中野区で現地調査

「新築住宅」のこと
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

さて、年も明けましたが、引き続き建築計画の依頼が続いております。m(__)m

先日、中野区の住宅密集地にある敷地で現地調査を行いました。この敷地は、弊社のOB顧客様のお身内による4軒目となる新築住宅の計画地です。こうしてご家族の皆様から長年にわたり信頼を寄せていただき、また新たな住まいづくりのお手伝いができることに心より感謝しております。

今回の現地調査には、設計リーダーのセリとサポートのカッサーが同行し、敷地の特性や周辺環境をじっくりと確認しました。周辺は共同住宅が比較的多く建ち並ぶエリアのため、プライバシーへの配慮が欠かせません。窓の配置や視線のコントロール、隣接する建物との距離感など、快適な暮らしを実現するための工夫が求められます。

加えて、太陽の軌道を現地で丁寧に確認しました。日当たりや風通しといった自然環境は、住まいの快適性を大きく左右します。限られた敷地条件の中で、光や風、熱量をうまく取り入れる設計を考えていきます。

お施主様は、私たちの家づくりの基本でもある「木と自然素材を活かした住宅」と、「高い住宅性能」を兼ね備えた住まいを望まれています。自然素材の温かみや心地よさを大切にしながら、省エネ性能や断熱・気密性にも優れた、長く快適に暮らせる住まいを目指して設計を進めてまいります。

これから、この敷地の魅力を最大限に引き出し、お施主様の思いを形にしていきます。今後の進捗も随時お知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!

 

隊長

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