IKEDA隊長コラムCOLUMN

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住まい手の家を見に行く

新築で家造りを進める上では、実際に暮らしている家を見ておきたいものですね。ということで、おかにわファミリー(住まい手)の家を見に行く見学会を10月30日(日)に開催する事になりました。詳しくはイベントページでも その名も「暮らし住まいのいい関係のお宅訪問!」と題し、毎月第一週目の土曜日10時半から放送しているFM西東京の番組で放映されたお宅を実際に見に行くことになりました。現段階の予定ですが、構造途中の建物と併せ実際に暮らしている2件のお宅を訪問!。 構造途中の現場では、設計の性能や施工の品質をプチセミナーし、住んでいるお宅ではその暮らし振りをご自身の目でご見学いただくとともに、暮らしている住まい手の方と参加者の皆様とディスカッションできる貴重なひとときとしています。ぜひこの機会に家造りの不安を解消して下さいね。 実際に見学するお宅は番組の第3回で放送された 【ツナガル家】(西東京市)さんです!   詳しくは第3回放送の「ツナガル家」をお聞きくださいね。→「くらXすま」のFM放送を聞く 「ツナガル家」のポイントをお伝えしておくと ・土地からの家造り・おかにわと出会い・敷地を活かした家族の暮らし・手作り家具階段・自然素材の選び方・家の中に登り棒?いや縄だ・・・家づくりは終わってから   2件目は第6回放送 【ひとひとの家】(西東京市)さんです!    詳しくは第6回放送の「ひとひとの家」をお聞きくださいね。→「くらXすま」のFM放送を聞く 「ひとひとの家」のポイントを伝えておくと ・土地からの家造り・敷地に特有の事象が・・・家が斜めに建つって?・書院があるってホント・手作りアイランドキッチンはどう・2.5Mの全開口窓とデッキ・趣味を活かしたスペース・小上がり和室って? ということで、見どころも沢山ありますが、住まい手の家を見にに行くことってなかなかできることではありません。でもおかにわファミリー(住まい手)の皆様の協力により今回も実現する事ができました。 【住まい手の家を見に行く理由】 家造りは不安なもの、実際に家造りを成功させ、暮らしている人から自ら不安視している事や、興味のあること、知りたいことをこの貴重な機会で知ってもらいたいと考えています。過去の見に行く見学会一例→マーロンハウスを見に行こう 中には、なんで岡庭建設で建てたんだろう?、自然素材って実際暮らすとどうなるの?など、聞きたいことや実際の暮らしで確認したいことは山ほどあると思います。家造りは、当然不安なこともありますから、そのような事をご自身の目でみて聞いて解消する。これが何よりも大事です。 岡庭建設では毎年「おかにわファミリー住まい手忘年会」を開催知ております。当然今年も開催が決まってます!。家造りが終わったあとも楽しく付き合っている、私達の住まい手の暮らしぶりから多くの事を知っていただければ幸いです。  お申込みはこちらから  当日参戦!ファミリーと参加者皆様と会えるのが楽しみな「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

住宅部品点検の日

10月10日は「住宅部品点検の日」って知っていましたか?と言いましても、民間団体で定めた日とのことですから、まだ認知度が高くないようです。ただ、住宅の価値化が進む中、住宅を点検する事が今後重要視されていくため、幅広く認知してもらう活動としては意味のあることですね。ということで、「住宅部品点検の日」シンポジウムたるものが10月3日に開催され、隊長も、全国の工務店を代表としてパネラーを勤めさせていただきました。(主催:リビングアメニティー協会→住宅の設備機器等の部品メーカーの団体・会場:住宅金融支援機構 すまいるほーる)【なぜこのような日を設定したのか】住宅も生き物みたいなものです。人と同じように健康診断を受けて治療の必要な際には処置をして健康を維持していきます。そのような点検を消費者の方々に意識し手がけてもらいたいとの活動から10月10日を住宅部品点検の日と定めたそうです。ちなみに10=住宅(ジュウ)と10=点検(テン)を意味してます・・なるほど。 【実際に住宅部品って何があるの?】住宅には、最も需要な基礎や骨組み(柱や梁)などの構造体と、床や壁等の、仕上材で構成されていますが、その中に、キッチンやトイレ、洗面台や、換気扇、さえらには給湯器なども含まれます。【点検、交換しないとどうなるの】当然、住宅部品は消耗品でもあるので、製品を使い続けていくうちに新品時の性能が劣ってきます。当然、都度メンテしていないと故障することもあります。できれば10年くらいに一度機器を交換していくとより安全なのですが、日本人のもったいない精神(笑)から、壊れるまで使っちゃいますよね。中には壊れてもそのままという場合も。これがとても危険らしく、故障しているのに電源がオンになっていたりして火災が起きた事例も多いようです。【では隊長はどのようなお話を)隊長は、自社の取り組みとして、家造りから家守りの取り組みをお話しました。特に点検の日ということで、岡庭建設の取り組む、「おうちクリニック」をメインに。岡庭建設では、家をつくるだけでなく、その後のメンテナンス体制(無料・優良制度)を選択し、10年目以降のメンテナンス制度も用意されています。いわゆる住宅の車検=家検として定期的なメンテを行います。ただ、メンテするだけでなく維持してきた事を価値として評価することへの取組も進めさせている。また、メンテナンスだけでなく、住まい手の方と顔を併せられる機会をと、住まいて忘年会や、庭之市などユーザー様とのイベントも開催していることなどをお話させていただきました。主催者である、リビングアメニティー協会様とは、国策の委員会等でお会いすることが多いのですが、この出会いを機に住宅部品の維持管理について多くの事を学ぶことが出来ました。ただ、大事なことは常に家に住んでいる、私達や消費者の方々が、住宅を点検していくことへがとても重要であるということを伝えて行かなければですね。住宅の部品を自分で点検できるリストが、同協会でハンドブックが公開されていますから、我が家の点検!と思われる方は一度利用して見てみると良いでしょう。おうちの町医者でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

中古住宅購入/フラット35リノベ発売

 安心した中古住宅購入に向けての金融商品が、本日2016年10月1日に発売されました。その名も、「フラット35リノベ」!とシンプルなネーミングで、中古住宅を購入する際の住宅ローン35年の固定金利を建物だけでなく、購入時に併せて行うリノベーションまでの費用を融資してくれるという商品なんです。→詳しい内容は住宅金融支援機構へ 【どの様な商品なのか】「フラット35リノベ」とは、性能向上リフォームにより住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、「フラット35」と借入金利を一定期間引き下げる制度です。より質の高い住宅にしていくために現状の住宅の耐震性や、省エネ性他、規定されている基準以上の性能に向上させていくことが「フラット35リノベ」のポイントです。一般的に中古住宅は築浅もありますが、年数が経過したものが多く、それらの住宅は現行の住宅と比べ性能が劣る場合も多いので、購入の際に性能を向上させようというものです。  【驚きは金利・・・】「フラット35リノベ」を利用する際に気になるのが金利ですが、性能が向上された住宅には大幅な金利引下げが設定されています。なんとその引き下げ幅が、金利Aプランですと年▲0.6%!。基準金利にもよりますが、2016年10月頃の金利で1.0%前後の金融機関が多いので、金利Aプランですと当初10年間1.0-0.6=0.4%前後の金利となります。ここに住宅ローン減税がくると・・現在、マイナス金利政策が施行している関係もあり、住宅金利ローンが驚くほど安い状態の中に質の高い住宅へのアシストがとても手厚い時代ですね。 【住宅性能と金利の関係】「フラット35リノベ」には2つの基準金利が設定されています。最も性能を高くした場合に適用される金利Aプラン(引下期間10年)と、一つ下に設定されている金利Bプラン(引下期間5年)。それぞれに住宅の性能にハードルがあり、その性能に達すると適用されます。主に4分野「省エネ」「耐震」「バリアフリー」「耐久性」。などです。様々に基準や注意手もありますから、詳しくは住宅金融支援機構の「フラット35リノベ」HPをご覧頂くか、取扱をしている弊社にご相談くださいね。性能向上された作品例や取組は→おかにわリフォーム工房へ 【中古住宅の選定は現場の分かる建築士がオススメ】とは言っても、購入時の中古住宅の性能って、皆様には分からないですね。これからの中古住宅は、自分だけでなく現場のわかる建築士と一緒に見に行くことが大事です。この現場が分かるというのがとても重要。隊長を含め、岡庭建設の建築士は6名おりますが、全て設計と施工を一緒に携わってきた建築士。そう、現場の状況の見極めができる建築士なんです。ですから、建築士の資格だけでなく「既存住宅現況検査員」(いわゆるインスペクター)という資格を全員所得しています。この資格を所得していると、中古住宅の売買の際に、住宅検査を行い、国の指定する瑕疵保険団体商品、「中古住宅瑕疵保険」の付保を決定できることができます。正しく公的な資格でもありますね。 【中古住宅の物件選定がこれから重要であること】当然、良い中古住宅に出会うことが重要ですが、この「フラット35リノベ」を上手く活用する物件選定方法もありますから、考え込まずにしっかりと相談しながら、そして一緒に物件を選定していきましょう。 以上建築士にインスペクター資格をもっていた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

「防災✕街づくり」はじまる

東京都の事業で金融機関「たましん」が主体となり、新たな事業分野創出に向けて、製品開発や事業化を支援する事業。その名も「防災情報を付加した街づくり」プロジェクトがスタート!(事業プロモーター:多摩信用金庫価値創造事業部)という事で、岡庭建設もこの事業へのオファーが有り先日開催されたスタートアップ交流会へ出席してきました。(開催場所:PlanT 日野市多摩平の森産業連携センター) 【岡庭建設も参画】東京の「防災と街づくり」防災情報を付加した街づくりと言うことで、住宅の耐震化や地盤。このプロジェクトにおいて地域工務店としての役割はとても重要です。このプロジェクトに参画し、新たな安心安全な住まいと、街づくりに岡庭建設も取組所存です。ちなみに、今年4月にOPENしたモデルハウス「R-ECO HOUSE」は防災型住宅=レジリエンス住宅として建築されています。  【防災情報を付加した街づくりって?】市民や企業、行政などの防災に関するニーズ調査行うとともに、建物や地盤等の揺れビッグデータを分析し、様々な防災分野での新事業創出を模索します。ものづくり企業やまちづくり企業(建築・不動産業者等)、行政の担当者、研究者はもとより、自治会やマンション管理組合の皆様などとの対話の機会を提供し、新事業分野の創出を支援していきます。 【このプロジェクトでどんなことするの?】防災情報を付加した街づくりを目指すため、以下の取り組みを実施。○ネットワーク形成・マッチング交流会の実施○事業化支援・構築したネットワークによる事業化推進を支援○ニーズ・市場調査事業・携帯端末によるモニタリングとニーズ調査・揺れの実態に即した効果的な防災訓練手法のニーズ・市場調査・ビッグデータ活用による新規ビジネスの可能性調査         【スタートアップ交流会では】定員をはるかに上回る事業者の方々が参加。行政、地域企業に大手企業と幅広い交流がはじまり、早速新たな産業との出会いから発想や、可能性も見えて来ました。このプロジェクトなかなかです! また、同プロジェクトの模様もお伝えしてまいりますね。  ■住宅のIOTを学ぶ「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

住宅品質と性能を学ぶ(白蟻・耐震・省エネ他)

9月25日に開催された「家づくり学校2時間目 しっかりつくる家とは」のご報告。午前と午後の計2回開催し多くの方々にご参加頂きました。(西東京市内)実際の工事途中の建物の中で、品質や性能について学ぶ勉強会はとても理解しやすいですね。【なんでしっかりつくる家とはを開催するか】誰もがしっかりした家に暮らしていきたいと願いますが、耐震など一般の方でもよく目や耳にする範囲の住宅性能のことは知っておられると思います。ただし、しっかりした家というのは、耐震だけでなく、省エネ、白蟻・・いえいえいそれ以外にも、取り組む姿勢や職人さん(おかにわ建設では職人ネットワーク:おかにわワークスが携わります。)やメンテナンスにと更に幅広い範囲を総合的に築き取組むからこそ安心・安全、そうしっかりした家が完成するのです。  【どうやって品質と性能を向上させてる】おかにわ建設では、日々住宅品質の維持向上に向けて、社内に委員会なども設け住まい手の声などを含め協議進化させております。弊社では3割ほどのスタッフ等が自社設計施工、そう、おかにわの家に暮らしていて、自分たちでも住んでいきたい家をつくろうと現在の品質や性能を導きつつ進化させています。 【例えば 耐震性について】おかにわ建設では10年ほど前から、全ての新築建築物に「許容応力度計算」という手法を取り入れております。いわゆる構造計算の中でも詳細な計算です。(100P以上の書類) 昨今多様な住まい方から、屋根に太陽熱利用をされたり、趣味などによる手持ち品等も幅広くなっています。少しイメージしてもらうとわかりますが、建物の重さや形状はそれぞれ異なるということです。という事は、それらを踏まえ家が造られるべきですね。 私達も、その多様性から、より重さ等を考慮した手法を採用し昨今の家造りに活かしております。「許容応力度計算してますか?」は近い将来の確認用語になるかもですね。 【あわせて現場でも・・】下の写真は、柱に取り付くホールダウンと呼ばれるものです。どの住宅でもあたりまえに取り付く金物ですが、ココにもおかにわ流の取組が・・よーくみると、ボルトの上にナットが2つ。一つがとれても2つあればと・・・ずーっと昔から手がけていたわけではありませんが、2つの方が安心だよね・・と社内での声からこちらも10年程前から始まった取組なんです。小心者ですかね・・笑 【全ては伝えられませんが・・】ほんの一例でお伝えしましたが、一軒の住宅で無数にこのような取組が施されております。このセミナーでも、家造りを進める際の打合せでも全てをお話できませんが、このような小さな部位から、大きな部位まで、安心安全に暮らしていける住まいのために日々より進化を目指しております。               当日は岡庭建設の性能に関する虎の巻をご覧頂きながら学びます。 【アンケートから】今回も様々な感想をいただきましたので、代表的なものを掲載しておきます。*私のテキストで説得力が無いですが。。。汗 ・大変参考になりました。構造を強くする考え方について、大変分かりやすかった。・具体的な例を使った構造説明が理解しやすかった。・おかにわさんの取組が知れたことが大変参考になった。・最近の建築の現状がしれた事が参考になった。・しっかりした家というのが、どういう意味なのか、細かな点でより良い家が建てられ 行くことが分かりました。・安心しました・・←シンプルですね・・m(_ _)m という事で、参加された皆様「しっかりつくる家とは」が少しでも理解できて嬉しく思います。次回は、更に工事途中と住んでいる家を同時に見に行く見学会が開催されます。 【10月30日予定:住んでいるお宅へ!】「暮らし*住まいのいい関係実物編」「工事中から住んでる家まで見に行く見学会」(おかにわ建設*FM西東京協賛)近日中に「イベントコーナー」で告知されますのでお早めにお申込み下さいね!  ■これでも、建築技術本や国策の省エネテキスト作りを手がける「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.09.27(火)
隊長IKEDA隊長

R-ECO HOUSEコンセプト動画完成

レジリエンス性を高めたゼロ・エネルギー住宅「R-ECOHOUSE」【モデルハウス】 のコンセプト動画が完成いたしました。平時に楽しく暮らし、災害時に活躍する住宅。 まずは、ご覧頂ければ幸いです。動画は2種類。端的にご覧になりたい方は1分。じっくり見たいという方は3分用を。好みにあわせてご覧くださいね。ホームページでもご覧になれます。  「R-ECOHOUSE」 1M TYPE 「R-ECOHOUSE」 3M TYPE  コンセプト動画に感動した隊長でしたー・・笑  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

しっかりつくる家とは

9月25日(日)開催される「むつみざとの家 構造見学会」その当日には、家造り学校2時間目「しっかりつくる家とは」を同時開催します。耐震性や省エネの性能の他、細かな家造りの設計値などが現場でどの様に反映されているのか、なぜ、おかにわ建設は独自の基礎構造や、金物の取付などを手がけるのかなどを工事途中の現場でお話いたします!。(岡庭建設の住まいの性能とは)【性能は何が大事?】これからの住宅は当然耐震性も大事ですが、省エネ(あつい、さむい)に対しての性能もとても重要です。ただ、省エネは机上や、資料、人の言葉で納得されている方が多く実際の住宅の中でどの様な部位でいかされているのかなども実際の建物をご覧になりながら知ると、納得しやすいですね。あー当然、耐震のお話もいたしますよ!。 (↑熊本上空から撮影してみました) 【熊本地震から見る耐震とは?】隊長も、この7月に熊本の現地を視察してまいりました。被災地と仲間が手がける木造の応急仮設住宅を視察にです(東京で災害が起きた際には岡庭建設が主体となり、木造の応急仮設住宅を建設します) その熊本の被害状況や、建物の被害などを実際に見てきたことから分かってきたことなどもあります。当日のセミナーでは、番外編として熊本地震、被災地からみる今後の耐震性とは?を併せてお話させていただきます。 「しっかりした家に暮らしたい!」・・では、しっかりした家って?知らないことを知れる構造見学会+プチセミナーをお楽しみに 構造見学会+プチセミナーの詳細はこちらから*午前のセミナーは既に満席となっております。m(_ _)m。 以上、性能フェチな隊長でしたー。 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
隊長IKEDA隊長

家づくり学校1時間目

9月18日(日)開催された、「家づくり学校1時間目」。定員一杯7組15名の方々が学びに来られました家づくり学校も間もなく10年目、1000人近くの方々がご出席されています。西東京市でも優良なサービスとして認定(一店逸品)され、市内からの方々も大変多くの方々も参加されています。 家づくり学校は1時間目から9時間目と幅広く、家造りだけでなく、リフォーム・リノベーション、家守りなどにつてい学べる場となっています。 今回行われた1時間目では、家造りの進め方をしっかり学んで頂いております。 【どんなことが学べるのか】 ・家づくりは何から行動するべきか・そもそも家造りとは・・・土地ってどうやって選ぶの・家族で豊かな暮らしをしていくためには などなど 簡単そうでなかなか知ることのできない勉強会です。近年、口コミで参加される方も多いですが、少しするだけで間違った家造りに進まなくて住むので、家造りを考えられている方は受講してみてくださいね。すぐに始められる方、数年後に始める方、始める時期は皆様まちまちですが、早くに知っておくことをおすすめします。 今回も多くのご意見をいただきましたので一部ご紹介しておきますね。セミナーが参考になった方々の声  先ずは、考え方、イメージ。ここが変わるだけで家造りへの正しい道が開けてくるものです。今回も、参加者皆様の考え方を変えることが出来て嬉しく思います。 今週末は「家づくり学校2時間目 しっかりつくる家とは」が開催されます。しっかりつくる家ってどんな家?建築途中の建物の中でレクチャー致します。詳しくはこちらを御覧くださいね もう時期10年かーと一人感心する隊長でしたー・・笑  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

住宅点検してますか

住宅点検してますか?岡庭建設では、現在「おうちクリニック」というメンテナンスサポートを手がけていて、おかにわで家づくりされた方から、リフォーム・リノベーション、また昨今、建築した会社が無くなってしまった方々の家のメンテナンスにも対応しております。 家は人と同じで、完成した日が生まれた日。年月と共に年をとっていきます。当然時には、調子も悪くなりますし、放置しておけば悪化してしまうこともあります。人と同じで、住宅も定期的な健康診断。「住宅点検」を受けることが重要です。 我が家はどうなんだろう?と思われる方は「おうちクリニック」を受けて見ては如何でしょう。  【話は変わりますが、毎年10月10日は「住宅点検の日」って知ってましたか?】 住宅のジュウ=10,と点検のテン=10からもじられたとかで、業界団体が足並みを揃えこの日を「住宅点検の日」としているそうです。 という事で、毎年この時期に「住宅点検の日のシンポジウム」が開催されていて、この度、隊長が住宅事業者を代表して、パネラーを努めさせていただくことになりましたー・・・汗・・。 当日は、設備等の機器連合団体、リビングアメニティー協会の主催で、国土交通省の方から、学識者などの基調講演等も行われるそうです。参加者は、業界の方だけでなく、消費者の方々も参加できるそうです。詳細なサイトや案内パンフレットはこちらから 住宅に取り付いている機器類って、利用していると壊れるまで使っちゃいますよね・・・。でも、当然寿命があるので10年等、メーカー記載の寿命期間前に交換することが推奨されています。そのまま利用していると、機器によっては発火による火災など、予期せぬ事故が起こるそうです。そのような事故になる前にしっかり住宅を点検して未然に防ぐと言うことが大事なんですね。 ほんと、人の健康診断と同じです。 今回は、シンポジウムというご縁を頂き、改めて住宅の点検の必要性、住宅と併せ機器点検の重要性を感じました。 また、自らが点検できるチェック本なども販売されたとのことですから是非利用してみると良いかもしれませんね。また、チェック本なども今後ご紹介していこうと思います。 維持管理された住宅の資産価値との兼ね合いを改めて考え直す動きも始まっていますから長期的ですが、「住宅点検」・メンテナンスは文化になることでしょうね。    一応インスペクター(点検技術者資格)をもつ隊長でしたー・・笑隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
隊長IKEDA隊長

日野市で木の家づくりはじまる〜地鎮祭〜

日野市は昨年だけでも3件の家造りが携わりましたが、過去の建物を含め、おかにわの家づくり作品の多い地域。 そして、また日野市で新たな家造りが始まります。 「とおりみちの家」 日野市ではじまる家造りは、南側には開けた道、そしてと緑も多い閑静な住宅街。北側には川や緑が生茂る自然一杯の立地。その敷地条件の中から、家族に相応しい暮らしスタイルが生み出されました。 【どの様な家なんだろ・・】下図の3Dの様に背景の植栽と、近隣に植わる植栽が一体となり東京にいながらも森林の中に佇むような計画です。1階には南北に大きな掃き出し窓があり、その間にキッチンを設けられています。長い時間その場にいる奥様に、日中の光や風を感じてもらうためにも、キッチンの位置を大事に大事に考えています。 【緑の景色】そのキッチンからは、家族の気配が一望できます。ゴロッとなる小上り和室、くつろぎながらテレビを見るリビング、そして、南北のピクチャーウィンドウを介し、何処からでも南北の景色に緑が一杯に映しだされています。このシーンを早く見てみたいですー・・。 【心地良い暮らしに安心の性能】室内には自然素材一杯!。無垢の木の床や、木で造られた扉や階段、そして多摩の木を活かした木造空間と素材感たっぷりのお住まい。空間や心地よさだけでなく、住宅品質も当然担保され、長期優良住宅の認定も所得しております。(詳しくはおかにわの家へ)【晴天の中での地鎮祭】そしてこの週末には、地鎮祭が執り行われました。秋風を感じるとても心地よの気候の中で、ご家族、ご親族が参列され思い出深い地鎮祭となりました。 間もなく工事がスタート致します。自然感一杯、日野市での家造りのその進行もまたお伝えして参りますね。  以上、新選組(日野市生)大好きの隊長でしたー・・笑  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.09.13(火)
隊長IKEDA隊長
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