木造耐火建築/中野区ではじまる

「新築住宅」のこと
隊長IKEDA隊長

中野区で新たな家造りが始まります。

 

昨年板橋区で完成した「ちょうゆうの里」に引き続き木造耐火の住宅建築物です。

 

木造建築なのですが、鉄筋コンクリート造1時間耐火と同じ性能を持ち合わせています。

 

*1時耐火とは=いわゆる火災等で1時間火熱された場合でも、建物が倒れない、構造が

 そのまま保たれている構造性能を意味します。

 

昨今、小規模住宅だけでなく、大規模から中規模建築物、店舗や学校などの建築まで木造

 

で建設されることがとても増えてきています。

 

森林資源豊かな日本だからこそ、木という資産を多用しどんどん木造化が図られてほしい

 

ですね。

 

 

さて、ハウスネームはこれからですが、先日地鎮祭が執り行われ、いよいよ工事スタートです!。

 

木造耐火は、木の表面に厚い石膏ボードを張り巡らせます。そう、構造は木材ですが

 

その木材が燃えないように、被覆が何枚も重ねられていきます。通常の石膏ボードより

 

も大分厚いので、それだけ重さもあります。これを貼るのが意外と大変なんです。

 

でも、昔でたら耐火建築=鉄筋コンクリートと言う考え方しかありませんでしたが、木造で

 

実現できる時代がやってきました。

 

今後、木造なのに4階、5階建ての建物や、学校や商業施設他の非住宅の木造建築物も

 

目にする機会が増えることでしょう。

 

また、工事状況等お伝えして参りますね!

 

 

隊長

 

 

 

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