IKEDA隊長コラムCOLUMN

これからの住宅・制度等(26件)

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長期優良住宅が変わる?

長期優良住宅が10年目を迎え国土交通省にて 令和元年度からは「長期優良住宅あり方検討会」 令和2年度には「長期優良住宅認定基準等に関する検討ワーキング」→隊長も委員として などが開催され、良質な住宅ストック社会に向け、長期優良住宅のこれからが議論されてきました。 そして、先月令和3年2月に、長期優良住宅の法改正に向けた閣議決定がなされました。 そして令和3年度に改正施行される予定です。 詳細な内容はこれからですが、大枠は公開されていますので国交省のHPをご覧ください。 過去に長期優良住宅レベルで建築されたかたには朗報になる情報も。 速報?号外?といいますか、「隊長チャンネル/YOUTUBU」で概要を説明させていただきました。    ご興味あればご覧あれ。   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  
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建築知識ビルダーズ44/監修

人気建築雑誌「建築知識ビルダーズ44号」 岡庭建設の適度に事例ほか紹介されることもありますが、今回は一部紙面の監修!を手掛けさせて頂きました。 表紙の右下青丸の部分・・・・・「省エネ性能説明義務制度・直前対策ガイド」です。 来月4月から、省エネ性能説明義務制度がスタートします。 省エネ法に適合しているか否か。建築士から建築主に説明することが義務化されます。 「省エネ性能説明義務制度」って何? と思われる方は「隊長チャンネル」でも解説していますからご覧頂ければ幸いです。m(_ _)m。    法施行前故、完璧ではありませんが、建築士が様々な場面でどの様に説明するべきなのか・・・ オンラインは可能? 分譲住宅はどうなるの? など、????となる部分も可能な限り解説しています。 プロの方向けではありますが、これから家造りを始める方にも参考になる内容になっています。 「隊長チャンネル」もご紹介頂いたみたいです。m(_ _)m。   隊長           おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」   
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一人親方の検討会へ/国土交通省

「岡庭建設」の大工さんは 社員大工と契約大工(長年契約しつづけている、岡庭ワークス)です。 この4月から新たに10代が2名、20代が1名が入社します。これから、木の家造りを手掛けるべく技術他を磨き、その将来一人で木造住宅を手がけられる事を夢みて活躍してくれることでしょう。4年前10代で入社した3名も、2人は大工として、1人は現場監督として徐々に力をつけ、近い将来ワンランク上の技術者として活躍しそうで楽しみです。 さて、その様な中、大工さんを始め職人さんの働き方が課題としてあげられています。 ご存知の様に、建設現場は3K(きつい、汚い、危険)と言われていましたが、今の時代顕著にこの3Kを目指す若者が減っているのが現状です。 その上で、これからの働き方改革ではありませんが、休みやゆとりが持てて、目指したいけど心配だった建設業を目指してもらうようにと、様々な施策や制度が進められています。 確かに弊社も社員大工は週休二日。建設業の現場では中々進んでいない週休二日は、若者にとっては魅力的なのだと思います。今年3名が入社しますが、休みやゆとりへのあり方も見て応募してきたと思います。 弊社も試行錯誤しながら体制を整えてきておりますがまだ道半ば、更に働きやすく、そして良いモノを作れる技術を養える環境を整備していきたいと思います。 だからと言うわけでがありませんが、現在国の方でも、この建設業の雇用関係に関する検討会が開催されていて、隊長も構成メンバーに選ばれています。           社員のつもりだったけど社員でなかった・・・・・福利厚生がなされていなかった。契約職人だけど社員の一員として行動していた  全国的に見ると、様々な課題があり、これらの処遇を改善するべく検討会ということで、建設業(大中小)に関わる団体や学識者が集まり、未来ある建設業のあり方を検討していっているところです。 まもなく検討会で進められてきた「中間とりまとめ」が公開されます。 隊長もまだまだ学び、行動するべくこともありますが、より良い社会づくりに今後も微力ながら活動していきたいと思います。  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」   
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浸水区域に住宅 許可制へ?

先日の朝日新聞にこのような記事が掲載されていました。 「浸水区域に住宅 許可制へ」 昨今増え続ける豪雨災害等で河川の氾濫ほか水害の危険を回避するべくこの様な制度が制定されるようです。閣議決定とのことなのでこれから国会で議論され可決されることが予想されます。一昨年の台風のように人類の予想を超える台風や豪雨は間違いなく訪れるでしょうから、この様な対策は必要だと思います。  ただ、記事を読むと特に、この浸水区域は都道府県知事が指定できるようにするらしく、主に大きな河川氾濫の可能制の高い場所が指定されるのだと思います。その、指定された場所では、住宅他の建築物が許可制となり、浸水深さより高い地盤にするなどの対策を講じなければならないそうです。 また、今後全国の中小河川も対象にしていく水防法の改正も同時に進めるとのことですから、少なからず、河川そばやその付近の浸水エリアの方々は今後の住まいや建築物に影響する可能性もあるので気にしておいた方が良さそうです。詳細は分かりませんが、今後の家造り等を含め注目しておくべき記事だと思います。(記事は小さいですが・・) また、情報があれば追記しますね。   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
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グリーン住宅ポイント

「グリーン住宅ポイント」制度が先週の15日に政府において閣議決定されました。 コロナ渦における経済対策として第三次補正予算として予算審議されます。 グリーン住宅ポイントって?制度の概要が以下に記されていますが、 「高い省エネ性能の住宅取得者等に対して、「新たな日常」等に対応した商品や追加工事と交換できるポイントを発行することにより、住 宅投資を喚起し、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図る。 以上の目的をもとに制度が始まるそうです。   ポイント発行される住宅や工事とは弊社で主に利用できそうなポイントとして抜粋すると ①高い省エネ性能等を有する住宅→40万ポイントが付与(長期優良住宅、ZEH住宅等) 更に特例として、移住や三世代同居仕様の住宅の場合は+60万ポイントされ、計100万ポイントが付与されます。 また、中古住宅の購入や、住宅リフォームなど一定の対象住宅や工事であればポイントが付与だそうです。  ポイントの利用方法は 詳細な内容はこれからになりますが 付与されたポイントを、「新たな日常」へ対応する工事へ利用するようです。 上記資料にも記載されていますが、昨今増えている「テレワークスペース設置」や「開閉間仕切り」等、ニューノーマールな生活を組み込むことを前提としてポイント利用ができるようですから、対象住宅の要件と、計画内容に「新たな日常」に相当する工事が含まれるかがポイントになるようです。また、増え続ける災害対策として、「防災に資する追加工事」も対象になる予定です。  詳細な内容とスケジュールは・・ポイント利用の内容や制度の詳細は今後、情報が入り次第お知らせしてまいりますが、2021年1月の国会が開会したところで、この補正予算審議等が行われますので、まずは、予算成立を待つのみですね。 対象住宅は、閣議決定後(令和二年12月15日)に工事請負契約を締結したものなど、対象工事ごとに異なりますので、詳しくは私共にお問いかけくださいませ。その流れでいきますと恐らく令和3年2月以降のスタートになるのではないかなと思います。 詳しく分かり次第またお知らせいたしますね。   隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
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#おうちゆたか/序章

「#おうちゆたか」はじめます 新型コロナウィルス感染防止に向けて「ステイホーム」「ステイホーム週間」が国、地方自治体からも打ち出されていますね。その賜物と言っては失礼かもしれませんが、家にいる時間がながくなる昨今、今ままでに思いつかないアイディア等を目にする機会が増えている気がします。「オンライン帰省」なんて思いつきもしませんでしたしね。 子どもたちの学校休校からのオンライン授業や、ビジネスマンのテレワーク化やオンラインミーティングにオンライン飲み会・・・・笑。飲食店のテイクアウトや、デリバリーサービスなど、現在の技術等やシステム、サービスを最大限利用工夫し日本中いや、世界中がこの難曲を乗り切るべく活動を続けています。 弊社でもスタッフからのアイディアのお陰で「見学会のオンライン化」や連休開けにスタートする「家づくり学校・オンライン版」、そして、現在家造りやリフォーム等を進めている方々と「オンライン打合せ」を進めることができています。今の時代に、インターネットやPC,スマホ、タブレットなどのインフラやハードが進化していることで、人と人の接触をせずに最低限のコミュニケーションを図ることが出来ている気がしますし、技術革新、人、人と人から生まれるアイディアによってきっと、より接触率を削減する取組に繋げられるのではないでしょうか・・・ しかし、このコロナ関連は長期化します。いち早い終息を望みますが長期化します。 5月1日の学識者会議でもその旨と「新しい生活様式」が必要と報じられました。手洗い、うがい、マスク着用は当然のことながら、その報道をみて「WITHコロナ」とどの様に付き合っていくのかを私達もしっかり考えるべきではないかと感じました。 その上で、長年「家造り学校」でも唱えてきていますが、地域工務店として、住生活を営む「場」を生み出すものとして、「住まいの豊さ」を追求し、ここにWITHコロナ「新しい生活様式」をMIXした暮らしを見出すべきではと。「おうちゆたか」 「#おうちゆたか」→「おうちをゆたかに」を略してます・・・笑。 解があるわけではありませんが「#おうちゆたか」を通じてこの変化した社会情勢、求められる「新しい生活様式」に向けてHPやコラム、SNS等を通じて発信していくとともに、そのアイディアが多くの方々と共有できればと勝手ながら考えております。 一例ですが、下の写真は「押入れ」をワークスペースにリフォームしたもの(弊社ではプチ木ノベーションといいます)です。巾1.3M(4.5尺)と通常の押し入れよりもコンパクトな空間でもワークスペースにできてしまう事例です。   左側の写真が施工前の押入れ状態。右が完成したワークスペース。 押入れは押入れのままでなくて、ワークスペースにもできるし、その他のスペースとしても利用が可能であると言うことです。一つの物をしまうスペースが、テレワークやオンライン授業等を受けることのできるスペースに変身!。まさしく「おうちをゆたかに」→「おうちゆたか」な一シーンではないでしょうか・・・・って皆様いかがでしょうか・・・^^;。「#おうちゆたか」を通じて、家の居場所づくり、家具やモノなどと住空間が対となるようなシーンや作品、アイディアをご紹介していければと思います。 5/7の「ステーホーム週間」後に弊社広報チームを含め「#おうちゆたか」の取組を進めて参ります。まずは、感染しない行動と生活習慣、そして、長く家にいる時間を豊かなものに「#おうちゆか」を共有しAFTERコロナ、一早い日常生活に向かうべく私達流の新たな生活様式を模索、共有できたら幸いです。  「#おうちゆたか」隊長    *岡庭建設の新型コロナウィルス感染症への取組    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
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