ふじまちテラス/脱炭素への道【初プレ公開】

ふじまちテラスの歩み
隊長IKEDA隊長

おかにわ建設50周年プロジェクト「ふじまちテラス」のプレ公開用のイメージ図が完成しました。

延べ30坪の住宅から、2030年、2050年そしてその先の住宅のあり方伝えていきます。実行します。勉強します!

 

ふじまちテラスの全貌(プレ公開用)→25年前完成時の写真はこちらへ

建物「ハード」

■01ーカーボンニュートラル

・断熱の強化、高効率設備の導入で節電・省CO2を。 さらに、再エネ+蓄電池の利用でCO2排出削減を目指します

・冷暖房エアコン1台づつで空調

 

■02−再生可能エネルギー

・太陽光を受けて発電した電力は蓄電池に溜めて夜間に利用。 電気自動車にも蓄電。空気の熱はエコキュートで給湯に活躍。 発電→溜める→使うの自家消費のライフサイクルが実現します

・≒4KWの太陽光(東京の立地でニアリーZEHを実現)と蓄電池で自給自足(自家消費)を目指します。

 

■03ーエコマテリアル

・外壁・内壁下地には、土に還せる「モイス」、 内装には、国産無垢の床材や紙の壁紙など、 地球環境に負荷をかけない自然素材を多用しています。

・木材利用は炭素の固定化に繋がります

 

■04ー住まいの長寿命化

・耐震性能等級3を実現、や劣化対策など、長期優良住宅(増改築)を目安に 建設され、長く住み継ぐための工夫が施されています。このような建物の 持続が、CO2削減へとつながります。

 

■05−レジリエンス

・地震発生時のエネルギー自立供給、水害発生時のライフライン確保。 雨水タンクや電気自動車の充電設備の設置等リスクを最小限にする施工方法 が施されています。床下浸水0.5mを仮定し、水害対策にも取り組んでいます。過去のレジリエンス住宅(R-ECOHOUSE)の取り組み

 

■06−温熱環境

・外皮性能、日射遮蔽、通風計画など断熱性能や省エネ性能を高め、 住む人が快適にすごせる室内環境を整えています。 断熱性能(外皮)はリノベーションでHEAT20(G2以上)を実現。「UA値0.39W/㎡K」

・高断熱、高気密+高効率設備の導入により、低エネルギーそして、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。

生活・使い方(ソフト)

■社員食堂としての利用ーおかにわの社食「なんてん食堂リニューアル」カフェスタイルで更なるスタッフコミュニケーション

■家づくり学校の新たな場ー地域、お客様と学びの場

■住まいの健康診断ーおうちクリニック等を介し、永続的な建物点検

■有事の際の、災害難拠点としても利用

■その他いろいろ

 


ふじまちテラスは、おかにわ建設と様々な方々とコラボしながらプロジェクトが進行しています。

◯JIN建築工房一級建築士事務所→おかにわ建設から独立、空気と熱と建築をデザインする建築家に。卒業生と改めてコラボ(主に断熱関係・空調設計を担当)

◯LIGHT UPPERS→西東京市で活躍する照明、ライティングデザイナー。地域でプロジェクションマッピングやお城(地方)でのライティングなどにより注目中!

◯ヤギサワベース→西東京市で活躍するデザイナー兼駄菓子屋親父。現在ロゴデザインを進めています。お楽しみに!

 

以上11月頃オープン予定です。現在工事真っ只中。随時状況をお知らせしていきますね。

隊長

 

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隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m

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