社員大工が愛媛県で感謝状拝受!

隊長IKEDA隊長

社員大工が愛媛県で感謝状拝受

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

先週は26日〜27日に開催された「JBN・全国工務店協会/全国会員交流会2024IN愛媛」へ。(*JBN・全国工務店協会は全国で3000社と最も大きな工務店の業界団体)

そして、全国の会員工務店等が500名近く大交流会に参加!。
業界団体が、愛媛開催ということで、式典や大懇親会に、愛媛県知事や市長なども来賓としてご出席です。

さて、今回は能登の地震災害において応急木造仮説住宅で関わった大工の方々への感謝状授与ということで、当社社員大工3名も一緒に愛媛入り。式典において感謝状授与!大ホール&来賓などもいる中での授賞式とあって緊張一杯で登壇しましたが、過酷な状況の中で頑張ったことが評価されて嬉しかったようです。

↓全国の工務店社員大工を代表して、弊社の堀江大工が先頭授与。

続いて、水島大工と大村大工

式典の後は、基調講演として鳥取県庁の槇原章二様より鳥取県の健康省エネ住宅「NEーSTは更にその先へ」と題して、省エネ住宅の誘導から、既存住宅の良質化、そしてその後の価値につなげる取り組みたる、全国的にも突き進んだ施策制度のお話を伺いました。
たまたまですが、隊長も10月に、鳥取県庁からの依頼で、鳥取市内で性能向上リノベーション等について講演させて頂きますので、槇原さんと再開できることが楽しみです。良い住宅をを建築、既存住宅の性能向上や維持管理等を手掛けた住宅の価値化など、先導的な住宅施策を推し進める鳥取県で講演できることを嬉しく思います。また、しっかり学びも頂き、類似する自社の取組にも活かしてまいります。
その後は四国の工務店4社による事例発表があり、地域性のある取り組みがとても勉強になりました。そして、500名による大懇親会では、人・人・人…三歩歩けば全国の仲間と立ち話をしているような状況で、食事が取れたのかどうか分からないほどでした(笑)。しかし、このような場があるからこそ、北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの仲間に会い、意見交換をし、活力をもらいながら引き続き頑張れる毎日があるのだと思います。本当に有意義なひとときでした。

二日目はみっちりと勉強の日となり、8つの分科会が行われました。どれも魅力的な分科会ばかりでしたが、その中から2つしか選べないのは残念でした。それでも、隊長も改正法などについての分科会に出席しました。

時間に余裕はありませんでしたが、5年の期間を経て「道後温泉本館」の修復も完了したとのことで、2度目の訪問をしてきました。(温泉には入れませんでしたが…)また、空港では名物の鯛めしをいただきました。最初食べ方が・・・でしたが鯛の旨味がご飯にしっかりと染み込んでいて、一口食べるたびに感動する味わいでした。歴史ある温泉街で味わう伝統的な鯛めしは格別で、社員大工3名や工務店仲間と共に美味しく頂きました。

感謝状授与から大懇親会&分科会他と内容の濃い2日間、へとへとになりましたが社員大工と貴重なひと時を過ごせたことは財産!。思い出深い愛媛路となりましたーm(_ _)m。

 

隊長

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