IKEDA隊長コラムCOLUMN
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オンライン家づくり学校+7月
7月12日に「家造り学校2時間目」が開催されました。 3月以降オンラインのみでの開催を続けてきた家づくり学校ですが、一部会場出席を求める声もあり、今回は、限定セミナールーム参加2組までとし、オンラインとの併用開催といたしました。 いざ、オンラインとリアルの開催とすると、課題もいくつかあり、オンラインやリモートは、一般的にイヤホン等を利用して本人と画面の方々で会話します。でも話をする私が、イヤホンをしてしまうと、会場にいる人には音が聞こえず、かといって、イヤホンなしでは、パソコンの音が拾いきれず、オンライン上の方々に音が届けられない可能性もあります。 そこで、高性能ではありませんが、PC用のマイクなどを用意し、会場の音を拾い届け、オンライン参加者皆様の声も、会場に届けられる準備を施し進めてみました。 まだまだ完璧ではありませんが、オンライン環境も更に整いつつあります・・・・笑 という事で、設定等で少々てこづる部分もありましたが、参加者の皆様に御迷惑をかけることなく進められることが出きました。一緒に環境を整えてくれたスタッフにも感謝感謝であります。 さて、家造り学校2時間目「しっかりつくる家」 此度も、しっかりした家とは? 耐震・・省エネ・・断熱・・・それ以外に・・・ 家造りを進めるユーザー様があまり気をかけることのない、知ることのない部分。 私達が日々、住みての皆様が長きに渡り安心安全に暮らして頂くために、考え取り組んできたことを含めお話させていただきました。少し難しい部分のお話もありますが。ぜひ知っておいていただきたいことばかりなんです。 今回も、参加者の方に、弊社に家造りを託すことを決めていたけど、改めてそのジャッジに間違いないことを実感できた!とのお言葉もいただきました。 家造りは、本やネットで調べることを否定する訳ではありませんが、人と人のコミュニケーションから、新たな情報や知識を得ることも重要だと思います。13年目を迎える家づくり学校は、オンラインも駆使し、このコミュニケーション力、双方向の関係性を今後も大事にしていきたいと思います。 隊長
2020.07.14(火)
杉並区完成見学会/憩いと学びのある家
憩いと学びのある家とは?杉並区で建築中でした、「憩いと学びのある家」の完成見学会が開催されました。会期中は、業界団体のガイドライン「住宅業者における感染ガイドラインに基づき」、今回は1時間に2組程度、ソーシャルディスタンスを図りながら開催させて頂きました。お陰様ですべての時間にご予約を頂き、満員御礼となりました。参加者皆様の家づくりにお役に立てて嬉しく思います!。 さて、「憩いと学びのある家」のお施主様との出会いは、「家づくり学校1時間目」でした。熱心に、家造りのプロセスを学ぶと共に、ご質問等からも、自らの家造りの方向性がまとまっているなーと関心していた事を今でも覚えています。 その後、家造り学校2時間目や完成見学会等に行くども足を運び、「学び」「知り」「活かす」を実行し、計画を進めていかれました。テーマは「平日共働きの子育夫婦と、 子供たちが、快適な家づくり!」。普段共働きのご夫婦が、お子様たちがが楽しく快適で過ごされる、この快適には、「遊び」の部分と「学び」の部分が含めれているんですね。そのことは、言葉ではできてきていませんが、お打合せの度に、お言葉や現在住まわれている、暮らしぶりから読み取ることができました。 これが、住まいのタイトル通り「憩いと学びのある家」になった経緯でもあります。(ネーミングはお施主様が名付けられました) 学びと憩いには様々な工夫が家造りはそれぞれ家族想い、生き方、趣味などにより全く暮らしぶりが異なります。「同じ岡庭の家なのだけど、こうも違うんだー」と言われることがよくあります。 「憩いと学びのある家」には特有のワークスペースがあります。もっと他にもたくさんあるのですが、此度はワークスペースに特化したコラムということで。 上の写真の壁面の裏手にワークスペースがあります。(場所はリビング)ワークスペースも家族、人それぞれの空間がありますが、家族のつながりを大切にするお施主様の考えを活かすべく、「曖昧」に空間をつなげました。 曖昧なワークスペース空間 「曖昧?」スペースを平面だけで考えてしまうと、リビングとワークスペースの2つに分断されます。または、リビングインワークスペースもよく計画します。 が、今回は、「曖昧」そう、繋がっているようで仕切られている立体的計画をしています。写真の様に壁はあるのですが、その上が空いています。空いていることによりリビングにいる人からも天井への目線が遠くなり広さを感じるんですね。ちょっとした工夫ですが、これだけで、空間の見え方が全く異なります。これは、どの住まいにでも効果的と言うことでなく、今回の30坪に満たない住まいでの視覚的効果でもあります。また、壁が空いていることにより、人の気配をも感じることができますね。 壁なくて大丈夫?「曖昧」に「視覚的効果」は分かるけど、壁がとぎれていて耐震とか大丈夫なの? えー大丈夫です・・笑。「憩いと学びのある家」は「長期優良住宅」の認定を受けている住宅。すなわち高性能な住宅です。耐震は、長期優良住宅を上回る「耐震等級3」。これらを、構造計算(許容応力度計算)という、細かな計算、枚数にすると200〜300ページほどの細かい計算をしながら実現しています。計算しているから良いのではなく、この結果を用いながら耐震計画を采配しているということなんですね。ワークスペースを曖昧にするために、壁に耐震壁を作らない、その場合にどの場所に耐震壁やより力を強くすればよいのか等を設計しているから実現できているんです。視覚的に広がったけど耐震性が低くなったでは本末転倒です。設計も大切にしている弊社では構造計算を介しながら豊かな暮らしを築いているということも「家づくり学校2時間目」で学んでいただきましたので、お施主様にも理解をすぐにして頂けました。 斜めの壁が・・・・1枚目の写真中央、ポスターが立て掛けてある壁。よーく見ると・・・・壁が斜め?(2枚め写真左側壁)こちらも、同様に構造の計画をしっかり行った上で実現しています。でも、何故に斜めにする必要があるの? 通常であれば、壁は直角に配置するものです。その方が耐震性も上がりますが、その事は上で述べた考え方で解決。「豊かな暮らしと住まいの性能」を大切にする岡庭建設の家造りは、ここで少しアレンジ!。こちらは直角にすると、キッチンに立つご家族がテレビが見えにくかったり、ワークスペースにいる家族の気配や視線が1/2減ってしまいます。(立つ位置により異なりますが)せっかく、曖昧な壁をつくったのだから、その効果を消してしまう設計は意味がありません。その意味でこの壁を45度斜めにすることにより、キッチンとワークスペースの繋がり、家族の暮らしをより豊かにしてくれるのです。 曖昧の壁、実は・・・曖昧の壁は・・・・実は反対から見ると そう本棚なんです。ただ単に曖昧に壁を立てているだけでなく、機能性も考えております。教科書や趣味の本。沢山の本がしまうことができる本棚デザインにして仕切る!ワークスペースには本棚が必須ですから、仕切りとして利用することで、ワークスペースでも作業がより良いものになります。あと、ちょっとした事で有効的なのが、窓の配置です。ちょうど、ワークスペースは北側にあるので、ハイサイド(高窓)にすることで、均等な光を得られることが出きます(直射は殆どない)その光があることで、天井面が明るくなりより広さを感じるなど視覚的効果が強まりますし、初夏の通風にも有効的な窓になります。 という事で、「憩いと学びのある家」の完成見学会と、昨今ワークスペースのあり方についてのお問いかけが多いので、ワークスペースに着目してお伝えいたしました。参考になれば幸いです。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」
2020.07.08(水)
東京ゼロエミ住宅について/導入促進事業
東京の住宅は省エネ化が進む?6月27(土)28日(日)にて、東京ゼロエミ住宅について、そして、東京ゼロエミ住宅導入促進事業についての説明会を行いました。昨年度に引き続き、東京ゼロエミ住宅の仕様で建築する事で補助などの恩恵が受けられますから、現在家づくりを検討、進行中の方々にしっかり情報提供をさせて頂きました。 2019年12月に東京都が、2019年5月、U20※東京メイヤーズ・サミットで、世界の大都市の責務として、平均気温の上昇を1.5℃に抑えることを追求し、2050年にCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」を実現することを宣言しました。 その中には、再生可能エネルギーの更なる推進、水素エネルギーの普及拡大、ゼロエミッションビル、ビルのCO2を0を目指すべく施策や様々な産業におけるゼロ・エミッション化について2030年、2050年と段階的な目標やアクションプランが掲げられています。その中に当然、「住宅」についても触れられていて、2030年の目標に「東京ゼロエミ住宅」の全面的な普及 に向けた導入支援と記載されています。 この10年で大都市東京の住まいが一気に省エネ化が加速することが考えられます。 東京ゼロエミ住宅とは? 東京ゼロエミ住宅とは、簡単にいうと東京都が推進する「高度省エネ住宅」!です。 最も新しい省エネの法律「建築物省エネ法」の基準が平成28年に国で定められています。東京ゼロエミ住宅は、国が定める水準(1次消費エネルギー量で)よりも30%以上エネルギー消費を抑えた住宅なんです。30%?と聞いても何が凄いのか、凄くないのかわからないと思いますが、暖房や冷房、給湯や照明等のエネルギーが更に30%削減できる住宅ということなんです。更に「ゼロエミ住宅とは?」 東京ゼロエミ住宅はお得? それでもまだ分からない・・という方も多いと思いますので、先にお得感をお伝えします。平成28年度の最も新たな基準で建築される住宅と比べて更に30%エネルギー削減できる東京ゼロエミ住宅相当の高性能住宅になると約ー6万円ほど年間光熱費の差額が生まれる(住団連調べZEH基準相当)とシュミレーションされています・・驚。6万円/12ヶ月とすると、5千円/月平均に下げられると言うレベルなんですね。これを一昔前の一般的な住宅と比べると更に約6万円ほどの差がでますから、建物の高断熱化や住まいに取り付く設備の高性能化はとても重要だということなんですね。(実際の光熱費を保証するものではありません) 東京ゼロエミ住宅の仕様とは?◯建物の高断熱化(細かい基準はお問いかけください) ・壁の断熱材を厚くしたり、高性能化する→ガラス繊維の断熱材で、壁で105ミリ 屋根で180ミリ相当 ・窓の性能を高める 例:アルミペアガラスサッシよりもアルミ樹脂複合サッシにする→東京は準防火地域で、防火用サッシでアルミ樹脂複合になる場合が多いです。 ◯建物の取り付く設備の高性能化 ・照明器具を蛍光灯ではなくすべてLEDにする(東京ゼロエミ住宅は更なる要素も)・水栓はエコ水栓にする・主たる部屋には高性能エアコンを設置 ・・・・など細かな水準が定められていて、その水準を上回る必要があります。 気になるコストは・・・岡庭建設では、認定長期優良住宅や、認定低炭素住宅を所得することが大半です。そこに+αの設備仕様にするだけですので、建物仕様的には殆ど差が生まれません。(エアコ設置有無はありますが)し岡庭建設では現在、「東京ゼロエミ住宅」を建設してもコスト差も殆どありません。(助成事業の際の申請費は別途必要です) 東京ゼロエミ住宅建設で助成も 冒頭に記載したとおり、令和元年からスタートした東京ゼロエミ住宅。3年間は(予定)東京ゼロエミ住宅で建築する人に対して(東京都内で)一定の助成金を受けることができます。当然予算の枠がありますので、すべての方がその恩恵を受けられる訳ではありませんが(応募が多いと抽選)折角なので該当する際には応募することをオススメいたします。 此度の見学会、説明会でも「東京ゼロエミ住宅導入促進事業 説明会」と題して、今年度の募集時期や必要事項、昨年度、岡庭建設でその恩恵を受けた事例などをお話させて頂きました。1時間一組(説明会はオンラインを含め複数組)で開催いたしましたが、15組とほぼすべての時間に予約が入る盛況ぶりでした。これから住まいを建築する上で情報はとても重要だと言うことを皆様よく知っておられます。今回の貴重な情報をぜひとも活かして頂ければです。詳しくは「東京ゼロエミ住宅導入促進事業」へ。 という事で、まだまだスタートしたばかりの制度ではありますが、2030年、2050年と東京都の掲げる気候変動への大きなミッションがスタートしています。後々にエネルギーや光熱費、更には暑い寒いのストレスを無くすべく、高度省エネ住宅「東京ゼロエミ住宅」について建築しない手はないと思います。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.30(火)
オンライン家造り学校1時間目/6月
お陰様で、この変化した時代を迎えた中でも数多くのご相談を頂き感謝感謝でございます。m(_ _)m。 ちなみに、10日近くもブログ更新を怠っていた言い訳ではありませんからー・・汗。 さて、先週末は「オンライン家づくり学校1時間目/6月」が開催されました。 このオンライン方式も板についてきた家づくり学校。お陰様でこの度は7組の方々に参加いただきました。 7組ですと、流石に弊社セミナールームでも座りきれないので、オンラインの恩恵とでもいいましょうか、 通常の参加人数以上で開催することができました。 また、住まいて様や地域の方々のご紹介様が多かったのも今回開催の特徴でもありました。 という事で、セミナールームにはここ最近お決まりの、「一人隊長」です。・・・笑。 この寂しさ感・・笑。いえいえ、参加者皆様と画面を通して交流するのも楽しいです!。 家づくり学校1時間目の中では、「家造りの進め方」を伝授しています。 何から初めたらいいのか、どの様に進めたらいいのか・・・ 土地探しから、建て替え、リノベーション等まで様々ご検討方々がいらっしゃいます。 誰も教えてくれないし、SNS等でも出ていない家造りの進め方。 ある意味「おかにわ」ならではのススメ方かもしれません。 =代表的なアンケートです。=*一部個人・情報に関わる内容は調整しています。 ◯岡庭建設さんが何を重要として家づくりをしているのかがわかった。 ◯家自体の間取りや設備、デザインなどに気が行ってしまっていましたが、教えてもらったことを家族で議論し、すり合わせていくことが一番重要なのだと気付かされました。 ◯家は守るとの視点は共感でき、長く住める家なら子供にも受継ぎたいと思っています。家を造る、事が目的になっていて、大切な事が少し疎かになっていたと感じました。 ◯土地は大通り近くの狭小敷地。住まいは広さではないという言葉に勇気をもらってます。家族がそれぞれ自分らしく暮らせる家を夢見て少しずつ動いていく予定です。よろしくお願いいたします。 今回も7組の方々にその、今まで気がついていなかったことに気がつけたのかもしれませんね。 次回は7月19日(日)に開催いたします。(参加・オンラインどちらでも可) 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.24(水)
中古住宅+リノベーション
価値住宅」X「岡庭建設」コラボ物件 尊敬する不動産会社、「価値住宅」高橋社長の依頼で、販売される既存住宅のリノベーションを弊社で手掛けさせていただきました。特殊な建物故、技術力の有る会社にと弊社にお声がけ頂いたのがきっかけです。 全棟に住宅履歴を記録されるなど、建物に価値を!と社名そのままの取り組みにいつも感銘しておりますし、その価値観も近しいことから、長きに渡りお付き合いしております。 さー工事も完成し、いよいよ販売がスタートするそうです。木の空間にWHITコロナを先取りしたかのようなロングワークスペースを活かしたオシャレな建物になりました。 (写真は右から、田村現場監督、岡庭常務、高橋社長、隊長) 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.16(火)
おかにわワークス/オンライン
「おかにわワークス/オンライン」を先日開催しました。 おかにわワークスは、岡庭建設の家造りに携わる職人、事業者のネットワークです。 主に水道屋さん、電気やさん、屋根やさん他多数の事業者(浴室、キッチン等のメーカー職人は別) 定期会が行われていて、勉強会や報告、情報共有等を行っていますが、このコロナ渦の関係で、おかにわワークス自体もしばらく中断していました。 なんせ、集まると70名ほどになるので、現在利用している市の施設では人の密度が高くなってしまうことから、開催場所が決まるまで、しばらくはオンラインで開催しようと、今回は試行も含めて開催することにしました。 今回は、オンライン開催に参加できない方々もいるため、弊社の会議室他を一部開放して、映像で見ることのできる場なども用意し、直接参加も可能としました。(映像で) また、オンラインでの開催は、ワークスメンバーのインフラやネット環境にもよりますので、現段階全員が参加できる状態ではありませんが、今後コロナの第2第3波に備えて、レクチャーを含め徐々にオンラインの体制を整えていく予定です。 家造り学校だけでなく職人さんとのネットワークコミュニケーションも、オンオフを上手に利用しながら対応していきます。 という取り組み報告でした。m(_ _)m。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.14(日)
あちこちの家/構造見学会開催終了!
ご報告遅くなりましたが、6月7日(日)に開催された 「あちこちの家/構造見学会+オンライン見学」 感染拡大防止の観点から、1時間に一組のご案内(10分間の再換気含む) お陰様で、すべての時間帯でお申し込みを頂くことができました。 緊急事態宣言が解除されましたが、外出することにご不安な方もいらっしゃることから、今回も現地ので見学だけでなくオンラインでも見学会も同時開催させて頂きました。 オンラインの方は、私共でスタビライザーやスマを用いながら、リアルに空間をご案内したり、映像を流したりするなどで、実際の会場にいるかのようなご案内をさせて頂きました。 今回は、それ以上に現地見学の方が大半でした。 やはり、工事途中は、暮らしぶりではありませんから、構造材や、耐震、断熱気密を、画面を通してでなくご自身の目で、見てみたいと言う気持ちが強かったのでしょうね。 ご見学された皆様、ありがとうございました。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.10(水)
新川屋田島酒店へお伺い/渋谷区
ようやく「新入社員歓迎会」を社内の施設を利用して開催することになりました。 今年は大卒ルーキー2名が入社。 立派な設計者を目指す大川君と、女性でも施工管理で活躍できる事を世の中に!と宮下さん。夢と想いの強い二人の活躍が今後が楽しみです!。 という事で、歓迎会のお酒は当然、弊社設計施工の「新川屋田島酒店」(渋谷区神宮前)で全て取り揃え。 先日は、久しぶりに店舗へ新入社員2名とお伺い。(荷受け要員?・・笑)。秋田の新政、長崎の五島灘や多摩の豊島酒造など店主拘りの銘酒をチョイスしていただきました。 こう見えて隊長も渋谷区出身なんです・・・驚・・・笑 店主と初めてお会いした時には、お店、家づくりのことだけでなく、出身小中学校の話や、その当時の渋谷の街、少年野球のことなど、語り合った事を今でも思い出します。 そこから伝統ある酒店の設計施工に携わることになったのも本当に「縁」ですね。 「新川屋田島酒店」HPへ(オンライン販売も始まったそうです) 「新川屋田島酒店OPEN!」 店主のお計らいで、未来を担う二人に、住まい全てを見学させていただけることに・・。 杉の床材や自然素材の経年変化がとても美しかったです。(個人宅なので内部は非公開で) お店も杉材を多様していますから、木とお酒のコントラストがマッチングしていて綺麗でした。そのお店の価値や店主の拘り、人柄から様々な酒蔵様からもお声がかかっているとかです。より、お店の考えにあうお酒が並ぶといいですね。 さー地元西東京市内のお店から揃える食事と併せ、画面だけでなく、リアルなコミュニケーション(ルール内で)の場へ!。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.07(日)
すえひろがりの家/三鷹市
三鷹市で新たな家造りの始まりです「すえひろがりの家」 限られた敷地の中で、敷地のポテンシャルと住まい手の気持ちがしっかり活かされた住まいです。 キッチンからダイニング、そして連なる和室。駐車場の位置や窓の位置など、敷地の隅々まで活用しています。 「すえひろがりの家」は敷地と住空間を隅々、最大限活かし、そこから生まれ広がる豊かな暮らしを意味して名付けたネーミングでもあります。 そして、先日は晴天の中での地鎮祭 緊急事態宣言が解除になるのか否かなど、少し心配なところもありましたが、無事にこの日を迎えることができました。 豊かな暮らしだけでなく、耐震等級3、断熱性能等級4、消費エネルギー等級5相当で建築される高性能な住まい。 初冬頃の完成に向け、いよいよ基礎工事がスタートです! 「すえひろがりの家」の住まい手様。地鎮祭、並びにご着工おめでとうございます!!。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.06.03(水)
オンライン家造り学校2時間目/5月
緊急事態宣言も解除されましたね。その期待感からなのか連休前頃から大変多くのご相談他を頂き感謝感謝でございます。m(_ _)m。 先週末に開催されました、家づくり学校2時間目「しっかりつくる家とは」へも計7家族にご参加頂くことが出来ました。オンラインでしたのでこのご参加者数を受け入れることが出来ましたが、弊社セミナールームですと、入り切らなかったかもしれません・・。改めてオンラインでの可能性を知れた次第です。 ということで、セミナールームには隊長一人です・・・・笑 2時間目はいつものように、「まずはちょっとお勉強」という事で、少々専門的な話にはなりますが、何故住まいがじーっと建っていられるのだろうか、地震や台風で揺らされたり風に吹かれたりしても倒壊しないでいられるのか等をこの場でも学んでいただきます。 スライドの中の写真にもあるように、割り箸を指で押すシーンがあります。割り箸も人の力で押しすぎると折れます。2本重ねて、3本重ねて・・・と増えるごとに人の力でも折れなくなります。実際には、床にのる、人の重さや、家具など(ピアノは400KGも・・・)の重さなどを荷重として計算して、折れない・・ではなくタワマない太さになる計算をして決定していきます。これを構造計算(許容応力度計算)といいます。 その、構造計算がいかに大事が、そして目指すレベルがどこなのか等をこの2時間目でしっかり学んで頂きます。学ぶだけではありません。気になっている事、知りたいこと、矛盾していることをこの場で解決していきます。これは、動画等ではできないこと。今回も多数の質問を頂き、時間を延長して回答させていただきました。 家造りを学べる環境も、WEB等の進化により情報を知ることができますが、自らの考えや価値観によってその解は異なることもあります。「学ぶ」「納得」「判断」これはリアル、LIVEだからこそいち早く答えにたどり着けるのかもしれませんね。 ご参加頂いた7組の皆様お疲れさまでした! 次回の2時間目は7月に開催予定です! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2020.05.30(土)