令和6年度 東京都空き家活用支援事業はじまる

これからの住宅・制度等
隊長IKEDA隊長

隊長です

 

東京都のホームページに「 令和6年度政策課題解決型空き家活用支援事業」 応募アナウンスがされました。この事業は民間事業者等が、活用されていない戸建ての空き家を課題解決につながる用途に改修する費用について補助してくれる制度です。

 

岡庭建設ではいくつもの、空き家改修や既存住宅の改修等をこれまで手掛けてきています。今後も同制度を利用するなどし、空き家の改修とあわせ地域に魅力ある居場所づくりに取組んで参ります。

主な補助対象の取り組みは・・・・

 

主に例として

 

・空き家を東京ささエール住宅に改修する取組
・空き家を子育て世帯向け住宅に改修する取組
・空き家を居場所づくりのための施設に改修する取組
・都市の活性化・魅力化につながる用途に改修する取組
 (例:地域の住民だけでなく多くの人が訪れる文化・芸術の拠点や利便施設など)
・その他住宅政策課題の解決につながる用途へ改修する取組

 

なども補助の対象となるそうです。

 

【補助率】は事業費の2/3で

【補助上限額】250万円&耐震改修工事を行う場合、200万円を上限に上乗せとのこと

 

どうでしょう、空き家の利活用で補助が250万円&耐震改修まで補助してくれる制度は中々ないですね。一昨年、私たちも「るるん助産院」の開業をお手伝いしたりしましたが、職住近接、地元で暮らしながら地元で働く!その様な方も地域では増えていますので、もし、同様のケースをお考えの方は当社までお声がけくださいませ。当然その他の活用方法でも結構です。

 

岡庭建設では、「アキヤラボ」たる空き家の利活用への取り組みも長年地域連家で進めています。これは、工務店だけではなく、不動産業を営んでいることから、物件探しから物件の見立て、物件の改修方法なども考慮しながら、空き家の利活用を一緒に考えていきます。

 

   

 

アキヤラボの過去のシンポジウム

 

 

=空き家用の一部事例=

 

るるん助産院(西東京市)

 

どんぐり(西東京市)

 

猫のあしあと(西東京市)*の一部施設

 

 

通常は、不動産物件を空き家をご自身で探されて、それから工務店を探す方も多いと思いますが、物件を見立てるのは素人の目ではなかなか見つけることが難しいです。ですので、私たち岡庭グループではワンストップで物件選定から改修、それから地域との連携なども考えながら協力して参ります。もし空き家を活用してこの街で活躍したい!、この街をより豊かにしていきたい!と思われる方は、ぜひともこの機会にこの制度を活用してはいかがでしょうか。詳しくは当社までご相談くださいね。

 

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