IKEDA隊長コラムCOLUMN

ふじまちテラスの歩み(14件)

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カーポート(駐車場)土間に

隊長です。 写真をパッとみて「なにこれ?」 と思われた方も多いのでは・・・・ こちら、とある建築中の住宅のカーポート(駐車場)「土間」なんです。   と言われると、イメージが湧くと思いますが 「グリーンブロック」といって、 車を駐車することもできるのですが、この空洞の穴の中にグラウンドカバーとなる植栽を植えることができるんです。 当然、車輪がグリーンブロックの上を、無限大に行き来しますから、芝生的な植栽にはなりますが、駐車できつつも緑を植えることのできる土間になるんです。 そしてブロックよりも植栽面積の方が大きくなるところが、このグリーンブロックの魅力でもあります。 今後、脱炭素と合わせ夏場のヒートアイランド、気温上昇を減らす効果も得られます。 お値段はコンクリート土間以上(面積にもよりますが)にはなりますが、駐車場土間ってどうでしょう。10年、20年でリフォームされる方は多くはないので、予算が許せば、新築や外構リフォームするなどに併せグリーンブロック駐車土間を検討されても良いかもしれません。一生モノですしね。 ということで、一つの発想としてご紹介しました。また、芝や植栽等が完成した際にご紹介させていただきます!    隊長         おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

ふじまちテラス/脱炭素への道【初プレ公開】

おかにわ建設50周年プロジェクト「ふじまちテラス」のプレ公開用のイメージ図が完成しました。延べ30坪の住宅から、2030年、2050年そしてその先の住宅のあり方伝えていきます。実行します。勉強します! ふじまちテラスの全貌(プレ公開用)→25年前完成時の写真はこちらへ建物「ハード」■01ーカーボンニュートラル・断熱の強化、高効率設備の導入で節電・省CO2を。 さらに、再エネ+蓄電池の利用でCO2排出削減を目指します・冷暖房エアコン1台づつで空調 ■02−再生可能エネルギー・太陽光を受けて発電した電力は蓄電池に溜めて夜間に利用。 電気自動車にも蓄電。空気の熱はエコキュートで給湯に活躍。 発電→溜める→使うの自家消費のライフサイクルが実現します・≒4KWの太陽光(東京の立地でニアリーZEHを実現)と蓄電池で自給自足(自家消費)を目指します。 ■03ーエコマテリアル・外壁・内壁下地には、土に還せる「モイス」、 内装には、国産無垢の床材や紙の壁紙など、 地球環境に負荷をかけない自然素材を多用しています。・木材利用は炭素の固定化に繋がります ■04ー住まいの長寿命化・耐震性能等級3を実現、や劣化対策など、長期優良住宅(増改築)を目安に 建設され、長く住み継ぐための工夫が施されています。このような建物の 持続が、CO2削減へとつながります。 ■05−レジリエンス・地震発生時のエネルギー自立供給、水害発生時のライフライン確保。 雨水タンクや電気自動車の充電設備の設置等リスクを最小限にする施工方法 が施されています。床下浸水0.5mを仮定し、水害対策にも取り組んでいます。過去のレジリエンス住宅(R-ECOHOUSE)の取り組み ■06−温熱環境・外皮性能、日射遮蔽、通風計画など断熱性能や省エネ性能を高め、 住む人が快適にすごせる室内環境を整えています。 断熱性能(外皮)はリノベーションでHEAT20(G2以上)を実現。「UA値0.39W/㎡K」・高断熱、高気密+高効率設備の導入により、低エネルギーそして、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。生活・使い方(ソフト)■社員食堂としての利用ーおかにわの社食「なんてん食堂リニューアル」カフェスタイルで更なるスタッフコミュニケーション■家づくり学校の新たな場ー地域、お客様と学びの場■住まいの健康診断ーおうちクリニック等を介し、永続的な建物点検■有事の際の、災害難拠点としても利用■その他いろいろ ふじまちテラスは、おかにわ建設と様々な方々とコラボしながらプロジェクトが進行しています。◯JIN建築工房一級建築士事務所→おかにわ建設から独立、空気と熱と建築をデザインする建築家に。卒業生と改めてコラボ(主に断熱関係・空調設計を担当)◯LIGHT UPPERS→西東京市で活躍する照明、ライティングデザイナー。地域でプロジェクションマッピングやお城(地方)でのライティングなどにより注目中!◯ヤギサワベース→西東京市で活躍するデザイナー兼駄菓子屋親父。現在ロゴデザインを進めています。お楽しみに! 以上11月頃オープン予定です。現在工事真っ只中。随時状況をお知らせしていきますね。隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー)おかにわのインスタグラム→「instagram」隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
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ふじまちテラス/解体編

「ふじまちテラス」(モデルショーホーム兼住宅)の工事がスタート これから、定期的に「ふじまちテラス」の進捗とリノベについて隊長コラムでもお伝えていきます。 写真↓は、「ふじまちテラス」の解体が終わった時の状況。 住空間の可変だけでなく、耐震性能の向上と断熱性能の向上を進めます。 修繕の延長のため、骨組み、形態はそのままに、今の住宅を生活的豊かさと性能向上の可能性に挑みます。 築25年。25年前の構造材は、外国産材(集成材)を利用していました。 今現在は、ほぼ構造材すべてが国産材を利用していますが、その昔に私達も、外国産材を利用していました。 決して外国産材が悪い訳ではなく、構造性能は高い材料として評価していました。しかし、国内の資源や山の状況とその先の未来を考え、学び続け、人と出会い今日に至ります。 今では当たり前化していますが、30年程前は、国産材利用や、無垢材の利用がそこまで普及していませんでした。(当然、昔から国産材、無垢材を利用している会社もあります)故に、望む無垢材にも中々出会えなかったり、フローリング全盛期でもありますから、無垢材に出荷時からクリア塗装がされていて、質感的にも納得できるものは多くはなかった事を今でも思い出します。 と、進捗といいつつも、振り返り、備忘録も含めコラム化していきたいと思います。・・笑     隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
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ふじまちテラス/はじまります

「ふじまちテラス」 *21年8月 全貌公開 岡庭建設50周年プロジェクトとして、25年前(私が入社後2年目・・笑)に完成した、「ふじまちの家」モデルハウスをフルリノベーションして、新たなモデルハウスとして2021年秋頃に完成予定です。  「環境共生」、「木の家」。とても多くの方々にご見学頂き、多くの出会いを頂きました。備忘録を含め完成時の姿を。m(_ _)m。*写真は25年前の竣工写真より     このプロジェクトは、当初新築モデルでとスタートしましたが、スタッフの声等を含め、25年前の建物を50年以上築き伝承した技術でこの先の時代に必要とされる住まいに挑戦・提唱しようとプロジェクトチームを結成。いよいよ工事開始です。 「ふじまちテラス」  「ふじまちの家」のDNAをそのままに「ふじまちテラス」として次の時代の住まいを伝えて参ります。      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」   
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