IKEDA隊長コラムCOLUMN

最新記事一覧

建築知識ビルダーズ44/監修

人気建築雑誌「建築知識ビルダーズ44号」 岡庭建設の適度に事例ほか紹介されることもありますが、今回は一部紙面の監修!を手掛けさせて頂きました。 表紙の右下青丸の部分・・・・・「省エネ性能説明義務制度・直前対策ガイド」です。 来月4月から、省エネ性能説明義務制度がスタートします。 省エネ法に適合しているか否か。建築士から建築主に説明することが義務化されます。 「省エネ性能説明義務制度」って何? と思われる方は「隊長チャンネル」でも解説していますからご覧頂ければ幸いです。m(_ _)m。    法施行前故、完璧ではありませんが、建築士が様々な場面でどの様に説明するべきなのか・・・ オンラインは可能? 分譲住宅はどうなるの? など、????となる部分も可能な限り解説しています。 プロの方向けではありますが、これから家造りを始める方にも参考になる内容になっています。 「隊長チャンネル」もご紹介頂いたみたいです。m(_ _)m。   隊長           おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」   
隊長IKEDA隊長

一人親方の検討会へ/国土交通省

「岡庭建設」の大工さんは 社員大工と契約大工(長年契約しつづけている、岡庭ワークス)です。 この4月から新たに10代が2名、20代が1名が入社します。これから、木の家造りを手掛けるべく技術他を磨き、その将来一人で木造住宅を手がけられる事を夢みて活躍してくれることでしょう。4年前10代で入社した3名も、2人は大工として、1人は現場監督として徐々に力をつけ、近い将来ワンランク上の技術者として活躍しそうで楽しみです。 さて、その様な中、大工さんを始め職人さんの働き方が課題としてあげられています。 ご存知の様に、建設現場は3K(きつい、汚い、危険)と言われていましたが、今の時代顕著にこの3Kを目指す若者が減っているのが現状です。 その上で、これからの働き方改革ではありませんが、休みやゆとりが持てて、目指したいけど心配だった建設業を目指してもらうようにと、様々な施策や制度が進められています。 確かに弊社も社員大工は週休二日。建設業の現場では中々進んでいない週休二日は、若者にとっては魅力的なのだと思います。今年3名が入社しますが、休みやゆとりへのあり方も見て応募してきたと思います。 弊社も試行錯誤しながら体制を整えてきておりますがまだ道半ば、更に働きやすく、そして良いモノを作れる技術を養える環境を整備していきたいと思います。 だからと言うわけでがありませんが、現在国の方でも、この建設業の雇用関係に関する検討会が開催されていて、隊長も構成メンバーに選ばれています。           社員のつもりだったけど社員でなかった・・・・・福利厚生がなされていなかった。契約職人だけど社員の一員として行動していた  全国的に見ると、様々な課題があり、これらの処遇を改善するべく検討会ということで、建設業(大中小)に関わる団体や学識者が集まり、未来ある建設業のあり方を検討していっているところです。 まもなく検討会で進められてきた「中間とりまとめ」が公開されます。 隊長もまだまだ学び、行動するべくこともありますが、より良い社会づくりに今後も微力ながら活動していきたいと思います。  隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」   
隊長IKEDA隊長

「陽来庵」の家 完成見学会/練馬区

「陽来庵」の家 完成見学会が3月6日(土)〜7日(日)で開催されました。 お陰様で、二日間ともすべて予約を頂きご見学頂きました。 「陽来庵」の家は建物の配置に特徴があるんです。 実は、建物が敷地に対してやや斜に構えて配置されているんです。 なぜ? ピッタシではありませんが、可能な限り建物を真南に向けるべく建物配置を斜めにしたんですね。 そのお陰で、太陽のまわり方、陽の当たり方、風の抜け方など四季とより迎えあえる関係性が生まれます。 本当は、完成時に緑まで設えられ、ご覧いただくと、木々による季節感なども感じられたかもしれませんが、そのお楽しみはお施主様がたっぷりとこれから感じられることでしょう。 その楽しみの下地に安心と安全、そしてこれからの住まいのあり方もしっかり整えられています。  長期優良住宅(+耐震等級3)+東京ゼロエミ住宅(エネルギー削減効ー30%)のダブル認証住宅  ●長期優良住宅って?の動画はこちら ●東京ゼロエミ住宅って?の動画はこちら  暮らしの豊かさと併せ、住まいの性能もしっかり担保されています。   完成見学会の報告はいつもリビングの写真を掲載することが多いのですが今回は・・・・・ 「陽来庵」の主の部屋。 なんだか男らしく、シブい。この部屋も隊長は好きですねー。という事で主のお部屋をご紹介。 男の隠れ家的、落ち着いた空間に。造り付けのワークスペースと併せこれから、設えられる家財により、更にシブさが増すのかもしれませんね。 という事で「陽来庵」の家、完成見学会2日間無事に終えることが出来ました。 ご来場頂いた皆様ありがとうございました。 そして、お施主様、ご竣工誠におめでとうございます!   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  
2021.03.08(月)
隊長IKEDA隊長

集集の家はじまる

練馬区で10年前に建築した「風風(ふうふう)の家」。終の棲家として建築されました。 「風風とは」通風性、風を感じられる家、そして、仲睦まじいご夫婦を表す意味合いで付けたネーミングなんです。 そして、縁あってその横の敷地にご親族の家造りが新たに始まることになりました。 「集集の家」 親族が連なり住まいを共にすること、親族やお友達を招き常に賑わいのある住まいであるように。 そのような想いから名付けたネーミングでもあります。 先日、雲ひとつない晴天の中で地鎮祭が執り行われました。 思えば10年前。先を見据えて広い土地の利用方法、敷地分割を想定して建築しました。 想定通りといいますか、二棟が程よく連なり、密な関係性をもつ関係性になりそうで、完成がとても楽しみです。 10年余、家が建築されるまでの間は、残りの敷地を菜園や木々などを育て暮らしを楽しんでおられました。 これからは、その場に暮らしを何倍にも豊かにしてくれる、人や場が生まれます。 この先の10年、20年、未来の暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。 その連なりを夏頃にお披露目する予定です。お楽しみに!。 長期優良住宅(耐震等級3)+東京ゼロエミ住宅(省エネ削減率30%削減を実現)  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m      
2021.03.04(木)
隊長IKEDA隊長

オンライン&リアル家造り学校1時間目/2月2021

2021年2月の家づくり学校1時間目が開催されました。 今回はオンライン出席3組 リアル参加(実相談者)3組の 計6組の方々のご参加 家造りの1丁目1番地「進め方」を学びます。 1月にも書きましたが、最近参加される皆様の傾向として「情報過多」。 その情報を整理できるかたと、そうでない方に大きく分かれます。 そうですね。。ココ最近お話しているなかでは2割くらいの方が、情報整理できているかんじですが、残りの8割の方は、その情報から思い込みや、家造りの道筋が定まっていない、いや気がついていないケースが見受けられます。。    その上で今年からは特に進め方を学ぶだけでなく、情報を整理する場としてのあり方も導入しています。 何が正しくて、何が間違っているのか・・・・ という方は、参加されてみると良いでしょう。 次回は4月を予定しています。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

木造応急仮設住宅/東京都仕様検討

建築メディア「新建ハウジング」にて全木協東京の木造応急仮設住宅の記事が掲載されていました。 災害が起きた際に、地域の工務店と職人が活躍するスキームでもあり、復興への近道。  微力ながら10年あまり、東京都協会の会長を努めてきておりますが、日々取り組みが進化しています。 平屋だけでなく木造2階建ての可能性も現在検討中です。 建設地の関係やコストの関係もありますが、平時の時点で最大限その可能性を模索していければです。 ご興味あればご覧くださいね。  隊長    
隊長IKEDA隊長

令和時代のリフォーム会社選び?

住まい手様の身内が地方に・・・・知り合いの知り合いが遠方に・・・隊長の知っている「しっかりしたリフォームのできる会社」を紹介してほしいとの相談が最近とても多くなっています。    全国に優良な工務店の仲間がいるので、知るところは紹介するようにしていますが、できない場合もあるので、自論ですが、動画「IKEDA隊長チャンネル」で説明してみました。 参考になれば幸いです。  リノベ事例写真:バイオリン工房/@西東京市
隊長IKEDA隊長

2月13日未明福島沖地震(仮)について

2021年2月13日23:08分頃に東北沖で起こりました震度6強の地震につきまして 東京都は震度4相当の揺れを観測しています。 都内は建物に大きな影響を与える揺れではないと思われますが、 ●上棟後間もない建築中の建物 ●建設工事中の建物 ●リフォーム・リノベーション等の建物 につきまして、本日早朝より現地確認を進めております。スタッフの安心安全、出社状況をみて各物件のお客様にご報告させていただきます。 現時点ですが、被害がでている建物は無いことをご報告させていただきます。 2021年2月14日8:30現在 ↓改修中の築年数を経過した建物のリノベーション現場も被害なし(14日7:00頃撮影)  2月17日(月)朝時点 ◯新築工事現場◯リフォーム工事現場◯リノベーション工事現場 新築棟上げ後すぐと、リノベーション工事途中等、耐震確保前後の現場においても、傾斜、損傷等が見られることはなく、全ての現場において、異常はありませんでした。 まずは、今回の福島沖地震での報告は以上となります。引き続き、予定通り工事を進めてまいります!   2011年の福島沖地震の余震とみられる、一部報道もなされていることから、今後数日は大きな地震が発生する可能性があります。東北の知人、仲間他現在心配なことが多々ありますが、まずは、弊社住まいての皆様、地域の皆様方に何事もないことをお祈りするとともに、有事への対策をこの平時の時点で準備確認してくださいね。  隊長        
隊長IKEDA隊長

浸水区域に住宅 許可制へ?

先日の朝日新聞にこのような記事が掲載されていました。 「浸水区域に住宅 許可制へ」 昨今増え続ける豪雨災害等で河川の氾濫ほか水害の危険を回避するべくこの様な制度が制定されるようです。閣議決定とのことなのでこれから国会で議論され可決されることが予想されます。一昨年の台風のように人類の予想を超える台風や豪雨は間違いなく訪れるでしょうから、この様な対策は必要だと思います。  ただ、記事を読むと特に、この浸水区域は都道府県知事が指定できるようにするらしく、主に大きな河川氾濫の可能制の高い場所が指定されるのだと思います。その、指定された場所では、住宅他の建築物が許可制となり、浸水深さより高い地盤にするなどの対策を講じなければならないそうです。 また、今後全国の中小河川も対象にしていく水防法の改正も同時に進めるとのことですから、少なからず、河川そばやその付近の浸水エリアの方々は今後の住まいや建築物に影響する可能性もあるので気にしておいた方が良さそうです。詳細は分かりませんが、今後の家造り等を含め注目しておくべき記事だと思います。(記事は小さいですが・・) また、情報があれば追記しますね。   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

土地購入前にチェック!/ブロック塀

 昨年から、建て替えだけでなく、土地購入からのお問いかけが大変多くなっています。 先日の家づくり学校1時間目も殆どの方が、土地探しからでした。 そこで、近年災害対策、安全性をふまえ「ブロック塀」の安全対策が必ずもとめられます。 意外と土地購入時に見落とされがちで、あとで困った?という方も多くいらっしゃいますから 「IKEDA隊長チャンネル」で注意ポイントを解説してみました。 土地探しの方からお建て替えの方まで、参考にして頂ければです。 今後も、新築、リフォーム、メンテ、空き家まで、自分の経験を活かし情報をお伝えして参りますので チャンネル登録もぜひともよろしくお願いします。m(_ _)m。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
2021.02.06(土)
隊長IKEDA隊長
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