『インスペクション』と大阪城 

「中古住宅」のこと
隊長IKEDA隊長

先日は大阪へ出張の一日

 

4月1日から『改正宅建業法』が施行されることもあり、昨今このテーマの勉強会が

 

いたるところで開催されています。

 

どちらかと言うと、宅建業法なので、不動産業よりの法律のイメージがありますが、この

 

改正宅建業法は、建築との結びつきがとても重要になっています。

 

詳しくは以前の隊長コラムでも書いていますから御覧ください。→「改正宅建業法」について

 

「インスペクション」=住宅検査

 

4月1日から中古住宅の売買において、売主、買主に対してインスペクションの斡旋を

 

行うことが義務化されます。そう、この住宅を検査することを「インスペクション」といい

 

建築士資格を所有している上で、建物状況調査という「インスペクション」を手がける

 

技術資格を所得した人が住宅検査を行うことになります。ですから、不動産の取引の際にこの

 

建物状況調査という資格をもった(建築関係の人)人が行うことになりますから、日々の住宅

 

メンテナンスや維持管理、工務店の役割やお施主様の取組がとても重要視されていきます。

 

そのようなことから、建設業界でもこの勉強会や情報交換などがいたるところで開催されてます。

 

 

で、今回は大阪の建設団体にて、改正宅建業法とは、だけでなく、今後既存住宅に向けた施策

 

や、工務店、設計者が取組む必要性などを含め講演やディスカッションをさせて頂きました。

 

会場は、たまたま大阪城近くとのことで、はじめて?だと思いますが

 

大阪城を横目に帰京させていただきました。

 

大阪城近辺は、グローバルな言葉が飛び交いとても賑わっている状況したねー・・笑

 

 

大阪城はまた登る機会があればですが、大阪城の石垣が巨石(大きな石)で有名との事で

 

門口付近の巨石は折角なので拝まさせて頂きました。m(_ _)m。

 

タタミ30帖ほどの石で100トン以上あると言われているそうです。この石を人の手で

 

運び綺麗に均し積み上げてあることに、本当に驚きます。現代でさえも運べるのか・・

 

いや現代のほうが道路事情もあり運べ無いのかもしれませんね・・。

 

いやこの巨石は驚きました。

 

という事で、インスペクションのお話をして、大阪城をインスペクション?して帰る一日

 

でありました。

 

 

 

隊長

 

 

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