太陽光パネル設置へ都が補正予算

「住宅性能」のこと
隊長IKEDA隊長

隊長です。

 

 

11月18日(金)朝日新聞朝刊に「太陽光パネル設置へ補助・・・都が補正予算へ」

 

 

との記事が掲載されていました。

 

 

2025年にパネル設置義務化(一定条件の事業者)がスタートすることから、都では設置に関する予算や補正予算が手厚くなりますね。

 

東京都の太陽光義務化関連は「IKEDA隊長チャンネル」でも!

 

 

 

 

これらの恩恵を受けながら、太陽光パネルの設置することは施主様にとっては費用面で助かるものですが、補助されるから設置しよう!ではなくて、しっかりその効果が得られるか、立地条件や屋根形状を見極めることと、メーカ、事業者等の確認やシュミレーション結果から判断するようにしてください。

 

そうでないと、効果の無いものを敷地や屋根に設置することになりますからね。いつも、伝えているように、パネル設置をしたら環境貢献にもなりますが、設置者が責任者としてその維持管理を手掛けていかなけれならないことも理解しておきましょう。

 

壊れたまま屋根に載せていたりすると、言い方を変えると故障した家電製品を屋根の上に載せたままになるのと同じことですからね。屋根にしっかり固定されているか、故障したら交換する等、設置者の意識も環境意識とあわせ大切だと覚えておいて頂けたらです。

 

また、記事中に「蓄電池設置に対する個人向け補助の積み増し・・」との記載もありますから、蓄電池補助にも注視したいところです。隊長は個人的に売電(昨今売電単価の方が安価に・・)するよりも、今後はエネルギーの自給自足!。自宅で生んだエネルギーは自宅でためて、自宅で利用する!この考え方から太陽光パネルを設置するならば、「蓄電池」の設置は必要だと思います。(発電量との兼ね合いもありますが)

 

そしてパネルの高効率発電や蓄電池の大容量化、コストダウン他、再エネ技術革新にも期待しております。という事で、これらの情報が詳しくわかりましたらまたコラムでお伝えしますね。

 

 

=その他の情報も参考までに=

 

【東京ゼロエミ住宅 助成関連(新築向け):東京都】

 

【災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(新築・既存):東京都】

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

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