。 個人的には昨年の苦労が報われてヨカッタヨカッタ・・・笑        ↑昨年8月に発表された脱炭素社会に向けたロードマップ ですが、義務化される水準が断熱性能等級でいうと「等級4」と平成11年レベル(今から20年程前)の性能であり今後の脱炭素社会に向けては決して高い性能ではありません。 その上でも国は2030年にはZEHレベルの水準を満たすことを義務化する予定であり、2050年には既存住宅含めてZEH水準の住宅を平均的にすると共に再エネ設備が普及している施策の方向です 先のように感じますが2050年は今年から数えると28年後です。 その時代を迎えた際に、あの時に断熱、省エネ性能を高めておいてよかったと思えるような家造り、リフォームを手掛けるようにしてくださいね。 「新築住宅」される方は「東京ゼロエミ住宅の水準2以上3の水準を目指すとこと 「既存住宅」をリフォームされる方は、設備交換や壁紙交換からではなく、「性能向上」を意識したリフォームを計画することをオススメいたします。    隊長          おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2022.04.21(木)
隊長IKEDA隊長

ハナミズキの家完成見学会/練馬区

隊長です。  週末に練馬区で建築中でした「ハナミズキの家」完成見学会が開催されました。 この2週間で4会場(一日見学会含め)。構造・完成見学会と目まぐるしくイベントが開催されています。 お陰様で見学会は事前予約で満席に。m(__)m。  さて、「ハナミズキの家」は2世帯住宅のお住まい。近年2世帯住宅の依頼も多いのですが土地のあり方構成を分けると ◯建替え系と ◯土地購入系に分かれます。 比較的、親御様の土地を利用してなど建替え系の方々が多いかな。ハナミズキの家も建替え系となります。 更に、親子世帯の構成を分けると ◯1F 親世帯 2F子世帯 ◯親子世帯とも2F建て(長屋的住宅) 上下階2世帯が傾向としては多いのですが、立地条件、敷地状況やお施主様の意向を踏まえハナミズキの家は、長屋的な親子世帯とも2F建てにしています。 ほぼ、同面積で平面的にみると左右対称(プランは異なりますが)に。 ↓の写真は子世帯側の1FLDK 木と自然素材を多用しつつ、耐震等級3の断熱性能もG2相当を実現しています。         所々、スイッチ他お施主様のこだわりが散りばめられています。 それから、最近要望の多い、ガス乾燥機。洗濯物の仕上がり具合他がよいとかで、大半の方々がガス乾燥機を検討されています。 ただ、この排気筒をガスメーカーの方でもう少しデザインしてもらえればよいのですが・・・・・ まーメンテも重要なのシンプルが一番ですが。。。  という事で、2世帯住宅「ハナミズキの家」の見学会のご報告でしたー m(__)m。    隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も14年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m    
2022.03.07(月)
隊長IKEDA隊長
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