家づくり学校2時間目6月/2018

「住まいの性能」のこと
隊長IKEDA隊長

ご報告遅くなりましたが、先週末に

 

「家づくり学校2時間目/しっかりつくる家とは」が開催されました。

 

2時間目は、しっかりした家へのあり方

 

耐震性、断熱性能という机上のことだけでなく、施工を含めた性能のあり方をお話しています。

 

 

つい先日大阪で大きな地震がありました。震度6弱の大きな地震。

 

(*被災地の方々に改めてお見舞い申し上げます。)

 

震度6弱とは、計測震度でディジタル処理によって計算され、5.0〜6.0の値を示した時で、この数値が

 

6.0を超えると6強になります。この6弱と6強はことばでは、強弱でしかありませんが、揺れ自体は

 

相当に異なります。建築物でいうと、6弱では倒壊する割合は比較的少なく(耐震性の差にもよる)損傷

 

するレベルですが、6強になると建物が傾いたり倒壊する可能性もあるというレベルになります。

 

現在の建築基準法では、この6強レベルで倒壊しない事を目安とした基準であり、損傷等をする可能性は

 

ありえるということです。ですから、今後幾度も見舞うと言われている、大地震に備え、家造りにおける

 

これからの耐震性能って?をこの2時間目で学んで頂いております。

 

また、隊長が実際に熊本に行った際に見て聞いて感じたことなども含め、少し違った視点でお話しています。

 

耐震の部分について書きましたが、実際には他の住宅性能や長く暮らしていくための住まいのあり方も一緒に

 

お話させていただいております。

 

次回の2時間目は7月15日頃を予定しております。→イベントページをチェックしていてくださいね。

 

 

 

 

隊長

 

 

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