「室温を2度上げると健康寿命が4歳伸びる?」

「リフォーム・リノベ」
隊長IKEDA隊長

1月20日に埼玉県主催の「省エネリフォーム担い手支援講習会」で慶応大学の伊香賀教授と一緒に講師を努めさせていただきました。対象は主に、工務店、リフォーム会社、設計事務所の方々です。

 

◯隊長は「省エネリフォームの事例」を主に

 

◯伊香賀教授は「温度と健康を考える温熱環境改善リフォーム」

 

についてのお話。

 

 

伊香賀教授は、住まいの温度と健康の因果関係について長年研究されています。正しく第一人者。
今回も、国の事業からの発表された中間報告等を含め、室内温度が高まることで、健康改善?、血圧などが改善しているデーター等を示しながら講義されていました。何となく寒いと体に良くないことはイメージできますが、数値的根拠等が集まるに連れ、その因果関係・・健康と住環境の重要性なども見え始めていると実感できます。教授の資料のため隊長から細かな説明はできないですが、最新の週刊新潮(令和2年1月23日発売)でも

 

 

「突然死」現場の65%が自宅 「室温を2度上げると健康寿命が4歳伸びた」

 

とのタイトルで記事掲載されているようです。(こちらも伊香賀教授関連)

 

隊長も、そのお話を生で聞くことができましたが、週刊誌ではどのように掲載されているのか・・・

人生100年時代、温かい家が長寿への秘訣!その一つになるのではないでしょうか。

興味があるので、購入して読んで見たいと思います。気になる方はぜひ!。

 

また、今週末は家造り学校9時間目 「解決寒い家!」

 

解決寒い家①のコラム

 

解決寒い家②のコラム

 

家造り学校でも、温度と健康の関係性についても触れながら、これからリフォームする際に重要なお話をさせていただきます。→セミナーの詳細はこちら

 

 

ヒートショックで亡くなられる方が最近のデータでは約17000人とか?交通事故死者数と比べ3倍以上なわけですが、もう社会完全なる社会問題だと思います。週刊誌でこれだけ取り上げられてはじめていますから、家を暖かくすることの大切さと、そのエネルギーが無駄にならない手法を多くの方々に知ってもらえる機会になればですね。国や地方自治体でも、同様の助成事業が行われています。また、本国会や地方議会でも多くの予算が見込まれてますから、それらの情報が分かり次第、隊長コラムでもお知らせしていきますね。

 

 

隊長

 

 

 

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