建築知識ビルダーズ取材と懐かしの創刊号

「おかにわ建設」のこと
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

先日、建築業界で名高い雑誌「建築知識ビルダーズ」の木藤編集長から、久しぶりに直接取材を受けました。主に、私たちが現在取り組んでいる新築住宅や性能向上リノベーション、定期的なメンテナンス、そして社員大工の育成についてお話ししましたが、木藤編集長の変わらぬパワフルな取材姿勢に刺激を受けました。

「建築知識ビルダーズ」とは?

「建築知識ビルダーズ」は、プロの工務店や設計者向けに、実践的な家づくりのノウハウや最新の技術・施工事例を紹介する専門誌です。一般の住宅雑誌とは異なり、単なるデザイン紹介ではなく、実際の施工方法や細かなディテールの工夫まで掘り下げた内容になっています。住宅業界で働く人々にとって、まさに実務の現場で役立つ一冊です。

この雑誌の魅力は、現場のリアルな声を反映した記事の数々です。どのように高性能な住宅をつくるのか、どうすれば耐久性や快適性を向上させられるのか、職人たちの技術がどう活かされているのか、といったテーマが豊富に取り上げられています。

20年ほど前の思い出

思えば20年ほど前、私も「建築知識」に頻繁に執筆していました。当時の木藤さんは編集部の脇役的な立場でしたが、すでに強い存在感を放っていたことをよく覚えています。その後、新たな建築雑誌の編集長に抜擢され、構想段階で意見を交わしたことも懐かしい思い出ですね。

そしてその後、「建築知識ビルダーズ」が創刊されました。創刊から60号を迎え、弊社も創刊号から関わらせていただきましたが、今回の取材をきっかけに、自社が掲載された号を本棚から取り出し、ページをめくりながら当時を振り返ると、懐かしさがこみ上げてきました・・・涙。

この思い出を大切にと、「建築知識ビルダーズ」の創刊号から弊社が掲載された号をふじまちテラス(モデルハウス)に置くことにしました。少し色褪せていますが・・汗。改めて見返してみると、家づくりのヒントが詰まった一冊であると再認識しました。プロの方はもちろん、これから家を建てようと考えているお施主様にとっても、役立つ情報が満載の本です。

そんな話を社内の若手スタッフにしたところ、「本当に執筆していたんですか?」とは言わなかったものの、顔は明らかにそう言っていました…(笑)。

隊長

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