住宅ローン借り換え/メンテも
住宅を所得された方の大半は「住宅ローン」を利用しているかと思います。
その上で30〜35年の借入を行い、毎月その返済をしている状況です。
昨今、住宅ローンの金利が低水準化していますので、銀行さんは利益苦しい状況
ではありますが、借りる側のユーザー様にとっては、この低水準の金利は嬉しい
限りですね。
でも、何気なく返している住宅ローンについて、借りるときは、少しでも金利
の低い金融機関にと調べ選択してきたとお思いますが、いざ、住宅を所得すると
毎月返済していることの当たり前化と、住宅ローンの残念数をたまに確認する
くらいになっているのが現状です。借り換えもありかなーと頭の片隅に過った方も
いるかもしれませんが、日々忙しので忘れてしまう方も多いことでしょう。
そこで、住宅ローンの残期間や借入金額にもよりますが、今一度、ご自身で借りて
いる住宅ローンを見直してはいかがでしょうか・・という「機会」をつくって見ました。
例えば当初住宅ローンを実行した金利
15年前に借りたときは1.7%だったとか、時期により1%台の方も多くいらしゃる
のが現実。そこに、昨今の低金利。低いところですと0.4%や0.5%台も・・・・
(金融機関、住宅ローン商品や、オプションなどによっても異なります)
1%台の方でしたら、金利で半分程度になる可能性もあります。
また、借り換えを併せて・・・・・・・・・・・・・↓
ただ単に住宅ローンの借り換えを検討するだけでなく、ここで併せて住宅の健康状態に
ついても、今一度見つめ直すことをおすすめします。
おかにわ建設で家造りされた方は、10年までと10年目以降の定期点検がありますので
岡庭ファミリーの皆様は、定期的に住まいの健康状態を確認しています。
ただ、一般的には、雨漏他、建物に異変が起きてからメンテナンスをする方も多く、事象が
起きてから手立てをし、却って費用が増大したりする傾向があります。
わかってはいたんだけど・・受験もあるし、他に買いたいものもあるし・・と費用を住宅に
あてるのは・・と考えられている方も多いのではないでしょうか。
【そこで、住宅ローン借り換えと維持修繕(リフォーム等)】
そこで、話は戻りますが、住宅ローンの借り換えと併せて、住まいの健康状態をされては
との想いからこのセミナーを企画した次第です。
中には、借り換え方により200〜300万の返済額が減る方もいらっしゃいます。
その減額となる部分の一部他を建物のメンテナンスやその機会にリフォームを検討される方は
返済額や費用バランスを考慮して計画することも可能かと思います。
でも先ずは、外壁や屋根の補修、バルコニーや屋根の防水等、建物を大きく劣化させてしまう
部分の健康診断とその処方は最低限行ってほしい部分でもあります。
住宅ローンの借り換えは各金融機関でも扱っていますが、リフォーム分を再融資して・・・・・
と言うのは多くはありません。
また、ご自身できる方は良いのですが、よく聞かれるのが、どの金融機関に借り換えることが
よいのか分からないので教えてほしい。このコメントをよく頂きます。
【誰に聞いたら・・・・】
私達も、住まいを扱う会社として各金融機関と連携もしていますが、日々変動する金利や、住宅ローン
商品を熟知しているわけではありません。
ということで、この度はIYELL(イエール)株式会社の石川様にお越し頂き、住宅ローン+借り換えの相談
と、維持修繕、リフォーム等についてのレクチャーする「家づくり学校4時間目」を企画したしだいです。
IYELL(イエール)株式会社の石川様とおかにわグループのつながりですが、今から6年前に国土交通省の
中古住宅系事業(既存住宅の安心安全な取引や既存住宅の価値化に向けた先導的事業)に双方採択され、
お互いに、質が確保されメンテされた住宅が社会評価される世の中へ!と共に取組んできた方でもあります。
特に住宅ローンについて、分析しユーザー様に最適な商品を選定できるコンサル能力を持った方々です。
今回は、その経験豊富な石川様に講師と相談にのって頂ける「家造り学校4時間目」を企画したしだいです。
参加したから必ずしも借り換えを行わなければという訳ではありませんので、まずは、ご自身にメリットがある
のか、などを含め学んで頂ければ幸いです。
隊長
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岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー)
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