IKEDA隊長コラムCOLUMN
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西東京市で着工です
地元西東京市でまたひとつ家造りがはじまります 「ふあいやの家」 土地探しからはじまった家づくり。この西東京市に拘り1年近くもの月日をかけ、ついに我が家に相応しい土地に出会う事ができました。 土地探しから家づくりを始める方も多いようですが、一般的に駅からの距離など利便性で探される方も多いのが現状です。でも、まず大事にしなければならないのが、自分たち家族の暮らし方なんですね。最近では車を持たない方、趣味などの多様化他、住まい方も変化してきています。 併せて社会情勢といいますか、世界的に取組省エネ活動は、現在の住まいにおいてもとても重要です。細かい事はココで全てお伝え出来ませんが、気になる方は「家づくり学校1時間目」に参加してみてくださいね。*11月開催分は定員に達しております。 という事で、立地だけでなく自分たちの暮らし方を少しイメージしながら土地探しをしていきましょう。そのイメージは隊長が導きますから、いつでもお声がけください。→池田隊長の相談箱へ さて、一昨日は「ふあいやの家」の地鎮祭が執り行われました。家族で暮らしに相応しい敷地に出会い、どこにもない個性ある暮らしがこの地で始まります。 「ふあいやの家」は質の高い長期優良住宅で建設されます。しっかりした家を建築したい。質とともに建築した後も、メンテナンスをしてくれる会社とお声がけ頂いております。 質の高い住まいだけが特徴でなく、おかにわの家らしく、木を活かした空間、立地条件を読み込んだ、採光や通風性が確保されています。 どのような家造りになるのかを完成の折にご覧いただく場をご用意する予定です。 以上「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.23(水)
リフォーム新聞に掲載
業界紙「リフォーム産業新聞11月15日号」におかにわリフォーム工房の木で取組むリノベーション「木ノベーション」が記事になり掲載されました。イマイチな顔写真も掲載されてるんですが・・。 先月、「ウッドデザイン賞」を受賞した木ノベーションですが、無垢の木などを多用し、設計技術、デザイン技術、そして職人技術を活かすリフォーム、リノベーションをと、おかにわリフォーム工房で開発したものが話題になっています。 住まいには住まう方の価値観が当然ありますが、我々地域工務店としては、自然素材を多用したリフォーム・リノベーションに積極的に取組んでいきたいと考えております。 【自然素材を利用する理由は?】 昔の家は比較的隙間が多かったので、ある意味自然に換気されている状態で、あまり化学物質の影響を受けにくかったのです。昨今住宅の気密化が進んでいて、計画的に換気しないと二酸化炭素や新建材と呼ばれる、フローリングや、ビニールクロスから発する化学物質が室内に充満し、シックハウスや化学物質過敏症などを起こす可能性が高まり、平成15年に建築基準法でシックハウス対策の法律が制定されました。 室内の化学物質の量が定められ、24時間換気扇などを作動させるなどの義務になったわけですが、当然ゼロになったわけではないですし、微量でも影響を受ける人もいます。 自然素材を利用すると、化学物質をゼロにすることは出来ませんが、ゼロに向かう事はできます。家の中には家具を購入したり様々な家財も持ちこまれる訳ですから、総量を考えると、室内面積の大きい床・壁・天井の素材を自然素材にすることは室内の空気環境を良質化する上でとても有効的です。 でも、近年、新建材の多様化で組み立てることしか出来なくなった大工さんも多く、木を削れる職人さんが減ってきているのも現状で、組み立てやすい新建材等でリフォームされることが新築同様大半です。 自然素材を利用していると言うことは、室内の空気環境をかえだけでなく、職人さんの技術を永続的に残していける事にも繋がります。「木ノベーション」は新築だけでなく、既存住宅のリフォーム、リノベーションでも自然素材を多用できる、あらたなリノベーションのあり方を考えたコンセプト住宅なんですね。ぜひ、この機会に知って頂けると幸いです。 木ノベーションの生みの親でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.19(土)
被災地を視察して
「JBN全国大会IN福島 二日目」二日目は公的許可を頂き被災地、そして富岡町、楢葉町をはじめ帰宅困難区域でもある、浪江町、双葉町の他、福島第一原発5キロ圏付近をバス移動で視察。富岡町では津波で流された常磐線の富岡駅跡を視察。復興が遅れていて、いまだ線路や駅の面影もありません。お店や人が減り集落がなくなる・・・一瞬の災害で町が消えてしまったこの地にいた方々の気持ちは、我々では図りし得ない心境だったと思います。復興が遅れているという事を目で見て実感しました。 過去の事ではなく、今でも復興が始まっていない、そして不安を抱えながら生活している方々がいることを私たちは認識して置かなければいけません。原発10キロ圏内の浪江町や双葉町は、原発事故によって避難勧告がなされ、集落や商業地などもそのままの状態で、急にそこから人がいなくなってしまった・・目にすることもある町並みではあるものの、人がいないと言うシーンを目にすることは経験にありません。 福島第一原発付近へ。今もなお、原子力発電については様々な問題や再稼働についての議論がなされています。安心・安全であったとしても予期せぬ事故になると一瞬で広範囲の町がなくなってしまうと思うと、原発の恐ろしさを改めて実感します。煙突下が福島第一原発です。クレーン車のアームが見えますが、この環境下の中、5年を超える今でも必死に廃炉に向けて活動をしている、沢山の人たちが活躍していることを私たちは認識しておかなければですね。 【視察して】東日本大震災は未曾有の大災害といわれています。その災害は大きく分けると4つといわれています。、大地震、大津波、原発事故そして、風評被害。大津波に立ち向かう住宅と言うのは、計り知れない天災エネルギーから、我々の手がける建築物では対応できませんが、専門的な人間として、立地による災害リスクについて把握し伝達をしていく必要は当然あるものと考えます。 大地震については、耐震性の確保と耐震余力のある建築計画(耐震等級3等)により、今後幾度も遭遇する可能性のある大地震にも損傷しにくい家にする。そして、安定的なエネルギー供給は必要ですが、再生エネルギーの最大限の活用と、住宅の省エネ化を推し進めることで原発の依存度を少しでも減らしていくことが必要だと思います。 デザインも大切ですが、性能や品質を大切にした家造りが今後も社会に普及すべきと改めて実感しました。視察させていただいた事から、私共の考えたきた家造りのあり方が間違っていなかったと確信できたと共に、何時起こるか分からない「災害」、平時と有事の際の住宅のあり方を、しっかり伝えていかなければと実感した二日間でした・・・疲 自分の目で見ることの大切さを改めて感じた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.16(水)
全国の工務店が集う日
全国の工務店組織「JBN・全国工務店協会」の全国大会が福島県で二日間に渡り開催され隊長+スタッフで参加してまいりました。「JBN全国大会2016IN福島」〜絆・地域再生に挑む工務店〜と題し東日本大震災から5年目を迎え、工務店団体として改めて、東北での被災状況から応急仮設住宅建設に尽力した福島県工務店の取組を全国の仲間たちで共有します。隊長も荷が重いですが、JBN理事そして、今年度から政策調査部の主査として更に社会的な活動にも取り組んでおります。今年は全国から出席者が約500名、会場であるハワイアンリゾートの大会議場でもびっちり。これだけの人数があつまると経済効果もあり、被災地にしっかり貢献できたようでしす。さて、式典は満席の中でしたが、国土交通省、経済産業省、環境省、林野庁をはじめ、地元福島やいわき市の行政の方々もご参列頂き、ご挨拶をはじめ、県職員の方の「災害から復興」への基調講演を頂きました。来年は、記念すべき団体発足10周年!ということで、「東京開催」が決定。*場所未定隊長をはじめ東京の主メンバーで大会旗を預かり、無事大会も閉幕と相成りました。東京開催となると1000人近い人になるかもしれませんね・・・・・汗。発足当初から携わったものとしては感慨深いものがあります・・・・・涙。 自社の家造り、家守りに取り組む一方で、社会的な役割も担い活動している隊長です。明日は二日目。福島の被災地を許可を得て視察してまいります。→二日目「被災地を視察して」はこちらです。 隊長=社会の政策調査部主査でもある「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.15(火)
第16回西東京市民まつり-2016-
16回目を迎える「西東京市民まつり」が本日11月12日【土】から13日【日】まで開催。毎年10万に以上が訪れると言う、市内最大のイベントでもあります。 岡庭建設・おかににわリフォーム工房も毎年出店し、今年で11年目を迎えます。木工教室など様々「木」と「自然素材」と触れ合うイベントを開催してきましたが、近年「MY箸ワークショップ」をテーマに木材を利用しながら自らのお箸作りを手掛けています。このワークショップは、とてもお子様に大人気。本日も整理券配布で順番待ちとなるほど。型を利用しながら、カンナ削りをすることでお箸が完成するのですが、カンナ削り自体を体験することが少ないため、子供達はとても興味シンシン! 大工さん見たいと、むしろ格好よく見えるようです。私達岡庭建設も、お子様達にこのような、木工作業を通じてものづくりの楽しさや、将来大工さんや職人になりたいと言う子供達が生まれてくれればと、人づくりを含め長きに渡り取組んでおります。いつかこの木工教室から大工が!さて、お待たせして申し訳ないくらい、終盤には人だかりが・・・・。作業できない方が出る可能性もあったため、終了1時間前には整理券の配布を締め切らさせていただきました。 最後に市民祭り初日を無事に終えたところで、スタッフでもある「チームおかにわ」の皆で記念写真!。本日は広報、現場、リフォームチームの皆が頑張ってくれましたー。とても疲れてるのでしょうが、最後は皆いい笑顔!。 ちなみに隊長はといいますと、終盤に駆けつけたわけですが、箸作りの段取りがよく分からず・・・・受付もイマイチ・・・と言うことで、木クズ清掃に専念しておりましたー。 という事で、明日も開催してますからぜひお立ち寄り下さいね!(9:00〜15:30) 西東京市民まつりの詳細は市の「市民まつりを開催します」から御覧ください。 木クズ清掃係の「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.12(土)
西東京市「いいね」
トランプ次期大統領誕生となり、期待と不安、そして途方にくれそうなTPP・・世界情勢も気にかける必要はありますが、まずは、自分たちの暮らす地域の事に目を向けたいですね。 そう、西東京市には、まだまだ農家さんが多く存在し、質の高い野菜等を生産しています。市民農園や、おかにわファームのあるトミー農園など民間の体験農園も活発。特に多摩エリアをはじめ西東京市もデーター的に路地野菜の生産率も高く、直売所も市内に数多くあるのが特徴です。。 地元で野菜が直売されてる、この東京の中でもスーパーでなく街歩きの中で野菜が買えるってなんだか嬉しいですね。隊長も愛犬と散歩がてら直売所に立ち寄り買うこともありますが、スーパーで見ない野菜の形や大きさ、そして味の新鮮さを感じます。自分で育てたり、地元の野菜を直売で買えるのも、多摩エリア、西東京市の魅力の一つではないでしょうか。 「西東京市農のある町サイト」でも紹介されていますので、一度その魅力を覗いてみて下さいね。 今年は野菜が高騰していますので、安定した価格で買える、直売は助かります。ブロッコリーにさつまいも、あー残り一本だった大根をゲット!・・笑。これも生活の一つの楽しみですね。 そうそう、西東京市も今年で生誕16年目を迎えます。平成13年に、田無市と保谷市が合併して西東京市に。なんで西東京市?とよく言われますが、これも公平に市民投票で決まったんですね。懐かしい。 その合併を記念してできたのが、西東京市のひばりヶ丘地区にある「いこいの森公園」。合併以来この公園で毎年「市民まつり」が開催される様になり、岡庭建設も11年前から市民祭りに参加していて、当初は木工教室今は、MY箸づくりと、家造り同様、「木」を活かしたイベントを続けています。市民祭りは毎年10万に以上が参加する市内の大イベントでもあり、弊社のイベントにもお子様から大人まで毎年数百人参加されます。 今年の西東京市民祭りは、いよいよ明日12日(土)から開催されます。地元の方々、岡庭ファミリーや箸作りに興味のある方のご参加をお待ちしております。! 今年のテントナンバーは112と113です! 詳しくは、「岡庭建設イベントページ」でもご覧頂けます。 農のある街、市民まつりをはじめ、イベントの多い街「西東京市はいいね!」 西東京市民祭りのグルメが楽しみな「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.11(金)
国分寺市にて上棟式
国分寺市で建築中の「えにしこえの家」の上棟式が執り行われました。上棟式は「棟上」げ、いわゆる骨組みを立て起こし、屋根の一番高い部分にとりつく、棟梁を取り付けた際に行う儀式の事をいいます。 昔は上棟式となると、近所の方々の集まりその祭事に参列されたり、棟梁や鳶職人が、屋根となる所からお餅などを参列者に向けて巻いた時代もあります。 ですが、昨今は安全面や準備なども含め略式で行われることが殆どで、お施主様と、お昼や夜に一緒に会食するなどでの上棟式が一般的です。 「えにしこえの家」さんの上棟式は夕方からの上棟式。お知り合いである、小料理屋さんのお弁当が!通常はお弁当を造られていないそうですが、今回は特別と言うことで、特性の2段のお弁当をご用意頂きました。 参列した、「おかにわワークス」のメンバー、そしてお施主様と共に和やかな時間を過ごさせていただきました。 お施主様も、職人と共に食事をする機会ってないので、このような場を介して家造りに携わる職人を紹介、顔合わせをしておくことで今後、工事の途中で現場に立ち寄りやすくなりますね。 【職人の休憩を利用して現場へ!】職人チームである「おかにわワークス」は一日、家造りの工事を手掛けています。その中で、12時のお昼休み以外に、岡庭建設では10時と15時に休憩をとる様にしています。これは、安全面を考慮し、連続した作業のなかで、一息つくと言う意味で設けている時間です。 自らの家の進行状況をご覧になる場合は、この一服の時間に立ち寄るといいでしょう。ワークスのメンバーも上手い下手ありますが、その状況を教えてくれます。当然、工事現場ですから、お施主様も安全面からヘルメットの着用と一部進入できない場所もありますが、ご見学できる範囲はご覧頂ける様にしています。 上棟式はお祝いの儀式でもありますが、職人の人たちとの顔合わせ、コミュニケーションの場でもありますね。 えにしこえの家らしい上棟式に感動した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.09(水)
岡庭建設作品集完成
岡庭建設での家づくり、リノベーションの作品を一冊にまとめた冊子「OKANIWA STYLE GALLERY」が完成です。 おかにわ建設での家造りは、OBユーザー様のご紹介なども多いことから、ご紹介頂く際にご覧いただいたいり、または、プランニングや、家づくりが進行している方等が打合せ後自宅に戻られた際にイメージを照らし併せたいときなどにご利用頂ければ幸いです。 ホームページの施工事例集でも数多くの写真をご覧頂くことができますが、直ぐに手をっとってご覧いただきたい方にもオススメです。 そのようなご利用をされたい方はスタッフまでお声がけくださいね!。 作品集のまずまずの出来に納得する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.06(日)
東京都の委員会に出席
久しぶりに東京都庁へ。意味もなく高いものを見ると写真撮影してしまう、お上り都民です・・笑。本日は東京都の既存住宅流通活性化方策検討会たる委員会に工務店代表という立場で出席しました。(既存住宅=いわゆる中古住宅の事)今後は、都の実情を踏まえた安心安全で質の高い既存住宅流通とはを、建設、不動産、金融、学識者の間で検討されていきます。 後日東京都のHPでも、検討会の議事録等が公開される予定ですが、隊長からも、地域レベルでの既存住宅流通の問題点、質の高い住宅や維持管理についてそして、消費者への情報提供等について発言させていただいております。 新築が主流の世の中ですが、今後の多様なニーズ、超高齢化社会における空き家問題等既存の住宅の活用や流通がとても重要となってきます。今すぐに世の中が変わるわけではありませんが、一つづつ取組、解決していくことで豊かなストック型社会が迎えられるのではないでしょうか。大きなことはできませんが、「都民が豊かになる既存住宅流通とは」へ工務店の代表者としてまずは、今年度全うさせて頂き、社会的共有そして、自社の取組にも活かして参ります。 高層の特別会議室に驚いた、お上り都民の「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.02(水)
住宅省エネ化で講師=鳥取編=
本日は、国策事業の関係で鳥取県米子市入りです。何度も隊長ブログでも書いて参りましたが、2020年を目安に、新築住宅の省エネ化が義務付の方向です。大規模の建築物は来年度にも義務化されますが、東京オリンピックが開催されるころ、もう四年後には、住宅の省エネ化が当たり前になるんです。と言いましても、とてつもなく難しい住宅になるのではなく、床、壁、天井などに一定性能の断熱をする事と、給湯器や換気扇、エアコンなど取り付ける設備の性能は高効率なものを選定していくという制度で地域ごとに一定の基準が設けられたということです。古くからある、建築基準法では、断熱材を入れるなどの規定がありませんでしたので、地球温暖化防止や、特に昨年世界合意のなされたパリ協定など、世界的問題なども含め、排出量の多い民生部門、特に住宅の省エネ化が必要となった訳なんですね。当然、エネルギー資源の無駄を減らすためや、後世に負を残さないためにも住宅の省エネ化は不可欠です。 ただ、急に明日から省エネ化!と言っても社会全体が一気に足並みが揃えられる訳ではありません。そこで、一定の周知期間と、省エネ化は技術的要素も多いため、建設業の経営者、設計者や現場管理者、大工さんや、職人さんまで、幅広い方々に制度から省エネ技術まで習得する期間が必要で、5年前からテキストを利用者した講習会が全国で開催されています。隊長も、5年前からこのテキスト製作の委員として微力ながらお手伝いしております。と、長く書きましたが、省エネ義務化に向けた国策事業の一環で、この度は鳥取の建設業の方々向けに講師役としてきた次第です。せっかく鳥取まで来たので、観光でもと行きたい所ですが、翌日の予定もあり、日帰りで帰京・・涙。でも会場近くの、水木しげる生誕の地、水木ロードを少し歩いてみました。
2016.11.01(火)