IKEDA隊長コラムCOLUMN
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青梅市で社内検査/「釜飯なかい」も?
隊長です 先日青梅市で建築中でした「香梅のいえ」の社内検査が執り行われました。 60項目にも登る、建物内外の確認をスタッフと手分けして確認していきます。 そして、よりよい家造りのために更なる可能性も同時に検討していきます。 これまでの取り組みから「香梅の家」も引き続き完成度の高い住まいに。 ◯木材を重くも軽くも見せる設計デザイン・木材の利用の仕方→設計:芹沢隊員◯より良くデザインを活かしより質を高める納まり技術采配→現場→田村&飯島隊員◯そのポテンシャルを汲み取り活か木材と空間を活かす大工技術→坂井棟梁(社員大工) 今回も関わるスタッフみなでつくりあげた気持が建物にあらわれていました。お見事です!。 *キッチン家具、窓枠からつながりパッシブ冷暖家具へ連続する鴨居。自由な設計技術と、木を扱い造作できる技術があるからこそのデザインです。 そのご褒美?といいますか、折角青梅での建築でしたので、若干足を伸ばしてランチミーティングへ! 奥多摩にある「釜飯なかい」へ(主に設計チームと関わった工事チーム) 隊長は鶏釜飯を頂きました。さすが名店の味!とても美味しゅうございました。 青梅はやや遠かったですが、距離に関係なく日頃の技術力を発揮してくれたことに感謝・・・涙 引き続きスタッフ共々、飽くなき取り組みから一歩でも半歩でも技術力を向上させ、社会のお役に立ちたいと思います。 隊長 「香梅のいえ」 東京都青梅市設計:芹沢隊員+IKEDA隊長工事:田村隊員+飯島隊員大工:坂井棟梁(社員大工) おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.13(水)
令和6年度東京ゼロエミ住宅水準ABC/IKEDA隊長チャンネル
隊長です。 先日のコラムでも書きましたが、 東京都の住宅施策でもある。「東京ゼロエミ住宅」。 令和6年度10月1日から「東京ゼロエミ住宅」の制度が改正になります。 こちらのコラムからも読むことができますが、IKEDA隊長チャンネルで解説版動画を作成しました。 1つの情報としてご覧いただければですが、 10月1日からは原則太陽光発電を搭載することが求められます。当然ながら、助成金等を得られる事は大きな魅力にはなると思います。が、助成金の時期に振り回されて家造りの判断を間違えることのないようにはしておきたいですね。あくまでも、住宅建設する時期にこの補助金が利用可能だった位の気持ちでいてほしいと思います。 大切なのは、この制度を目安にして住宅を建設していくことであって、断熱性能や省エネ性能の高い家がつくれるレシピが公的に公開され利用できる。東京ゼロエミ住宅と長期優良住宅を建築する工務店や住宅会社を選びにもつながる。何よりも大切なのは、長きに渡り、快適で住み手が安心して暮らせる住まいを得ることですからね。 その制度の中身的な情報と制度利用の判断材料にして頂ければ幸いです。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.10(日)
ルームツアー/ありがとうの家@杉並区
隊長です。 はじめてのルームツアー動画? はい 「ありがとうの家@杉並区」のルームツアー動画完成しました! でも、自社で撮影したものではなく、「ありがとうの家」の土地を一緒に探してくれた宅建業者スタイルオブ東京の藤木社長が撮影したものなんです。 1月末に完成お披露目会を開催した際に、藤木社長がご来場され急遽ルームツアー撮影に・・・笑(お客様の承諾の上) 藤木社長とは、かれこれ10年あまり業界的なつながりでコラボさせていただいております。 遡れば10年前に「中古住宅流通市場」について工務店団体で調査した際に先導的に取り組まれていたので取材させていただいたのがきっかけです。お陰様そのお付き合いの中で今回は土地探しからの家造りをコラボすることができました。 岡庭建設では珍しいルームツアー動画ですので、「ありがとうの家」の空間を動画を通して感じとって頂ければです。現在お話しているお客様からも、「ありがとうの家」を見学して鳥肌が立ちましたーとも言われた、狭小地の中での豊かな暮らし。ぜひともご覧あれです! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.07(木)
かっさーと現地調査
隊長です 前回のナベちゃんに引き続き、設計チーム新人の、「カッサー」こと笠原隊員と現地調査に行ってまいりました。 今回も更地における現地調査。 1年生ではありますが、この1年で数多くの現地調査を同行してきたので、すでに独り立ち? 「読取力」の高いカッサーは、経験したことを即活かします、活かせます。&先読みします。 そして随分と自ずと調査していきます。。また、隊長の作業が軽減されてきます・・・・・・・笑 隊長が、敷地のポテンシャルの最終読み込みをしようと敷地全景を撮影していると 何やら、オレンジ色の生き物が・・・・・・・・・笑 「読取力」だけでなく陰ながらの「ひょうきん力」も社内で人気です。 このポテンシャルが、今後の設計力に活かされれていくことでしょう。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.04(月)
ナベちゃんと現地調査
隊長です。 先日、設計チームの「ナベちゃん」こと渡邉隊員と現地調査へ 日差しがありながらも極寒の中での現地調査 これから、計画を進める上で、敷地の情報、状況を知ることは最も重要です。 併せて、行政等の都市計画情報の調査も経験が必要です。 これらを一人でできるようになった、ナベちゃん。 一人で、チェックリストを元に確認していきます。 自ら、シュシュっとメジャーを、ピピッとレーザーでその他を測定! そして、「感性力」の高いナベちゃんは敷地のポテンシャルも一緒に見出していきます。 そして、プレゼンテーション時にその力を特に発揮します。 経験が経験を生み、設計技術力向上につながります。 特に工務店の設計者は現場力も高く、設計業務のみの建築士以上に現場力も加味され、社会で活躍する人が多い傾向に感じます。 その力を一歩一歩着実に積み重ねていて、隊長の現地調査作業も軽減?・・・・笑 いやはや、ここ最近若手の頼もしいシーンを目にすることが多くなった隊長です。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.03.01(金)
住宅産業新聞1面に・・・・
隊長です 業界新聞(住宅産業新聞)の1面に弊社の取り組みが掲載されました。 「岡庭建設が注文住宅の施工技術を既存住宅にも応用」と いや、設計もなんですが・・・笑 とにもかくにも、モデルハウス「ふじまちテラス」が大きく掲載されました。 昨今、そしてこれから先においても、新築住宅の高度化が進みます。 性能向上化も進みます。 長期優良住宅に 住宅性能表示 耐震等級3に 断熱性能等級6や 東京ゼロエミ住宅水準 それ以外にも 金融関係でフラット35や瑕疵保険基準 そこに、改正建築基準法や改正省エネ法など 制度改正等のスピードも更に加速化しています。 新築住宅を建築するには、それ相応の技術が必要とされています。 そして、その住宅のあり方や質の確保が制度化された新築住宅にて培った技術はしっかりリノベで活かすことができます。 難易度の高い新築住宅を手掛けているからこそです。 その一つの形になったのが、モデルハウス「ふじまちテラス」です。 併せて記事の中でも触れられていますが、その難易度の高いリノベだからこそ、より「大工」技術を要します。大工、建設職人技術が必要です。 だから、弊社では大工を育成しています。 CCUS(建設キャリアアップシステム)で評価しています。 そのことが、しっかり掲載されて嬉しく思います。 以上掲載の自慢・・・・いえいえご報告まで。m(_ _)m 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.02.28(水)
新建ハウジングに登壇することになりました
隊長です 建築メディア「新建ハウジング」にて登壇することになりました。 2月28日(水)オンライン配信 大きなテーマは「人が活きる経営」ですが、隊長は主に今後大きく改正される建築関連制度と工務店に関してお話する予定です。 2024年度から開始される施策・制度(建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示、建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度、建設業の残業規制)、そして2025年、いよいよ施行される省エネ基準の適合義務化・4号特例の縮小で住宅業界・工務店にどんな影響が及ぶか、また工務店はどう対応・準備すべきかを、実務者の意見を元に議論する予定です。業界関係者からは、「申し込んだ!」「楽しみにしてます!」「勉強させてください!」などのメッセージを事前に頂いているのもややプレッシャーですが、まー私の知る、手掛けている範囲のことでお話できれば幸いです。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.02.25(日)
東京ゼロエミ住宅/水準ABCが
隊長ですお知らせです。都内の省エネ住宅普及の一環で推し進められている制度「東京ゼロエミ住宅」この度令和6年度の「東京ゼロエミ住宅」の助成制度のあり方が示されました。 R6年10月1日〜ですが これまでの水準1〜3ではなくA〜Cの水準が示されました。(上図参考) これまでの、水準3が水準Bに 新たに設定された水準Aはさらなる高断熱かる省エネ化(エネルギー削減)が必要とされます。水準Aはそれ相応の断熱設計や設備計画が必要となり、誰もが手掛けられる住宅ではありませんが、ある意味、東京ゼロエミ住宅の最高峰?最終形が示されたものでもあります。よってこれからの都議会次第ではありますが、R6年度の助成金もこれまで以上の補助額になっています。(上図 オレンジ部分 議会成立が条件です) それから、「原則太陽光発電の設置」が求められますので、10月以降申請は太陽光発電の設置を前提に計画する必要があります。詳細はこれからですが、現在打ち合わせなどが進行しているお客様もおられることから早めに情報が開示された模様です。まずは、情報が開示されたこと含めたお知らせまで。 隊長
2024.02.22(木)
2024年2月 西東京市エコプラザにて
隊長です。2月17日(土)に西東京市主催のセミナー「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント」にて講師を努めて参りました。2030年には新築住宅はZEH化2050年には既存住宅でもZEH化?このような道筋が政府・国にて進められています。国だけでなく都道府県も そうそう、東京都の東京ゼロエミ住宅も新たな水準にこちらは次回コラムにて記事化いたしますが、更に誘導される水準が示されています。 都道府県から区市町村もその一環が本セミナーでもあり、地域レベルでカーボンニュートラルに向けた住宅の省エネ化を推進していきます。隊長も微力ながら、様々な場を含めお力添えしていますが、地元行政から団体に声がかかり嬉しく思います。本セミナーから、さらなる省エネ高断熱化住宅がひとつでも普及していただければ幸いです。 隊長
2024.02.19(月)
隈研吾氏がIKEDA隊長チャンネルに出演!
隊長です。 弊社HPの「おかにわニュース」にもUPいたしましたが 世界的建築家、隈研吾さんが「IKEDA隊長チャンネル」に出演してくれました・・・驚 1月にOPENしました「和國商店」の緑青銅板外壁を背に、隈研吾さんに様々な質問を隊長から投げかけさせていただきました。 その質問から、得られる隈さんのコメントは、わかり易さだけでなくシンプルかつ印象に残る独特な言語が・・・・・・ ・世界的に日本の大工や建設職人レベルも高い。「日本の職人が日本文化のコア」だ。・建築はメディアであり「複合メディア」でもある。地域における建築の役割が大切である。・日本の街に温かみがあるのは、木造部材寸法からくる「ヒューマンスケール」だからこそ。・都心に近い多摩エリアの「日常感」はこれから発展する!?・・・・ などなど、隈研吾さんの語彙力、思想、考え方はとても学ぶべき点が多かったです。 そのコメント、そして街の発展、工務店の発展、大工、建設職人の発展につながるべく動画をご覧いただければ幸いです。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.02.16(金)