IKEDA隊長コラムCOLUMN

「空き家」のこと(15件)

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新年度迎え新宿都庁へ

隊長です。 先日は業界活動関係で新宿都庁へ。 主にこの時期は、行政各セクションの異動などもあるので改めてご挨拶を。第一&第二庁舎をひたすら渡り歩きまわる。 脱炭素、既存住宅、空き家施策から木材利用関連と、この先の時代に向けて工務店としてのすべき事と、期待を感じた隊長です    都の施策を工務店団体JBNを介しながら、都市部に関係する会員工務店へ情報提供しつつ、工務店が活躍するべくあり方を考える。 考えるためには、腹ごしらえ・・・笑 と新宿のとある店舗に初入店。 最近は、新店舗だけでなく、古民家や、倉庫、空き店舗のポテンシャルを活かしていそうな店舗を回るようにしています。 今後の、社会課題でもある、空き家や空き地、空き店舗の魅力化は地域の活性化や魅力に直結します。 その上で建築と運営的なソフトのノウハウやアイディア収集はとても重要だと思っています。&グルメもですが・・・・笑 という事で、新宿駅そばで店舗発掘と、建築的発想&空き店舗活用情報を得て、今後の社会課題と施策をリンクさせてきましたー。  隊長   おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m     
2024.05.01(水)
隊長IKEDA隊長

空き家カルタ大会2024年/西東京市

隊長です 先日、弊社の空き家対策への取組「アキヤラボ」でご一緒している&ふじまちテラスや、おかにわ賃貸などのロゴマーク等もデザインを手掛けてくれている「駄菓子屋ヤギサワベース」の店主、中村さんからイベント開催の連絡を頂きました。 「知っておどろき!空き家カルタ大会」たる、何やら聞いたことのないカルタ大会が・・・・笑 ある意味、中村さんらしい発想です。 チラシにも掲載されていますが、絵札に空き家に関する内容が記載されているみたいです。 「や」・・・「やったね、ボロ屋が駄菓子屋大変身!」・・・・・笑えます。 ですが、ユニークと併せしっかりレクチャーされているアイディアがいいですね。 その他の絵札も楽しみです。 ご興味あればぜひご参加くださいませ。 「知っておどろき!空き家カルタ」 2024年1月20日(土) 14:00〜15:30 場所:西東京市北原市民集会所 (主催:ヤギサワベース)お申し込みはこちらから 隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
2024.01.16(火)
隊長IKEDA隊長

増え続ける「空き家」

隊長です。  増え続ける空き家・・・・・ 昨今、新聞紙面でも「空き家」に関する話題が絶えないようです先日の朝日新聞記事でも「更地にすると固定資産税増」や「建築基準法」などの制度も課題の一つである記事が掲載されていました。住宅を解体すると更地に・・・更地になると固定資産税が約3倍に・・・・なら解体しないほうが・・・→放置に 2021年に新たな緩和制度もスタートしていますがなかなか進まずと・・   念のため、空き家になる前の対策として、以下のようなことが考えられます。 定期的なメンテナンス:定期的なメンテナンスを行い、建物の劣化を防ぎます。屋根や外壁の傷み、排水溝のつまり、雨漏り、窓ガラスの割れなどを早期に発見し、修理することで、建物の寿命を延ばすことができます。賃貸物件としての活用:空き家を賃貸物件として活用することで、収入を得ることができます。ただし、建物が古い場合や地域の需要が低い場合は、賃料の設定が難しいため、事前に市場調査を行う必要があります。二次利用の検討:建物が使われなくなった場合、別の目的に使うことを検討することもできます。例えば、カフェ、書店、駄菓子屋、子育て支援や高齢者施設等などに改装することで、新たなビジネスチャンスを生み出すことができます。継承対策:家族や親族がいる場合は、相続対策を行うことも重要です。遺言書を作成したり、不動産の贈与や売却を検討することで、家族間でのトラブルを避けることができます。防犯対策:空き家になる前に、防犯対策を行うことも大切です。不審者が侵入できないように窓やドアの鍵を交換したり、監視カメラを設置することで、万が一の事態に備えることができます。  空き家は立地や建物状態にもよりますが、空き家になる前の対策が重要なんですね。また、法律等の法改正により、最近では再建築不可物件の利活用の可能性もでてきているそうです。私達のエリアでは、お隣練馬区では独自の制度も始まっているそうです。(未接道物件等)  おかにわ建設でも「アキヤラボ」たる地域で空き家の利活用や西東京市より「空き家バンク」と取扱を受けているなど、空き家活用への取り組みも行っていて、いくつか事例もでてきています。 空き家は今後増え続けていきますが、地域で対策を考えていけば、空き家が空き家でなくなり街の衰退の軽減でき、むしろ発展に繋げられる可能性もあると考えます。私達も、まだまだですが、家造りだけでなく、空き家への対応もしっかり取り組んで参ります!  隊長         おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2023.04.07(金)
隊長IKEDA隊長

空き家からまちづくりを考えるシンポジウム/西東京市

1月25日(土)に開催された「西東京市の空き家からまちづくりを考えるシンポジウム2」の模様がビデオ(ダイジェスト)になりました。空き家を介し楽しい街に変える!。この街の人々は大きなヒントと可能性に出会えた気がします。   取り組み始めて3年。実際の空き家利活用なども生まれています。その取組は「アキヤラボ」のHPで公開中です。 「人の繋がり」 「想いを言葉に」 「地域」 「熱量」 登壇者等から共通して発せられた言葉 今後の活動に活かし、空き家が「問題」ではなく街を「明るく」する可能性を追い続けていきたいと思います。 参加いただいた、地域や業界先陣者他多くの方々、そしてチームアキヤラボに感謝m(_ _)m。    隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」     
2020.02.18(火)
隊長IKEDA隊長

「西東京市の空家からまちづくりを考えるシンポジウムVOL2」/アキヤラボ

岡庭グループも携わる「西東京市の空家からまちづくりを考えるシンポジウムVOL2」(主催:西東京アキヤラボ)が1月25日(土)開催されました。地域企業と地域住民、民間の活動から始まった空家の事前対策型取組/アキヤラボ。昨日は、この一年の間の活動の中で取り組んだ空家・空き店舗利活用事例3例をシンポジウムで発表いたしました。(隊長は冒頭の挨拶をm(_ _)m。)◯若者自立支援「猫のあしあと」代表  岸田さん◯多世代交流 「どんぐり」  管理人 富沢さん◯駄菓子&秘密基地「ヤギサワベース」 店主 中村さん     共通していた事は、空家を通じてやりたいこと、成し遂げたい「意思や想いをあらわにする」その声がやがて「地域を通じて」、「人を通じて」空家に出会い実現する、ということでした。空家があったら・・ではなく、その場を通じて、自分ば何をし、地域社会に寄与するのかを声に出すことが重要だという事ですね。空家問題の課題解決に向けた大きなヒントとを得た気がします。最後に登壇者から、空家を介し楽しい街に変えていこうという言葉に会場から大きな拍手が出ていたのは印象的でした。  週末夜の開催ではありましたが、多くの方に足を運んで頂けた事と、この場を介し新たなご相談を幾つも頂いたこと。この街の人と地域企業のポテンシャルを改めて感じた次第です。当然シンポジウム後のポテンシャルも高いのがこの街の方々・・・・・笑。  会場で更にアキヤラボ関わりたい知りたいという声も頂きました・・・感謝2月からは「ふらっとアキヤラボ」新たな場が設けられます。人の繋がり、声をだし声を聞く新たな化学反応の場。まずは自由な場としてスタート予定ですのでご興味あればぜひ!  詳しくは(近々に詳細を掲載します)アキヤラボHPにてhttps://akiyalabo.com/
2020.01.27(月)
隊長IKEDA隊長

西東京市の空家シンポジウム/アキヤラボ②

お知らせと続きの話題です。 西東京エリアで取り組む「ウェスト東京アキヤラボ」→通称「アキヤラボ」 が令和元年(平成31年)に続き、年明け令和2年1月25日(土)にシンポジウムを開催いたします。 今年は、空家についてを学んだり、西東京市の実情等について、一部事例なども交えながらのシンポジウムでしたが、令 和2年は、昨年のシンポジウムからの出会い他、空家等の複数活用事例を主にお伝えするシンポジウムになります。  ================================ 「西東京市の空き家から まちづくりを考える シンポジウム vol.2」「事例紹介から考える 空き家の利活用」 開催日2020年1月25日 開催時間18時30分〜20時30分(18時00分開場) 開催場所:コール田無 地下2階多目的ホール(西東京市田無町三丁目7番2) 主催:ウエスト東京空き家ラボ、岡庭いえまち不動産ネットワーク 詳細、お申込みはこちらかをご確認ください    で、昨日の続き【空家から楽しい街へ】とは 空家になるかもしれない、空家になってしまったという家を・・・・逆に空家を借りてカフェをしたい、地域の居場所をつくりたい人のマッチング。家の持ちてと、借り手が出会い化学反応をし街の活力に繋げられれば、「問題化」ではなく「魅力化」に繋がるのではないかと、微力ながら取り組んでいるのが「アキヤラボ」。 【アキヤラボにはステークホルダー達が】                  *様々なジャンルの利害関係者=ステークホルダー 「アキヤラボ」は地域の様々な方々が連携して取り組んでいます。 ◯ユニココ(オーガナイザー/農業他)◯ヤギサワベース(駄菓子屋/デザイナー)◯ヤギサワバル(バル/飲食店)◯三幸自動車(タクシー会社)◯FM西東京(地域メディア)◯岡庭不動産(不動産)+岡庭建設(工務店) 空家は「家」なので建築屋さんや不動産屋さん?がいれば事足りるのではと思われる方も多いと思います。それは「家」=「モノ」という箱のイメージからくるものだと思いますが、空家の活用で大事なのは「場」=「こと」が大事なんです。特に街の活性化には場はかかせません。弊社では建築や不動産のことが取り組めてもコミュニティーまでは形成できませんから・・  例えば・・・ ◯空家を利用して、カフェをリフォームしても、カフェを運営する方がいなければ、カフェに来てくれる人がいなければ「場」にもなりませんし、街の「魅力」にも繋がりません。 そこに・・・・ 空家を介してカフェを手掛けたい、福祉施設として利用したいなど、新たな出会いからもあれば、私達の街の「人」のつながりで、その利用者や来場者につなげたりすることもできます。 これは、私達の建築・不動産だけでなく、地域のメディアやお店などの「人」の繋がりや、オーガナイザーによるコミュニーティー形成、はたまたデザインにより、空家が魅力あるお店に生まれ変わることにつながるのだと思います。  そうそう、今年は様々な相談がありましたが、築年数を経過した空き店舗を利用してシェアキッチンに・・・と。でも、その建物が築年数以上に、劣化や耐震性が不足していて、綺麗にしただけではとても利用できるものではない、そして人がその「場」で事故に合うようなことがあってはいけないと、建築屋として、その建物の利活用を進めない提案もしました。これも、私達建築やの役割だと思っていますし、ステークホルダーの存在だと考えます。 昨今、リフォーム・リノベーションブーム?で、古き良き建物が店舗に生まれ変わっていたりしますが、その安全性までは一般の方々は見ることができません。日々建築に携わっている我々からすると、建物を見かけるだけでその耐震性等はなんとなく予測できてしまうんですね。なので、この様なコメントをすることも、空家の活用が求められるこれからの時代に必要な存在であると思っています。 今回は、その様な「出会」や「人」の繋がりから活かされた空家活用の事例をいくつかご紹介しながら、空家からまちづくりを考えて見たいと思います。週末の夜開催ですから、多くの方々のご参加をお待ちしております。   隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.12.20(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市の空家シンポジウム/アキヤラボ①

お知らせです。 西東京エリアで取り組む「ウェスト東京アキヤラボ」→通称「アキヤラボ」 が令和元年(平成31年)に続き、年明け令和2年1月25日(土)にシンポジウムを開催いたします。 今年は、空家についてを学んだり、西東京市の実情等について、一部事例なども交えながらのシンポジウムでしたが、令 和2年は、昨年のシンポジウムからの出会い他、空家等の複数活用事例を主にお伝えするシンポジウムになります。  ================================ 「西東京市の空き家から まちづくりを考える シンポジウム vol.2」 「事例紹介から考える 空き家の利活用」 開催日2020年1月25日 開催時間18時30分〜20時30分(18時00分開場) 開催場所:コール田無 地下2階多目的ホール(西東京市田無町三丁目7番2) 主催:ウエスト東京空き家ラボ、岡庭いえまち不動産ネットワーク 詳細、お申込みはこちらかをご確認ください  【アキヤラボの取り組みとは】 「アキヤラボ」は、簡単に言えば今後増え続けるであろう地域の空家を、未然に防ぐかつ、その空家を介し街の魅力化につなげる取り組みです。 【その前に空家の何が問題・・・】 人口減少が始まっている訳ですから、当然空家は増えてくるのは当然です。人が減れば、家は余ります。問題なのは端的に誰も住んでいない家が放置されることが問題です。それも家が住まず朽ちていくと、家が地震や台風などで倒壊したり、家の部品が飛散したり、場合によっては放火されるなどの犯罪につながるかもしれません。そうなると、危険な街・・・と化し、誰もが住みたくない街、魅力のない街に。故に街の価値や資産も影響してくることになります。 空家には相続他、他人には見えない問題や課題を抱えます。だから、今後は行政も介入できるような空家法ができたりしている訳ですが、空家=問題=行政介入(全てではない)だけでは、街の活性化にはつながらないのでは・・・  と微力ながらアキヤラボが活動しているわけです。 では【空家から楽しい街へ】とは?を次回②へつづく・・・・・・・m(_ _)m    隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」 
2019.12.17(火)
隊長IKEDA隊長

国土交通省/ 地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業

この度、国土交通省 の「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」 の 実施事業者に30年度に引き続き採択されました。m(_ _)m 「採択ページ」→最下段「令和元年度」を参照ください。 全国応募の中から20団体の内の一つに選ばれることになりました。   昨年は、ウェスト東京アキヤラボとして、HPの制作や、地域の異業種間連携の体制整備等を 進め、30年秋には地元西東京市のコール田無を会場に 「空き家からまちづくりを考える シンポジウム」を開催。 →詳しくは「アキヤラボ」のHPを御覧ください。 →隊長コラムでも    令和最初の「アキヤラボ」 今年度の取り組みについてはまた次回にご報告いたしますね。 まずは、採択のご報告まで   隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」   
2019.07.02(火)
隊長IKEDA隊長

「西東京市の空き家からまちづくりを考えるシンポジウム」/開催報告

11月16日に開催された「西東京市の空き家からまちづくりを考えるシンポジウム」。定員を超える100名ほどの方々が参加、空き家に関する興味の高さを感じました。(主催:ウェスト東京アキヤラボ ・岡庭いえまち不動産ネットワーク 後援:西東京市) 基調講演①として東京都都市整備局住宅政策部長より全国から東京都、並びに市区町村の空き家のデーターを基に、東京都としての施策等をお話頂きました。数多くのビックデーターを・・・感謝m(_ _)m。 基調講演②はシンクタンクでもある価値総合研究所の小沢様より、空き家の捉え方から再生に向けた考え方などをお話頂きました。 所有者の特定できる第1段階、第2段階の空き家から、所有者の分からない等の第三段階の空き家があること、何処を中心に取り組むのかが重要。(アキヤラボは主に第1,2段階) 物件や用途他を複合的に考える必要がある。など今までに聞くことの無い捉え方、考え方を学ばさせて頂きました。会場はほぼ満席  基調講演とアキヤラボの活動報告のあとはメンバーによるパネルディスカッションも。 左から隊長、、岡庭不動産澤幡課長、三幸自動車町田社長、ヤギサワベース中村代表、ユニココ若尾代表、そして小沢様のアテンドで、具体的なこのまちでの実体験を話をしていきました。(写真左) 地域の問題は地域で解決、地域が地域を巻き込む。正しく空き家再生からこれからの街に楽しさを与えるヒントを多く知る事ができましたし、良い議論ができました。 現段階は西東京市も669戸程の空き家が存在します。(2018年3月現在)決して多くはありませんが、この10年、この先20年、行政、民間の行動がなければ空き家は増え続けていきます。そして街が衰退していきます。大きなことはできませんが、アキヤラボは民間の行動で、空き家からワクワクする街につなげるべく取り組みをしていきたいと考えておりますし、地域の方皆と解決していけたらなと思っています。 暖かく見守って頂ければ幸いです。そして、シンポジウムにご協力頂いた皆様に感謝!。   隊長   おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ   
2018.11.18(日)
隊長IKEDA隊長

「西東京市空家会議 -拡大版 開催報告」

先月末開催された「西東京空家会議」→西東京空家会議とは 地域の有志で集い、この街の空家、空き店舗を利活用からより楽しい街へと繋げるべく学びを昨年9月から活動を初めています。 そして、今回は初めて拡大版の勉強会として、地域の方や興味のある方々など幅広い方々にご参加頂くべく一般公開型の勉強会を開催しました。 記念すべき第一回の拡大版にはゲストに、中央線エリアで場作りや店舗等のプロデュースを手がける「萩原 修」さんにお越し頂きました。*9坪ハウスの住人としても有名ですね「著作:9坪の家」    萩原修氏は、中央線沿線で空家、空き店舗を利活用し場やコミュニティーづくりへの様々な取組をお聞きしました。ビールとパンを片手に講演やクロストークなどもあり終始和やかな場に。 「拠点をメディア化する」 今後の地域や街のあり方のヒント他、学ぶべきポイントが多かったですね。感謝です。FBだけでの告知でしたが、あっという間に定員オーバー、中には浜松からお越しの方も・・驚。 うちのR-ECOHOUSEにこんなにも人が入れるのだなーということもわかりました・・笑 2030年には空家が2013年度の13%から30%まで増えるとの予測がでています。国内にある住宅の1/3が空家になるということです。 全てを利活用することは当然ながら難しいですが、この様な活動等を通じ、今後増え続ける空家の利活用方法を学びつつ、アイアディアと人の力で「空家問題」ではなく「空家」から地域の活性化の糸口を見出してまいりたいと思います。m(_ _)m  隊長 
2018.03.10(土)
隊長IKEDA隊長
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