高く売れる中古住宅とは/リフォーム産業新聞掲載

これからの住宅・制度等
隊長IKEDA隊長

隊長です

 

メディアの取材等は、頻繁に頂くのですが、最近は取材ジャンルの幅が広がっている感じがします。

 

工務店では珍しく、建築と不動産他、ワンストップサービスを手掛けていることからかもしれません。

 

と言うことで、今回は「建築(リフォーム)〜不動産流」がテーマ。

 

少し前になりますが、リフォーム関係のメジャーな業界紙「リフォーム産業新聞」で2年ほど前に手掛けた「東京リフォームモデルハウス事業」の件で取材を受けました。

 

同事業は、既存住宅のリフォームや流通促進、空き家発生抑制等を目的として、既存住宅の購入を考えている方の不安を払しょくするため、リフォームされた住宅をモデルハウスとして公開、体感できる場の提供を支援する事業で、現在も募集されています。

 

 

 

 

 

 

売却側の話題ではありますが

2年前に丁度、弊社の住まい手様宅を中古物件(築20年)として売買予定でしたので、リフォームと併せ一時的なモデルハウスとして公開させていただきました。

お陰様で、公開後早々に売却することができ、何よりも建物の質や、弊社で建築したこと、そしてその後もアフター等も付加価値かされ20年前の価格同等で売却することができました。これは、購入者にとっても住宅は高い買い物、と言われるように、不透明な質の住宅を購入するよりも高くても安心できる住宅を望んでいると言う結果だと思います。

 

 

意味不明に、築年数の経過だけで建物価格を決めるのではなく、適正に建物を評価し売却する時代へ

 

例として築20年だから建物の価値を半分に、いやゼロに・・・ではなく、質や性能、そしてメンテやリフォーム記録を含め。

 

建物の良質化が始まり20年近く経過しています。認定長期優良住宅が施行して10年。

 

これから益々、良質化した建築物が中古住宅市場に流通することと思います。

 

その上で大事なことは弊社のように工務店と不動産

 

①「ワンストップサービス」を手がけている工務店

 

②不動産業者とコラボしている工務店

 

のどちらかに売買の相談をするようにしてください。要は建物と不動産の両面を理解している人たちに相談。

 

先に、不動産業者(付加価値化を理解していない)のみに声掛けすると、今までの査定方法になってしまいますから、必ず①、②に声掛けすることをお勧めします。

 

この様に、本当はもっと価値を持って流通できたかもしれないのに、その様に評価されず、資産にならなかった状況が国内では続いてきていると考えられます。皆様も自らの資産を守るためにも以上のことを知って頂ければ幸いです!

その上でメンテナンスが何よりも大事だということもお忘れなく!です。

 

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

 

 

おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」

 

 

隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ

 

岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー)

 

おかにわのインスタグラム→「instagram

 

隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m

 

 

PAGE TOP