IKEDA隊長コラムCOLUMN
外部イベント(14件)
記事一覧へ鹿児島県にて省エネセミナー
隊長です。 行きは富士山、帰りは桜島。絶景!鹿児島県の要請で県内工務店向けの省エネ住宅関連の講師を努めさせていただきました。鹿児島は県主体でが「かごしま緑の工務店」たるネットワークをもち、定期に勉強会が開催されているそうです。 テーマは「今後の省エネ住宅」的な内容で 短期、中期、長期的に地域工務店が脱炭素、省エネそして、予定される法改正やこれらに向けて準備しておくことなどを事例を含めお話させていただきました。 広い会議室で60名ほどの工務店の方々が出席していましたが、やはり近年、脱炭素社会に向けて建築分野での改正法が目まぐるしく施されますから脱炭素関連への関心が高いようです。 皆様工務店ですから施策、制度的な内容以上に工務店としての対応や取り組みに興味が・・・・ と言うことで「おかにわ建設」の取り組み ◯新築住宅の高性能化 ◯高性能賃貸住宅のこと ◯性能向上リノベーション などなど、自社の取り組みを実例交えながらお話させていただきました。 また、参加者の中に駆けつけてくれた、鹿児島トップランナー工務店仲間も来ていて、その後夕食にお誘いいただき&超絶美味のお店でお腹がはち切れんばかりご馳走になってしまいましたーm(_ _)m。地域それぞれに頑張ってる工務店に会い話し合えるのは楽しくもあり、嬉しいです。m(_ _)m。 以上鹿児島備忘録でしたー。 隊長
2023.02.19(日)
2022年10月 エコプラザ西東京主催で講師を
隊長です。 先週末は、地元西東京市主催(エコプラザ西東京)「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント」と題して講演させていただきました。立場はJBN全国工務店協会 理事としてです。 世界的に気候変動対策として2050年にカーボンニュートラルの実現が求められます。日本も「ゼロ」にすることを宣言しています。西東京市も「ゼロ・カーボンシティー宣言」をしています。特に住宅から消費されるエネルギーは大きく、断熱、省エネ化は急務です。2025年には、新築住宅の省エネは義務化(断熱性能や、消費エネルギー性能に一定の基準が)が開始する予定です。ではありますが、これから住まいを求める方々や、現在住んでいる方々には、ピンとくるものではなく、また何をしなければいけないのか・・・・イマイチわからない方々も多いことと思います。また、自宅がどのように寄与するのかイメージもつきにくいと思います。その上で、省エネの住宅のイメージがしやすいように、一つ一つの部位の事例を・・・例えば壁や屋根の断熱、高性能設備にはどの様な種類があるのかなど、実例、画像を用いながらご説明させて頂きました。 概ね、参加者皆様に理解頂けたようですが、昨今は情報量が多いことからや、実際に住まわれている住宅の温熱環境からストレスなどもあり、講演後は何と約45分あまりもの間、Q&Aの時間を割くこととなりました。省エネ住宅を学びたいだけでなく、低度の温熱環境に苦しんでいる方々も本当に多いことや、その解決に向けて皆様学びに来られたのだと改めて実感しました。 新築住宅の高性能住宅を一から作る手法既存住宅の温熱環境改善する手法参加された皆様の今後の住まいへの情報として寄与できれば幸いです。 隊長
2022.10.30(日)
2022年10月 知っておきたい!省エネ住宅講座/エコプラザ西東京主催
隊長ですいよいよ今週末10月22日(土)13:30〜地元西東京市「エコプラザ 西東京」にて「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」のテーマで講師を努めさせていただきます。 ただし、依頼は工務店団体からになりますので、団体理事の立場としてお話させていただきます。 順不同ですが ・カーボンニュートラルな社会を目指す上で住宅に何が必要なのか ・東京の新築住宅では一部太陽光発電義務化予定など、省エネ住宅の必要性は他人事ではない・・・・ ・そして実際に何をどのようにすることが必要なのか ・そもそも住宅と省エネとは・・・ などなど 省エネ住宅と聞いても実際、知識やアイディア等を目にすることが少ないので、この講座を通じて伝えて行ければと考えます。 隊長
2022.10.17(月)
2021年12月 知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜/西東京市
隊長です。 年末12月18日(土)に西東京市主催で「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」と題して講師を努めて参りました。 環境省クールチョイスの一貫と言うことで、西東京市→東京都→JBN全国工務店協会→隊長の順で打診がありました。国の事業でもある関係でパブリック的に声がかかり、たまたま地元行政内でお話することになったので、あくまでも立場的にはJBN全国工務店協会 理事として登壇させていただきました。(市民参加のためスクリーンの写真のみで失礼しますm(_ _)m) どの程度、このテーマに関心があるのか・・・・でしたが、定員MAXに近い市内の方々が参加されていました。 市民、消費者向でもあり、新築から、既存住宅の方々まで幅広い参加が予想されていましたので、できるだけ幅広く、かつ理解しやすいようにとテーマ構成を施してみました。 ◯なぜ、省エネ住宅が急務なのか◯これから求められる省エネ住宅とは(2030年、2050年カーボンニュートラル)◯省エネ新築住宅のあり方、既存住宅での省エネ化(コスト小中大) 他 をお話させていただきました。 参加者皆様、想像以上といったら失礼かもしれませんが、とても関心が高く質疑応答がなんと約40分ほど行われました。その質問から、隊長も大変勉強させていただきた気がします。 次回は同じ内容で1月29日に(土)にもう一度登壇させていただきます。
2022.01.07(金)