一人親方の検討会へ/国土交通省

これからの住宅・制度等
隊長IKEDA隊長

「岡庭建設」の大工さんは

 

社員大工と契約大工(長年契約しつづけている、岡庭ワークス)です。

 

この4月から新たに10代が2名、20代が1名が入社します。

これから、木の家造りを手掛けるべく技術他を磨き、その将来一人で木造住宅を手がけられる事を夢みて活躍してくれることでしょう。4年前10代で入社した3名も、2人は大工として、1人は現場監督として徐々に力をつけ、近い将来ワンランク上の技術者として活躍しそうで楽しみです。

 

さて、その様な中、大工さんを始め職人さんの働き方が課題としてあげられています。

 

ご存知の様に、建設現場は3K(きつい、汚い、危険)と言われていましたが、今の時代顕著にこの3Kを目指す若者が減っているのが現状です。

 

その上で、これからの働き方改革ではありませんが、休みやゆとりが持てて、目指したいけど心配だった建設業を目指してもらうようにと、様々な施策や制度が進められています。

 

確かに弊社も社員大工は週休二日。建設業の現場では中々進んでいない週休二日は、若者にとっては魅力的なのだと思います。今年3名が入社しますが、休みやゆとりへのあり方も見て応募してきたと思います。

 

弊社も試行錯誤しながら体制を整えてきておりますがまだ道半ば、更に働きやすく、そして良いモノを作れる技術を養える環境を整備していきたいと思います。

 

だからと言うわけでがありませんが、現在国の方でも、この建設業の雇用関係に関する検討会が開催されていて、隊長も構成メンバーに選ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社員のつもりだったけど社員でなかった・・・・・福利厚生がなされていなかった。

契約職人だけど社員の一員として行動していた

 

 

全国的に見ると、様々な課題があり、これらの処遇を改善するべく検討会ということで、建設業(大中小)に関わる団体や学識者が集まり、未来ある建設業のあり方を検討していっているところです。

 

まもなく検討会で進められてきた「中間とりまとめ」が公開されます。

 

隊長もまだまだ学び、行動するべくこともありますが、より良い社会づくりに今後も微力ながら活動していきたいと思います。

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

 

 

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