西東京市で現地調査/約50坪の敷地

「新築住宅」のこと
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

昨今、計画のご依頼も多く計画地の調査、現地調査に向かう日々です

現地調査は、隊長もスタッフと一緒に同行しています。

西東京市での現地調査|寒波の中で敷地のポテンシャルを探る!

2月の大寒波が訪れる中、西東京市にて住宅建築のための現地調査を行いました。寒さが厳しい一日でしたが、計画を進める上で欠かせない大切な工程です。今回の敷地は約50坪。東京では比較的ゆとりのある広さであり、設計の自由度が高いことが特徴です。これから、この土地の持つポテンシャルを最大限に活かしながら、計画を進めていきます。

敷地の特徴を丁寧に確認!

現場では、セリとカッサーに同行し、それぞれの視点、及び所定の調査項目をもとに調査を進めました。道路との接続状況を把握するため、道路の幅や勾配を測定し、周辺環境との関係も細かく確認しました。隣接する建物や日照条件、敷地の高低差など、計画に必要な要素を一つひとつ丁寧に読み解きました。

また、太陽の位置や季節の太陽軌跡を確認し、日照の道筋を把握しました。どの時間帯にどの角度から光が差し込むのかを知ることで、自然光を効果的に取り入れた設計が可能になります。こうした細かな調査が、心地よい住まいづくりに欠かせません。

引き続き東京ゼロエミ住宅の高水準+耐震等級3をベースに

引き続き、計画は 東京ゼロエミ住宅の高水準 を満たし、耐震等級3 をベースに進めていきます。環境性能と安全性を兼ね備えた、長く快適に暮らせる住宅を目指します。ゼロエミ住宅の高水準を実現することで、高断熱・高気密による省エネルギー性を確保し、年間の光熱費を抑えることができます。また、耐震等級3の構造により、地震への備えを万全にし、安心して暮らせる住まいを提供します。

加えて、私達の家造りの特徴でもある、 木と自然素材を活かした住まい をコンセプトとしています。都市部でありながら、自然の温もりを感じられる空間づくりを大切にし、木材、無垢材、紙などの素材を活かしてい参ります。

今回の調査で得た情報をもとに、さらに敷地の可能性を深く検討していきます。近々も西東京市で現地調査を行い、風や日照の変化をより詳細に確認する予定です。引き続き、この土地の魅力を最大限に引き出しながら、理想の住まいを形にしていきます!

隊長

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