IKEDA隊長コラムCOLUMN

「完成見学会・イベント」のこと(11件)

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オガファーザーの手入れ/メンテナンスWS

「家守り学校」週末に初めてオンライン開催された、おかにわの家守り学校「メンテナンスワークショップ」! 「家づくり学校」は、これから家造りを進める人に 「家守り学校」は、家が完成し、その後の家を育む方、メンテナンスを学びたい人のために開催しております。 「住育」?は衣食住の「住」の部分。構造や、素材、設備他多岐にわたる要素を含みますので家の完成後も学び続けることは大切!。 という事で今回は、おかにわの家造りで長年採用されている壁紙「オガファーザー」のお手入れ方法を学ぶメンテナンス勉強会。 が、リアルに集まってしまうと、密になってしまうことから、今回はYOUTUBEでなんとLIVE配信として開催いたしました。    「okaniwa style公式チャンネル」YOUTUBE放送するのは、企画広報チームの越中隊員(左)、イケダコーポの山本様(中)、企画広報チーム佐藤隊員(右)の三名で生放送を。まずは、オガファーザーを改めて学び、その後、手入れ方法や、楽しく塗れるオガファーザーという事で実際に3人で塗ってみる所まで手掛け放送いたしました。 場所は、岡庭建設の築23年のモデルハウス「富士町の家」で放送。 そして、実際に貼られている、壁紙に養生から塗り体験までを施してみました。 視聴者は既におかにわの家やリフォームされた住まい手の皆様ですが・・・・・・ 90分番組のの予定が180分・・・と初めて故、予定を大幅に超えての放送となりましたが、住まい手の皆様もしっかり、最後まで参加されていました。 番組のアーカイブはこちらから【Okaniwa style 「メンテナンス・オンラインカフェ」】へ  番組途中には、チャット機能でその場で質問や回答を行い、生放送!リアル感一杯でしたね。その場で課題解決できるのは◎◎◎。途中応援コメントも・・・・涙。      オガファーザーって改めて、岡庭の家造りで採用している壁紙「オガファーザー」とは 生まれはドイツの壁紙で、正しく自然素材でできた紙のクロスなんです。それも190年の歴史があります。 私達がこの壁紙を20年あまり利用してきていますので、1/10?・・笑・・の歴史に携わっているんですね。 話それましたが、このオガファーザーはその自然素材たる効果がいくつもあります。 ◯自然な壁紙、2種類の紙でできたクロス ◯環境にも寄与する ◯透湿性と健康 ◯張替えが必要ない壁紙 ◯子供部屋やDIYオススメの壁紙 ◯安心安全で導入しやすい素材 として、現在日本国内でも20年あまり利用されてきています。詳しくは「イケダコーポレーションのHP」で そして、このオガファーザーは、自然の塗料をこの上から塗ることができます。一般的な位壁紙はビニールでできているので、汚れがつきにくい分、撥水性があり、塗装ができないものが多かったり、ほとんどが透湿しない壁紙なんですね。なので、よく湿度が高くなると壁紙の隙間から湿度が入り込み、調湿作用がないことから、ベロっと壁紙が剥がれたりするんです。これが紙クロスですと、湿度が行き来してますから、そのようなことが殆ど起こらないんです。 自然素材故、汚れは付きやすい、だから壁紙の上から塗ってきれいにすることができるんですね。それを更に楽しく濡れれば!という、レクチャーもこの180分の中でお話していました。 そして3人で塗った結果は・・・・・・  どうですか、弊社の越中、佐藤はほとんど未経験者。先生の指導はあったにしても、隊長は合格点を上げても良いレベルと感じました。 柱や床なども汚さず塗れてますしね。 利用した、塗料はデュブロンといって、このオガファーザーの上に塗ることのできる白い塗料。このデュブロンに天然の顔料を混ぜることで、青みや黄み、赤みを出すことができるんですね。 ですから、天然の紙の上に天然の塗料や顔料によって、この様に幾何学的に塗れたり絵を書いたりすることもできるんです。 最近流行りのインスタ映え? でも、ニューのマルな暮らし、自らの住まいを楽しみリファインするのも面白いかもしれませんね。 おかげさまで、その後、弊社のメンテナンス注文サイトからいくつもご注文を頂いている状況ですが、ちょっと自分でも?と思われた方は一度、YOUTUBEをご覧頂いた上で、手掛けてみては如何でしょうか。→メンテ用品サイトへ 今回の放送も好評でしたので、時期を見て定期的に放送していきたいと思っております。 という事で、初生LIVE!。様々失敗ありハプニングあり、勉強することもあり!今後もYOUTUBEやSNSを開始動画放送を増やしていく所存です。 ぜひ、今後もご期待くださいね。 講師、並びに企画広報チームの皆様お疲れさまでした!→詳細レポートは近日、「チームおかにわブログ」でも・・・ そして、超大作180分にお付き合い頂いた、おかにわファミリーの皆様ありがとうございました。m(_ _)m。    隊長   おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
隊長IKEDA隊長

準耐火建築物でない木造3階建て住宅とは

「つきの木ハウス」(新座市)の完成見学会が2月29日(土)〜3月1日(日)に開催されました。 *昨今の新型ウィルスの関係もあり、しばらくは時間予約制見学会として開催いたします。詳しくはこちらへ  つきの木ハウスは東京ではなく埼玉県新座市に位置します。埼玉県でも工事されるのですねーと言われることがありますが、新座市は、私達の会社のある西東京市の北側の隣接地域なんです。そう、西東京市の北側はすぐ埼玉県なんです。 その埼玉県の住宅地は東京都違って、準防火地域でない地域も多く存在してるんですね。 「つきの木ハウス」は2世帯住宅故3階建てになるのですが、防火指定がないことから、準耐火建築物にしないで建築することが可能となります。  【準耐火建築物でないって?】 準耐火建築物は、読んで字のごとく、耐火建築物(主にコンクリート等)ではないけれど、耐火に準ずる建物。いわゆる火災などの火につよい建築物であるということです。 一定の時間、仕上げや構造材などが燃え尽きず耐えうる家が準耐火建築物。都市部ですと住宅が密集していることや、道路が狭いことなど、消防車の到着や消防活動の時間を考え耐えうる時間が求められる関係もあり、準防火地域が多く設定されています。 埼玉県すべてが同様ではありませんが、「つきの木ハウス」のエリアは道路も狭小道路ばかりでなく、かつ、狭い敷地が延々に連なるエリアでもないことから防火の指定が無指定とされています。(決めるのは各地方行政になります)  この違いで建物のデザインと空間も変わる。   【木造現しが可能に】 もし、準耐火建築物が求められると、端的に木の柱や梁を室内に見せることができません。構造材が一定時間燃えないように、基本的に石膏ボード等で覆わなければならないんです。 上記2つの写真は、「つきの木ハウス」2階の子世帯リビングです。準耐火建築物でないことから、木の柱や梁を見せれる建物にすることができます。2階建ての住宅ではあたりまえですが、3階建てではなかなかお目にかかれないデザインなんです。 東京で3階建て用地を買われ、弊社に訪れるかたもいますが、まれに木を見せれる空間にならないことを後からしるかたもいます。土地から選定されるかたは、立地や建築する階数によって木の見せれる空間デザインが変わってしまうので選定時に注意が必要です。 【2階子世帯の豊かな空間】 主な柱、梁、床材には杉を利用。赤みもの多い良い杉材が多用され空間を引き立てせています。小上がり空間もあり、ごろっとしたり、座ったりできる居場所でもあるんです。日当たりもいいし! その小上がり空間には独特な居場所が それは「ワークスペース」 座のスペースで読書したり、勉強したり、パソコン開いたりと広くはないですが、いやむしろこの大きさが心地よさを生み出しているのかもしれません。窓の向こうには緑が。 公園?ではないのですが、隣接する敷地の緑を活かし「つきの木ハウス」の暮らしをより豊かにしてみました。これも設計の工夫でもあるんです。     【居心地の良い親世帯の空間】 2世帯住宅は、ほどんどの住まいで1階が親世帯に暮らしになります。当然高齢化に向けての対策でもあります。1階になると、2階よりは日の入り方が減る立地。その中でも、今まで暮らしてきた敷地のポテンシャルを活かし、暗くならない工夫が適度に施されています。 私達が設計の工夫で明るくできる窓の配置や大きさ。更に何処に日が通り、明るくなるのかなど、お施主様の長年暮らしから導かれた窓の配置や大きさにより、図面だけでは得られない明るさを得ることができました。  敷地の立地条件、敷地のポテンシャル、お施主様の想いがミックスしたいい家の完成です。 ご参加頂いた多くの方々にご見学頂き感謝申し上げます。 そして「つきの木ハウス」のお施主様。ご竣工おめでとうございます!。   隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
隊長IKEDA隊長

ウチノ板金「NEW-OFFICE PROJECT 」竣工

東村山市で建築中でした、ウチノ板金「NEW-OFFICE PROJECT 」が竣工を迎えました。 竣工を機に完成お披露目会を開催いたします。  大きな2段の屋根と、他種類のガルバリウム鋼板がはられた新社屋 住宅だけでなく、オフィスや店舗などの設計も多々頂く弊社の新たな建築の完成です。 「住宅ではないから見学してもー・・」と思わずに、住宅の技術そのままに、自然素材とデザイン 様々な工夫が施されていますから、アイディアを見るのにも参考になりますよ。 お披露目会は13日(日)1日に限定です。お見逃しなく!。→お申込みはイベントまで。   隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」    
隊長IKEDA隊長

「大車輪の家 完成見学会」/小平市

5月19(土)〜20日(日)で開催されている「大車輪の家 完成見学会」(小平市) 大車輪の家?と思われる位、インパクトのあるハウスネーミングですよね。・・・笑 冗談ではなく本当に、大車輪の出来る鉄棒を設置したお宅なんです。 ↓の写真の左下にある赤いポール。こちらが正しく鉄棒です。バーの高さは≒2.2M。 隊長も折角なので挑戦!してみましたがぶら下がるのが精一杯・・・汗・・。 お施主様は、この鉄棒で大車輪(くるくるまわる)のが得意で、趣味?日常で利用される ことから、今回自らの住まいの計画に取り入れた次第です。 昨日は≒20組ほどの方々がご来場されましたが、面白いもので、大車輪に気が付かず、 わざわざ、この大車輪の間を通り抜け玄関に向かう行動が目に受けられました・・。 きっと、この赤いポールが鳥居にに見えたのでしょうかね・・。笑。 本日は見学会場でお施主様が、実際に大車輪をされるという情報もありますから、見学会場 でそのシーンを目にする事ができるかもしれませんね。 さて、特徴的な外構に位置する大車輪に目が行きがちですが、室内もとっても個性ある 住み手様の気持ちが活かされたお住いになりました。 特徴的な、おかにわオリジナルの「アイランドキッチン」見渡す開口部は大開口で外が 眺められます。より快適な空間にと、あえて2階をリビングにし、屋根なりの勾配天井 により空間に広がりを持たせてあります。おや?テレビ台の上に階段が・・・・・・・? この階段を登ると、リビングの天井を渡るブリッジが・・・。 そう、ロフトに向かうためと、窓を掃除するためのメンテナンスブリッジを兼ねています。 床を張ってしまうと光や風を遮ってしまう可能性があるため「スノコ」にしています。 という事で、大車輪から、アイランドキッチン、大開口にメンテナンスブリッジと、「大車輪の家」 は、住みての暮らしをしっかり活かしたお住いになりました。 ぜひ、ご覧頂きたいお住いでもあります。  隊長 「大車輪の家 完成見学会」のイベントメージはこちら     『隊長のコラム外通信』 〜蕎夢 三晃庵 東伏見〜  本日は、岡庭建設のある地元、西東京市東伏見駅そばにある 「蕎夢 三晃庵」さんのご紹介。地元ので長年営むお蕎麦屋さんで、この街に 住む方は大抵の方々が知っているお店でもあります。私も、たまにランチで伺いますが、お蕎麦も自前の手打ちでコシがあり とても美味しいです。岡庭建設へお越しの際にぜひ立ち寄って見てくださいね。 ちなみに、隊長が頂いたのは「もりそば+あさり丼 950円」のランチです。 東伏見 「蕎夢 三晃庵」   以上グルメ隊長でした。   おかにわのインスタグラム→「instagram]   「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」    お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』  
隊長IKEDA隊長

約60組の来場「井の家 完成見学会」/西東京市

先週末12日〜13日に開催された「井の家 完成見学会」(西東京市) お陰様で約60組、100名以上の方々にご来場頂くことができました。 木の家+長期優良住宅 品質の上にデザインする。この度も岡庭の家づくりのモットーがしっかり現れた お住まいを地域の皆様にご覧頂くことができました。2つの窓で約4M近くの大開口窓に。大庇があることで、天候が悪くても大開口そのままに。 窓を開けて雨音を聞けるのは設計するものからしても羨ましい環境です。・・・笑 この様な広がりある空間でも、耐震性能は基準の1.5倍(耐震等級3)を確保しています。庭先に植えられた植栽も、ダイニングやリビングのソファーからも眺められるんです。 どうでしょう。都内の敷地でも避暑地にいるような環境をつくることができるんんですね。久しぶりに利用した、ワインレッドのガルバリウム鋼板の外壁。 明るそうで渋く、嫌らしそうで、嫌らしくない色がさり気なく街並みに溶け込みます。 植栽の緑があることで、よりその佇まいが活かされてますね。 という事で、「井の家 完成見学会」また家づくり、暮らしにおける大切な事を 地域の方々に伝えられたかもです。  隊長 『隊長のコラム外通信』 〜丸の内周辺〜  先日、会合があり丸の内エリアへ。 久しぶりに丸の内周辺に来ましたが、東京駅周辺もほぼ修復や工事が完成していました。 東京駅ステーションビルもシンメトリーに。東京、いや日本のシンボル的な景色に見えますね。 その近辺では、丸ビル完成以降、凄まじい高層ビル建設ラッシュが続いているようです。 最近話題の、「星のや東京」も。地域には地域の街並みや景色がありますが、都市部には都市部 らしく、夢や期待性高き先導的な街並みが必要だなーと改めて感じた次第です。  以上街並み観察隊長でした。   おかにわのインスタグラム→「instagram]   「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」    お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』  
隊長IKEDA隊長

中野9坪半の家/中野区

12月9日(土)〜10日(日)で開催されました。「よつむねの家〜完成見学会〜」 師走のころを迎えながらも、多くの方々にご参加頂くことが出来ました。 「よつむねの家」は中野区の住宅密集地での建設。かつ狭小敷地の中で建築された住宅 でもあります。故に住まいの至る所に工夫が存在しているのも特徴です。外壁はエンジ色のガルバリウム。エンジ色はブラックなどの引き締まるイメージよりも すこし、落ち着いた佇まいとなる色でもあります。木とのコントラストも◎ですね。さて、内部についても少し触れておきましょう。 コンパクトな住まい故、収納にも工夫があります。本を沢山読まれるお施主様用に本棚も 多めに計画。おっと、その本棚の間には・・?、建替ではじまった家造り、既存の住宅の 床柱を取り外し、「よつむねの家」の一部に取り付けています。既存の住宅から受け継ぎ 今後長きに渡り「よつむねの家」の一部として生き続けます。 そうそう、カウンターに取り付いている脚も既存住宅の丸柱を再利用したものです。南側の壁面には障子いっぱい! 障子の向こうは光や風を取り込む吹き抜けが・・ 吹き抜けから自然を感じながらも、プライバシーを保つためにと障子をとりつけています。 通り抜ける障子と吹き抜けを眺める障子。その場をうまく利用しながら収納も設けています。吹き抜けを眺めると、大きな窓から光が降り注いでいます。 密集した地域で、以下に光を取り込むのかが設計のポイント。 計画した通り、明るさを1,2階に感じられる空間となりました。 窓を拭きに行くためのメンテナンスブリッジも、格子の木組がデザイン的に空間をより 演出してくれますね。 という事で、中野区で建築した19坪の住まい「よつむねの家」のプチ紹介と見学会の報告 でしたー。参加されて皆様お疲れ様でした。    隊長     
隊長IKEDA隊長

東久留米完成見学会/さいさいの家

東久留米しで建築中の「さいさいの家」が完成致しました。そして、いよいよ今週末にお披露目をいたします。 ❏「さいさいの家のみどころ」って? ◯二世帯住宅(三世代住宅)◯長期優良住宅認定所得(耐震等級3)◯地域グリーン化事業(三世代補助あり)◯大きな引込窓◯木と自然素材の空間(床は杉材他を多用)◯おかにわの手作りキッチン(2台設置) などなど ❏2世帯は2つの暮らしぶりを一度に見学できるチャンス 8月5日(土)6日(日)10:00~17:00生活音、共有部分での気遣い、間取り、そして介護の事。 二世帯の暮らしを考える時、大切にしたいことは沢山あります。世帯それぞれの暮らしを尊重しながら、生活空間の一部を共有する暮らしの提案をぜひご覧頂ければ幸いです。会場は東久留米市。 ご予約はこちらからどうぞ。https://www.okaniwa.jp/event/16363/  隊長 
隊長IKEDA隊長

世田谷区−完成見学会報告−

先週末に世田谷区で建築中でした「ひだりまの家」の完成見学会が無事終了いたしました。お陰様で、初めて岡庭の家をご見学された方、これから設計やご契約に進めれる方など様々な方にご参加いただきました。家造りの進行はそれぞれですが、其の立ち位置から完成した住まいの見え方は異なります。家造りは完成した住宅を見学する事で、新たな発見や、納得が見つかるものですから、一つでも多くの住まいを見学されることをお勧め致します。   こちら、家具などが設営された「ひだりまの家」何も置かれていない前日の姿と全く異なりますね。 そうなんです、木の家は特に、木の家具や小物などがとても映えて見えます。本物の素材であるからこそ、ディスプレーされたものもイキイキするのかもしれませんね。 「ひだりまの家」は 構造材にヒノキの国産材、床にはオーク材を利用しています。家具はチークとタモ材を主体にした飛騨の家具です。 本物の素材は、空間を更に上質な暮らしに導いてくれます。   隊長      
隊長IKEDA隊長

世田谷区で完成見学会

2月25日(土)〜世田谷区で建築中でありました、「ひだりまの家」の完成見学会が開催されます。 家造りの過程において、大切なものを見出した答えが「ひだりまの家」の器に沢山秘められています。 ◯何よりも暮らし方の動線やプランにングには月日をかけ今に至ります。◯木と自然素材は当然、◯カーポートと家◯家での暮らし方と面白さ◯太陽熱に太陽光 などなど・・・ その前に「ひだりまの家」のひだりま?って??は地鎮祭のときの模様を御覧くださいね。  写真だけでは伝わらない、「ひだりまの家」ならではの工夫一杯!でも写真からでもその工夫の一部が見えますね・・・・笑。 空間、素材、工夫他、とても素敵な住まいが完成いたしました。 その暮らしのヒントが伝われば幸いです。 見学会のお申込みはイベントページからお願いします。  隊長   
隊長IKEDA隊長

住みての家を見に行く見学会@三鷹

『2016年ウッドデザイン賞』を受賞した「みはらしだいのある家」〜半平屋の暮らし〜 この度、その受賞を記念して「みはらしだいの家を見に行こう!見学会」を開催することになりました。3月5日(日)の午後に見学に参ります。 詳しい日程やお申込みは「みはらしだいの家を見に行く」へ   ■「みはらしだいの家」とは みはらしだいの家のコンセプトや見どころはHPにも掲載されていますが、2階建てでも平屋でもない、新しい「半平屋」という考え方をもった住まいなんです。 長きに渡り、この街に暮らし、成長し変わりゆく街のなかで、昔の様な街並みの暮らしがあっても・・と住い手様の意向も含め、以前から岡庭建設で取組んでいる半平屋のスタイルで建築することとなりました。 そして、ネーミング通り、屋根の上にバルコニーがあって、そこから街を見晴らしたり星を眺めたりできたら・・と他にない高いところから景色を眺める楽しい居場所が存在します。 ●なぜに半平屋? 当然敷地の面積や周辺環境など立地に余裕があるからできる訳ですが、東京で家をつくるとなると、固定概念で家を建てる=2階建て!という発想が生まれてしまいます。 本来、人が生活するのに理想なのは「平屋の暮らし」。都心でいえばマンションがいい例。同一階で全ての動線を賄える。当然2階建てがいい!と言う人もいますが、平屋は動線が短く、階段のスペースも無く、生活しやすい空間の余裕も生まれます。 「みはらしだいの家」も全てが平屋で計画ができれば理想でしたが、流石に面積の規定等の関係で2階部分が必要に・・。でも、総2階のスペースほどはいらないよねー。 そこで、三角お屋根の高さ、屋根の高くなるところを利用しながら部屋を設ける。そう、ロフトのようなスペースですね。ロフトは、1.4Mを越えることができませんが、2階部分として、面積参入すれば低い天井にしなくても良いわけです。そしてその部分を活用すれば、自然と生まれる屋根空間を利用しながら部屋を設けることが出来ます。 ●次世代を考え 今すぐではありませんが、近い将来には人口が1億人をきる時代を迎えます。既に、世帯数が5000万世帯に対して6000万戸の住宅戸数。家やモノがあまり、もしかすると土地も余る時代を迎えるかもしれませんね。 そうすると、今日の時代の様な密集した住宅街でなく、ゆとりの持った敷地を手に入れられる時代もくるかもしれません。その一つの時代、新築する際には2階建ではなく半平屋だね!という新しい考えがあってもいいかもしれませんね。 そのような一つのあり方を提唱できたらと、住みて手とつくり手で考え生まれたのが「半平屋の暮らし」なんです。この考えに共感できる方が今後も増えれば嬉しいです。 住宅街でひときわ低く(約5.3M)佇む暮らしぶりを、国産材をふんだんに利用した空間と共に感じて頂ければ幸いです。   隊長     
隊長IKEDA隊長
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