IKEDA隊長コラムCOLUMN

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おかにわワークス/2019年11月

おかにわワークスの定時開催です。 おかにわの家造りに携わる、大工さんや、専門工事業(水道屋さんとか・・)おかにわスタッフ が2ヶ月に一度程度集まり、より良い家造り、家守り、そしてより良い建設現場を目指すために、定期的に 集まり勉強や議論を行います。ワークスのメンバーも定期的に飲み会など開催して、皆仲良しでもありま す・・。笑     今回は、新たな取組を開始するために、まずは、座学から(写真一番上) 現場チームの田村監督から、レクチャーです。 その後は、恒例のグループに別れて、討議を行い様々な意見を出合い、次なる建設現場に活かしていきす。 常に改善、改善!。おかにわワークスは、皆で意見をだし、話し合い様々な取組を進めています。 建設現場ですから、音の問題や車の問題などゼロになるわけではありませんし、ご迷惑をお掛けしている近 隣の方からお叱りを受けることもあります。大事なのは、その情報を共有し、どの様に変えていくかだと 思います。 10数年前から取組始めた、棟上げ後のブルーシートぐるぐる巻きも、お客様のためにと、この岡庭ワーク スから始まった取組です。急激に取組が変わるわけではありませんが、駄目なものは修正し、良いものは伸 ばす。常に進化を目指していくのが「おかにわワークス」 次回は12月。住宅品質や、より良い建設現場に向け更なる学びの場を予定してます。    隊長   
隊長IKEDA隊長

床下エアコン/パッシブ冷暖の家

なんだか、細々忙しい今日この頃・・すっかりブログUPも遅くなりました。  さて、11月16日(土)〜17日(日)に開催された「下高井戸パッシブ冷暖ハウス」 おかげさまで、大変多くの方々に足を運んでいただきました。 おかにわがつくる「木の家」 おかにわがつくる「性能高い家」 それらに加え、新たに「床下エアコン」を設置した「おかにわパッシブ冷暖」を採用したお住いです。 住まいの性能が高いゆえ、エアコン一台で家中を暖房してしうという手法なんです。    こちらがその「おかにわパッシブ冷暖」(階段下の空きスペースを利用してます) 主に冬の暖房用としてエアコンの熱を床下に送り床暖房として利用するんです。 ガス等の床暖房が主流ですが、意外とガス代などエネルギー消費が大きいんですね、 そこに、高性能なエアコンの機種が増えた昨今、このエアコンを冬の期間に稼働させたままにしておき、一台のエアコン で床だけでなく概ね家全体を温める手法として利用しているんです。 この仕組にすることができるのも、家そのものの性能が高いからできることなんですね。 見学会の両日も稼働し、体感差はありますが、その暖かさを感じられたのではないでしょうか。 現在、同システムを採用したお住まいが数件計画されていますから、来年の見学会の際にぜひ体感してみましょう!。     隊長    
2019.11.18(月)
隊長IKEDA隊長

三鷹のゼロ・エネルギー住宅/地鎮祭

週末に地鎮祭が執り行われた「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」 秋晴れ、雲ひとつ無い中での式典でした。 おっと、祭壇の向こうにも・・・・・ そうなんです、縁あって4年ほど前にご親族の住まいも、おかにわ建設で手掛けさせて頂きました。 ご親族のお住まいも長期優良住宅かつ省エネ性能の高い住まい そして、更に・・・ コラムタイトルどおり、「ゼロ・エネルギー住宅」なんです。 「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」は、住まい自体の省エネ性能が高く、断熱性能も最新の平成28年度省エネ法以上かつ、住宅の消費エネルギー(省エネ基準)も住宅そのもので30%以上削減されています。 その性能の高い住宅に、太陽光を利用することで、住まいで消費されるエネルギーが相殺することを可能としています。東京では屋根の大きさに限りがあるので、ゼロエネにすることは地方と比べ難しいことと、必ずしもゼロになる必要はないかと思いますが、少しでもエネルギー削減、省エネ化を図ることは大切だと思います。CO2削減、気候変動防止にも寄与しますからね。 省エネだけを目的にしているわけではなく、当然ですが、敷地のポテンシャルとお施主様の想いをミックスし生まれた豊かな暮らしへの答えが導き計画されています。 その想いが形になるときがいよいよやってきました。 春先の完成が今から待ち遠しいですね。 まずはそのスタートライン、地鎮祭が終了! 「三鷹のゼロ・エネルギー住宅」のお施主様、ご着工おめでとうございます!!!  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.11.13(水)
隊長IKEDA隊長

新座の家/3階建住宅

先日、新座市の家が上棟を迎え、上棟式が執り行われました。 新座の家は、道の終端、行き止まりとなる立地で建築されています。 間口が狭いため、いわゆる木材を組み上げる建方には一苦労の敷地ですが、その敷地、立地を活かした独特な フォルムが見え始めることで、その苦労も消え去り嬉しさを覚えます。と言っても私が作業した訳ではありませんが・・汗    新座の家は、二世帯住宅。 長きに渡る家造りプロセスでしたから、この日を迎えられ、お施主様にとっても感慨深い式だったのではないでしょうか。 その想い深き家造りに携われ私共も嬉しく思います。 式は、ご家族皆さまと、担当するスタッフと共に行われ、和やかな時間を このときは、お住まいの話もそうですが、ラグビーの話題でも盛り上がったのも印象的でした・・・・笑 2019年11月。ラグビーワールドカップ開催年。そして完成は2020東京オリンピック開催の年。 記念すべき年、新居で三世代みんなで、東京オリンピックで選手を応援できる素敵な時間を迎えるまでもう少し。 おかにわワークスとONETEAMとなり、その完成にむけて前進してまいります。 (*写真は式後に二世帯皆様で現場見学しているところ。) 新座の家のお施主様、素敵な上棟式をありがとうございました!!。   隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
2019.11.11(月)
隊長IKEDA隊長

東京ゼロエミ住宅/東京サイト

6日の午後13:55〜テレビ朝日系「東京サイト」にて東京都の最新の省エネ住宅「東京ゼロエミ住宅」についてコメントさせて頂きました。 落語家、林家きく姫さんのアテンドで2時間あまりの撮影でしたが見事に3分に収めて放送。テレビ局は流石プロですね。この様な形で番組がまとまってしまうんですから・・・。     番組では玄関ドアほか東京ゼロエミ住宅の水準紹介の一部しか放映されませんでしたが、上図の様に住宅の様々な部位で水準が定められています。大きく2つに分けると「建築」と「設備」水準に別れます。 「建築的水準」・・まさしく建物そのもの ・壁の断熱材の水準ーガラス繊維系の場合約10センチ前後(断熱材の素材性能値によって異なる) ・屋根断熱の材水準ーガラス繊維系の場合約20センチ前後(断熱材の素材性能値によって異なる) ・窓等開口部:一般窓は製品系ですと、アルミ樹脂複合ガラスサッシ、ドアも一定の断熱系ドア 「設備的水準」・・家に取り付く設備を高効率なものに ・照明器具はLEDにす一部室内にセンサー付を) ・給湯器ー潜熱回収型を採用(高効率タイプ) ・エアコンーリビング等メインとなる部屋に高効率エアコン1台を設置(省エネラベルで☆☆☆☆以上) ・水栓ー水栓は節水栓を仕様を採用   などなど、詳細は細かな水準値が決められていますので、規定以上となるものを採用ください。 詳しくは→「東京ゼロエミ住宅とは」にて水準詳細を御覧ください。  また、東京ゼロエミ住宅で建設する際に東京都から助成制度があります。 東京ゼロエミ住宅ー70万他 詳しくは弊社にお問いかけください。申し込まれる方も多いので! →「こちらのページでも詳しく」   *仕様は変更される場合もございますので詳しくは東京都環境局にお問い合わせください。  撮影時は以上の話も入れながら撮影しましたが・・・・・・ しっかり、専門用語が削りとられ都民に対して分かりやすい番組になっていました。・・・・笑 番組放映後youtubeにも公開されていますので、見逃した方は「YOUTUBE 東京サイト」へ  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」  
隊長IKEDA隊長

【告知】東京サイト/テレビ朝日で放映

11月6日(水)午後1:55〜テレビ朝日系「東京サイト」にて 「最新 省エネ住宅」が放送されます。 弊社のR-ECO HOUSE(ショーホーム)をベースに、この4月に東京都の制度としてスタートした「東京ゼロエミ住宅」についてコメント、紹介させて頂いています。 レポーターの林家きく姫さんから省エネ住宅についての問いかけを、隊長がコメントさせて頂いてます。 2〜3分の番組なので、多くのことは取り上げられてはいないと思いますが・・ 最新の省エネ住宅「東京ゼロエミ住宅」とは映像を介して知ることができそうです。  問題は、隊長のコメントがテレビで放送できるレベルかどうか・・・が一番の心配です・・・・汗 そこを、プロの編集の方がうまくまとめてくれていれば・・・・・笑  時間帯が平日のお昼時ですが、興味のある方がご覧頂ければ幸いです。  ■テレビ朝日/東京サイト 午後1:55〜 「東京サイトのHPはこちら」  隊長   
隊長IKEDA隊長

練馬区完成見学会/ひと心地の家

練馬区にて「ひと心地の家」完成見学会が開催されました。  「ひと心地の家」は幾年かかけて土地探しから始まった家造りです。 自らの住まいで実現したいことや拘り。予算計画を進め、土地探しを続けてきました。 その中で出会った土地。と言っても、偶然にも弊社で得ることになった土地が、「ひと心地の家」にぴったりの土地だったのです。 裏手には小さな公園。そして近くにも小川など緑豊かな景色のある敷地。 そのポテンシャル高き土地を活かしつつも、自らの暮らし方を活かすことの出来る、「セミオーダー型分譲住宅KI-BAKO」(*仕様は自然素材分譲住宅ですが、プランは希望に合わせたタイプ) でも、写真をご覧になっていかがでしょう。   コンパクトな暮らし(26坪)の中ではありますが、広がりを感じる空間。 独特な土間空間と一体となったリビング、公園を望むことの出来る小上がり畳スペース兼ワークスペース。 コンパクトの中にも、拘りはしっかり活かされています。 暮らし方だけでなく、性能面もしっかり! 耐震性能は法律の1.5倍の性能を。省エネ断熱性能も最新の28年度の省エネ基準よりも約30%程度向上しているんです。 住まいの性能は後から更新するのはとても大変です。新築する際にしっかり、余力と向上させることが大切です。  「ひと心地の家」は個性ある暮らしの実現と、住まいの高性能を実現した住まいとなりました。  隊長 
2019.11.03(日)
隊長IKEDA隊長

地域の方々にお祝い頂きました。

国土交通大臣表彰を頂き、記念品他が届きました。 また、私ごときにお付き合いのある方々にお祝い頂く日々・・・・涙 先日は、日頃仲良くさせていただいている西東京「チーム24」のメンバーからのお祝いが・・。 チーム24とは、西東京市で仕事をする事業者と市民メンバーで2015年に開催された全国の政策アイディアコンテストに応募した時の仲間。早いものでもう4年の月日が・・・。結果はなんと全国で900点の応募の中から9以内に入賞し当時の石破大臣に証していただいたメンバーなんです。依頼、定期的に合うメンバーでもあります。 →「チーム24分ですむまち」(授賞式:隊長は欠席でしたが・・) その様な地域のトップリーダーの皆様にお祝いをいただけるなんて本当に嬉しい限りです。    この日はなんと、西東京市内のタクシー会社、三幸自動車の町田社長の誕生日の日。 私のお祝いと一緒に誕生会も! ロールケーキでの誕生会に、お祝いをと素敵なお花を隊長は頂戴しましたー。 いやーポテンシャル高き西東京市の仲間たちに本当に感謝感激です! 皆様ありがとうございましたーm(_ _)m。  隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2018」   
隊長IKEDA隊長

わを結う家/東久留米市

わを結う家(東久留米市)の上棟式が先週に執り行われました。 ご縁があっての家づくり 木と自然素材の家にて2世帯で暮らしていくお住まいです。 式の際には、上棟した建物空間を改めて感じていただくと共にお施主様より、まずは上棟までの労いのお言葉、そして、 この一週間前に上陸した台風19号の対応への感謝のお言葉を頂きました。 経験のない台風が上陸するとあって、現場チームも台風養生や準備対応で大変ではありましたが、何事もなかったこと と、その事をご評価頂けたことに嬉しく思います。  会食の際には台風の話題や、これからの暮らしへの期待などの話に花を咲かせ楽しいひとときを過ごさせて頂きました。 台風も過ぎ去り、これから竣工に向けて工事が進んで参ります。事故や怪我もなくまずは竣工まで岡庭ワークスと力を会 わせ工事を進めて参ります。 「わを結う家」のお施主様、素敵な上棟式有難うございました。完成までの時、竣工を楽しみにして頂ければです!。   隊長    
2019.10.28(月)
隊長IKEDA隊長

「第一回 東京都防災・仮住まい検討会」へ

23日(水)は休日返上で都庁→国交省・・・・・。東京都では「第1回東京都・防災仮住まい検討会」が開催され、学識者と仮設住宅やみなし仮設に関わる建設・不動産の団体関係者が出席。私も全木協東京の代表として出席してきました。 都内では首都直下地震時に仮住まい先が不足されることも考えられその対応が求められます。今後都民への周知や政策提言を事業を通して2カ年かけて実施されていくそうです。都民の方は災害への意識を含め情報共有しておく事をオススメします。   微力ながらですが、木造応急仮設住宅を建設する立場として、様々な意見交換を進められればと思います。  隊長   (写真上はプレス公開:新建ハウジングさんより)*リンク等は後日切れる場合があります。  【新建ハウジングニュース】 【日経新聞オンライン】 【東京都HP】     
隊長IKEDA隊長
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