皆さん、こんにちは！IKEDA隊長です。

国土交通省のHPで新たな支援事業が発表されました。

隊長も内容をすべて読み解けていませんが・・・・・

この制度は、2050年カーボンニュートラル実現を目指し、特に子育て世帯や若年夫婦世帯を支援するもので、住宅の省エネ性能向上を促進することで、家計負担を軽減しつつ地球環境にも優しい取り組みを支援するそうです。

内容をみると・・・・

この事業では、以下の2つを大きな柱として支援が行われるようです。

1. 新築住宅の支援
   子育て世帯を対象に、省エネ性能が高い住宅（ZEH水準や長期優良住宅など）の新築を支援。
2. リフォーム支援
   既存住宅の省エネ改修をサポートすることで、住まいの快適性とエネルギー効率を向上させます。特に断熱性能の向上や高効率設備の導入を支援し、光熱費の削減につなげる。

補助内容は住宅の種類や対象者により異るようです

1. GX志向型住宅

• 対象者:
  GX志向型住宅は、 すべての世帯 が対象となります。
  子育て世帯や若年夫婦世帯に限定されず、省エネ性能を重視した住宅を選ぶ全ての方が利用できる補助。
• 補助内容:
  1戸あたり最大 160万円 を補助。
  断熱等性能等級「6以上」かつ、一次エネルギー消費量削減率が一定基準を満たす住宅が対象です。

2. 長期優良住宅・ZEH水準住宅

• • 対象者:
    長期優良住宅やZEH水準住宅は、 子育て世帯 または 若年夫婦世帯 が対象となります。
    • 子育て世帯：18歳未満の子どもを有する世帯
    • 若年夫婦世帯：夫婦いずれかが39歳以下の世帯
  • 補助内容:
    1戸あたりの補助額は以下の通りです。
    • 長期優良住宅: 最大 100万円（建替前住宅等を除却する場合）
    • ZEH水準住宅: 最大 60万円（建替前住宅等を除却する場合）

    除却を行わない場合は、それぞれ 80万円（長期優良住宅）と 40万円（ZEH水準住宅）が補助されるそうで、除却ありなしによっても補助額がかわる事業のようです。

補助対象期間

新築住宅やリフォーム工事ともに、2024年11月22日以降に着工するものが対象です。これから新築やリフォーム工事をされる方には朗報かもしれません。ただし、この日付は閣議決定日で、本国会にて補正予算が成立することが条件ですので、少数与党となった国会議論がどうなるか・・・ですが、物価高騰を受けての社会情勢からでもあるので、期待はしたいところです。また、國の補助でもありますので、各都道府県他の補助と合算できるか否かにも留意しておきたいところです。

まずは、この様な情報がなされましたのでお知らせとしてコラムにしてみました。m(_ _)m

隊長